【決定版】おすすめアニメ120選

【呪術廻戦】呪術師・非呪術師の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説

呪術廻戦
スポンサーリンク

呪術師 乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 東京都立呪術高等専門学校東京校
生存状況 生存
CV 緒方恵美

『呪術廻戦0巻」の主人公でもある乙骨は呪術高専東京校の2年で、4名しかいない特級呪術師の1人です。禪院真希、パンダ、狗巻棘と同級生で、本編作品当初はミゲルとともに海外に行っていました。

特級過呪怨霊”祈本里香”の呪いにより、乙骨をいじめた友達が数名半殺しになったことで呪術高専から秘匿死刑が決まっていましたが、五条が引き取って呪術高専に転入させます。

禪院真希やパンダ、棘らと任務にあたる中で、里香の呪いを解くと強い気持ちをもち、祈本里香の強大な力「無条件の聖徳領域」を手に入れようとしていた夏油と対峙。真希やパンダ、棘が半殺しにされたことで激怒し、里香へ自分の愛と命を差し出すことで最大限の力を発揮、夏油に勝ちました。

後からわかったことですが、乙骨は日本三大怨霊「菅原道真」の子孫で五条とは遠い親類に当たります。

乙骨自身が呪力を持っていたこと、そして交通事故にあった祈本里香に対し「死んじゃだめだ」と念じてしまったことで、実は自分が里香に呪いをかけていたとわかりました。呪いがとけた里香は解呪となり、その後も乙骨は呪術師として任務にあたるべく、呪術高専に残りました。

里香の呪いがとけたことで乙骨は力を失ったと思われましたが、『呪術廻戦』本編で、虎杖悠仁の死刑執行人となった乙骨が登場し、子供を助ける際に「リカちゃん」が登場しています。「里香」ではなく「リカ」なので、祈本里香ではない何かと思われますが、術式を描く場面がなく今のところ祈本里香に関係するものなのかどうかわかっていません。

虎杖悠仁をいったん殺し瞬時に反転術式で生き返らせたことで、死刑執行人としての役割を一応終えました。

伏黒津美紀がとらわれている死滅回遊に参加すべく、また五条奪還を目指し、現在は虎杖、伏黒らとともに死滅回遊に参加しています。

スポンサーリンク

呪霊 祈本里香(おりもと りか)

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 偽夏油一派
生存状況 不明
CV 花澤香菜

祈本里香は呪術高専の敵でありません。

折本里香は乙骨憂太の幼馴染であり、幼い頃結婚の約束をした仲でした。交通事故で亡くなった里香は乙骨に呪いとしてとりつき、乙骨をいじめていた同級生を半殺しにしてしまいます。

複数の人間に重傷を負わせたこと、また大きな力を持っていることもあり、里香に取りつかれている乙骨は秘匿死刑を宣告され、承諾しました。それを知った五条は、生きる気力もない乙骨に自分で呪いをコントロールできるようにと、呪術高専に誘い乙骨は呪術高専に入ることになったのです。

当時五条悟は乙骨が転入してきた呪術高専1年の担任で、同級生には禪院真希、狗巻棘、パンダがいます。

実はこの乙骨の呪いですが、里香が呪っていたわけではなく、乙骨が「死んじゃいけない」と強く思ってしまったことで里香が「呪われていた」のでした。

無条件の術式模倣ができる里香の力を欲しがった夏油が乙骨を襲いますが、乙骨が初めて里香を呼び、愛を告白したことで完全に顕現。夏油を倒し里香は呪いから解放されました。乙骨はあの日本三大怨霊「藤原道真」の子孫であり(五条悟も遠い親戚)、強い力を持っていると考えられます。

里香が解呪されたので乙骨は別の方法で戦うのかと思われましたが、渋谷事変後、虎杖悠仁の死刑執行役となり作品に登場したとき、「リカちゃん」が登場しています。

このリカちゃんは祈本里香と何等かの関係があると思われますが、今はよくわかっていません。

スポンサーリンク

呪術師 禅院 真希(ぜんいん まき)

出典:Ⓒ芥見下/集英社

所属 東京都立呪術高等専門学校
生存状況 生存
CV 小松未可子

禪院真希は、呪術界御三家「禪院家」の生まれです。
呪力を「ほとんど」持っていなかったため、「呪力がないものは人間ではない」という認識の禪院家でひどい扱いを受けてきました。

呪術高専東京校の2年で、京都校には双子の妹「真依」がいます。
真依は自分を置いて出て行ってしまった真希を恨んでおり、呪力のない真希を落ちこぼれ扱いしています。

真希が禪院家を出たのは、呪力がないことで馬鹿にしてきた禪院家を見返し次期当主になるためでした。呪力がほとんどない代わりに高い身体能力を持っており、2年時にはすでに2級相当の力があるといわれていましたが、禪院家の妨害により等級がなかなか上がらずにいます。

そんな運命に負けずあらがい堂々と生きている真希になつく後輩の野薔薇を「パシリ」といっていますが、本当はかわいがっているのです。

乙骨が転校してきたときには嫌っていましたが、乙骨のやさしさ、まじめさ、ひたむきさに触れ打ち解け、お互いに尊敬しあう仲となっています。

禪院家第26代当主 禪院直毘人は叔父、直毘人の子どもの直哉(次期当主のはずだった)、禪院甚壱、伏黒甚爾はいとこ、伏黒恵は甚爾の子どもなのではとこになりますね。

禪院真希、真依の父は直毘人の兄弟で「扇」です。母親の名は作品で公表されていませんが、禪院家の家風に沿い、呪力がない二人の娘に冷たく当たっています。最終的に真希は自らの手で母親を殺しました。

渋谷事変後、真希は真依の居場所を作るためにも禪院家に対し手行動を起こします。呪具を奪いに禪院家へ向かいましたが、すでに呪具を奪おうと思っていた真依が扇に痛めつけられていました。それを見た真希は扇に戦いを挑みましたが、扇に敗れ重傷。

真依はそんな真希を見て真希の命が尽きる前にと、双子であり中途半端な自分がいることで真希まで中途半端な状態にあるといい自害します。真希は甚爾と同じく完全なるフィジカルギフテッド、天与呪縛となり覚醒し、扇、さらに禪院甚壱、直哉ほか一派を皆殺しにしました。

現在は五条悟奪還のため、組屋重蔵のところに出向き、またこの先死滅回遊に参加すると思われます。

   

お知らせ

アニメ雑談部屋をLINEオープンチャットで作成しました。誰でも歓迎!アニメ好き大歓迎。 ぜひ気軽に参加してください(匿名OK)
ここから入れます↓
この記事を書いた人
稲田

元GMSのチラシ校正員で、現在はWEBライター兼主婦業をしています。アニメは勿論、映画も洋画もよく見ててきました。本は雑食で金融学からなろう系ライトノベルまで様々。

Follow Me!
呪術廻戦
スポンサーリンク
参考になったらSNSでシェアして下さいね!!

コメント