アニメ「フルーツバスケット2期」の21話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて「フルーツバスケット2期」の21話を振り返ってみましょう。
由希が小さいときに慊人とのやりとりが明らかになりました。慊人は由希に最初は優しかったのですが、いついか真っ暗な言葉をなげかけるようになりました。耐えられなくなった由希は草摩の家を飛び出します。そこで透が迷子になっているところに偶然会い、透のお母さんのところまで送ってあげます。
由希の優しさを幼い頃に透はもらっていたのですね
『フルーツバスケット2期』前回の第20話のあらすじと振り返り
透たちのクラスは文化祭でシンデレラの劇をやることになりました。一方で由希は生徒会の仕事で忙しく、シンデレラの王子役がぴったりですが、出番の少ない役をやることになり、代わりに夾が王子役をやることになりました。そんな中、生徒会室では真知が物にあたり散らかしていました。真知と翔が実は兄弟だったことがわかります。父親の資産を狙って母親同士が醜い争いをし、巻き込まれてしまった二人には破壊衝動が反抗心として芽生えてしまいました。ただ、そんな真知でも困っている由希のことは助けるのでした。
前回の話 ⇒ 【アニメ】フルーツバスケット2期の第20話ネタバレ感想
『フルーツバスケット2期』の第21話ネタバレ・あらすじ・感想
由希がまだ誰にも伝えていない、情けなくてカッコ悪いこと……それは初めて慊人と会った時まで遡る。物心ついた頃には、神様に一番近い存在として慊人の側にいた。しかし、ある日を境に否定的な言葉を浴びせられるようになる。友達も去った。母親からも見放された。そんな日々の中で、由希の心のどこかが弾けて……。
出典:「フルーツバスケット2期」公式ページ
由希は母親に連れられた草摩の当主である慊人のところに連れてこれれます。それは由希がねずみつきになったからです。十二支と当主は神のような存在として扱われています。小さい頃の慊人は可愛かったのですが、いつの日かを境目にして突然性格ががらりとかわり、由希に暗い言葉を投げかけるのでした。そんな由希は草摩の家を飛び出して、迷子になっている透を助けます。まさかその後、同じ高校に通い、紫呉の家で一緒に住み、お母さんのような透の存在に甘えるとは露知らずでした。
由希は透にお母さんのような安心感を抱いていました
慊人をあやす紫呉の姿
草摩の家に来た由希は慊人の側で一緒に過ごすようになりました。由希は小さい頃体が弱くて、よく咳をして慊人にかんしゃくを起こされていました。しかし、そんな一方で慊人もまだ子供なので年の離れている紫呉にあやされていました。そんな当主の姿を見た由希は、慊人は何にそんなに悲しんでいるのかわかりませんでした。そして、いつしか慊人の態度が変わっていってしまったのです。
慊人は何が悲しくて紫呉にあやされていたのでしょうね
この頃から夾には目の敵にされていた
草摩の家では十二支の動物につかれた子供たちが年に1回集まるのが大晦日のときでした。しかし、夾は猫つきなので、十二支の仲間に入れてもらえませんでした。そして、それはねずみつきのせいだと思っています。由希は草摩家での雰囲気になじめなかったのと、外に夾の姿を見かけて気になって外にでてきましたが、夾にとってはそれが癪に触りました。いつか由希に絶対勝つと誓った夾はそれから高校に至る今まで幾度となく由希につっかかるのでした。
夾は誰かのせいにしないとやっていけなかったのでしょう
透が迷子になって焦るお母さん
女手ひとりで透のことを育てていたお母さんはいつの間にか透とはぐれてしまい、警察に捜査依頼をしていました。透がいなくなって涙目になっているお母さんが可愛いですね。迷子になっている透を途中でみかけた由希は、特に声はかけずにただ目の前にたって、透が付いてきているのを確認しながら、お母さんが待っているお家まで案内するのでした。透も泣き続けているので、誰についていっているのかもわからずに気づいたらお母さんのところに戻れていました。そのときに由希が被っていた帽子は夾の帽子で、それをいまも大事に持っている透です。ややこしいですね。
透は無事にお母さんのところに帰れてよかったです
『フルーツバスケット2期』第21話のTwitterでの評判・口コミ
フルーツバスケット 2nd season 第21話。過去回。坂本真綾しこたまめんどくせえ。由希の過去超重い。ロリ透かわ。初めて必要とされた。透にお母さんを求めてるのかよ、それは想定外。
— ぬーぼー (@nu_bo_nubo) August 25, 2020
アニメ「フルーツバスケット 2nd season」21話#フルーツバスケット
由希くんの回想回、ネズミ姿を見るのが、すごく久々な気がします😃
とりあえず、血の雨が降らずにすんでよかったよ😅 pic.twitter.com/CsPyT7lWvQ
— ソノン (@sononheaview) August 28, 2020
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TVアニメ『フルーツバスケット』2nd season
🐭第21話感想🍙
\明日の第22話放送前に前回を振り返り💭
見どころは…
🧢語られる由希の過去
🧢帽子がつなぐ出会いアンケート形式で感想を投票出来ます!
みんなで楽しく語りましょう🤗💗https://t.co/jMPqeqM0Kz#フルバ pic.twitter.com/JV2P6CcuzV— にじめん編集部 (@nijimen) August 30, 2020
〇フルーツバスケット 2nd season 第21話
ほぼ全編由希の昔話でした。
由希がどう闇に染まっていったのか、そしてそんな状況から希望を見いだせたきっかけが分かりました。
透と出会ってなかったら今の由希はなかったわけですね。— めがたま (@megane_tamanegi) August 28, 2020
フルーツバスケット 2nd season第21話見た。由希の過去の全て。贅沢にじっくり語られていて程よい重さ。本田透への思いもそうだけど、どちらかというと夾との出会いと距離感に伝わるものがあった。
— 光線銃 (@QQQQQQs) September 12, 2020
『フルーツバスケット2期』第21話を見た感想まとめ
🐱TVアニメ「#フルーツバスケット」🍙
9/3(木)今夜21:30~
AT-Xにて2nd season第22話放送です!
※リピート放送:(土)13:30~(火)29:30~是非ご覧ください♪#フルバ 2nd season 感想投稿キャンペーン実施中✨
期間:9/6(日)23:59まで
参加URL:https://t.co/WD9cI9oqYH pic.twitter.com/KRmdbtuDFa— TVアニメ「フルーツバスケット」公式 (@fruba_PR) September 3, 2020
由希は初めて透のことをどう思っているのかを誰かに話しました。それを聞いてくれたのは、まさかの翔でした。翔と夾はどこか似ている部分はあるのですが、猫つきやねずみつきではなかったら二人の関係は良好のものになっていて、それを象徴するかのような対比構造なのでしょうか。
由希はこれまでもらえなかった母親の愛情を透に感じていたのですね。
透の包容力が由希を包み込んだのですね
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