『異世界おじさん』は殆ど死んでいる先生によりWebComicアパンダで連載中の大人気漫画作品です。
テレビアニメ化も果たしており、2022年7月からアニメ1期が放送されました。
本記事では、そんな『異世界おじさん』のコミック全巻の内容をネタバレしながら紹介。
最新巻の内容までネタバレしているので、ぜひ参考にしてみてください。
本作品の人物相関図は「異世界おじさんの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。
目次
- 1 【1巻のネタバレ】異世界から帰還したおじさんがたかふみと始める共同生活
- 2 【2巻のネタバレ】藤宮の過去(黒歴史) | メイベルとの確執と和解
- 3 【3巻のネタバレ】エルフ(翡翠)の強さとツンデレ気質 | 藤宮の弟・千秋も初登場
- 4 【4巻のネタバレ】おじさんがリカルド司令官を一喝 | メイベルとの意外な再会
- 5 【5巻のネタバレ】エルフ(翡翠)の窮地をおじさんが再び救う
- 6 【6巻のネタバレ】アリシアの過去 | おじさんの本名も判明
- 7 【7巻のネタバレ】総メンバーでの初戦闘 | ドルドールとの和解
- 8 原作コミック8巻の発売日が決定・9巻の発売日も予想
- 9 『異世界おじさん』最終話の展開と結末を予想
- 10 まとめ
【1巻のネタバレ】異世界から帰還したおじさんがたかふみと始める共同生活
17年間もの昏睡状態および入院生活を送ってきたおじさんが実は「異世界からの帰還者」であることが判明します。
目覚めたおじさん(シバザキ)は帰還後の現実世界でも魔法を使えることを証明し、唯一迎えに来てくれた甥っ子・たかふみからもその実力や可能性を見込まれたことで「2人の共同生活」が始まります。
主人公(シバザキ)がたかふみに語る異世界生活とは
おじさん(シバザキ)がたかふみかや引き取ってもらえたのには、病室で数年ぶりの再会を果たした時に「おじさんが異世界で習得してきた“魔法”に大きな可能性を見出されたため」です。
おじさんが習得してきた魔法は現実世界でも使えることが判明し、おじさんはYou Tuberとして生計を立てる傍ら、たかふみに対して「自分が送ってきた異世界生活」を映像つきで語り始めます。
しかし、おじさんが送ってきた異世界での冒険はたかふみの想像を遥かに絶する程に過酷なものでした。
おじさんは異世界グランハバマルに転移した途端、初めて出会った異世界人から魔物(ゴブリン)と間違われながら捕らえられてしまったのです。
たかふみの本名や過去・藤宮との恋の行方に関しては「【異世界おじさん】たかふみの本名と過去・主人公との関係性 | 声優・藤宮澄夏との恋の行方」の記事をご覧ください。
異世界でのエルフ(翡翠)やメイベルとの出会い
持ち前のルックスのせいでゴブリンと間違われながら不幸続きなおじさんにも心を開いてくれる者たちとも出会えました。
その先駆者がツンデレエルフ(翡翠)とメイベルですが、彼女たちとの出会い方も決して良好とは言い切れません。
エルフ(翡翠)とはお互いが窮地に陥った時に助け合えたものの、おじさんがツンデレという言葉や意味を知らないため、お互いの気持ちはすれ違うばかりです。
メイベルに至ってはおじさんが単独で魔炎竜を討伐したため、メイベルの唯一の住処もとい引きこもり場所を無意識のうちに奪ってしまい、恨みを抱かれることになります。
主人公(シバザキ)が藤宮から不審者と怪しまれる
おじさんとたかふみの共同生活が開始されてから数ヶ月もの期間が経過し、2017年も年末を迎えます。
そのような時期に、たかふみが幼馴染の女子大生・藤宮と再会し、自分の部屋へ招待しますが…
部屋の中で出会うなり、おじさんから頭を掴まれながら記憶消去の魔法をかけられそうになります。
幸い、たかふみもすぐに帰宅してきたと同時に止めてくれたおかげで藤宮の記憶を飛ばされずに済みましたが…
真面目かつ常識人な藤宮からは完全に不審者と捉えられてしまいます。
【2巻のネタバレ】藤宮の過去(黒歴史) | メイベルとの確執と和解
たかふみとの関係性が深まり始める中、おじさんから語られる異世界生活も更にエスカレートしていきます。
さらに、この2巻では「藤宮の過去」や「アリシア一行との出会い」も描かれています。
小学生時代の藤宮はガキ大将だけどたかふみを救ってくれた
出会った時はおじさんのことを怪しむばかりだった藤宮も何度もたかふみの部屋を訪れる中で、おじさんのことを少しずつ理解し始めます。
そうした中で、おじさんの魔法により「藤宮の小学生時代の姿」が映し出されたことで事態が急変します。
実は小学生時代の藤宮は上級生すら泣かす程のガキ大将であった上、容姿も現在の美貌からは想像すらつかない程に違っていたのです。
藤宮自身は小学生時代の自分のことを「可愛らしい女の子だった」と思い込んでいましたが、それは彼女自身が過去の顔や性格を隠したいための妄想でしかありませんでした。
藤宮にとっては黒歴史にしたい程に消したい恥ずかしい過去の自分ですが…
この時代に藤宮自身が取った行動により、たかふみやおじさんからは大いに称賛されたのです。
藤宮が過去に取った行動に関する詳細は「【異世界おじさん】藤宮の本名(フルネーム)と過去(黒歴史) | たかふみに好意を抱いた理由」の記事をご覧ください。
アリシア一行との出会いとゴブリン討伐
この2巻ではエルフとメイベルに続く三大ヒロインの1人であるアリシアも本格的に登場し、おじさんも彼女たちに任命された「ゴブリン討伐」の任務に同行することになります。
この時はまだ駆け出し冒険者でしかなかったアリシア、エドガー、ライガには強敵だったゴブリンでしたが、おじさんが自分の好きなゲーム作品(SEGAの「ゴールデンアックス」)を参考に立てた作戦でアッサリと撃退してしまいました。
しかし、この帰り道の途中でおじさんがアリシアたちの記憶の一部を消去した上、彼女たちに「神聖勇者」の称号を押しつけたのです。
おじさんがメイベルに”人生”を教える
アリシア一行と別れた後は再び1人で冒険するおじさんですが、村を追い出されたメイベルが殺しにかかってきます。
自分の唯一の居場所である村を追い出されたメイベルはおじさんへの復讐を目標にして彷徨い続けていました。
しかし凍神剣を使ってもおじさんに敗北したメイベルは、おじさんから「メイベルの人生は自分が選んで好きにやっていい」と教えられたことで立ち直り、冒険者として旅立ち始めました。
ちなみに、この件でおじさんはメイベルからも好意を抱かれ始めますが…
やはり、エルフ(翡翠)の時と同様に気づいていません。
【3巻のネタバレ】エルフ(翡翠)の強さとツンデレ気質 | 藤宮の弟・千秋も初登場
第3巻目でストーリー初期から登場してきたエルフ(翡翠)のツンデレぶりも露わに出てきます。
さらに藤宮の弟・千秋も、この3巻から初登場します。
エルフ(翡翠)がツンデレを露わに出しながら”おじさんへの好意”を抱き始める
ストーリー初期から共闘してきたおじさんとエルフ(翡翠)の2人ですが、原作16話でドラゴンに殺されかけていたエルフ(翡翠)をおじさんが助けてくれたことが判明します。
エルフ(翡翠)も始めは村人たちと同じように鋭い睨みをきかせながらオーク呼ばわりしていたものの、衣服が破れて裸同然だった彼女におじさんから自分の上衣を譲ったことがキッカケで態度が一変、可愛い笑顔で涙を流しながらお礼を言ったのです。
この出来事がキッカケでエルフ(翡翠)は“おじさんへの好意“を抱き始めるのですが…
彼女が勝手につきまとうようになるため、おじさんからは「ストーカー」と勘違いされながら恐れられてしまいます。
ツンデレエルフ(翡翠)の本名や強さ・魅力に関する詳細は「【異世界おじさん】ツンデレエルフ(翡翠)の本名と強さ | かわいい魅力・主人公と結ばれなかった理由」の記事をご覧ください。
藤宮の弟・千秋も初登場しておじさんと解り合う
この3巻では現実世界での新たな出会いも起こり、その相手が藤宮の弟・千秋になります。
幼い頃に藤宮や沢江と一緒に遊んできたたかふみにとっては再会ですが、おじさんにとっては初対面となります。
まだ小学生とは思えぬ程の高身長と強面なルックスで少し怖いイメージの強い千秋ですが、実は彼もYou Tuberであり、その話題が合うことで出会った早々からおじさんともすぐに解り合い親しい仲となりました。
【4巻のネタバレ】おじさんがリカルド司令官を一喝 | メイベルとの意外な再会
4巻ではリカルド司令官への一喝や、メイベルとの意外な形による再会が大きな見所です。
おじさん(シバザキ)がリカルド司令官を一喝してしまう
アリシア一行との再会や彼女たちの新しい任務に協力したおじさんですが、その後は再び1人となってリュシディオン王国へ向かいます。
おじさんが王国へ訪れた理由とは、アリシア一行にゴブリン討伐などを始めとした無茶な任務を押しつけた張本人であるリカルド司令官を一喝するためです。
本来ならば、かなり手強い相手のはずでしたが…
おじさんが仕掛けたビンタ連発も交えた「完全論破」で一喝することで副官(ミラー)共々、完全に黙らせてしまいました。
メイベルが正規の騎士として再登場
完全論破でリカルドとミラーを完全に黙らせた後には、王国の正規騎士として働き始めていたメイベルが立ち塞がります。
この直後には激しい死闘が始まり2巻目以来の再戦となりますが、ここで不測な事態が起こります。
凍神剣をもつメイベルの強さはリカルドや大勢の騎士たちから高く買われていましたが、メイベルがおじさんと知り合いであることを知られた途端、リカルドから「オーク(おじさん)のスパイ」という疑いをかけれると同時に騎士団をクビにされてしまいました。
メイベルにとってはおじさんのせいで定職を奪われたわけですが…
それでもメイベルは恨むことなく、今後もおじさんへの好意を抱き続けます。
メイベルの歌や正体・魅力に関する詳細は「【異世界おじさん】メイベルの歌と正体 | 魔法能力・かわいい魅力も紹介
」の記事をご覧ください。
【5巻のネタバレ】エルフ(翡翠)の窮地をおじさんが再び救う
この5巻ではエルフ(翡翠)を自分の配下にしようと企むハーゲンが初登場します。
3巻目のドラゴン戦以上の危機に陥りるエルフを再びおじさんが救ってくれます。
エルフ(翡翠)がハーゲンに抵抗できなかった理由は”闇の契約”
前巻から魔炎竜の姿に変化したおじさんをエルフの攻撃により食い止められ、おじさんも元の人間の姿に戻れたのも束の間…
2人の前にレグファルケン商会の頭取であるハーゲンが現れます。
ハーゲンからの台詞により、エルフ(翡翠)が実は「エルガ王族の王女」であること、さらにエルフがハーゲンから借金をしていたことも判明します。
今すぐにでもエルフを自分の配下にしてこようと急かせるハーゲンですが、エルフとは「闇の盟約呪符」による契約を交わしていたため、エルフの方は身動きすら取れずに倒れてしまいます。
おじさんの仲介とエルフ(翡翠)の睨みで窮地を逃れる
闇の契約によって身動きすら取れず、まさに絶体絶命な状況と思われた中、おじさんも2人の中に入っては「エルフの強さが魔炎竜と化した自分を倒して救ってくれたこと」をさりげなく話し始めます。
この一言だけで今度はハーゲンの方がエルフへ恐れを抱くようになった上、立ち上がると同時に鋭い睨みをきかせながら魔力によるオーラを見せ始めた途端、ハーゲンの中の恐怖心が最高潮に達ます。
さらに、この瞬間、地面が崩れためにエルフがおじさんと一緒に沼に落ちたことでハーゲンから「いらない!」とキッパリ手を引いたことで窮地を逃れました。
この問題や危機を根本的に解決したのはエルフ自身ですが、おじさんによる割り込みや仲介があったからこそ、エルフ(翡翠)も再び立ち上がりながら抵抗できたわけです。
エルフやアリシア一行との共闘で魔物たちを討伐
沼に落ちた汚れた身体を洗うため、おじさんとエルフは「煉獄の湯」という温泉宿にたどり着きました。
始めは2人きりで温泉や部屋での交流を堪能しますが、そこでまたアリシア一行と再会します。
さらに、この時に催眠獣を始めとした魔物たちが襲来してきました。
温泉宿を魔物たちから守るため、おじさんとエルフ、さらにアリシア一行による5人の共闘の結果、魔物たちをアッサリと倒してしまいます。
【6巻のネタバレ】アリシアの過去 | おじさんの本名も判明
「煉獄の湯」に襲撃してきた魔物たちを倒した後も温泉宿で過ごし続ける中、アリシアの過去を聞かせられます。
さらにエルフ(翡翠)と過ごす中で「おじさんの本名」も遂に明かされました。
温泉でくつろぎながら、アリシアの過去が語られる
「煉獄の湯」に襲撃してきた魔物たちを撃退した後はおじさんとアリシアによる混浴シーンに入りながら「アリシアの悲しい過去」が本人から語られます。
実はアリシアがまだ9歳の頃、両親たちと共に魔物から襲われたことで家族と死別したことが原因で「9歳より前の記憶」を失っていたのです。
そんな中でもアリシアだけは生き延び、エドガーやライガの故郷の村で保護されて育てられました。
そのため「アリシア」という名前も、イーデルシア辺境に住む司祭の養女となった時につけられた名前のため、本名ではないことが明かされています。
アリシアの過酷なや正体・魔法能力に関する詳細は「【異世界おじさん】アリシアの過去・正体と本名 | 強さと魔法能力・かわいい魅力」の記事をご覧ください。
おじさんの本名が嶋嵜陽介(しばざき ようすけ)と判明
「煉獄の湯」を後にし、アリシア一行と別れたおじさんは再びエルフ(翡翠)と2人きりとなったところで、自身の本名を教えます。
おじさんが棒を使って土の地面に書いたことで、本名やフルネームが「嶋嵜陽介(しばざき ようすけ)」と判明した瞬間です。
ちなみにエルフの方も自身の本名を明かしますが、あまりにも文字数が長く覚えきれないため、おじさんから「翡翠」というあだ名をつけられました。
おじさん以外のキャラクターたちの本名やフルネームも原作コミック6巻のオマケページで明かされました。
【7巻のネタバレ】総メンバーでの初戦闘 | ドルドールとの和解
エルフ(翡翠)とお互いの本名を教え合った後には祠で「唄う魔物」と戦うことになります。
メインキャラ勢揃いで唄う魔物や魔炎竜を討伐
祠での「唄う魔物」との戦闘ではアリシア一行に加えてメイベルも参戦するため、これが本作品における「メインキャラ勢揃いでの激闘」となりました。
アリシアたちの能力「仲間たちとの同期」で一度は倒したかのように見えましたが、その直後に魔炎竜が復活してしまいます。
しかも今度は何度倒しても復活してしまうため、おじさん達の方が体力や魔法力を消費させられる一方で苦戦を強いられます。
このような苦戦の中、おじさん達のサポートも受けながらエルフ(翡翠)が本気の力を込めて放った「超長星破断」で跡形もなく消しとばしたことにより、見事な逆転勝利を果たしました。
ドルドールの絶大な強さにエルフやアリシアが敗北した
唄う魔物や魔炎竜との激闘が終わると、おじさんはハーゲンを拉致した上でリカルド達の前に現れます。
同じ頃、ハーゲンの用心棒として働くドルドールがエルフ(翡翠)やアリシア一行の前に立ち塞がり戦闘となりますが「巨獣狩人」という二つ名をもつドルドールの絶大な強さには敵わず倒されてしまいます。
しかもドルドールは自分の雇い主であるハーゲンの捜索に必死で頭に血が上がっており、おじさんからの話も信じようとはしません。
そこで、おじさんは自分の魔法でドルドールをハーゲンのいるリュシディオン王国まで連れていこうとするのてすが…
この時にはおじさんも精霊の力が尽きていたため転移魔法に失敗した上、自分が抱えたドルドールと一緒に地面に落とされたのです。
ただ、この落下で重傷を負わされたのはおじさんでなく、ドルドールの方だけでした。
また投獄されるもドルドールとの和解でアッサリと脱獄した
故意でなくてもドルドールに重傷を負わせた罪によりジャトの地下牢に投獄されたおじさんの前に、仮面を外して素顔を露わに出したドルドールが話しかけてきます。
回復魔法のおかげで完全回復していたドルドールは、先に見せられた魔法でおじさんの魔法能力や人柄を信じるようになっており「賄賂で簡単に釈放してもらえること」を教えてくれたのです。
ドルドールから教えてもらえたアドバイスのおかげで、おじさんも簡単に釈放されました。
原作コミック8巻の発売日が決定・9巻の発売日も予想
ここからは、ついに発表された第8巻の発売日を紹介すると共に、第9巻の発売日も予想してみます。
8巻発売日は、2022年8月20日に決定
現時点での最新巻となる第8巻が、2022年8月20日に発売されることが発表されました。
9巻は2022年4月に発売される可能性が高い
ここで、次の9巻の発売時期についても予想してみます。
まずは、第8巻までの発売日を辿ってみましょう。
発売日 | 次巻発売までにかかった期間 | |
9巻 | 2023年3月(予想) | 8ヶ月(予想) |
8巻 | 2022年8月20日 | 6ヶ月 |
7巻 | 2022年2月21日 | 8ヶ月 |
6巻 | 2021年6月23日 | 8ヶ月 |
5巻 | 2020年10月23日 | 6ヶ月 |
4巻 | 2020年4月23日 | 6ヶ月 |
3巻 | 2019年10月21日 | 6ヶ月 |
2巻 | 2019年4月22日 | 5ヶ月 |
1巻 | 2018年11月21日 |
こうして振り返ってみると5巻以降は約8ヶ月に1回のペースで発売されてきたケースも見えています。
そのため、9巻は8巻が発売された2022年8月から8ヶ月後となる、2023年3月に発売される可能性が高いと思います。
『異世界おじさん』最終話の展開と結末を予想
最後は本作品の最終話や結末で迎える展開について、簡単に予想してみたいと思います。
今後はエルフ(翡翠)たちが逆転移してくる可能性も高い
原作コミック7巻までは、現代日本に帰還したおじさんがたかふみ達に自分の体験してきた異世界生活を映像つきで語りながら他の人間(藤宮や千秋)との交流も少しずつ深めていく展開が続いてきました。
そのため、普通ならば「主人公(シバザキ)の語る異世界生活の終わりと同時に完結する」と考えるべきかもしれません。
しかし本作品の主人公が現代日本と異世界グランハバマルを往復してきた身であるため、今後はエルフ(翡翠)やメイベル等の異世界人たちも現代日本へ逆転移してくる可能性も高いと考えるべきでしょう。
ここ近年の異世界モノでは、異世界人や魔物たちが現実世界に転移してくる作品も多いですし、本作品もそのような要素や展開とは完全に無関係とは言い切れないためです。
おじさん(シバザキ)は最終話まで独身を貫く可能性が高い
もしも先に紹介した結末や内容が当たった場合、今度こそ「おじさん(シバザキ)がエルフ(翡翠)やメイベル、またはアリシアと結婚する展開」にも期待したいですね。
しかし、これまでのおじさんの性格や行動を見る限りでは「最終話まで結婚せず独身を貫いて終わる結末」を迎える可能性の方が圧倒的に高いと思われます。
おじさん(シバザキ)の強さや能力・結末の考察に関する詳細は「【異世界おじさん】主人公(シバザキ)の本名・声優 | 強さや能力・結婚について
」の記事をご覧ください。
まとめ
今回は『異世界おじさん』全巻のストーリーをネタバレしながら紹介していくと同時に、最終話の展開や結末についても簡単に予想してみました。
異世界転生をテーマとした作品が多い中、主人公が既に異世界から現実世界に帰還した設定や、本人が体験してきた異世界生活を現代人(たかふみや藤宮)に語っていく展開が、本作品の斬新さや魅力的なポイントですね。
コメント
エルフかわいい