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【アニメ】かくしごとの12話(最終回)ネタバレ感想 |かくしごと と ひめごと

出典:「かくしごと」公式ページ かくしごと
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アニメ「かくしごと」の12話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて「かくしごと」の12話を振り返ってみましょう。

 

可久士が持つのは「隠し事」

 

姫が持つのは「秘め事」

 

最高の言葉遊びと、伏線回収が一気にされます。

 

正にギャグアニメにふさわしいラストでした。

 

 
   
  

 

今回何度も書いてしまいましたけど、本当最高の最終回です。

 

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『かくしごと』前回の第11話のあらすじと振り返り

出典:「かくしごと」公式ページ

出典:「かくしごと」公式ページ

「会議」に振り回される可久士。

 

姫からは家族会議、出版社からは編集会議が可久士を襲います。

 

打ち切り騒動を潜り抜け、姫は11歳の誕生日会を迎えます。

 

「毎年祝おうな」と可久士は姫に声かけます。

 

ですが、18歳になった姫を祝う人は、誰もいませんでした。

 

前回の話 ⇒   【アニメ】かくしごとの第11話ネタバレ感想

 

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『かくしごと』の第12話(最終回)ネタバレ・あらすじ・感想

出典:「かくしごと」公式ページ

出典:「かくしごと」公式ページ

「三人きりの誕生日会、毎年やっていこうな」と可久士は言った。11歳の姫はそれを「ずっと続く」と信じていた──時は流れ、姫は18歳になった。何者かから「鍵と地図」を手に入れた姫は、江ノ電に乗って鎌倉にある家を目指していた。父と、母と、姫が住むはずだったその家で、姫は可久士が漫画家であったことを知る。「……なんでお父さんは、かくしごとをやめちゃったのかな……」ひとりつぶやく姫を、見知らぬ少年が見つめていた。

出典:「かくしごと」公式ページ

全ての未来の真実が明らかにされ、物語は終わりを迎えます。

 

詳しいネタバレは、是非続きをご覧下さい。

 
 
 
  
  

 

本当はアニメで見てほしい!切実に!

姫の弟?

出典:「かくしごと」公式ページ

出典:「かくしごと」公式ページ

 

18歳の誕生日に、可久士が漫画家だったことを知った姫。

 

何故可久士が漫画家を辞めたのかを考えている姫の下に、一人の少年がやって来ます。

その少年は、姫の事を「姉さん」と呼びます。

 

その少年は、離縁の親戚である、歌舞伎役者でした。

可久士の妹の息子であり、腹違いの姉弟である事実を告げたのです。

 

その裏で、可久士が巻き込まれたと思われる事件を追っている女性がいました。

記者となった、千田です。

 

事件当日に可久士と関わっていた男の話によると、事故の原因は可久士のせいではないとのこと。

大量の雑誌を運搬する可久士でしたが、梱包が剥がれ、雪崩のように倒れてきた雑誌に潰されてしまったのです。

 

漫画から逃げたのに、漫画に押しつぶされた可久士。

可久士は、慣れない肉体労働をしていたのです。

何故なら、海難事故に巻き込まれた妻を探し続ける為、金が必要だったのです。

 

そして、可久士が妻を待ち続けていることを、週刊誌に取り上げられてしまいます。

その事実が、「何を書いても笑ってもらえない」と可久士を諦めさせる原因となってしまったのです。

 
 
 
  
  

 

明かされる真実ですね…

 

記憶を喪った可久士

出典:「かくしごと」公式ページ

出典:「かくしごと」公式ページ

姫は、父の漫画の才能ではなく、祖父の画家としての才能を受け継ぎ、無事に高校生まで成長しました。

 

姫の下へ鍵が来るよう仕向けたのは、可久士であり、それに協力したのは、可久士の妹だったのです。

その事実を知った姫は、可久士の書く仕事に胸をはせるのでした。

 

そんな二人の下へ、大人になった友達がやって来ました。

「可久士の意識が回復した」

 

そう聞いた姫はすぐに病院へやって来ました。

恐る恐る病室に来た姫を待ち構えていたのは、可久士。

 

そして、可久士が放った言葉は、

 

「君は誰だ?」

 

というものでした。

 
   
  

 

記憶喪失……?

「再会」

出典:「かくしごと」公式ページ

出典:「かくしごと」公式ページ

 

可久士の下へやって来たアシスタント達と姫。

 

よく調べてみると、可久士の頭の中では、姫の年齢はまだ10歳の記憶で止まっているから、18歳の姫が認知できていないようです。

何故か7年前に強い印象に残る要因があるから、その間の記憶が消えていると推察する医師。

 

姫に会わせろと病室を脱走しようとする可久士を、見ていられない姫。

 

記憶を戻す為、病室で風のタイツを書き始める皆。

 

初めて、可久士の「書く仕事」を目の当たりにした姫。

漫画を描き続ける可久士は、姫を心配する言葉を「姫に投げかけます」

 

尋常ではなく悲しい言葉にも、姫は気丈に応え、「姫を見守る」という可久士の願いを叶えようとします。

 

「姫を忘れるか、書く仕事を続けるか。姫は、可久士の書く仕事を続けさせるため、姫でいることを秘めることにしたのです。」

 

病室に二人きりになった姫と可久士。

漫画が好きな可久士に気づけなかった自身に後悔し、泣きながら姫は話します。

「漫画を続けることが幸せなんだよね。」

 

すると可久士は、

「俺の幸せは、姫が元気に大きく育つことだ」

と答えます。

 

その言葉に、姫は目に光を灯し、病室を飛び出しました。

姫は、可久士と一緒にいる為に、目黒川探偵事務所のメンバーと、ある場所へ向かいます。

 

そこは江ノ島。姫たちの本当の家です。

病室に戻ってきた姫は、鎌倉の家の風のタイツの原稿を持ってきました。

 

記憶にない原稿を目の当たりにした可久士は、全てを思い出します。

原稿を作るに至ったアシスタント達との記憶。可久士を応援する姫との記憶。

そして、漫画と向き合ったみんなとの大切な記憶。

 

姫を、姫として思い出した可久士。

 

そして、可久士に話す姫。

 

「お父さん、わたし、18歳になりました。」

 

 
   
  

 

ああああ尊い……

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『かくしごと』第12話(最終回)のTwitterでの評判・口コミ

https://twitter.com/_yukinooto_/status/1276152674275254273

 

 

#かくしごと

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『かくしごと』第12話(最終回)を見た感想まとめ

姫にも隠し事があります。

 

それは、可久士に隠しつつに描いている少女漫画です。

 

そして可久士は隠し事をせず、書く仕事を再開するようになりました。

Newゴトープロとして、再始動した可久士。

 

二人の道は同じ方向を向いています。

その二人の間には、隠し事はもう、ないのでした。

 

ーーー控えめに言って最高でした。

 

伏線やギャグ、涙もありつつ一話完結型のストーリー。

どこをとっても一級品の2020年春アニメと言って過言ではないでしょう。

 

まだかくしごとを見ていない方は、是非見て下さい。
 
 
  
  

 

いや、ここまで最高なアニメ久しぶりですね。

最終回もう一回見ようかな…

 

← 前の話 【アニメ】かくしごとの第11話ネタバレ感想

 

 

コメント

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