「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の人物相関図を作成しました。
各登場人物についてもキャラクター同士の関係性など一人ずつ解説しています。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの人物相関図

出典:「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの相関図のポイントは各ファミリアが存在していること、そしてヘスティア・ファミリアを中心に色々な人間関係が出来ています。
特にロキファミリアとの絡みや、今回のメインである異端者のウィーネがヘスティア・ファミリアのベルに好意を寄せていく所はポイントです。
そして各ファミリアには神(リーダー)がいることもしっかり押さえておきましょう。名前からして誰が神かってわかりやす用泣きもしますが…。これからさらに各人物に関して詳しく紹介します。

やっぱりダンまちはベルがモテモテで、ヘスティアが焼きもちを焼く所を見るのが醍醐味だよね
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの登場人物・キャラクターの一覧を解説
ベル CV:松岡禎丞
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの主人公で、ヘスティアファミリの団長。武器はナイフや短い刀剣、冒険当時はLV1だったのですが最短で、LV4になるという異例なレベルアップを実現しています。性格はまっすぐで、憧れがあればどこまでも強くなれるキャラクターであることから読者に共感を覚えさせています。
もともと田舎で祖父と2人暮らしをしていたのですが、祖父が亡くなってからは異性との出会いを求めて、冒険者の資格を得るためにオラトリオを訪れています。最初の段階ではLV1で力もないためどこのファミリアからも門前払いを受けていたのですが、道中でヘスティアと出会いヘスティア・ファミリアとして活動します。
そして戦い方はアイズから学んでいたという事もあり、戦い方が似ています。自身の速度を生かした先手必勝の戦い方が得意で、神であるヘスティアの加護を得たナイフとの相性は抜群。さらに無詠唱で放つファイアボルトは遠距離攻撃としても大活躍。
またベルの能力をさらに引き上げたのはアイズという存在で、レアスキルの李アリス・フレーゼを会得しています。そして、アビリティを急激に成長させて限界突破させて魅了が効かないようになるなど、いつの間にか前衛に行っても問題ないくらい強くなっています。
さらに9階にいたミノタウロスとの死闘を繰り広げることにより、チャージが可能となり、攻撃や魔力を増幅させて放つ英雄の一撃アルゴノゥトを会得しています。また英雄の一撃を応用して自身で聖火の英断アルゴ・ウェスタを生み出しています。
道中でヘスティアに拾われてから目覚ましい成長を遂げて、最初のLV1の2つ名の未完の少年(リトル・ルーキー)からLV4の2つ名の白兎の脚(ラビット・フット)に変わるなど今や周りから頼りにされる英雄になっています。
ただ人間関係がすごい。ヘスティアからは熱烈なもうアピールがあるものの、家族のような存在で親愛。アイズは憧れによる好意。リリカルと椿姫からは人柄から好かれているという関係です。そして今回の異端者のウィーネとは傷だらけになりながらもわかろうとするベルの姿にウィーネが好意を寄せるなど、とにかく人に好かれやすいキャラクターなのですが、女難の相は出ているような気がします。

ベルは凄く優しいうえに憧れがあれば無限の強さを引き出す主人公だよね
ヘスティア CV:水瀬いのり
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
立ち位置としては本作品のヒロインで、ヘスティア・ファミリアの主神で炉の女神。特徴は身長140cmで、巨乳なことで、他の神からはロリ巨乳やロリ神と呼ばれて可愛がられています。当初はヘスティア・ファミリアは存在してなくて、友人のヘファイストスの所に身を寄せていたようですが、怠惰な生活を直さないことで追い出されたことにより自分の居場所がなくなりました。
そして、ここで終わるかと思った時にヘスティアが思いついたのは自分のファミリアを作ることで、その入団者として路頭に迷っていたベルを加えています。現在では団長扱いとなっているわけですが、もしヘスティアが真面目な性格だったらこのままファイストスの所にいたわけなので、ベルは行き場所をなくしていたと思います。
そして一番感動したのは自分のファミリアを作った途端に、今までの態度を改めて、ベルにあげるヘスティアナイフを作るためにファイストスに頭を下げたうえに2億ヴァリスの借金を抱えて、現在はタダ働きで、借金を返済しています。
性格は誰にも差別せず平等に接するタイプでもあることから誰とでも仲良くなれるためミアハやタケミカヅチとは仲がいいのですが、何故かフレイヤには苦手意識、ロキとは取っ組み合いの喧嘩になるほど仲が悪いです。ただ根っからの善神でもあることから基本的には誰からも愛されるのですが、ヘスティア自身は神と人間の枠を超えて、ベルと相思相愛になりたいと思っているようです。

ヘスティアはベルLOVEだけど、仲が悪い人とはとことん意見をぶつけ合うのでわかりやすいキャラクターなのかも
リリルカ・アーデ CV:内田真礼
出典 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」公式HP
ヘスティアと並ぶ本作品のヒロインで、栗色の髪が特徴の小人族の15歳の女の子。現在はヘスティア・ファミリアとして活動していますが、もともとはソーマ・ファミリアの眷属です。そしてベルを騙すつもりで近づいたのが、逆にベルの優しさに好意を持って今はベルの最初のパーティーメンバーとしてヘスティア・ファミリアとして活動しています。
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