「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の人物相関図を作成しました。
各登場人物についてもキャラクター同士の関係性など一人ずつ解説しています。
目次
- 1 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの人物相関図
- 2 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの登場人物・キャラクターの一覧を解説
- 2.1 ベル CV:松岡禎丞
- 2.2 ヘスティア CV:水瀬いのり
- 2.3 リリルカ・アーデ CV:内田真礼
- 2.4 ヴェルフ・クロッゾ CV:細谷佳正
- 2.5 サンジョウノ・春姫 CV:千菅春香
- 2.6 ウィーネ CV:日高里菜
- 2.7 リド CV:水中雅章
- 2.8 レイ CV:高田憂希
- 2.9 グロス CV:稲田徹
- 2.10 フィア CV:石見舞菜香
- 2.11 ラーニェ CV:小松奈生子
- 2.12 フォー CV:前田弘喜
- 2.13 オード
- 2.14 クリフ
- 2.15 レット CV:竹田海渡
- 2.16 アルル CV:風間万裕子
- 2.17 ラウラ CV:浜崎奈々
- 2.18 アステリオス CV:杉崎亮
- 2.19 イケロス CV:福島潤
- 2.20 ディックス・ペルディスク CV:浪川大輔
- 2.21 グラン CV:綿貫竜之介
- 2.22 ヘルメス CV:斉藤壮馬
- 2.23 アスフィ・アル・アンドロメダ CV:茅野愛衣
- 2.24 アイシャ・ベルカ CV:渡辺明乃
- 2.25 ロキ CV:久保ユリカ
- 2.26 フィン・ディムナ CV:田村睦心
- 2.27 アイズ・ヴァレンシュタイン CV:大西沙織
- 2.28 フレイヤ CV:日笠陽子
- 2.29 オッタル CV:小柳良寛
- 2.30 ガネーシャ CV:土田大
- 2.31 シャクティ・ヴァルマ CV:大地葉
- 2.32 ウラノス CV:大川透
- 2.33 フェルズ CV:小松未可子
- 2.34 エイナ・チュール CV:戸松遥
- 2.35 リュー・リオン CV:早見沙織
- 2.36 シル・フローヴァ CV:石上静香
- 3 まとめ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの人物相関図
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの相関図のポイントは各ファミリアが存在していること、そしてヘスティア・ファミリアを中心に色々な人間関係が出来ています。
特にロキファミリアとの絡みや、今回のメインである異端者のウィーネがヘスティア・ファミリアのベルに好意を寄せていく所はポイントです。
そして各ファミリアには神(リーダー)がいることもしっかり押さえておきましょう。名前からして誰が神かってわかりやす用泣きもしますが…。これからさらに各人物に関して詳しく紹介します。
やっぱりダンまちはベルがモテモテで、ヘスティアが焼きもちを焼く所を見るのが醍醐味だよね
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの登場人物・キャラクターの一覧を解説
ベル CV:松岡禎丞
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの主人公で、ヘスティアファミリの団長。武器はナイフや短い刀剣、冒険当時はLV1だったのですが最短で、LV4になるという異例なレベルアップを実現しています。性格はまっすぐで、憧れがあればどこまでも強くなれるキャラクターであることから読者に共感を覚えさせています。
もともと田舎で祖父と2人暮らしをしていたのですが、祖父が亡くなってからは異性との出会いを求めて、冒険者の資格を得るためにオラトリオを訪れています。最初の段階ではLV1で力もないためどこのファミリアからも門前払いを受けていたのですが、道中でヘスティアと出会いヘスティア・ファミリアとして活動します。
そして戦い方はアイズから学んでいたという事もあり、戦い方が似ています。自身の速度を生かした先手必勝の戦い方が得意で、神であるヘスティアの加護を得たナイフとの相性は抜群。さらに無詠唱で放つファイアボルトは遠距離攻撃としても大活躍。
またベルの能力をさらに引き上げたのはアイズという存在で、レアスキルの李アリス・フレーゼを会得しています。そして、アビリティを急激に成長させて限界突破させて魅了が効かないようになるなど、いつの間にか前衛に行っても問題ないくらい強くなっています。
さらに9階にいたミノタウロスとの死闘を繰り広げることにより、チャージが可能となり、攻撃や魔力を増幅させて放つ英雄の一撃アルゴノゥトを会得しています。また英雄の一撃を応用して自身で聖火の英断アルゴ・ウェスタを生み出しています。
道中でヘスティアに拾われてから目覚ましい成長を遂げて、最初のLV1の2つ名の未完の少年(リトル・ルーキー)からLV4の2つ名の白兎の脚(ラビット・フット)に変わるなど今や周りから頼りにされる英雄になっています。
ただ人間関係がすごい。ヘスティアからは熱烈なもうアピールがあるものの、家族のような存在で親愛。アイズは憧れによる好意。リリカルと椿姫からは人柄から好かれているという関係です。そして今回の異端者のウィーネとは傷だらけになりながらもわかろうとするベルの姿にウィーネが好意を寄せるなど、とにかく人に好かれやすいキャラクターなのですが、女難の相は出ているような気がします。
ベルは凄く優しいうえに憧れがあれば無限の強さを引き出す主人公だよね
ヘスティア CV:水瀬いのり
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
立ち位置としては本作品のヒロインで、ヘスティア・ファミリアの主神で炉の女神。特徴は身長140cmで、巨乳なことで、他の神からはロリ巨乳やロリ神と呼ばれて可愛がられています。当初はヘスティア・ファミリアは存在してなくて、友人のヘファイストスの所に身を寄せていたようですが、怠惰な生活を直さないことで追い出されたことにより自分の居場所がなくなりました。
そして、ここで終わるかと思った時にヘスティアが思いついたのは自分のファミリアを作ることで、その入団者として路頭に迷っていたベルを加えています。現在では団長扱いとなっているわけですが、もしヘスティアが真面目な性格だったらこのままファイストスの所にいたわけなので、ベルは行き場所をなくしていたと思います。
そして一番感動したのは自分のファミリアを作った途端に、今までの態度を改めて、ベルにあげるヘスティアナイフを作るためにファイストスに頭を下げたうえに2億ヴァリスの借金を抱えて、現在はタダ働きで、借金を返済しています。
性格は誰にも差別せず平等に接するタイプでもあることから誰とでも仲良くなれるためミアハやタケミカヅチとは仲がいいのですが、何故かフレイヤには苦手意識、ロキとは取っ組み合いの喧嘩になるほど仲が悪いです。ただ根っからの善神でもあることから基本的には誰からも愛されるのですが、ヘスティア自身は神と人間の枠を超えて、ベルと相思相愛になりたいと思っているようです。
ヘスティアはベルLOVEだけど、仲が悪い人とはとことん意見をぶつけ合うのでわかりやすいキャラクターなのかも
リリルカ・アーデ CV:内田真礼
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ヘスティアと並ぶ本作品のヒロインで、栗色の髪が特徴の小人族の15歳の女の子。現在はヘスティア・ファミリアとして活動していますが、もともとはソーマ・ファミリアの眷属です。そしてベルを騙すつもりで近づいたのが、逆にベルの優しさに好意を持って今はベルの最初のパーティーメンバーとしてヘスティア・ファミリアとして活動しています。
そして何故ソーマ・ファミリアを脱退したのかというと、それはリリ自身神酒の魔力に取りつかれていて、純粋に金儲けのために目に色を変えるようになります。その力を搾取する形で虐げられ、搾取されていました。そんな環境にうんざりして、脱退するためのお金を冒険者を騙して集めていましたが、その中にベルがいたわけです。後はそのままベルに惹かれて自然とソーマ・ファミリアを脱退しています。
ヘスティア・ファミリアではお金にがめつい所を生かすために会計係をしていますが、戦闘になるとボウガンやアイテムを駆使してサポート的な役割を果たしています。さらに自身の能力の範囲内の相手であれば姿形や能力をコピーできることから変身魔法を使用して参謀的な役割も果たしています。
当時は成長しないキャラクターの位置づけとしてレベル1のままで行く予定だったらしいですが、さすがにあれだけの修羅場をくぐりながら、レベルが上がらないのはおかしいという事で作者の方で急遽レベル2にあげたという裏話があるキャラクターです。
人間関係は敬語を付けて話すこともありよさそうな気がしますが、親しくなると皮肉や毒を吐くことから、勘違いして周りから立ち去っていく傾向にあるようです。ただオラトリオの知識や世故に通じていることもあり博識で頼りにされている部分もあります。
リリはかわいいんだけど過去に起きたことを考えるとなかなか素直になれないんだと思う
ヴェルフ・クロッゾ CV:細谷佳正
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
赤髪が特徴的なヒューマンタイプの17歳の鍛冶師です。もともとヘファイストス・ファミリアのメンバーでベルの兄貴分的な立場。気前の良さで周りからに印象もいいのですが、とにかくヘファイストスに認められる武具を作って自分と向き合って欲しいという熱い思いを持っています。
そしてヘスティア・ファミリアへの加入を決意したのはベルとパーティを組んでダンジョンに望んだときにランクアップして念願の鍛冶アビリティを取得したことから、戦争遊戯にてヘスティアの眷属となったのがきっかけです。本格的にヘスティア・ファミリアになったのはリリと同じく仲間が集結するカルシスタを得るタイミングになります。
本人は戦える鍛冶師を目指していて戦闘では太刀を用いて前衛戦を担当しているうえに、敵の魔力暴発を誘爆という形で自爆させる調短文詠唱の対魔力魔法を得意としています。そのため鍛冶師としておくのはもったいないくらい戦闘能力が高いキャラクターです。
こだわりとして、使用者を残して壊れる魔剣や血を媒体として鍛錬できるクロッゾの魔剣を憎んでいて、純粋におのれ自身の力で鍛えた武具のみを認めています。しかし後にベルの魔剣をヘファイストスの助言により鍛えるようになるなど、すこしづつ魔剣に対する考え方を改めている傾向があります。
武具にこだわりがあるんだろうけどすごく熱い想いを持っているキャラクターだよね
サンジョウノ・春姫 CV:千菅春香
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
翠の瞳と金色の長と太い尾が特徴的な狐人で16歳の少女で本作のヒロインの1人。元はイシュタル・ファミリアの眷属なのですが、イシュタル・ファミリアの壊滅のタイミングで、歓楽街でい一生懸命助けてくれたベルに好意を寄せて、そのままヘスティア・ファミリアへと加入します。
性格は温和で純朴なこともあり、誰との会話も丁寧な言葉で話します。またそれには理由があり、幼いころから言われたことだけに従えと言われたため、自分の意思で判断するという行動ができないことにあります。また、外の世界の事をよく知らないため、本を読んでいたこともあり、お伽噺や童話を好んでいます。
ただ疑問なのは歓楽街にいながらも、男性の裸を見ただけで気絶してしまうという初心な所です。娼婦としては働くことができなかったため、その場にいても何もできないのですが、そこにはイシュタルが企む殺生石の儀式によって自身が消滅してしまう事もあり、仕方なく従っていたようです。
ただヘスティア・ファミリアでは自分の意思で行動することが多く、今回のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの異端者のウィーネを守るためにベートと対峙した際には一歩も引かない力強さを見せます。戦闘においてはサポート役が適切で、対象者のレベルを1ランクアップさせる能力を持っている貴重な存在です。もともとイシュタルの眷属であったころから妖術を使用していたことから、魔法の詠唱速度がとにかく早く上級魔導士を凌駕しています。
今回のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかから凄く力強い所を見せるようになったよね
ウィーネ CV:日高里菜
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
今回のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのヒロインという立場で、ベルより年下でかつヒロインという立場。竜女の異端児という特徴を持っていて、青銀の髪と琥珀色の瞳が印象的なキャラクター。そして蛇のような足をした竜女とは違いしっかり両足が生えていて、人型。彼女自身竈火の館に保護されてからヘスティア・ファミリアとして一緒に過ごしていくわけですが、ディクスのたくらみによって大好きなベルを傷つける行為をして一度命を落としています。
しかし、フェルズの魔法により命を吹き返すのですが、そこからはベルの優しさや強さに感化されたこともあり、自分の姿に囚われず子供を助けたり、ベルを守るために合図と対峙したりと、人を大切に思う気持ちを持つようになり、よりヘスティア・ファミリアに溶け込んでいます。
流れ的に見ると椿姫と同じような感じで、椿姫も劇中でウィーネを助けるという行為をしている所を見ると、自分と同じような感じだと思ったのかもしれません。人間関係で一番仲がいいのはベルと椿姫です。
今回のメインヒロインだけに欠かせない存在だね
リド CV:水中雅章
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
種族はリザードマンで、赤緋色の鱗と雄黄の瞳という特徴をもったキャラクター。異端児の初期のメンバーなのですが、古株の木竜のグリューが動けないこともあり、リーダーをしています。異端者でありながらも人間との共存を望んでいて、気さくな性格から周りからも慕われています。ヴェルフと似たような感じといった方が分かりやすいかもしれません。
彼はディックスに同胞を惨殺された過去を持っており、人間に復習しようとする石竜を止めようとしますが、劇中では討伐隊に紛れて現れたベルたちに怒りを抑えきれない等、暴走するシーンがありました。しかし、最後はベルの言葉に感動して自分から呪詛を解いて本当の仲間としてベルたちと行動を共にします。
気さくな性格だけにベルをベルっちと読んだり、リリをリリっちと呼ぶなどとにかく誰からも好かれるキャラクターであることは間違いないでしょう。
ヴェルフとお酒を飲んだら話が盛り上がりそうだよね
レイ CV:高田憂希
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
種族はセイレーンで、毛先が青っぽい色で、金髪と青い瞳が特徴的なキャラクター。異端児に最初からいるメンバーで、片言ですが人の言葉を話すことが好きという事もあり、美しい歌声と共に冒険者から噂されるほど人気があります。おもにベルたちと触れ合いながらながら人間と仲良くなりますが、最終的にはロキ・ファミリアに所属する形です。
彼女自身日の光を浴びながら空を飛びたい、両腕が翼であることから相手を抱きしめられないこともあり、愛する人に抱きしめられたいという純粋な願望があります。
現在はロキ・ファミリアに所属するロキとティオネとアリシアと交流を深めるなど、人間と仲良くなるという要望は果たせたようです。
すごく純粋な想いを持ったセイレーンだね
グロス CV:稲田徹
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ガーゴイルと呼ばれる存在で、全身が灰色の意思で出来ているという特徴があります。他のメンバーは人間に対して共存を望んでいるものの、グロスだけはかつてディックスに同胞を惨殺されたことから人間と仲良くなるのは難しいといった状態です。
さらに劇中ヘルメスの要望により、ベルVSグロスの場を設けるなど、さらに人間を嫌うような対応をされていることもあり、もう無理かなと感じましたが、リドが間に入ることで、分かり合うことはできないものの、お互いに戦闘し合うという状態からは回避しています。ただ人前であるにもかかわらず防御態勢をとらなかったベルに対してはおろかと思いつつも人間を見直した部分があるようです。
同胞を惨殺されたら確かに人間を嫌いになるよね
フィア CV:石見舞菜香
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ハーピィ族で、ベルたちに対して地上のお方と呼ぶなど好意的な存在です。
全く人間に対して敵対感ないよね
ラーニェ CV:小松奈生子
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
蜘蛛の下半身を持つ種族はアラクネ。白い髪が特徴で、神もねたむほどの美貌の持ち主。普段は兜と戦闘衣を装備しているのでわかりにくいのですが、羨ましがられる存在です。
劇中ではディックスの野望により怪物趣味の狩猟者達に輪姦されて殺されそうになるところを、抵抗して自ら核である魔石を砕いて自決しています。もしディックスが野望を持ち出さなければ人間と仲良く共存できかもしれません。
ディックスが企てた野望なのに人間自体が嫌われるようになったんだよね
フォー CV:前田弘喜
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
人語を話すことはできないのですが、巨体を誇る獣蛮族にしては、心優しくて温厚な性格。前衛というよりは味方を守ることが多く、劇中では大きな鎧を纏いながら自分の体を盾にして、巨大な鎚矛で敵を吹き飛ばす戦闘スタイルで活躍しています。
心優しい戦士だね
オード
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
人の言葉を話せない全身を覆いつくしていることもあり影のような存在の戦影。フルプレートという事もあり、モンスターと見破られない人型という特徴で偵察に回ることが多いキャラクター。そのためパーティには欠かせない存在です。
フルプレートなら防御力も凄く高いよね
クリフ
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
異端児の1人で、ヒッポグリフ族。劇中ではディックスの野望により殲滅させられています。
もともと人間と仲良くなりたいと思ってきたのにディックスによりボロボロだね
レット CV:竹田海渡
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
赤い帽子が特徴的なゴブリン。ガネーシャが一度見たことがある異端児ですが、ディックスの野望により殲滅させられてしまいます。ミスター○○と呼ぶなど愛らしいキャラクターだけに残念です。
異端児の中でも人に近いゴブリンなのになんかもったいない
アルル CV:風間万裕子
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
時計を身に着けたアルミラージで、おとぎの国に出てくるうさぎちゃん的なマスコットキャラクターなのですが、とにかくかわいい。
なんか世界観が違っているような気がする
ラウラ CV:浜崎奈々
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ラミア族で、片言を話しながらも人間と話をしようとするキャラクター。しかしディックスの野望により最後は殲滅させられるなど悲惨な最後を迎えています。
すごく頑張って人間と仲良くなりたいと思っていたのに
アステリオス CV:杉崎亮
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
口数が少ない武人としての誇りを大切にしているミノタウロス。実はベルがLV1の時に戦った片角のミノタウロスの記憶を持っていて、ベルトは流れ的に好敵手?。ただ作者が言うには異端児のヒロイン?だそうです。ちなみに名前は雷光という名前はベルの魔法のファイアボルトからとったものだとか。
本人は戦いが好きで純粋に強い相手の前では思わずニヤリとなってしまうくらい戦いに飢えています。実力はLV5のディックスを瞬殺してしまうほどで、ロキの幹部を複数相手にもしても互角に渡り合えることもあり、まだまだ本当の力は未知数(そもそも比較できる相手がいない)。
一旦潜在能力も含めてLV7に設定されて、第一級の賞金首にされています。彼の目的はベルの再戦と決着で、
夢の中で見る人間との再戦
をもとに活動しています。
いや明らかにオスでしょう。ヒロインって…
イケロス CV:福島潤
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
イケロスファミリアの神で、黒い噂が絶えません。そのためファミリア自体も犯罪者の集まりとなっているのですが、イケロスが指示したわけではなく、ファミリアの雰囲気上、やりたい放題のメンバーが集まり、いつの間にか犯罪行為を平気で行う集団になってます。
面白ければ何でもいい
この考えがそもそもの犯罪者の集まりを作る要因となっていて、周りからの印象も良くない。
やりたい放題ってまとまりなんて全くないよね
ディックス・ペルディスク CV:浪川大輔
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
イケロス・ファミリアの団長で、頭のゴーグルと赤い双眸が特徴。バルカの腹違いの弟で、ダイダロスの子孫にあたるのですが、とにかく欲望に忠実で、欲望を満たすためならどんなことでもする手段を選ばない存在です。ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのメインは異端者なのですが、異端児をほかくして売り飛ばすなど、とにかく金を稼ぐためなら相手の事も無視。
そしてモンスターを虐殺することから二つ名は暴蛮者と呼ばれていて、厄介なことに範囲内の全てを狂わせる呪詛の
フォベートール・ダイダロス
を使えることから今回の異端者たちも苦しめられています。
考えていることも最悪だし能力も最悪だね
グラン CV:綿貫竜之介
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
顔面のタトゥーがトレードマークのキャラクター。大剣を使用して周りを威嚇するなど、ディックスと同じく簡単にモンスターを傷つけることを何とも思わない存在。
ディックスの命令で異端者を傷つけたことでグロスが切れたんだよね
ヘルメス CV:斉藤壮馬
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ヘルメス・ファミリアの神で主でありながら情報収集のための旅をしていてめったにオラトリオにはいません。実際に話してみると何も考えていないような人間に見えますが、演技で実際は感も鋭く、つかみどころのない人物。
もともとゼウスの使い走りという事もあり、ベルの事はよく知っています。そしてベルをやたら推すのですが、それはベルを英雄にしたいという想いがあるようです。しかし実際には調停者的な役割をしており、ベルをその主軸にしたいと思っているのではと考えています。
すごく爽やかな顔して凄いこと考えているんだね
アスフィ・アル・アンドロメダ CV:茅野愛衣
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ヘルメス・ファミリアの団長で、眼鏡をかけた知性的なイメージをもつ理性的な雰囲気を持っているヒューマン。しかし、情報収集で旅をしているヘルメスを支えるのにいつも気苦労をしており、蓄積した疲労感が半端ないみたいです。そのせいかヘルメスには嫌気を見せていて、時折足り場関係なく小言や嫌味を言ったりしますが、結局最後はヘルメスの命令に従っているようです。ただ立ち振る舞いや仕草が洗練されていることから、とある海国の姫ではという噂もあります。
劇中ではアイテムメーカーとして活躍しており、さまざまな魔道具を開発しています。調合と彫金はもちろんのこと、レアアビリティ神秘を保有する稀代という名声で知られていることもあり、被ると透明状態になる漆黒兜や飛行能力を与える飛翔靴といった特別なアイテムを開発するなど、期待されています。
戦闘では中衛という立場なのですが、開発したアイテムでサポートするなど要としての役割を果たしています。二つ名はペルセウスです。
ヘルメスの相手は大変だよね
アイシャ・ベルカ CV:渡辺明乃
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
元イシュタル・ファミリアの幹部だったのですが、ヘルメス・ファミリアに改宗。容姿端麗でなアマゾネスという事もあり、性格は剛胆かつ色欲。戦闘では大剣を体術をあわせた技を繰り出すことから隙のない重い一撃を繰り出します。また並行詠唱が使えることもあり、巨大な紅色の斬撃波のような魔法を繰り出します。
そして姉御肌で面倒見がいい事もあり、戦闘娼婦を束ねています。特に椿姫を妹分として面倒を見ているのですが、歓楽街でベルに会ってから一目で気に入っています。それから本当に妹分の椿姫を任せられるか試しています。
イシュタル・ファミリアが消滅後は椿姫をヘスティア・ファミリアに任せて、自身はヘルメス・ファミリアに加入するのですが、そこでアスフィとリューと手を組んで、共闘しています。しかし、ベルを気に入ったこともあり、近寄る度に迫るのでなかなかに油断できない。とにかく面倒見がよく、ベルが不在の場合は自身がリーダーとなって支えてくれるほどの存在です。ちなみに二つ名はアンティアネイラ
姉御肌ですごく面倒見がいい人ってなかなかいないよね
ロキ CV:久保ユリカ
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ロキ・ファミリアの神で、朱色の髪が特徴的な女性。関西弁で話すことが多く、とにかく無類の酒好きという事もあり、酒を飲みすぎたら手に負えない。そして天界にいたころは神同士を扇動して殺し合いをさせる物騒な神の過去を持っており、一時期トリックスターと呼ばれていたとか。
そして胸が小さいことを本人は気にしていて、基本可愛い女性が好きなのですが、何故かヘスティアに対しては胸の事で喧嘩になるとか。また、フレイヤのベルに関する興味を把握していて、一時苦戦するまで追い詰められた片角のミノタウロスとの戦いはフレイヤが仕組んだことだとわかりつつも手を出さないという取引をしています。
しかしベルに関しては当時興味がなかったものの、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかのメインである異端児を救った所を見て
本物の馬鹿な子
という興味を示しだします。
またフィンの一番の応援者でもあり、ウラノスの異端児の件ではフィンに対して弱みに付け込んだりといった行動をしますが、フィンの道を守ることになるなら異端児の事を他言しないとウラノスと契約を交わしています。
ロキはすごくいい感じの女性だけど行動が独特すぎるね
フィン・ディムナ CV:田村睦心
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ロキ・ファミリアの団長で、古くから首脳陣の1人として知られています。そして金髪青眼が魅力的で、少年のような外見でありながら年齢は40代。小人族であることからどんなに年をとっても若く見られることから、とにかく女の子にモテまくる。40代の物腰の柔らかさと、かわいい外見が女性の興味を引いているようです。
戦闘ではパーティの指揮官をしており、非常に頭が切れて計算された戦略で、戦闘を勝利へと導きます。また自身が戦闘に立って士気を高めるなど、指揮官としては申し分ない能力を持っています。そして実際の戦闘をする場合は的確な判断能力を失う変わりに、戦闘意欲が引き出され、全能力が超高速化された魔法により一人の戦士として戦うことが出来ます。そのため、頭脳か力かのどちらかしか選ぶことができません。
そしてベルの影響を受けて自身も英雄になりたいと思うようになり、フィアナを超えた存在になるために日々頑張っています。二つ名はブレイバーです。
フィンってすごく可愛いよね
アイズ・ヴァレンシュタイン CV:大西沙織
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
もともとは外伝という位置づけにあるソード・オラトリオの主人公。ロキ・ファミリアの中核を担う存在で金髪金眼の冒険者で16歳のヒューマン族の女の子。ベルと合流したのはミノタウロスとの戦闘で、ベルを救ったことから、ベルの憧れの女性になります。合流してからはベルに戦闘の師匠として教えることが多くなり、いつの間にかベルとの関りが深まっています。
しかし精神的には幼く、物静かで感情を表に出すことはなく、対人関係も苦手。とにかく強さにこだわりを持っていて、暇があればダンジョンに潜って強さを磨いています。せっかくの美貌がもったいないような気がしますが、かわいい所もあり、酒乱で、天然な行動が多いという一面もあります。
戦闘では前衛を務めていて、強力な剣士として活躍してくれますが、特に風を自身にまとわせて繰り出す
リル・ラファーガ
や神の恩恵を受けて繰り出す攻撃力の高域強化と竜族に特化した
アヴェンジャー
を技として持っているなど、とにかく技の範囲が広いです。
ちなみにロキ・ファミリアに入ったのは7歳の時で、ひたすらモンスターを無表情で狩る姿から人形姫、モンスターに対して容赦ない戦いぶりをすることから戦姫とも呼ばれています。ただそうなったのはモンスターを倒す以外に強くなる意外に全く興味がなかったという背景があります。二つ名は剣姫です。
強くなりたいから仕方ないけどモンスターを当たり前に狩るのは
強くなりたいから仕方ないけどモンスターを当たり前に狩るのはちょっと怖いかも
フレイヤ CV:日笠陽子
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
フレイヤ・ファミリアの神で、神々の中でも相手を魅了させるほどの美貌の持ち主。魅了の範囲は特になく、本気を出せば下界の全てを掌握できるほどの絶対支配の力を持っています。愛の他に勇気と英雄も大切にしていて、魂の本質を見抜く洞察力をもっており、天界にいたころから英雄と謳われる戦死者を収集しています。
そして現在は透き通るほどの綺麗な魂を持っているベルに気に入って、これまでの趣向を変えてベルを見守る形にしています。しかし、実際はベルをえらく気に入っていて、ベルが他の女性と親しく話していると嫉妬心が出るほど独占欲を出しています。もしベルが亡くなっても魂を追いかけるという意気込み。
ベルへの愛が凄すぎる
オッタル CV:小柳良寛
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
フレイヤ・ファミリアの団長で、年齢は32歳で、猪人で身長も高い。魔力を除けばS級の能力を持っており、常に冷静沈着で武人肌な毛性格。何もわからなかった幼少期にフレイヤから名前を付けてもらって、面倒を見てもらっていたということもあり、フレイヤに関しては侮辱する者がいれば、激しく激昂します。
最強の名前で知られており、戦闘では絶対防御と呼ばれるくらいの安定感をもっており、単身でもロキ・ファミリア首脳陣全員が全力で挑んでようやく互角の力になるほどの実力者。彼一人がいれば状況を覆すことができるほどの重要な存在になります。
劇中ではベルとミノタウロス、ベルとアステリオスとの戦闘に邪魔が入らないようにする等、潔い実力同士の戦いを大事にしています。
武人の誇りだね
ガネーシャ CV:土田大
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ガネーシャ・ファミリアの神で、象の仮面を被っているのが大きな特徴。オラトリオの治安維持を任せられていることもあり、他の神々よりも人類への愛が強く、群衆の主と自称しています。都市の中では最多の団員数を誇っており、所属している団員の平均能力も高いことから規模も組織力もオラトリオではトップクラスです。
そして迷宮で生まれたモンスターの飼育を唯一許可されていることもあり、それは信頼があついガネーシャだからこそ任せられることだと思います。ただ宗教感が半端なくて、いいように聞こえますがこのままいくとただの操り人形だけの世界になりそうで怖いです。
すごくしっかりした組織だけどあまりに組織化しすぎだよね
シャクティ・ヴァルマ CV:大地葉
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ガネーシャ・ファミリアの団長で、常に冷静沈着でガネーシャに対する信頼や忠誠心がすごい。そして170cmを超える長身で藍色の髪が特徴的で、拳装と金属靴を装着しての肉弾戦はとにかく強い。二つ名はアンクーシャです。
団長としても戦闘に関しても頼りになる存在だね
ウラノス CV:大川透
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ダンジョンを運営・管理しているギルドの神で、身長2mを超える巨大な老人。オラトリオに神の恩恵をもたらしている最初の神で
君臨すれども統治せず
という想いをもとにギルドの地下で祈祷をしています。その祈祷のおかげで迷宮の活性化やもんすたのーの大移動を食い止めています。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかでは異端児と迷宮で起こった事件や厄介事の調査や鎮圧を依頼することで、保護という名目で支援しています。そしてベルたちが異端児との関係の懸け橋となってくれることを祈っています。
他力本願だけど迷宮の平穏が保てるなら重要な存在だよね
フェルズ CV:小松未可子
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ウラノスに仕えている魔導師で、影を思わせるような黒衣と模様が刻まれている手袋を纏っていて、中身が見えないのですが、中身は白骨の髑髏です。正体は800年前に神秘のアビリティを極めて、永遠の命を生み出すとされている賢者の石を作り出すことに成功した賢者。
秘宝の反動で全身の肉や皮を失い現在の姿になったのですが、飢えやのどの渇きを感じないことから生きる亡霊となっています。現在はフェルズと名乗って、ウラノスの意向の元、異端児のサポートをしています。
肉体もないのにどうやって生きているんだろう
エイナ・チュール CV:戸松遥
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ギルドの受付嬢で、真面目で世話好きな上に仕事も優秀なハーフエルフ。
冒険者は冒険してはいけない
こちらの信条をもとに対応しているのですが、主人公のベルに関してはサポート役としてダンジョンの知識を教えたり、一緒に買い物をしたり、と面倒見がとにかくいい。
そしてベルとはアステリオスとの死闘後、恋心を持つようになり、またベルの女性関係がややこしいことに
いつの間にかベルを好きになるって多いよね
リュー・リオン CV:早見沙織
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
酒場「豊穣の女主人」の店員で、種族はエルフ。もともとはオラトリオの治安維持をしていたアストレア・ファミリアの団員で疾風の2つ名で知られている凄腕の冒険でした。しかし、イルヴィスとの抗争で自分以外のメンバーが全滅して、その復讐を誓うのですが、復讐の果てに疲れ果ててしまい路地裏に倒れこんでいた所をシルに助けられます。それからは豊穣の女主人の店員として働く様になります。
ベルには昔の経験からアドバイスしたり、助っ人として冒険に参加するなど頼りになる存在になります。
昔は凄腕の冒険者とは思えないくらい優しい女の子だよね
シル・フローヴァ CV:石上静香
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
酒場「豊穣の女主人」の店員で、種族はヒューマン。しっかりしているようで実際はドジっ子。人当たりがいいことから店の看板娘として働いているのですが、珍しく住み込みではありません。
ベルに会ってから、好意を持つようになり、弁当を必ず届けるようにしていますが、内心冒険者という危険な立場にいることを心配しています。
ただ何故フレイヤからは娘と呼ばれるし、お店を離れて出かける際はフレイヤ・ファミリアの団員が護衛するなど、どういった関係があるのかという謎があります。
もしかしてフレイヤの子供!?
まとめ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの相関図および登場人物同士の関係についてまとめてみました。
相関図をまとめてみると、各ファミリア、そしてダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかになって登場する異端者がベルを中心に行動していることが分かります。
そしていつの間にか女性陣はベルを好きになっていますし、男性陣であれば仲の良い仲間となっています。
今回のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの中心は異端者なので、異端者とファミリアとの関り、迷宮の仕組みを把握しておくとよりアニメが分かりやすくなると思います。
もしこんな関係もあるよという意見がありましたら、ぜひぜひコメント下さい。
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