【アニメ】BEASTARS 2期の14話ネタバレ感想 | レゴシが食殺事件の犯人捜しに動き出す

アニメ「BEASTARS 2期」の14話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて14話を振り返ってみましょう。

レゴシは学園の警備員・ロクメでも探し出せなかったテム殺しの犯人を見つけるために捜査を始めます。テムが殺されたのは夜、どうして1匹で行動していたのかを知るために、ヒツジのカールに話を聞きに行きます。

 

手がかりはえられませんでしたが、レゴシを信頼したカールはテムの日記を貸してくれました。今後、この日記が事件解決のヒントになればいいのですが…。

 
　
　
　　　
　　

　

事件が解決するといいね

 

>> BEASTARSのネタバレ感想まとめ

 

『BEASTARS 2期』前回の第13話のあらすじと振り返り

前回は学園に幽霊が出るという噂が蔓延していて大パニックの回でした。生徒のいたずらとして片づけられた後も、レゴシにだけはガサガサした物音が聞こえ続けて困っていましたよね。

演劇部では数か月登校していないルイの代役を立てようと話し合いをしている最中でした。そんなとき、久しぶりにルイが部室に現れますが、退部届を置いてすぐ帰ってしまったのです。ルイは一体何を考えているのか疑問が残る終わり方でした。

　
　　　
　　

　

そもそも幽霊っていなかったんだよね

 

 

前回の話 ⇒ 【アニメ】BEASTARS 2期の第13話ネタバレ感想

 

『BEASTARS 2期』の第14話ネタバレ・あらすじ・感想

レゴシはガラガラヘビの警備員・ロクメに腕を見込まれ、テムを食べた食殺犯を探し出すことに。ふとしたきっかけで自分の『肉食動物』としての身体性を改めて実感し、「自分にだからできること」について改めて考える。事件のあとテムに花を手向けていたルイの背中から滲む悔恨を思い出したレゴシは、テムの死の真相に向き合っていく決意をする。しかしレゴシの決意とは裏腹に、シシ組の新たなボスとなったルイは裏市でのし上がってゆく腹を決めていた。

出典：「BEASTARS 2期」公式ページ

ロクメの説得によって食殺事件の犯人を捜すことになったレゴシ。調査の途中、思いがけず女子の体操服を盗んだ犯人を捕まえる活躍を見せます。

 

テムのことを聞こうとすると多くのヒツジたちはレゴシに敵意むき出してまともに取り合ってくれませんでしたが、泥棒を捕まえたレゴシの功績を称えてテムの親友だったカールがレゴシに協力してくれるようになります。一方その頃ルイはというと、シシ組の頭となって裏市を仕切り始めていました。
　
　
　　　
　　

　

犯人捜しだね

チェリートン学園からビースターを出すんだ！

レゴシにだけ聞こえる奇妙な物音と学園に蔓延していた幽霊の正体は、警備員のガラガラヘビ・ロクメでした。手足を持たないヘビならではの悩みを打ち明けられ、話を聞いてあげようとするレゴシ。ロクメはそんなレゴシの純粋な心と立派な体格、高い身体能力を買って、テムを殺害した犯人を見つけるように言います。

同じとき、総会に出席していたチェリートン学園の学長は、チェリートン学園からしばらくビースターが出ていないことを非難されていました。ビースターになることがすべてではないと学長は必死で生徒たちを守ろうとしますが、ほかの出席者による多数決でテムの食殺事件を解決した者にビースターを任せることが決定されてしまいました。
　
　
　　　
　　

　

ビースターになることがキーポイントなのかな

レゴシの調査が始まる

エルスの力を借りてカールとの仲を取り持ってもらったレゴシ。テムと仲が良かったカールに知っていることはないか聞こうとしますが、ほかのヒツジたちから肉食獣に話すことはないと拒絶されてしまいます。

 

レゴシはどうしてテムが夜1匹で出歩いていたのかを解明するため、事件と同時刻に外へ出て誰かいないか調べます。すると、ランニングをしている動物が。

 

事件について知っていることはないという彼のウエストポーチから、何やら布がはみ出しています。なんと彼は今学園で噂されていた女子の体操服泥棒でした。思いがけず泥棒を捕まえることに成功したレゴシ。このことがカールの信頼を勝ち取り、レゴシにテムの日記を貸してくれました。

　
　　　
　　

　

すごく細かい取り調べだね

シシ組の頭はあのルイ？！

裏市で鹿肉を販売する店を脅しているシシ組。店主は絶対にシシ組の好きにはさせないということを聞きません。ここに現れたのがシシ組トップになったルイ。

 

草食獣である自分を利用して一緒に裏市を盛り上げようと店主に提案します。ルイはシシ組の部下が自分のことを捕食しそうな態度を見せると迷わず銃で殺害してしまいます。肉食獣であるはずのシシ組の構成員たちですら、今のルイには恐怖を抱いて逆らえないでいるようです。