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【チェンソーマン】プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力 | 死亡・第二部での復活や再登場も考察

チェンソーマン

『チェンソーマン』は藤本タツキ先生により、第一部(公安編)が週刊少年ジャンプで2019年から2021年に連載された大人気漫画作品です。
また、第二部(学校編)も2022年7月から少年ジャンプ+で連載中です。

さらにMAPPA制作でアニメ化も発表されており、大きな注目を集めています。

本記事では、プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力、マキマとの主従関係について紹介。
さらに、第一部(公安編)の時点では曖昧で終わった死亡や結末、第二部(学校編)での復活や再登場する可能性にも迫ります。

本作品の人物相関図は「チェンソーマンの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

 

チェンソーマンの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
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プリンシ(蜘蛛の悪魔)とは

【チェンソーマン】プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力 | 死亡・第二部での復活や再登場も考察

(チェンソーマン第4巻 藤本タツキ/集英社)

プリンシ(蜘蛛の悪魔)は公安特異4課に所属するデビルハンターで、マキマの部下です。

 

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プリンシ(蜘蛛の悪魔)の容姿と誕生したキッカケとは

プリンシ(蜘蛛の悪魔)の容姿は上半身は黒髪ロングヘアーの美女ですが、下半身は複数本もの脚が何本もある蜘蛛のような形状をしています。
さらに顔面の中央には縫った跡のようなツギハギもあるルックスも特徴的です。

このような姿から「魔人のように元々は人間だったのでは?」と考察したファンや読者も多かったそうですが、実際には「人間が抱く“蜘蛛への恐怖心”を元に誕生した悪魔」とされています。

 

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プリンシ(蜘蛛の悪魔)の性格 | 人間にも友好的だが怒ると怖い

プリンシ(蜘蛛の悪魔)は比較的「人間に対しても友好的な性格」ですが、癇癪を起こした場合には人間を殺してしまうと言われています。

そのような性格が解りやすく描かれていたのが原作34話であり、この回では自分の強さや能力を駆使しながら、公安のビルに侵入してきたゾンビたちを容赦なく殺していました。

ゾンビ殲滅にはマキマからの命令もあったのでしょうが、同じ目的で居合わせていたガルガリ(暴力の魔人)から「なんだ、悪魔か!」という心ない一言に怒ったことも、殺し続けた理由にも入っていたのではないでしょうか。

ガルガリ(暴力の魔人)に関する詳細は「【チェンソーマン】ガルガリ(暴力の魔人)の素顔は荒井ヒロカズ | 強さと身体能力・死亡・コベニとの関係性」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】ガルガリ(暴力の魔人)の素顔は荒井ヒロカズ | 強さと身体能力・死亡・コベニとの関係性
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プリンシ(蜘蛛の悪魔)の名前の由来もデンジと同じ可能性が高い

デンジの名前の由来が”天使”とされていることと同じく、プリンシ(蜘蛛の悪魔)の名前の由来もまた、天使と関係しています。

マキマからの台詞で「プリンシ(蜘蛛の悪魔)もチェンソーの悪魔の眷属の1人であることが明かされた上、眷属とされた悪魔たちは「天使九階級の名前が元ネタや由来」であることも判明しました。

そこまで判明したことと”プリンシ”という名前から、プリンシ(蜘蛛の悪魔)の名前の由来は「七番目の階級・プリンシパリティ(権天使)である可能性が極めて高いと思われます。

デンジの名前の由来などに関する詳細は「【チェンソーマン】主人公デンジの正体・扉の夢の意味 | 強さや魅力・第二部の活躍も考察」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】主人公デンジの正体・扉の夢の意味 | 強さや魅力・第二部の活躍も考察
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プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力

【チェンソーマン】プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力 | 死亡・第二部での復活や再登場も考察

(チェンソーマン第8巻 藤本タツキ/集英社)

プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力を紹介しながら、マキマから本当に求められた能力についても追求してみます。

 

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雑魚敵に対しては無双できる強さを誇る

プリンシ(蜘蛛の悪魔)の戦闘シーンは極めて少ないものの、原作34話で戦ったゾンビ達のような雑魚敵に対しては無双できる強さを誇ります。

しかし第一部での戦いぶりを見る限り、プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さが通用するのはあくまでも名もない雑魚敵のみです。
後に登場したクァンシサンタクロースを始めとした強敵たちには大きく劣り、1対1で戦っていた場合には大したダメージも与えられないまま瞬殺されていたと思われます。
その証拠として原作66話では闇の悪魔へ不意打ち攻撃を仕掛けたにも関わらず、速攻で全身をバラバラにされて敗北しましたからね…。

闇の悪魔に関する詳細は「【チェンソーマン】闇の悪魔について考察 | 能力や強さ・宇宙飛行士について」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】闇の悪魔について考察 | 能力や強さ、宇宙飛行士について
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ワープ能力によりマキマから必要とされていた

プリンシ(蜘蛛の悪魔)の戦闘能力において最も注目すべきななのが、彼女だけが使用できていた「ワープ能力」だったと思います。

ワープ能力は「プリンシ自身の顔にあるジッパーを開いて2つに分けて身体を通すこと他者を転送させることが可能」でした。
さらに転送だけでなく、プリンシ自身のいる場所へ呼び寄せることも可能だったのです。

第一部の中で使用した回数は極めて低く、見落とされがちですが、闇の悪魔戦でマキマからの「呼べ」という命令に応じる形で利用して、プリンシが身体を真っ二つに分けながらマキマを転送させた場面がありました。
さらに原作74話でもマキマ早川アキ天使の悪魔を待ち受けていたかのように、海辺で先回りしていましたが…
この時もおそらくはプリンシのワープ能力を使っていたものと思われます。

マキマの能力に関する詳細は「【チェンソーマン】マキマの正体と目的・強さと能力 | 第二部(ナユタ)の展開を予想」の記事をご覧ください。

 

【チェンソーマン】マキマの正体と目的・強さと能力 | 第二部(ナユタ)の展開を予想
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プリンシ(蜘蛛の悪魔)は死亡後にマキマに支配された

【チェンソーマン】プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力 | 死亡・第二部での復活や再登場も考察

(チェンソーマン第9巻 藤本タツキ/集英社)

闇の悪魔戦で敗北してからプリンシ(蜘蛛の悪魔)の行方や動向が曖昧とされてきたものの、後の原作76話で殺されたアキたちと同じくマキマ(支配の悪魔)により支配されていたこと」が判明しました。

ただ、プリンシ(蜘蛛の悪魔)の場合はアキたちと違って直接的に殺されたわけでなく、プリンシ自身から自分の命を捧げる形で「自ら望んでマキマの支配下に置かれた」と考える方が妥当かもしれません。

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プリンシ(蜘蛛の悪魔)が第二部(学校編)で復活・再登場する可能性を考察

【チェンソーマン】プリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力 | 死亡・第二部での復活や再登場も考察

(チェンソーマン第4巻 藤本タツキ/集英社)

最後はプリンシ(蜘蛛の悪魔)が第二部(学校編)で復活・再登場する可能性、さらに再登場した場合に新たに契約する相手(バディ)について考察してみます。

 

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プリンシ(蜘蛛の悪魔)も転生により復活する可能性が高い

プリンシ自身が元から悪魔として登場していたため、第二部(学校編)でも転生を経て復活する可能性が高いと思われます。

第一部(公安編)でのプリンシはマキマに支配されたまま退場しており、その後の行方は完全に不明です。
(デンジマキマによる最終戦でもレゼサムライソード達と違い、復活させられたりデンジに襲いかかったりすることもありませんでした)

このような展開を見る限り、最終的にはマキマからも必要とされなくなったために”洗脳も含めた復活”すらさせてもらえなかったものと捉えられます。
それ故に、第一部の最終話(97話)以降の時期にデンジたちの気づかない場所で密かに転生や復活を遂げている可能性も考えられますね。

 

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第二部(学校編)ではデンジたちと同じ高校で再登場する可能性もあり得る

もしもプリンシ(蜘蛛の悪魔)が本当に復活した場合、その次に考えてしまうのが「第二部での再登場の仕方や場所」になります。

この辺はまだまだ未知数のため予想しか立てられませんが、私的にはプリンシ(蜘蛛の悪魔)もデンジと同じ高校へ入ってくる可能性が高いとも考えられます。

第二部(学校編)の初回(98話)ではデンジたちの通う高校でも「コケピー(鶏の悪魔)」を飼い始めることにより、公安以外の場所でも「人間と悪魔の交流」を積極的に始めています。
そのため、プリンシを始めとした第一部から登場した悪魔たちが高校に入ってきても不思議ではないわけですね。

プリンシの場合は下半身の脚をスカート等で隠すことも可能なために美人教師として再登場し、悪魔でありながらも男子生徒たちから高い人気を集めていく展開にも期待できそうですね。

 

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プリンシ(蜘蛛の悪魔)は第二部でナユタと契約する可能性が高い

プリンシが実際に転生を経て復活した場合「マキマ亡き第二部では誰と契約するのか?」という点に対しても疑問を抱いている読者も多いと思います。

しかし、マキマも完全に死亡したわけでなく「ナユタ」という少女に転生しており、デンジと一緒に生き始めています。

ナユタもマキマの頃の記憶を喪失しており、プリンシのことを全く覚えていないはずです。
しかし、それはプリンシの方も同じであり、新たな強大な悪魔や魔人がナユタやデンジの前に立ちはだかり窮地に陥る中で、記憶はないけど「前世で一緒に過ごした時の間隔」などで共鳴しながら、再び主従関係を築いて戦っていくかもしれませんね。

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まとめ

今回はプリンシ(蜘蛛の悪魔)の強さと能力、マキマとの主従関係について紹介しました。
また、第一部(公安編)の時点では曖昧で終わった死亡や結末、第二部(学校編)での復活や再登場する可能性についても考察してみました。

第一部では出番も少なく、見せ場や活躍シーンにも今一つ恵まれないまま終わったプリンシ(蜘蛛の悪魔)だからこそ、第二部(学校編)ではデンジやナユタと大いに絡む形で大活躍してくれる展開に期待したいものですよね。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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