スポンサードリンク
映画「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」は劇場版ドラゴンボールの第8作品目として公開されました。
この作品はナメック星でフリーザが倒された事を知ったフリーザの兄・クウラが、一族のプライドに泥を塗った悟空を倒す為、クウラ機甲戦隊と共に地球に襲来。悟空も超サイヤ人となり宇宙最強を名乗るクウラとの激闘が見所となっております。
映画情報
- 公開年月日:1991年7月20日
- 監督:橋本 光夫
- 脚本:小山 高生
- 原作:鳥山 明
参考元:Wikipedia/ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強
あらすじ(内容にネタバレ含む)

悟空が悟飯やクリリンとキャンプを楽しむ中、突如、何者かの襲撃を受けます。その正体は、宇宙の帝王フリーザの兄であるクウラ率いるクウラ機甲戦隊でした。
クウラは弟のフリーザをサイヤ人に倒された事による一族の屈辱をはらす為、悟空の抹殺とサイヤ人の殲滅を目的として地球にやってきたのです。
かくして、クウラ機甲戦隊と悟空達との戦いが始まりますが、悟空はクウラに狙われた悟飯を庇い、重傷を負ったまま滝つぼに落ちてしまいます。
#ドラゴンボール映画の名シーン#悟飯 への #クウラ からの攻撃を庇う #悟空#とびっきりの最強対最強 pic.twitter.com/I44TAONLrp
— ドラゴンボール映画.jp (@jp08170827) 2018年3月17日
辛うじて洞窟に身を隠した悟空と悟飯、クリリンは、クウラの手下の追っ手を逃れ、悟飯はハイヤードラゴンと共にカリン塔へ仙豆を調達しに行きます。
そして仙豆を手に入れた悟飯は悟空の元へ戻る途中、クウラの手下に襲われますが、その窮地にピッコロが現れ、悟飯を悟空の元へ向かわせました。
しかし、ピッコロは手下の2人を倒したものの、残りの手下のサウザーとの交戦中に、クウラによってピッコロは倒されてしまいます。
そしてサウザーはクリリン、悟飯を倒しますが、仙豆で復活をした悟空に吹き飛ばされ、悟空とクウラの一騎打ちが始まります。
一進一退の攻防を繰り広げる悟空とクウラですが、クウラは変身し戦闘力が一気に増加、悟空を追い込みます。大きなダメージを受けた悟空でしたが、仲間を倒された事や地球を破壊しようとしているクウラに対する怒りで悟空は超サイヤ人に変身し、クウラを圧倒します。
追い込まれたクウラは、奥の手として地球を破壊し悟空もろとも消し去る為に特大のエネルギー弾を放ちますが、超サイヤ人の悟空はその一撃すらもかめはめ波で押し返し、クウラは太陽まで吹き飛ばされました。
スポンサードリンク
感想・考察

今回の作品では、悟空は仲間の気を貰ったり、元気玉と言った攻撃では無く全て悟空自身の力でクウラを撃破しています。また、超サイヤ人に変身してからの悟空には一切歯が立たなかった事から、クウラはそこまで強くは無かったと言う印象を受けます。
実際、原作ではナメック星で戦ったフリーザは超サイヤ人の悟空と多少なりとも渡り合っていますので、フリーザの方が強いのでは、とも思えてしまいます。
一方で、この作品の時期設定を推測すると、劇中に亀仙人が「悟空がナメック星から帰ってきて」と言う発言をしていますので、原作で言う所の、未来のトランクスがコルド大王とサイボーグフリーザを撃破した後の時期なのでしょう。
ですので、フリーザ撃破からクウラ襲来までの間、悟空は更に修行を積んでいますし、クウラももっと力を隠し持っていたにも拘らず、それ以上の戦闘はせずに一気に地球を吹き飛ばそうとしたとも考えられます。
いずれにしましても、本作の中でのクウラの活躍がもう少し見てみたかった気がします。
また、この作品ではピッコロがクウラ以外の敵は全て倒していると言う、大活躍を見せてくれています。特に、最後に生き残ったサウザーを姿を見せずに、遠方からの魔貫光殺砲で仕留めるシーンは、クールなピッコロらしく非常に格好良く映画を締めくくってくれています。



登場キャラクターの戦闘力
映画ドラゴンボール作品一覧

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |