【決定版】おすすめアニメ120選

犬夜叉は面白い?つまらない?人気の理由や魅力を解説

犬夜叉

犬夜叉は原作は1996年~2013年にかけて週刊少年サンデーで掲載されていた漫画で、全部で558話と長編ストーリー。そしてアニメは2000年10月16日~2004年9月13日までの全167話で犬夜叉、2009年10月3日~2010年4月3日までの26話で犬夜叉 完結編という形で話が進んでいます。さらには番外編として4作の映画が公開されるなど、大人気。そんな犬夜叉の面白い所や魅力や人気の理由を説明します。

アメリア
アメリア

原作とアニメ化で長く続いたアニメだよね。

 

戦国時代と現代を交えた話が面白い

戦国時代と現代を交えた話が面白い

出典:「犬夜叉」公式HP

犬夜叉の始まりは犬夜叉が桔梗に封印されるところから始まるのですが、その封印ととくためなのか、現代から桔梗の生まれ変わりである日暮かごめが時空を超えて戦国時代にやってきます。タイムスリップのアニメは結構あると思うのですが、独特なのは日暮かごめが桔梗の生まれ変わりで、桔梗がなくなったことにより、桔梗の魂が日暮かごめに移り、現代から戦国時代に来た際に日暮かごめが封印の矢に触り、封印を解いたという流れになっています。

戦国時代と現代を交えた話が面白い

出典:「犬夜叉」公式HP

まるで運命のように現代から戦国時代にやってきたというのが凄く新鮮味があり、人気を呼びました。

アメリア
アメリア

骨食いの井戸で戦国時代と現代をつなぐなんてすごいよね

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戦国時代と現代を行き来できるのは犬夜叉と日暮かごめのみ

戦国時代と現代を行き来できるのは犬夜叉と日暮かごめのみ

出典:「犬夜叉」公式HP

当時何故、犬夜叉とかごめだけが現代を行き来できるのか疑問が出た部分もあるのですが、それは半妖の夜叉姫で明らかになっている部分があります。その情報を参考にすると犬夜叉には虹色真珠の黒色を目の中に、日暮かごめ自身は桔梗の魂を引き継いだことにより戦国時代と現代を行き来できるようになったのではとされています。

 

そして戦国時代を行き来できるということは、犬夜叉が現代技術に触れることができます。つまりオーバーテクノロジーを身をもって経験している犬夜叉の姿を見ることができ、その反応が面白いです。

アメリア
アメリア

戦国時代の人が実際に現代に来たらこういう反応するだろうなぁという流れがしっかり取り込まれているよね

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現代では犬夜叉は帽子で変装でごまかす!?

現代では犬夜叉は帽子で変装でごまかす!?

出典:「犬夜叉」公式HP

犬夜叉が現代に来た時に必ず行うことが周りにバレない様に変装するのですが、その変装が帽子だけ、本人曰く耳を隠せば完璧な変装と思っているようですが…。そもそも現代ではだしで歩いている人はいないですし、火鼠の衣を着て歩いている人がいれば余計に目立つので、出来れば靴を履いて、現代の服に変えた方がバレないような気がします…。

 

ただこの姿が子供や女性に大うけしたらしく、週刊少年サンデーに掲載されていたにもかかわらず、男女関係なく愛された作品に仕上がっています。

アメリア
アメリア

帽子で頭を隠したら、野球少年みたいに見えるのは私だけ?

 

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戦国時代から我慢できずに日暮かごめを迎えに行く犬夜叉がかわいい

戦国時代から我慢できずに日暮かごめを迎えに行く犬夜叉がかわいい

出典:「犬夜叉」公式HP

犬夜叉の世界では日暮かごめは現代で中学3年生という事もあり、受験勉強しながら時間がある時に戦国時代で四魂のかけら探しや奈落を倒す旅に協力するわけですが、劇中には何度も現代に帰る日暮かごめの姿を見かけることが多いです。

 

その間犬夜叉一行はかごめが現代から戻ってくるのを待っているわけですが、現代に行くことができる犬夜叉が待ちきれずに骨食いの井戸を通じて現代に行って、日暮かごめの部屋に当たり前のように侵入しているシーンを多く見かけます。てか、これ現代でやっていると不法侵入になるのですが、戦国時代ではそんな法律もないので、仕方ないのかもしれません・・

 

特に寝ている日暮かごめに対して、

 

おい、まだ時間がかかるのか

 

と呼びかけている所は本当に面白かったです。

戦国時代から我慢できずに日暮かごめを迎えに行く犬夜叉がかわいい

出典:「犬夜叉」公式HP

勿論その後はすぐに日暮かごめの

 

おすわりっ

 

で地面にたたきつけられます。もう犬夜叉の日常茶飯事になっています 笑

アメリア
アメリア

当たり前のように女子の部屋に入り込むあたり女性の扱いが心配だね

犬夜叉と桔梗と日暮かごめの三角関係がハラハラ

犬夜叉と桔梗と日暮かごめの三角関係がハラハラ

出典:「犬夜叉」公式HP

もともと犬夜叉では桔梗の変わりとして日暮かごめが登場するわけですが、当時は犬夜叉と日暮かごめの関係が上手くいっていたので、2人は順境に仲が良くなって結婚するなと思われていました。しかし、鬼女裏陶が桔梗の墓を荒らして骸から桔梗を復活させます。しかし、桔梗の魂は既に日暮かごめの中にあるため、蘇ったのは桔梗の記憶を持った人形という形になります。

 

しかし、犬夜叉はもともと50年前の桔梗に惚れて、人間と一緒に生活することを決意します。そのため、蘇った桔梗が例え記憶だけを持った者とだとしても、一度好きになった人が蘇れば気になります。そしてそこで犬夜叉と日暮かごめの関係がぎくしゃくします。ただ違うのは一般的な恋愛と違って、犬夜叉と日暮かごめが共に考え方が成長していく所です。普通は昔の女性が忘れられないとか言われたら、女性の方は離れていくと思うのですが、犬夜叉と日暮かごめはお互いの考えや関係を大事にしていました。

 

そして喧嘩している姿がすごくかわいくて、日暮かごめが怒ったら、おすわりっで制御するあたり尻に惹かれているなって感じました 笑。この姿が女性に対してすごく共感できる内容ですし、そういう考えもあるんだなって思ってしまうものもありますよね。

アメリア
アメリア

三角関係はドロドロしたものじゃないけど、結構喧嘩が多いよね

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犬夜叉のライバル?鋼牙

犬夜叉のライバル?鋼牙

出典:「犬夜叉」公式HP

そして犬夜叉に桔梗という過去に愛した女性が出るだけではなく、日暮かごめの事を好き(一方的)になった鋼牙が犬夜叉一行に遭遇するたびに、日暮かごめに熱烈アピール。まるで犬夜叉に見せつけているあたり、鋼牙自身、犬夜叉より日暮かごめを大切にできるとアピールしたかったのかもしれません 笑。

 

もちろん、日暮かごめ自身鋼牙を仲のいい友達としか思っておらず、犬夜叉と鋼牙が勝手に喧嘩しているという悲しい流れ…。犬夜叉は鈍感だから、日暮かごめの鋼牙への想いには本気で気づいていなかったかもしれません。

アメリア
アメリア

鋼牙を出したのは犬夜叉にかごめの大切さを認識させるため?

犬夜叉の成長が楽しい

犬夜叉の成長が楽しい

出典:「犬夜叉」公式HP

犬夜叉は最初は素手で、放つ技、散魂鉄爪と飛刃血爪で戦っていました。しかもこれは自力で編み出した技。そして妖怪としての力を制御するために、父親が残した鉄砕牙を持って、風の傷など技を増やしていきます。これがRPGみたいで見ていて楽しい。特に心の成長が見ていてホッコリします。

アメリア
アメリア

犬夜叉の成長は本当に見どころで、見ていて凄く楽しいよね

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犬夜叉を変えた犬夜叉一行

犬夜叉を変えた犬夜叉一行

出典:「犬夜叉」公式HP

もともと犬夜叉は半妖という設定で、完全な妖怪ではないのですが、考え方は妖怪に近く、桔梗に会うまでは人間相手でも容赦なく殺してしまうくらい残酷でした。しかし、これは犬夜叉が生き残るために必要な事だったのですが、その状態だと周りから恐れられ、孤独になるだけでした。

 

しかし弥勒に七宝に珊瑚、そしておまけ的な存在冥加と関わることで、妖怪の強さを保ちながらも、人間の優しさを自然と身につけています。特に犬夜叉の暴走を止める日暮かごめと弥勒。日暮かごめの相談に乗る珊瑚。そして犬夜叉をからかう七宝が絶妙なバランスで成り立っていて、見ていて気持ちいい!

アメリア
アメリア

特に七宝と冥加と犬夜叉の絡みが最高でたたかれるとわかっていてからかう七宝がかわいい!

犬夜叉と殺生丸の戦いも見もの

犬夜叉と殺生丸の戦いも見もの

出典:「犬夜叉」公式HP

半妖である犬夜叉と完全な妖怪である殺生丸。腹違いではあるけども兄弟という仲で二人は同じ父を持ちながらもお互いに争います。特に鉄砕牙の争いは、殺生丸が自分に天生牙を渡した父の遺言が気に入らず、犬夜叉から鉄砕牙を奪い取ろうと激しい戦いを繰り返します。

 

しかし、最後には奪えないと判断して、天生牙を覚醒させ、冥道残月波破を編み出すなど、天生牙で鉄砕牙を超える技を編み出します。もともと天生牙は死の運命を絶ち散る役目があり、どうして攻撃に転じることが出来たのかは現時点で分かっていません。もしかしたら、父親が殺生丸自身完全な妖怪であることから、人間の気持ちを理解した時にリミット外すようにしていたのかもしれません。

 

それから犬夜叉と殺生丸は協力するようになり、熱い展開を見せてくれます。

アメリア
アメリア

兄弟喧嘩?みたいな気もするけどやりすぎだと思う

四魂のかけらの旅が奈落を倒す旅に変わるなど話が凝っている

四魂のかけらの旅が奈落を倒す旅に変わるなど話が凝っている

出典:「犬夜叉」公式HP

最初の段階では桔梗の生まれ変わりで日暮かごめの体内に入っていた四魂の玉を、日暮かごめが割ってしまったことにより、かけらとなっていしまったものを元に戻す旅となっていました。これは楓が四魂のかけらとはいえ、悪し心を持ったものが手に入れるととんでもないことになるという現実を述べたことにあります。

 

途中、いろいろな人や出来事と出会い、順調に四魂のかけらが集まってきたと思った時に、50年前に犬夜叉と桔梗が争ったのは奈落の元となる鬼蜘蛛がいたことが判明します。ここでようやく犬夜叉は本物の桔梗は自分の事を大切にしていたという真実を知ります。それから桔梗に対して好意を取り戻すのですが…

四魂のかけらの旅が奈落を倒す旅に変わるなど話が凝っている

出典:「犬夜叉」公式HP

元鬼蜘蛛で奈落となった存在は犬夜叉だけではなく、さまざまな人に干渉して犬夜叉と桔梗と同じように誤解や御幣により争いを起こさせています。つまりこの時点でようやく最後のボスという奈落が出てきます。さらにここで七人隊や奈落の分身などが生み出され、さらに戦う相手が多くなるなどとにかく話が濃くなっています。

アメリア
アメリア

やることがどんどん増えるあたり、話が盛り上がるよね

今から見直すくらい面白い犬夜叉

犬夜叉のアニメは2010年には完結しているのですが、半妖の夜叉姫の影響もあり見直す方、または今の世代が犬夜叉を見始める人がいるくらい面白いアニメに仕上がっています。やはり物語も最高ですが、雲母と七宝のかわいさに惹かれている方が多いですね。

まとめ

犬夜叉の世界は恋愛、バトル、話の急展開、隠された伏線など、とにかく面白い内容が詰まっています。特に戦国時代の人間が現代に行った時の反応がリアルに表現されているので、反応を見ているだけでも楽しめます。個人的には犬夜叉と桔梗と日暮かごめの恋愛のかけひきが毎日ハラハラさせられて、次どうなるのかといった感じで頭から離れませんでした。もしここが面白いよというシーンがありましたら、是非コメント下さい。

   

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この記事を書いた人
星原

アニメ、声優、ゲーム全て最新の情報を把握しています。そしてライトノベル、コミック、月刊誌、週刊誌等、アニメなどの人を楽しませるメディアを大事にしています。最近は過去にあったアニメやゲームも楽しんでおり、最新だけではなく昔も大切にしています。

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