アニメ「ブラッククローバー」の139話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて139話を振り返ってみましょう。
前々回はチャーミーとゴードン、そして前回はゾラ。
ゾラの話は、彼の内面や父親の話が見れて感慨深いものでしたね。
最後の最後で悪戯を仕掛けるのも彼らしく、思わずにやけてしまいました。
今回は、黒の暴牛でも強大な力を持つバネッサに焦点が当てられます。
彼女はどんな修業をするのでしょうか。
『ブラッククローバー』前回の第138話のあらすじと振り返り
父親の墓参りのために故郷に戻ったゾラ。
墓の近く森で、下民のイナと言う少年に会った彼は、イナの巻き込まれる事件を傍から見守っていました。
その事件と言うのは、イナが貴族の少年に濡れ衣を着せられてしまい、罪を着せられそうになるというもの。
ですが、イナと父親は自身の力で立ち向かい、助けに現れたゾラによって後腐れなく事件を解決させることが出来るのでした。
イナはゾラから言われた下民にしかできないという言葉の意味に気が付き、内面的に成長したようです。
前回の話 ⇒ 【アニメ】ブラッククローバーの第138話ネタバレ感想
『ブラッククローバー』の第139話ネタバレ・あらすじ・感想
久しぶりに故郷である“魔女の森”を訪れ、森を統べる“魔女王”と会うことにしたバネッサ。
以前ダイヤモンド王国を偵察中に見た“悪魔の力”を宿したスペード王国の魔道士の力に
危機感を覚えたバネッサは、これから相対する強大な敵に対抗するため、
誰も知らない古代の魔法にも通じている魔女王に、より強い魔法を教えてもらおうと考えたのだ。
そして魔女王から、今の力を強化するためにふたりの魔女と協力してあることに挑戦するよう命じられる。出典:「ブラッククローバー」公式ページ
強くなるためには手段は選べないと考えたバネッサは、故郷へと帰っていきます。
何かをしようとしている事に気が付いたヤミーは無理をするなと声をかけますが、彼女の決意は固いようです。
決して仲は良くない魔女王に対し、バネッサは自身と仲間たちを強化するための方法を教えてほしいと言いますが、魔女王はバネッサの能力に何の不満があるのかと問いかけます。
バネッサは、自分の魔法は自身の魔力が尽きれば使えなくなってしまうため万能ではないことを魔女王に伝え、魔女王のみが知っている魔法を教えてほしいと頼み込むのでした。
提示された条件
ブラッククローバー139話!
バネッサ回!強くなる為に、魔女の森に戻って魔女王になにか魔力を強化できる魔法はないかと相談する。
なんだかんだ言ってやっぱり頼るのは魔女王なんだね。
最終的に自分の力でなんとかする方向に落ち着いたけどどうにかなるんだろうかw— 薫🔥完全燃焼🔥 (@TKaoru101) August 18, 2020
バネッサに協力する条件として、サマンサとエルヴィラという魔女と共に森の問題の解決をしにいきます。
その問題とは、スペード王国が攻めてきた時にすぐ対応できるように警備用ゴーレムを配置してはいるが、驚異の全てに反応してしまうため魔獣と人間の区別がつかないというもの。
これでは警戒線としては役に立ちません。
問題を解決するための手段を考えていた3人でしたが、そこに魔獣が襲い掛かります。
バネッサは魔獣の動きを止め、2人に攻撃をするように言いますが2人とも怯えてしまって何もできない様子。
聞いてみると、サマンサは音魔法、エルヴィラは幻影を写す魔法しか使えず、攻撃の手段を持っていないのでした。
魔女王の魂胆
ブラッククローバー 139話のぽにて #ブラッククローバー #ブラクロ #ポニーテール #ポニテ #Pferdeschwanz pic.twitter.com/9uvEgW8F85
— 板坂阪返@流星屋模型店 ポニテ㌠ (@ssuniformstore) August 19, 2020
バネッサは出来もしない難題を吹っかけて、諦めさせる魂胆ではないかと魔女王に問いますが、その答えはバネッサは何のために魔法を使うのか、というもの。
答えは見つからないままのバネッサでしたが、街ではサマンサとエルヴィラが使えない魔女扱いされているのを遠くから聞きます。
自身のおしゃべり好きな魔女たちの会話に入っていけなかった過去と、2人の境遇はきっと似ているだろうという事を考えながらバネッサが歩いていると、旧友であるドミナの姿が。
バネッサはドミナが言った魔女王がどんな魔女も束ねているという言葉に引っかかりを覚えたようですが、立ち去っていきます。
何のために魔法を使うのか
ブラッククローバー アニメ139話「魔女の帰郷」
バネッサ姉さんの回、悪魔を倒すために魔女王に相談、その魔女の森には、ドミナがいました。ファンゼルもマリエラも空想だけですが、懐かしいです。ファナは、どうしているんでしょうか?ダイヤモンド王国へ帰ったんでしょうか? pic.twitter.com/CHIva95p7G— リク (@mafo17r7W5xcRZh) August 19, 2020
翌日、バネッサは魔獣を遠ざける方法を2人に伝えます。
それは、大型の魔獣の餌になる小型の魔獣を一か所に集めるというもの。
自分たちには出来ないという2人でしたが、バネッサは自分の過去の姿と2人が重なるという事、そして何のために魔法を使うのかという気持ちを思い出してほしいという事を伝えやる気にさせ、作戦を決行していきます。
エルヴィラの幻影魔法とサマンサの音魔法を重ねた物をバネッサの糸魔法で操ることによって大型の魔獣をおびき寄せることに成功しますが、そこに本物の小型魔獣が現れてしまいます。
窮地に追いやられる3人でしたが、サマンサとエルヴィラが凶悪な外見をした魔獣を作り出すことによって撃退することに成功します。
街に帰ると3人を称える声に迎えられます。
バネッサは問題を解決する事に成功しましたが、魔女王には強力な魔法を教えてもらうことはせず、自分で魔力を少しずつ底上げしていくと宣言し去っていくのでした。
『ブラッククローバー』第139話のTwitterでの評判・口コミ
アニメ「ブラッククローバー」ページ139
手助けと言うか教育💦(笑)
今回のスピンオフ(の様な)お話、
懐かしいキャラクターとの再会が多くて嬉しいです🎵お知り合いにもしれっと商売(笑)
小型の魔獣、可愛いとほっこりしていたら食べられ…( º口º )
教えていた筈が教えられ(気付かされ)ましたね✨
— まめ (@omoinotakewoiu) August 18, 2020
「ブラッククローバー」139話。バネッサ当番回。何だか魔女王に良いように使われただけの様な気もするが、バネッサが自分の本懐を改めて見つめられてそこは良かった。ヤミ団長との関係もより素敵な二人になれた感じ。好物のお酒を禁酒する潔い決意をしたバネッサの今後のパワーアップを期待したい。
— あゆひめ (@ayumikapimofu) August 18, 2020
#ブラッククローバー 139話 #魔女の帰郷 #アニメ #感想 バネッサが故郷に強い魔法を求めて帰省したらば魔女から、幻影と幻音の魔法使いのサマンサ、エルビラの世話を任され三人で巨大魔獣を村の外まで誘導し二人の自尊心を上げ魔法は自分で修行するしかない事を気付かされる回 面倒見の良い魔女よい…
— yujinkatou (@yujinkatou) August 19, 2020
139話。バネッサ魔女の森へ。落ちこぼれ魔女の特訓。バネッサ送り出すヤミかっけー。サマンサとエルヴィラってアニオリ? 弱い犬ほどよく吠えるエルヴィラ可愛い。ドミナントいたなーw 1人では何もできなくても皆で協力し合えばってな。自分自身を見つめ直す良い機会になったかな?#ブラッククローバー
— ニブリング (@Nibble1006) August 19, 2020
ブラッククローバー 第139話
強化クエスト4…か5? 魔女の森の住人ってMobな子にも美人が多いなーとか考えています。振り返ると打撃力という点が足りないんだなヴァネッサさん。他の長所を伸ばし辛いのであれば、今まで鍛えていた長所を活かして、応用性を見出だすといういい展開だった。#ブラクロ— C@雑多感想:死んだ筈だが、異世界で教師をやる事になった (@Ckrywh) August 18, 2020
『ブラッククローバー』第139話を見た感想まとめ
新しい魔法を得るかと思いきや、内面的な成長に焦点が当てられていた話となっていましたね。
自身のルーツを辿るというのは、自身を強くするための一番の近道かもしれませんね。
ゾラもバネッサも故郷に帰って内面の成長が見えました。
他の団員たちはこれからどのように成長していくのでしょうか。
アニメオリジナルの展開にも期待していきたいと思いました。
→ 次の話 【アニメ】ブラッククローバーの第140話ネタバレ感想
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『ブラッククローバー』各回のネタバレ感想記事の一覧
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