劇場版第11作目「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」に登場するパラガスは、サイヤ人の生き残りでブロリーの父親です。ブロリーが生まれた時にベジータ王により親子共々抹殺されかけた事により、ベジータ親子への復讐を計画します。更にブロリーの力を使い全宇宙の支配を目論んでいました。
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パラガスとは
惑星ベジータの王であるベジータ王は、パラガスの息子のブロリーが、将来一族の王位の座を脅かしかねないとし、ブロリーの抹殺を命令します。
しかし、父親のパラガスは、将来必ずベジータ王子の役に立つからと、ベジータ王に対しブロリーの命乞いをするのでした。ですが、その願いは聞き入れられず、パラガスはブロリーと共にごみの様に捨てられました。
そして惑星ベジータがフリーザによって破壊された時、ブロリーが怒りと悲しみの中、超サイヤ人へと覚醒し、パラガスも生き延びる事が出来ました。
その日以来パラガスは、ベジータ親子への復讐を胸に生きて行きますが、同時に、ブロリーの戦闘力と凶暴さが日に日に増大して行く中、ブロリーの力を使い全宇宙の支配を目論む様になります。
そして科学者にブロリーの戦闘力をコントロールできる装置を作らせ、ブロリーに南の銀河を破壊させました。
その後、地球に多くの手下を引き連れ、ベジータを新惑星ベジータの王に迎え、サイヤ人復興の目的と、南の銀河を破壊した伝説の超サイヤ人を討伐できるのはベジータだけだと話し、新惑星ベジータにベジータ達を連れて行きます。
しかしパラガスの真の目的は、その新惑星ベジータに近づいている巨大なグモリー彗星との衝突により、ベジータを抹殺する事でした。
一方で悟空も新惑星ベジータに辿り着き、ブロリーと対峙した事により、パラガスがコントロールしていたブロリーの戦闘力が高まり続けます。そしてパラガスのコントロールから外れたブロリーは伝説の超サイヤ人となり暴走を始めました。
パラガスは自分の手に負えなくなったブロリーを新惑星ベジータに残し、一人、宇宙ポッドで脱出をしようとしますが、そこにブロリーが現れ宇宙ポッドごと抱え潰されたパラガスは、グモリー彗星へと投げ捨てられました。
パラガスの強さ・戦闘力についての考察と予想
このパラガスは、ベジータ王に謁見し、ブロリーの命乞いをしている場面がある事から、決して下級のサイヤ人では無い様です。その際はベジータ王のエネルギー波で吹き飛ばされていますが、何とか生きていました。
更に、寝起きの暴れるブロリーを押さえ付け、無理やり戦闘力の制御装置を付けるシーンもあります。結果的ブロリーに突き飛ばされてはいますが、そこそこの強さがなければ、ブロリーを抑え付けられないでしょう。
そんなパラガスの戦闘力を考えますと、原作に登場しているエリートサイヤ人のナッパの戦闘力が4000(公式戦闘力)とされていますが、当時、戦闘力8000の悟空の攻撃を食らって生きていますので、ナッパの戦闘力は実質7000近くあったのではないかと考えられます。
この様な事から、パラガスの戦闘力は当時のナッパを更に上回る9000前後ではないかと考えられます。
別キャラクターの戦闘力や強さ
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参考元
Wikipedia/ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦
ドラゴンボール 戦闘力 <超非公式> 合点版
NAVERまとめ/ドラゴンボール 戦闘力 ランキング 強いのは誰だ!(セル編)
ドラゴンボール戦闘力考察/人造人間編後期
いでよ!ドラゴンボール超考察ブログ/ドラゴンボール孫悟空の戦闘力推移考察!身長体重や変身は何倍?
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