アニメ「憂国のモリアーティ」の7話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて7話を振り返ってみましょう。
モリアーティ教授の見事な演出で大衆の前でエンダース伯爵という貴族が国民を殺す場面を目撃されました。これによって大衆の貴族に対する不信感がより一層強まりました。さらにはエンダース伯爵は森の中で人狩りをしていたという噂もたっていたので、森の中で骨が見つかればそれはかなりの大騒ぎになりますね。
モリアーティ教授の狙い通りですね
>> 憂国のモリアーティのネタバレ感想まとめ
『憂国のモリアーティ』前回の第6話のあらすじと振り返り
出典：「憂国のモリアーティ」公式ページ
モリアーティ教授はある目的で今回のノアティック号に乗ります。それは貴族とそれ以外をわける階級制度をすぐに仕組みを変えることはできないので、できるところからやっていきます。今回の目的はエンダース伯爵が殺人するところを大衆に見せることで大衆の貴族に対する不信感を募らせることでした。そのために大規模な演出をします。エンダース伯爵を怒らせるために女の子を使って飲み物をかけたり、大衆からのやじで怒らせます。
前回の話 ⇒ 【アニメ】憂国のモリアーティの第6話ネタバレ感想
『憂国のモリアーティ』の第7話ネタバレ・あらすじ・感想
出典：「憂国のモリアーティ」公式ページ
エンダースが犯した殺人の隠蔽工作を手伝うウィリアム。上手く隠蔽できたと安心するエンダースだったが、ウィリアムたちによる計画の準備は着々と進められていた。船内に作られた豪華な劇場で、世界初の船上バレエの上演が始まった。そしてその裏で、犯罪劇の幕も切って落とされる…! ウィリアム達に翻弄されたエンダースは、再びナイフを握りしめ…。
出典：「憂国のモリアーティ」公式ページ
エンダース伯爵が我慢できなくなって一人の平民を部屋で殺してしまいます。それはモリアーティ教授がそうさせるように仕向けたものでした。そして部屋には鍵がかかっていたはずなのですが、モリアーティ教授は部屋に入りエンダース伯爵の殺人現場を目撃します。エンダース伯爵は正当防衛と主張してモリアーティ教授は納得し死体を海の中に捨てることを提案して一緒に実行します。しかし、下で待っていた仲間たちが死体を受け取りバレエの舞台にセットします。
殺したはずの人が生きているとびっくりしますよね
エンダース伯爵は殺人現場を見られて開き直る
出典：「憂国のモリアーティ」公式ページ
モリアーティ教授の演出によってバレエの第2幕で殺人しているところを大衆に見られてしまったエンダース伯爵は下民どもを殺して何が悪いと開き直ってしまいます。その姿はまるで悪魔のようでした。殺人犯と呼ばれてその言葉にイラっとしたエンダース伯爵は観客席にいる貴族に襲いかかりますが、シャーロックホームズが阻止します。その後、船の中を逃げ回ります。これまで人狩りをしていたエンダース伯爵が今度は追われているというなんとも皮肉なものでした。
エンダース伯爵の開き直り方がすごかったです
シャーロックホームズが厄介であることに気づくモリアーティ教授
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下船した際にモリアーティ教授を探していたというシャーロックホームズから話を聞かされます。エンダース伯爵の殺人はただの殺人ではないと。死体を確認したら死後硬直が始まっていたので前日に殺されていたことがばれてしまいます。そして、第三者が今回の騒動を演出しているというところまで疑っていました。それが誰でなんのためにやったかまではわかっていませんが、危うくモリアーティ教授のことを疑われるところでした。
さすがのシャーロックホームズですね
最後はセバスチャンのライフルで海に落下するエンダース伯爵
出典：「憂国のモリアーティ」公式ページ
殺人を犯したエンダース伯爵は船の中で警備員に追いかけられます。最後は船の高いところに上って追いかけることができなくなってしまいましたが、セバスチャンがライフルで足、手を狙って船から落とします。そのまま海の中に落ちてしまいました。エンダース伯爵の死に際の言葉などは多くの平民に見られていたので、モリアーティ教授の狙いである貴族が平民を蔑む姿はよく平民の目にうつったことでしょう。
自分とはばれないところで演出してしまうのはすごいですね
『憂国のモリアーティ』第7話のTwitterでの評判・口コミ
7話見てきた〜🎶
やっぱ絵が綺麗だな〜😍✨演出というか構図というか最高すぎる👏
追う側から追われる側へ🧐💭
死に方が、、、←たっつんの演技も凄かったな〜✨
モリアーティのあのフフ←って笑い最高w次回が楽しみ❀.*･ﾟ#憂国のモリアーティ
— ルイたる (@shiki0526taru) November 23, 2020
#憂国のモリアーティ 7話
シュールとまではいかずとも、少々トリックが突飛。
だがここで大事なのは、階級制度における｢呪い｣の側面が、舞台劇という形で可視化された点。追う側から追われる側へ、かつての自身の悪行と対称的に映す演出が良かった。#モリア二 pic.twitter.com/1gL63zRtAf— カリーパン (@animekaripan) November 22, 2020
3連休、憂国のモリアーティのグラッテ行ったのと7話をひたすら見ていた記憶しかない
— まみ (@tamkawa) November 23, 2020
憂国のモリアーティ7話まで視聴しました！
腰を落ち着けて観られる、重い作品でめちゃくちゃ面白いです！！— マメ＝チ (@mame62mame) November 23, 2020
#憂国のモリアーティ 7話
今宵の演目は豪華客船を舞台に、W.M.卿作/演出の殺人劇
殺人鬼も被害者も観衆も皆、W.M.卿の手による脚本の為の役者である事が実に皮肉で楽しい
その中で、例外的に演者とならぬ男ホームズ
W.M.の壮大な計画と共に、好敵手の存在感もキッチリと立てる上手さもお見事#モリアニ pic.twitter.com/oUpbOGKYLt— Boo！🌰 (@boo_hit) November 23, 2020
『憂国のモリアーティ』第7話を見た感想まとめ
【STORY更新】
#08「シャーロック・ホームズの研究 第一幕」
あらすじを更新しました。https://t.co/bLBXZ1yq1rTOKYO MX 11/29（日）22時30分～
BS11 12/1（火）24時～
MBS 12/1（火）26時40分～※10分押し配信 11/29（日）23時～順次
放送です。
舞台はベーカー街221Bへ🏢#モリアニ pic.twitter.com/nFNszgI3bg— TVアニメ「憂国のモリアーティ」 (@moriarty_anime) November 25, 2020
船の上で大規模な殺人現場を演出したことにまず驚きですが、シャーロックホームズがいなかったら第三者がいたことさえ疑われなかったでしょう。そもそもステージの死体の状態なんて普通は確認しませんもんね。完全犯罪となる予定でしたが、シャーロックホームズにとっても謎のようですが、謎として気にされてしまったのがモリアーティ教授の懸念点のようです。ハイレベルな心理戦はおもしろいですね。
ハイレベルな心理戦はおもしろいですね
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『憂国のモリアーティ』各回のネタバレ感想記事の一覧
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