劇場版第1作目「ドラゴンボール 神龍の伝説」に登場するグルメス大王は、おいしい物を食べ求めているうちに怪物の姿になってしまったグルメス国の国王で、元々は人間の姿をしていました。
グルメス大王とは
グルメス大王は元々は人間の姿をしたグルメス国の国王で、グルメス国から出土されるリッチストンのおかげで財政が潤う一方、リッチストン発掘の為に自国の各土地を荒らしていました。そして、おいしい物を求め食べ続けてきた結果、怪物のような姿に変化をしてしまいました。
本作では、既に世界中のおいしい食べ物を食べ続けてきており、それ以上においしい食べ物でないと喉を通らないまでに至ってしまっています。
そこでグルメス大王は手下に命じ、ドラゴンボールを集めさせ、今までに食べた事がないおいしい食べ物を神龍に願う事を考えていました。そして部下が集めてきたドラゴンボールは飲み込んで、自身の腹の中に保管していました。
空腹が絶頂を迎えた時に更に怪物化が進み暴走を始め、その状態で悟空と対峙し、悟空のかめはめ波は効かず、最後は、ブルマがグルメス大王の口の中にドラゴンボールを投げ込み、神龍を呼び出してグルメス大王は撃退され、醜い姿ではありますが、元の姿に戻り、最後は、自分が荒らしてきた村の少女・パンジから貰ったリンゴをかじり感激をする普通の味覚にも戻りました。
グルメス大王の強さ・戦闘力についての考察と予想
空腹で苦しむ中、更に巨大化をして暴走した時に悟空と戦っております。この時点でスピードのある動きこそできませんが、強大なパワーを持っており、悟空の全力のかめはめ波が効いていませんので、この作品当時の悟空よりは強いと言えるでしょう。
一方で、もしも亀仙人がパンジの願いを聞き入れて加勢をしていたならば、グルメス大王を倒せていたかもしれませんが、決着のつけ方が神龍を呼び出しての撃退でしたので、もしかしたら亀仙人の上を行く可能性も捨てきれません。
この様な事から戦闘力を推測しますと、グルメス大王の戦闘力は、少年悟空が10(公式数値)から考えて、20前後と推測されます。ちなみに亀仙人は原作で139(原作でのブルマの初回測定値)ですので、やはり特に修行を積んできたわけでも無いので、怪物化しただけで140近くまでに達する可能性は低いと言えるでしょう。
別キャラクターの戦闘力や強さ
劇場版第1作目「ドラゴンボール 神龍の伝説」に登場する別キャラクターの戦闘力や強さについての記事はこちら!
神龍の伝説のあらすじや感想・考察についての記事はこちら!
参考元
Wikipedia/ドラゴンボール 神龍の伝説
ドラゴンボール 戦闘力 <超非公式> 合点版
映画ドラゴンボール登場キャラ一覧

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