劇場版第3作目「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」に登場する鶴仙人は、ミーファン帝国の大臣であり、ドラゴンボールを集めて世界征服を企むキャラクターとして登場しています。天津飯の師匠、桃白白の実兄と言う設定は原作のままとなっています。
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鶴仙人(摩訶不思議大冒険)とは
本作では、ミーファン帝国の大臣として登場しており、行方不明になった餃子皇帝の花嫁のランラン(人形)を捜索する為にドラゴンボールを集めていました。
しかし、その実態はランランを餃子の付き人の天津飯に隠させて、ランランの捜索を口実に軍を動かし、各地を荒らしまわりながらドラゴンボールを集め、世界征服を企んでおりました。
このように、皇帝の餃子が幼い事を良い事に皇帝を上手く操り、国政はほぼ鶴仙人の思うように動かす事ができ、国民からも表向きは鶴様と呼ばれてはいましたが、内心では嫌われていました。
そして、集めたドラゴンボールは、細工が仕掛けられた像の中に隠していましたが、ブルマやヤムチャに隙を突かれ、ドラゴンボールを盗み出されてしまい、追っ手を仕向けるものの、ドラゴンボールはミーファン帝国の底無し淵と呼ばれる深い裂け目に沈んでしまいました。
最終的には、天津飯が亀仙人を失神させたのを見て、ドラゴンボールを諦めて、その本性を現し天津飯に餃子を殺すよう命じて、自分が皇帝の座に就こうとします。
しかし、天津飯が躊躇した為に自分の手で餃子を殺害しようとしたところ、餃子の涙によって心を動かされた天津飯の気功砲で吹き飛ばされました。
鶴仙人の強さ・戦闘力についての考察と予想
鶴仙人の戦闘力については、直接の戦闘といった描写が無く、最後に天津飯の気功砲で吹き飛ばされるだけですが、公式数値では120とされております。
この数値は、当時の天津飯の戦闘力180(公式数値)や、亀仙人の戦闘力139(公式数値)と言う点から考えましても、役の設定が変わっている本作の中でも、妥当な数値だと言えるでしょう。
別キャラクターの戦闘力や強さ
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参考元
Wikipedia/ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
ドラゴンボール 戦闘力 <超非公式> 合点版
映画ドラゴンボール登場キャラ一覧

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