劇場版第10作目「ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人」に登場する人造人間13号は、ドクター・ゲロの地下研究所にあるコンピュータが造り出した人造人間で、登場時は一般人の様な顔立ちと、細身ながらも引き締まった筋肉を持つ、普通の人間と変わらぬ容姿でしたが、他の人造人間の部品を吸収してからは一変、怪物の様な容姿に変身します。
極限バトル!!三大超サイヤ人のあらすじや感想・考察についての記事はこちら
人造人間13号とは
ドクター・ゲロの悟空に対する怨念が乗り移ったコンピュータが造り出した人造人間で、仲間の人造人間14号、15号よりも高い戦闘力を持っています。また、この13号だけがよくしゃべり、目的は悟空の抹殺であり、それを阻む者も全て抹殺対象だとトランクス達に言っています。
他の2体よりも少し遅れて動き出し、氷河地帯で先に動き出した人造人間達と戦う、悟空とトランクスの前に姿を現し、悟空と戦闘を開始します。
人造人間3体を相手にする悟空とトランクスは終始押され続け、13号の放ったデッドリィボンバーに悟空が堪える中、ベジータが現れデッドリィボンバーを吹き飛ばします。
ベジータの加勢もあり3対3の戦闘になりますが、尚も人造人間達は優位に戦闘を進めます。そして、押されていたベジータとトランクスが超サイヤ人になり、更に悟空も超サイヤ人となって、13号と再び激闘を繰り広げます。
それでも人造人間13号が戦闘を優勢に進めるのを見ていた悟飯が、魔閃光を放ち悟空のアシストをしますが、13号の背中が少々焦げる程度で、逆に13号は悟飯に対してエネルギー弾を放ちます。
そこに悟飯を救いに来たピッコロも加勢に現れ、更にベジータとトランクスによって人造人間14号、15号が倒された為、残された13号は4対1の状況になります。
それでも13号は余裕の笑みを浮かべ、自分の体内に14号と15号の部品を取り込んで合体し、3メートル近い怪物の様な姿に変身を遂げます。
その強さは格段に上昇し、ベジータの連打にびくともせず投げ飛ばし、悟空、トランクス、ピッコロもエネルギー波で吹き飛ばされます。
それでも何とか立ち上がり続ける悟空に対し、容赦の無い連撃を続けデッドリィボンバーで海中に吹き飛ばします。
しかし、海から出て来た悟空は両手を広げ地球上の元気を集めて、元気玉を作り始めます。それに対し人造人間13号は悟空へ攻撃を加えようとします。
そこにベジータ、トランクス、ピッコロ、そして隠れて見ていたクリリンも13号に向かって行くものの、13号は全員を簡単に蹴散らしました。
そして13号が止めのデッドリィボンバーを放ちますが、悟飯が悟空の前に立ちはだかり盾となります。
そんな中、悟空は超サイヤ人へと再び変身し、特大元気玉のエネルギーを吸収します。それを見た13号は悟空に攻撃を加えますが両腕が破壊され、最後は悟空の強烈なボディブローで腹を貫かれ爆発しました。
人造人間13号の強さ・戦闘力についての考察と予想
この作品は、序盤で人造人間17号がドクター・ゲロを破壊するシーンがあります。ですので、悟空達の強さも、そのあたりの戦闘力が適用できると考えられます。
そう考えますと、悟空達は人造人間との戦闘を控え、皆、3年間の修行を終えた後であると考えられ、悟空の戦闘力は前作の劇場版のメタルクウラ戦の予想戦闘力10億から倍加されていると考え、20億程であると考えられます。
そう考えますと、人造人間13号の合体前の戦闘力は、その悟空を相手に優勢に戦闘を進めている為、22億前後ではないかと言えるでしょう。
更に人造人間13号は、他の人造人間の部品を吸収して合体をしますので、単純計算で3倍に戦闘力が膨れ上がったとして、合体後の人造人間13号の戦闘力は66億前後となり、悟空達の攻撃がまったく通用しないのも納得できます。
別キャラクターの戦闘力や強さ
劇場版第10作目「ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人」に登場する別キャラクターの戦闘力や強さについての記事はこちら!
極限バトル!!三大超サイヤ人のあらすじや感想・考察についての記事はこちら!
参考元
Wikipedia/ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人
ドラゴンボール 戦闘力 <超非公式> 合点版
映画ドラゴンボール登場キャラ一覧

ドラゴンボール超 ブロリー(BROLY) |
|||
---|---|---|---|
ブロリー:BR |
パラガス:BR |
チライ |
レモ |