アニメ「清陰高校男子バレー部」の2話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて2話を振り返ってみましょう。
春休み返上でバレーに打ち込む黒羽と灰島。夏にある県大会で優勝することを目標に練習していました。学年が上がって新入部員も入り、いよいよ迎えた大会当日。
黒羽が練習の成果を発揮してどんどんスパイクを決めていきます。見事初戦を勝利で収めたユニたちですが、2回戦になると緊張から思うように体が動かなくなってしまいました。チームを勝たせるため、泣く泣くワンマンプレーに走る灰島。そのことでチームに亀裂が入ってしまいます。
チームのためを思った行動なのにね
>> 清陰高校男子バレー部のネタバレ感想まとめ
『清陰高校男子バレー部』前回の第1話のあらすじと振り返り
東京からチカが帰ってきて喜ぶ黒羽。しかし、灰島は昔の灰島とは別人で愛想もなく、バレー一筋人間になっていました。バレーに打ち込む灰島を見て、黒羽自身も真剣にバレーに取り組んでいると隠れていた才能が開花。
徐々に部員も増えてバレーの楽しさを感じていました。そんなある日、黒羽のいとこが灰島のある噂を耳にします。灰島は東京の強豪バレー部でチームメイトを自殺に追い込んだから福井に逃げてきたというのです。
バレー一筋カッコいい!
前回の話 ⇒ 【アニメ】清陰高校男子バレー部の第1話ネタバレ感想
『清陰高校男子バレー部』の第2話ネタバレ・あらすじ・感想
灰島が福井に越してきた理由を知った黒羽だったが、「俺には関係ない、お前の評価は俺が自分で決める」と灰島に伝える。春休みに突入し、練習に明け暮れる黒羽たち。新入生が入学し、最上級生になった 2 人の中学最後の大会がはじまる──!
出典:「清陰高校男子バレー部」公式ページ
灰島の妙な噂を耳にして始めこそ取り乱していた黒羽。しかし、すぐに灰島を信用しなおしてまた一緒にバレーをやっていきます。福井は出場校が少ないため、全国大会出場も夢ではないと意気込んで挑んだ県大会。
初戦はいいムードで勝利できたものの、2回戦はどうも黒羽の調子が上がらず、灰島が自分で拾って自分で打つ、といったプレーでなんとか勝つことができました。そのことがチームメンバーとしては気に入らない。灰島一人で十分じゃないか、とすねた黒羽は、翌日の試合から逃げてしまいました。
流石に無理ある逃亡だと思う
お前の評価は俺が決める!
思いがけず灰島の過去を知ることになった黒羽は、欠席していた灰島のもとに春休みの練習予定を届けに行きます。そこで黒羽は、東京で起きたことや当時のチームメイトがネットに書き込んだことは関係ないと灰島に伝えます。
他人の評価ではなく自分自身が灰島と付き合う中で評価すると照れながら伝え、翌日の部活には来るように言い残して去っていきました。
これで迷いがふき飛べばいいね
迎えた県大会初日
春休みの猛特訓を経て迎えた夏の県大会。灰島の安定した配球と覚醒した黒羽のスパイクで、見事初戦突破を果たします。この調子で2回戦も快勝かと思いきや、ここに来て緊張でいつも通りのプレーができなくなってしまった黒羽。
初歩的なミスばかりしてしまいます。これを見て、灰島は自分で点数を稼ぐプレーに転換。何とかチームは勝利しましたが、チームメイトの中には自分たちは必要ないのではないかというもやもやした気持ちが広がっていました。
ミスが続くと落ち込むよね
準決勝敗退、3位決定戦も辞退することに…
県大会2日目、集合時間になっても黒羽が来ません。黒羽は自転車で転んで怪我をしたいとこの絃子の見舞いに行っていました。試合開始時間が迫る中、絃子に促され急いで会場に向かいますが、チームは準決勝で負けたことを顧問から伝えられます。
そして顧問から、灰島は黒羽が復活してくれれば勝てると言っていたことを知らされるのです。後悔の思いが溢れる黒羽。実は、黒羽は昨晩チームメンバーに電話をして灰島のワンマンプレーについて悪口を言っていたのでした。
灰島に申し訳なく思うと同時にいとこの見舞いを言い訳に逃げた自分が許せない黒羽。中学最後の大会が終わってしまったことをようやく実感し、また灰島と一緒にバレーをやりたいと遅ればせながら気づくのでした。
やっと想いが伝わったね
『清陰高校男子バレー部』第2話のTwitterでの評判・口コミ
2.43清陰高校男子バレー部
すきですね— みるきー (@miumiusak) January 15, 2021
2.43 清陰高校男子バレー部 #243anime 2話
黒羽の「お前の評価は俺が自分で決める」が格好いい!
時間経過がスピーディ!2人ともグッと背が伸びましたね~
いきなり全国を目指すなんてビックリ!試合も順調!
かと思ったら灰島のワンマンプレーで険悪に…
最後の大会がこんな終わり方なんて辛すぎる…— えまのん (@emanon93) January 15, 2021
2.43清陰高校男子バレー部なんかキュンとする。
なんだろこの子ら愛しい。
親目線なのか…………。— きなこ (@saradakinaco) January 15, 2021
【今週の2.43 清陰高校男子バレー部 (第2話)】
バレーの描写はすごいし、緊張による不調とかメンタル面もしっかり描けている
祐仁の言い訳をなんとか探す感じもリアルだし、先生の「ルールブック貸したろか?」という皮肉、最後の「灰島とバレーがしたい」に繋げる流れも最高だった#anime243 pic.twitter.com/01c4gDh9P4— T (@T_anime__) January 15, 2021
『清陰高校男子バレー部』第2話を見た感想まとめ
🏐次回予告公開🏐
第2話「最高で最低のプレイメイカー」をご視聴いただき、ありがとうございました!
【次回】
第3話「犬の目線とキリンの目線」1月21日24時55分〜フジテレビ“ノイタミナ”、ほか各局にて放送です!
来週もお見逃しなく🏐https://t.co/dk1oz5wAT7#anime243 pic.twitter.com/KeIDCIngbL
— 「2.43 清陰高校男子バレー部」TVアニメ公式🏐 (@243anime) January 14, 2021
緊張がプレーに直接影響してしまうのはスポーツ経験者であれば誰でも共感できると思います。緊張している自分をうまくコントロールできず、そのままずるずると悪い状態を引きずってしまうのは、まだ経験の浅い中学生ならではだと感じました。
リアルでよくあることを物語の中に落とし込んで視聴者の共感を得ている点は流石です。さて、中学最後の大会も終わり、次回からいよいよ高校パートの始まりでしょうか?黒羽はまた灰島と一緒にバレーができるのか気になるところですね。
→ 次の話 【アニメ】清陰高校男子バレー部の第3話ネタバレ感想
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>> 清陰高校男子バレー部のネタバレ感想まとめ
『清陰高校男子バレー部』各回のネタバレ感想記事の一覧
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