アニメ「A.I.C.O. Incarnation」の11話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて11話を振り返ってみましょう。
私はあなたの嘘出来ている。でも私の心は嘘じゃない。その気持ちをアイコは雄哉に伝えた後、自分を犠牲にして、プライマリーポイントにいる本物のアイコを救う事を決意します。そんな中伊佐津は自分自身の脳でをマターと同一して操り、アイコがプライマリーポイントに向かう事を止めます。由良と伊佐津は人工生体として成功したアイコ自身の奪い合いという因縁に決着がつきます。
脳の奪い合いなんて
『A.I.C.O. Incarnation』前回の第10話のあらすじと振り返り
前回は”選択”で橘アイコがプライマリーポイントにいるもう一人のアイコと対面するのがメインの話でした。そして雄哉も由良として、柚葉と会って苦しんでいる状態という事を知ります。二人がそれぞれの立場で真実を知り、自分だけの”答え”を出していきます。そしてプライマリーポイントへと向かっていきます。
前回の話 ⇒ 【アニメ】A.I.C.O. Incarnationの第10話ネタバレ感想
色々な答えが出たよね
『A.I.C.O. Incarnation』の第11話ネタバレ・あらすじ・感想
アイコと再会を果たした雄哉は、大変な決意をアイコから聞かされる。それは、アイコにとって自分自身を犠牲にするものだった。母と弟、そして自分ではない“本物の橘アイコ”を救いたいと話すアイコ。その決意は雄哉の望みでもあったが、受け入れられない自分がいることを雄哉は知る。刻々とタイムリミットが近付く中、桐生病院では伊佐津が新たに動き出そうとしていた。伊佐津と雄哉――由良俊英の因縁の対決が幕を開ける。
出典:「A.I.C.O. Incarnation」公式ページ
由良と伊佐津の人工生体を作るにあたり、脳の奪い合いをしていたという真実が分かります。これは由良と伊佐津の因縁であり、由良の人工生体である雄哉は決着をつけることになります。そんな因縁に巻き込まれながらもアイコは自分自身が進む道を探そうとするのですが、そこにさまよっている柚葉を発見します。そしてダイバーの協力の元ついに伊佐津との戦いに終止符を打ちます。
色々なことが動き出しているね
さぁアイコ君、私の所にきたまえ
伊佐津は自分の娘でもある柚葉を救うために、人工生体として成功しているアイコが必要だと強制的に奪おうとします。その手段として自身の脳をマターとリンクさせて、アイコと雄哉に襲い掛かります。
どうしてそこまで…
マターが複数!?
アイコと雄哉の行く先を妨害するのは複数のマター。そして複数のマターを操っているのは伊佐津自身。自分の娘を救うために手段を選ばない伊佐津は容赦なくアイコと雄哉に襲い掛かるのですが、そこにダイバー達が現れ、なんとな逃げることが出来ます。その時にアイコはセル・アセンブラ2で作られていることを雄哉から暴露され、伊佐津はさらに自分の技術を上回っている雄哉に対して、由良に対して激怒します。
もう何のために二人を襲っているのかわからないよ~
私はあなたの嘘で出来ています
今回の話で一番の見どころでもあった場所になります。今のアイコ自身が由良に作られた偽物で、本物はプライマリーポイントにいる。そして本物を救う事は、今の偽物である自分自身がマターとなり消えなければならないことを知りつつも、本物のアイコ、お母さん、弟を救うために目的地へと向かう事を雄哉に告げます。
脳や体が偽物でも、心だけは私
唯一偽物ではないといいきれる今の自分の心を大切にして、いよいよプライマリーポイントに到着します。
アイコの心は偽物じゃないよ!
『A.I.C.O. Incarnation』第11話のTwitterでの評判・口コミ
A.I.C.O. Incarnation 11話
脳や身体が偽物であっても心だけは…
AICOを筆頭に、雄哉、ダイバー、エリア外の人々も含め、自らの心と向き合う展開であるのがイイ
一方、執念の伊佐津が、優れた同業者に娘の愛情を横取りされて逆恨みする父親の図に見えて来て、滑稽だけど少し可哀想に…w#AICO #アイコ pic.twitter.com/ofBwBV6sSY— Boo!🌰 (@boo_hit) September 20, 2020
A.I.C.O. -Incarnation- 11話
はい来ました、お約束の子安キャラ暴走展開w で本編、全てが産まれた地点へな展開。各主要人物が己の“使命”を果たし始める、そこにはもう“嘘”は無い状態。払った犠牲の対価として掬われる者は誰に成るか、ハッピーでもバッドでもとりまクリアな結末を観たい #AICO #アイコ pic.twitter.com/O8ri9uMlAs— ぐでたか (@tk_yama_s) September 20, 2020
A.I.C.O. Incarnation 11話
矜持
題名読めず調べた。
矜持(きょうじ)とは、プライド、自尊心、自負心などを意味する言葉。俗に「きんじ」とも呼ばれることもある。
だそうです🍎
11話アイコの決意とは、アイコにとって自分自身を犠牲にするものだった💦#AICO#アニメ好き pic.twitter.com/9A6EWQ2Kni— たっちゃん@アニメ、漫画いいね (@TokyoMX8) September 20, 2020
A.I.C.O. Incarnation11話。アイコ(AICO)の母と弟を救いたいという願いは間違いなく彼女の本心から出たもので、アイコを救いたい一樹を説得する声に必死の心情が滲み出ていた。ヒーロー性を喪失した神崎に代わり今まで異性へ一直線な所が痛々しかった一樹の存在感が変転し必要な存在になったのも良い
— ちょえ (@choe1990) September 20, 2020
A.I.C.O. Incarnation(アイコ インカネーション)11話
私はあなたの嘘で出来ている
嘘から始まった物語の終わりへ
みんなを助けるために犠牲となるか
それとも、娘を助けようとする父親のために犠牲になるか
どっちにしろアイコにとってはバッドエンドですやん#AICO #アイコ pic.twitter.com/Yxzn4ABiwr— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) September 20, 2020
『A.I.C.O. Incarnation』第11話を見た感想まとめ
「A.I.C.O. -Incarnation-」11話、アイコは雄哉に、オリジナルのアイコにこの体を返したいと決意を告げる。雄哉が逡巡していると伊佐津がマター柚葉を操り雄哉とアイコを引き剥がそうとする。救援に現れた一樹を加えた3人はその場を逃れ、プライマリポイントの多目的手術装置に到達する #AICO #アイコ
— celsius220 (@celsius220) September 20, 2020
次回は最終回になるのですが、前の話となるだけにアイコの決意、雄哉の決意が本物になります。もうそこには一切の嘘はなく、信じられるものだけ。そして信じられるものがあるからこそ人は強くなれるという事を知らされた話でした。しかしその行為を許さない伊佐津はさらに自分の脳をマターとリンクさせた上に、柚葉の人工生体を使用してなんとしてもプライマリーポイントに到着することを妨害します。私としてはすぐにでも続きを見たいです。本物のアイコはどうなるのか?偽物のアイコはどうなるのか?雄哉はどう選択するか?とにかくに気になります。
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『A.I.C.O. Incarnation』各回のネタバレ感想記事の一覧
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