劇場版第15作目「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」に登場するパイクーハンは、あの世にいる西の銀河最強の戦士で、本作では悟空と協力し、ジャネンバが引き起こした騒動の対応にあたりました。
そして、ジャネンバを相手に悟空とベジータがフュージョンを行う為の時間を稼ぐなどの活躍を見せてくれます。
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復活のフュージョン!!悟空とベジータのあらすじや感想・考察についての記事はこちら
パイクーハンとは
悟空があの世一武道会の決勝戦で戦った、西の銀河最強の戦士です。その強さは、悟空と互角の勝負を繰り広げ、あの世で暴れていたセルを一撃で倒す程でした。
ドラゴンボールZ
地獄で悟空がギニュー特戦隊を倒した後セルが襲いかかった時に
突如現れたパイクーハンが
セル、フリーザ、コルド大王を瞬殺した時はめちゃくちゃ鳥肌たった!!
その後の牢屋に入れられた悪役達が可愛かったし(笑) pic.twitter.com/oncB7Gexa1
— ベクウ『ドラゴンボール ワンピース』 (@dragon_piece_) April 8, 2018
パイクーハンの名前の由来・元ネタ
パイクーハンの名前の由来は、台湾料理の排骨飯(パイクーハン)。
パイクーハンの死因は何?
あの世で登場する西の銀河最強の戦士「パイクーハン」ですが、その死因は作中では語られていません。そもそもパイクーハンは原作には出てこないアニメオリジナルのキャラクターなので、鳥山明先生から具体的な死因を語られる事はないでしょう。
孫悟空とあの世で仲良くなったのに、その後悟空は勝手に生き返ってしまいパイクーハンはどんな気持ちだったんでしょうか…。
劇場版での活躍
本作序盤では、あの世一武道会のやり直しの大会にて、悟空と再戦をしています。しかし、その戦闘の最中にジャネンバの結晶が出現した事により、悟空と共に閻魔大王の館に出向きました。
そして閻魔大王の館にいたジャネンバを見つけた2人は、悟空がジャネンバと戦い、パイクーハンはジャネンバが作り出した結晶を壊す事となりました。
その結晶は悪口により壊す事が出来る為、パイクーハンは嫌々ながら、結晶に向かって悪口を続けます。
そんな頑張っているパイクーハンを閻魔大王が更に急かした事により、パイクーハンは「閻魔のクソジジイ!」と叫んだ瞬間、閻魔大王の館を覆っていた結晶は壊れました。
その後パイクーハンは、悟空とベジータのフュージョンをする為の時間稼ぎとして、ジャネンバに立ち向かい「この出来損ない!」と言う悪口を浴びせ、ジャネンバの体にヒビを入れる事には成功します。
しかし、その後にパイクーハンが放った連続エネルギー弾はかわされ、背後に回ったジャネンバの攻撃により、パイクーハンは気絶しました。
パイクーハンの強さ・戦闘力についての考察と予想
完全体のセルを一撃で倒す強さ
アニメで登場したパイクーハンは、あの世で完全体のセルを一撃で仕留める程の強さを持っています。そんなパイクーハンと悟空はあの世一武道会で戦い互角の勝負を繰り広げています。