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【アニメ】文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~の8話ネタバレ感想 | 芥川龍之介は侵蝕者に取り憑かれていた!

【アニメ】文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~の8話あらすじ・ネタバレ感想 | 芥川龍之介は侵蝕者に取り憑かれていた! 文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜
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アニメ「文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~」の8話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて「文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~」の8話を振り返ってみましょう。

図書館には侵蝕者はいないはずですが、芥川龍之介の目が侵蝕者の炎をまとっていました。芥川龍之介はいつの間にか侵蝕者に取り憑かれていたのです。

そして太宰治の人間失格を読んでひどい評価を浴びせると太宰治は侵蝕されてしまいました。
 
 
  
  

 

尊敬している芥川龍之介から自分の作品の人間失格を批判された太宰治は傷つき侵蝕されてしまいます。

 

 

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『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』前回の第7話のあらすじと振り返り

芥川龍之介の地獄変が侵蝕されていましたが、誰も潜書することができず難航していました。そんなところに太宰治と志賀直哉が強引に潜書することに成功し、無事に物語を完遂させて侵蝕者から作品を守ることができました。

しかし、代償として志賀直哉が犠牲になってしまいました。地獄変では自分の娘が焼かれている姿を見て屏風に地獄の絵を描くのですが、娘が侵蝕者だったので物語を完遂させるために、娘の代わりに志賀直哉が焼かれました。他人の作品の中で死ぬとその作者は図書館に戻ることはできません。

 

前回の話 ⇒   【アニメ】文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~の第7話ネタバレ感想

 

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『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』の第8話ネタバレ・あらすじ・感想

その男は仲間たちに問いかける。「自分を想う者」の内面について。仲間は語る。嫌なやつではないが、たいそうダメなヤツで、人の気持ちがわからないところもあるが誰よりも優しかった、と。生きる才能は足りていなかったが、それでも諦めず、道化でありながらも、人間であろうとした、と。男は迷っていたが、「自分を想う者」の作品に触れてみる決心をつける……。

出典:「文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜」公式ページ

ついに芥川龍之介が侵蝕者に取り憑かれていることが判明します。これまで太宰治が芥川龍之介のことを尊敬していて小説を書くのにもお手本にしていたことがわかります。そんな太宰治が書いた人間失格を芥川龍之介が読み始めます。

一般人から言われてもひどい評価を自分が憧れてとしている人から言われると心のダメージはとても大きいでしょう。言葉を聞いているだけで見ているこっち側もなんだから悲しい気持ちになりました。
 
 
  
  

 

人格を全否定されて大丈夫な人間はいません

太宰治について問う芥川龍之介

太宰治は坂口安吾と織田作之助と仲が良い作家でした。

芥川龍之介は自分が書いた作品を晩年になると否定するような作品に変わっていきます。そんな彼が急に太宰治に興味を持ち始めます。太宰治がどんな人間であったかを坂口や織田に聞き込みます。

太宰治は人としていることが苦手だったようですが、とても優しいやつで道化にでありながらも人間であろうとした。と二人は答えます。人間失格には太宰治のそのままが描かれているような気さえします。

作者を知りたければその人の著書を読めばいいと、芥川龍之介に人間失格を読むようにすすめる二人でした。二人とも太宰治と仲がいいだけあって、よくわかっています。
 
 
  
  

 

仲が良いだけあって太宰治のことをよく理解しています

 

芥川龍之介からひどい言われようの太宰治を庇う中原中也

坂口安吾と織田作之助に勧められて人間失格を読んだ芥川龍之介でしたが、太宰治のところにきて人間失格についての酷評を言い放ちます。

誰が聞いてもひどい内容だったので、さすがに中原中也が太宰治のことを庇います。

しかし、太宰治はひどく傷ついてしまい侵蝕されてしまいました。潜書をすることになるのですが、できるのは坂口と織田の二人だけで中原ははぶかれてしまいました。

はぶかれて拗ねてしまう中原中也がかわいそうでした。
 
 
  
  

 

中原中也だけ潜書できずはぶられてかわいそうでした

 

人間失格の太宰治は荒れていた

侵蝕された人間失格の主人公役には太宰治がいるのですが、そこには荒れている太宰治がいました。

殺人現場に血まみれの姿をしています。

太宰治は道化として人を笑かしてなんとか自分を保っていましたが、彼は優しくて人間であろうと努力していました。

人間失格は人間のダメなところが赤裸々に書かれているので、一部だけでも自分にあてはまり、共感を生んだので長くに渡って多くの人に読まれているのでしょう。

酷評を受けてやさぐれている太宰治は後編でどうなるのか気になります。
 
 
  
  

 

酷評を受けて見事にやさぐれていますね

 

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『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』第8話のTwitterでの評判・口コミ

 

 

#文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~

 

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『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』第8話を見た感想まとめ

堕落した太宰治を堕落が好きな坂口安吾が救い出すのでしょうか。芥川龍之介は侵蝕者に取り憑かれていただけでしょうか。侵蝕者は創作をすることができないとのことでしたが、もし創作が出来たとしたら、芥川龍之介の晩年は侵蝕者が書いた作品になるのでしょうか。
 
 
  
  

 

今後の展開も楽しみです。

 

 

→ 次の話 【アニメ】文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~の第9話ネタバレ感想

← 前の話 【アニメ】文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~の第7話ネタバレ感想

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