劇場版第17作目「ドラゴンボール 最強への道」に登場するブラック参謀は、レッド総帥の補佐であり、長身の男性です。レッド総帥からは自分が小さく見えるから近寄るなと言われていました。
最後にレッド総帥を殺害するなど、役どころは原作と同じですが、髪の毛が生えているなど見た目が変わっております。また、悟空と戦う際に搭乗したバトルジャケット型のロボットも、原作よりも更に巨大なものになっていました。
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ブラック参謀とは
レッドリボン軍の参謀で、レッド総帥の補佐として登場する背の高い人物です。それ故に、背が低いレッド総帥からは、そばに寄るなとよく言われていました。
そんなレッド総帥の命令により、部下達がドラゴンボールを集め、レッド総帥の元に6つのドラゴンボールが集まります。しかし、最後の一つのドラゴンボールを持った悟空が、レッドリボン軍の本部に乗り込んで来た為に、レッド総帥と共に逃亡を図ります。
そしてこの時、ドラゴンボールを集めていたレッド総帥の目的が、レッドリボン軍の世界征服の為では無く、レッド総帥の身長を伸ばす事だと知り、レッド総帥の胸を銃で撃ち、橋から落下したレッド総帥は死亡します。
そして自らが新たな総帥だと名乗り、バトルジャケット型の巨大ロボットに乗り込み悟空に襲い掛かります。
巨大ロボットは動きが遅く、筋斗雲で飛び回る悟空に翻弄されますが、巨大ロボットが上空に飛び上がり、胴体からのビームや砲撃で悟空を追い込みます。
そんな悟空の元に人造人間8号が駆けつけ悟空を守ろうとしますが、ブラック参謀は8号を潰して破壊します。
そして、ブラック参謀によってバラバラにされた8号の姿を見た悟空は、怒りと悲しみを爆発させ巨大ロボットに向けて特大のかめはめ波を放ち、ブラック参謀は巨大ロボットごと爆発しました。
ブラック参謀の強さ・戦闘力についての考察と予想
ブラック参謀はレッドリボン軍の本部に乗り込んできた悟空と対峙します。しかし、悟空と直接肉弾戦を行う事はせず、バトルジャケット型の巨大ロボットに搭乗して悟空と戦っています。
ですので、やはりブラック参謀の戦闘力も高いとは考えにくく、一般男性と同じ戦闘力の5であると言えるでしょう。
一方で悟空の戦闘力ですが、原作での初登場時の公式戦闘力は10です。しかし、本作においては特に修行をする事なく、いきなり本格的なかめはめ波を放って、ブルー大佐率いる潜水艦隊を一掃しています。
また、悟空が原作でレッドリボン軍を壊滅させた時の戦闘力は100前後とされていますので、本作での悟空の戦闘力も原作初登場時の10倍の100前後だと考えられます。
ですので、ブラック参謀が操る巨大ロボットの戦闘力は85前後だと言えるでしょう。
別キャラクターの戦闘力や強さ
劇場版第17作目「ドラゴンボール 最強への道」に登場する別キャラクターの戦闘力や強さについての記事はこちら!
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参考元
Wikipedia/ドラゴンボール 最強への道
Wikipedia/レッドリボン軍
ドラゴンボール 戦闘力 <超非公式> 合点版
【DB超考察】時系列順ドラゴンボール年齢 戦闘力年表【ベジータは50代】
映画ドラゴンボール登場キャラ一覧

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