二階堂(ニカイドウ)の魔法の正体は時間遡行
作中ではニカイドウは魔法使いであることがチラチラと示唆されます。
- なぜ魔法使いであるニカイドウがホールにいるのか
- どんな魔法を持っているのか
が伏線として仕込まれていました。
結論から言うとニカイドウの魔法は「時間遡行」です。
過去にタイムリープしてやり直せるというもの。(しかし使える回数は一生で数回限定)
正直チート級の能力です。
魔法界で一番強力な魔法と言ってもいいでしょう。
ニカイドウは幼い頃、魔法界で叔父と叔母、そして川尻(アスの人間時代)と八雲という拾い子と暮らしていました。
ニカイドウは自分の魔法の正体が分からないまま魔法の練習をしていましたが、ある日タイムリープに成功します。しかし、その時叔父と叔母に接触したことがきっかけで八雲が拾われる過去が変わってしまったんです。
元の時間軸に戻ったら八雲の存在は消えてしまっていました。
ニカイドウは過去に時間遡行を試した影響で家族を失ってしまったこを激しく後悔し、自身の魔法を危険視し封印しました。
そんな経緯でニカイドウは魔法使いなのにホールで定食屋を営んでいたんですね。
コメント
初めまして!
コメント失礼します。
疑問に思ったのですが、カイマンがクビを切り落とされる前は「カイマン」として、体は会川や壊のものですが、独立したものだと思っているのですが、その認識であっているでしょうか?
つまり意識的には、心に落とされた首(カイマン)→生えた首(会川、アイコールマン)みたいな感じです。
たくさん
コメントありがとうございます(´∀`)
カイマンは人格としては独立したものですね!
なので会川や壊とは別の人格として捉えてもら
原作全巻購読済みだったのですがカイマンの正体がかなり複雑だったので解説助かりました!心先輩によってちぎられた生首が生き返って結果的にカイマンはホールの呪いから逃れる事が出来たって事でいいんでしょうか?こうしてみるとリビングデットデイなどかなり伏線が張られてたんですね。
ニカイドウさん
コメントありがとうございます!
原作読破していてもなお複雑ですよねこの作品w
正に仰るとおりの理解でOKだと思います!生首が本体と分離することを最初から考えて伏線として仕込んでいたんですかねえ・・・だとしたらすごいですがw
リビングデットデイも最初はなんかそういうもんなんだなくらいで流してましたけど、最後まで読むとちゃんと理由があったんですね、すごい。