劇場版第6作目「ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦」に登場するレズン&ラカセイは、ターレス軍団に所属している双子の戦士で、全く同じ外見をしており見分けがつきません。普段は、ラカセイがレズンに合体して1人として行動していますが、戦闘等においては2人に分離して戦っています。
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レズン&ラカセイとは
ターレス軍団にいる双子の戦士でレズンもラカセイも容姿は勿論、身に着けている戦闘服、スカウターの色など、全てが同じ見た目で外見だけでは見分けがつきません。一方でそれぞれ、声が違いますのでそれで見分ける(聞き分ける)事はできます。
作品の序盤でラカセイはレズンと合体して1人として行動していますが、戦闘においては、2人に分離して攻撃を仕掛けてきます。
そんなレズンとラカセイは、神精樹を破壊しに来た悟空達との戦闘において、天津飯と餃子を相手に戦います。
最初は、合体しているレズンが素早い動きで天津飯と餃子めがけて突撃をし、天津飯と餃子もエネルギー波を放ちます。そのエネルギー波が直撃すると同時にレズンとラカセイは分離してレズンは天津飯に、ラカセイは餃子にそれぞれ攻撃を仕掛けます。
そして、「レズン、ラカセイ、俺たち双子の兄弟さ!」とギニュー特戦隊の様に決めポーズを取りますが、油断をした2人に天津飯の太陽拳が炸裂します。
その後、ラカセイは連続エネルギー弾を放ちつつ餃子を追いかけ、逃げるだけで精一杯だった餃子にエネルギー弾が直撃し止めを刺そうとします。そこに悟飯が現れ、ラカセイは悟飯の魔閃光を耐えるものの、更に悟飯が頭突きで突撃して来た事により、吹き飛ばされますが大きなダメージは負っていませんでした。
一方でレズンは天津飯と戦い続け、悟飯に吹き飛ばされたラカセイが合流して来た事により、天津飯は倒されます。
そして、他の団員と同様に悟空がターレスと対峙している場にレズンとラカセイも現れ、5人で一斉に攻撃を仕掛けますが悟空の界王拳により一掃されました。
レズンとラカセイの強さ・戦闘力についての考察と予想
ラカセイは普段レズンと合体をし、1人として行動しています。そして戦闘の時には2人に分離した状態で戦っています。
ですので、原作におけるフュージョンやポタラでの合体、ナメック星人同士の融合など、普通は合体をした状態の方が戦闘力は増加しますが、この2人は合体をしていてもお互いの戦闘力が加算されるわけでは無い事が見て取れます。
そして、普段はレズンをメインとして行動していますので、少なくとも、ラカセイはレズンと同等かそれ以下の戦闘力であると考えられます。
そのレズンは、天津飯と戦闘を行っており、レズンが優勢に戦闘を進められる程度の強さです。一方でラカセイは餃子を倒した後に悟飯と戦っていますが、本気を出しても悟飯に吹き飛ばされています。
この事からも、レズンとラカセイがほぼ同じ程度の戦闘力と考えた場合、2人の戦闘力は天津飯を上回り、悟飯よりも下回ると推測できます。
では、この時点での天津飯と悟飯の戦闘力を考えた場合、まず、悟飯の戦闘力は本作でターレスが1万と計測しています。
そして、天津飯の戦闘力についてはやや複雑になりますが、まずクリリンの戦闘力が関係してきます。原作におけるクリリンのサイヤ人襲来前の戦闘力が206(公式戦闘力)です。そして映画パンフレットにおけるクリリンの本作での戦闘力は5000とされており、約24倍になっています。また、この数値はアモンドに歯が立たないクリリンの戦闘力としても当てはまると言えます。
ですので、天津飯も同じ計算で考えるのであれば、サイヤ人襲来前の原作での公式戦闘力は250で、本作ではその24倍だと考えますと、天津飯の戦闘力は6000となります。
ちなみに、映画パンフレットには天津飯の戦闘力は1830となっていますが、流石にこの数値では低すぎると考え、クリリンの戦闘力の伸びを参考に計算しました。
この様な事から、レズンとラカセイの戦闘力は、他の団員よりもやや低めに考えて、8000前後だと言えるでしょう。
別キャラクターの戦闘力や強さ
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参考元
Wikipedia/ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦
ドラゴンボール 戦闘力 <超非公式> 合点版
[DB]戦闘力がどの程度離れていたら相手を圧倒できるのか
ドラゴンボールのネタ
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