鬼殺隊の柱の中で最も熱い男と言えば炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)。
- 真っ直ぐな性格!
- 後輩の面倒見がいい!
- 弱者を思いやる信念が半端ない!
など柱の中でもイイ兄貴的な存在です。
今回は、この炎柱・煉獄杏寿郎の胸熱すぎる名言10選をご紹介します。
- 1 炎柱・煉獄杏寿郎の熱すぎる名言・セリフ16選を紹介
- 1.1 この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!
- 1.2 そんなことで俺の情熱は無くならない!
- 1.3 柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!
- 1.4 昨日の自分より確実に強い自分になれる
- 1.5 初対面だが俺はすでに君のことが嫌いだ
- 1.6 老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
- 1.7 この少年は弱くない侮辱するな
- 1.8 俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!
- 1.9 命をかけて鬼と戦い人を守る者は誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ
- 1.10 強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではないこの少年は弱くない侮辱するな
- 1.11 俺は如何なる理由があろうとも鬼にはならない
- 1.12 俺は俺の責務を全うする!ここにいるものは誰も死なせない!!
- 1.13 お前の頸を斬り落とすまでは!!
- 1.14 竈門少年、俺は君の妹を信じる、鬼殺隊の一員として認める汽車の中であの少女が血を流しながら人間を守るのを見た、命を懸けて鬼と戦い人を守る者は誰がなんと言おうと鬼殺隊の一員だ
- 1.15 胸を張って生きろ
- 1.16 そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる 君たちを信じる
- 2 煉獄杏寿郎の名言・セリフまとめ
炎柱・煉獄杏寿郎の熱すぎる名言・セリフ16選を紹介

この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!

鬼を斬る前にドヤる杏寿郎の名言。
「赤」を「赫」と表現するのが秀逸ですね。
赤と赤で「あか」って読むの初めて知りました。
刀の色は単行本だと白黒なので分かりませんが、こう表現する杏寿郎の刀は赫い刀なのでしょう!
そうでなければ、「赫」と表現しないわけがない。
ちなみにこの台詞後、一瞬で鬼を斬って格好よさ全開になる煉獄ですが、まさか夢落ちだったとは…。
そんなことで俺の情熱は無くならない!

炎柱になったことを父親に報告するも、「どうでもいい」と一蹴されてしまった杏寿郎。
しかし、この言葉にもあるようにそんなことで杏寿郎の情熱が無くなることはありません。
昔の情熱のあった頃の父親を知る杏寿郎にとって、変わってしまった父親の言葉はとても悲しいことでした。
ですが、それ以上に今の腑抜けた父親しか知らない弟・千寿郎を思いやる杏寿郎。
「お前には兄がいる」と熱く語る杏寿郎の兄弟愛には思わず胸が熱くなります。
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柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!

鬼の血気術から目覚めた杏寿郎が自分に一括するシーン。
この時のメンバーの中では、杏寿郎がぶっちぎって実力上位ですが、新人の炭治郎とその妹に助けられるのは不甲斐ないですよね。
こうなる気持ちもわかります。
しかし、わざわざ大声で言わなくてもと思いますが、あえて自分を戒める言葉を発するのが、真面目な杏寿郎らしくていいです。
目覚めてからの杏寿郎は無双しまくります。
昨日の自分より確実に強い自分になれる

炭治郎に呼吸のアドバイスをする杏寿郎。
杏寿郎は後輩を奮い立たせるのも上手いです。
柱にこうやって励まされると、自分が後輩だったらそこを目指して頑張ろう!という気分になれますね。
自分より弱い人を思いやれる杏寿郎だから、相手が何を言われたら頑張れるか分かって言ってるような気もします。
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初対面だが俺はすでに君のことが嫌いだ

上弦の参「アカザ」に、率直に嫌いだと伝える杏寿郎。
アカザが嫌いな理由は語られませんが、恐らくアカザが鬼であるから嫌いだというよりも、この時怪我をしている炭治郎に突如襲いかかったのがどうも気に入らなかったみたいです。
話をしたがるアカザに杏寿郎は冷めた態度で接します。
老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ

老いること、死ぬことが人間のダメな部分であるかのように語るアカザに、冷静に返す杏寿郎の名言。
アカザと対峙してる時の杏寿郎は、先ほどまで炭治郎たちに熱い熱弁をふるっていた杏寿郎と違い、物事の本質を淡々と語る男になります。
映画 鬼滅の刃 無限列車編のPVでもこの名言を見ることができます。
この少年は弱くない侮辱するな

炭治郎を弱い人間と言うアカザに対して返す杏寿郎の名言。
柱として圧倒的に実力がある杏寿郎が、自分よりも弱い炭治郎を「弱くない」と評するのが凄くかっこいいです。
この時の言葉に驚く炭治郎の表情もいいですね。
俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!

アカザの攻撃を受けて、絶望的なダメージを受ける杏寿郎。
誰から見ても敗色濃厚ですが、決してあきらめない姿勢を見せる杏寿郎から出た名言です。
ここで自分が勝つ!ということを誇示するのではなく、誰も死なせない!という弱者を守る信念を貫き通す杏寿郎に身震いするシーン。
杏寿郎がこれほどまでに弱者を守ることにこだわるのは、幼き頃、母に「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」と教えられたことが起因しています。
命をかけて鬼と戦い人を守る者は誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ

アカザの攻撃で致命傷を負った杏寿郎が絶命する間際に炭治郎に伝える名言。
もうこの辺になると涙腺崩壊です。
杏寿郎の言葉一つ一つに涙が出ます。
初めて炭治郎とねずこに出会った時、二人に対して良い印象を持っていたとはいえなかった杏寿郎ですが、今回の戦いで鬼のねずこが戦う姿を目の当たりにし、鬼殺隊として認める発言をします。
自分が死ぬ寸前でも、自分より弱い人間を思いやる杏寿郎。
炎柱として立派な最期でした。
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強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではないこの少年は弱くない侮辱するな
上記の名言のあとに続けて猗窩座に対して言う言葉です。
倒れて動けない炭治郎を庇い後輩思いな言葉を言う煉獄です。
鍛え上げられた肉体や技だけでなく、包み込むような優しい心を持つことも強さの1つだということを示す言葉であり、誰よりも優しく、列車に乗っていた乗客を誰も死なせたくないという炭治郎の思いを汲み取るような名言です。
俺は如何なる理由があろうとも鬼にはならない
上記の名言のあとに続けて猗窩座に対して言う言葉です。
人間であるという誇りと確固たる決意を感じる言葉です。
鬼殺隊最強の柱として、後輩の前でたとえ上弦の鬼が相手だとしても、決して鬼に屈服してはいけないということ、挫けてはいけないということを炭治郎たちに魅せる見事な生きざまを表す言葉です。
本当に鬼殺隊としてだけでなく、人間的に尊敬できるキャラクターです。
俺は俺の責務を全うする!ここにいるものは誰も死なせない!!

64話で猗窩座との戦いで、内臓が傷つき、左目を潰され満身創痍の状態の煉獄が猗窩座に言い放つセリフです。
どれだけボロボロの状態でも柱として炭治郎たちと乗客を守り抜くんだという意志が感じられます。
この勇ましい姿に誰もが逆転して欲しいと望むことでしょう。
煉獄は代々炎の呼吸を受け継いできた剣士の名門、煉獄家の長男として生まれ、元柱である父に幼少から剣技を学んできた生粋の鬼殺隊士です。
幼い頃に亡くなってしまった母親から説かれた言葉である「弱き人を助ける人は強く生まれた者の責務です」と鬼殺隊としての責務と母親から説かれた責務の両方にかけられた名言でもあるのです。
鬼滅の刃/無限列車編では煉獄さんの名言がオンパレードなので、気になる方は鬼滅の刃/無限列車編の名言集も合わせて読んでみて下さい。
お前の頸を斬り落とすまでは!!
65話で猗窩座との最後の攻防のときに言う言葉です。
「炎の呼吸 奥義 玖ノ型 煉獄」正真正銘最後の力で放った煉獄の最後の1太刀すらも、左肩を深くえぐり斬るが猗窩座に躱されてしまいます。
さらに猗窩座のくりだした「破壊殺・滅式」によって煉獄のみぞおちに右腕が貫通してしまうのです。
奥義も耐えられ、急所に腕が貫通している状態、全読者が「負けた」と思うでしょう。
しかし、猗窩座は残っている左腕でとどめを刺そうと拳を煉獄の顔面めがけて放つのですが、左腕で拳を受け止めるのです。
さらに、夜明けが近く太陽の光を恐れた猗窩座はその場から離れようと貫通している右腕を抜こうとしますが、煉獄が腹筋で逃がさないと動きを止め、猗窩座の首に日輪刀を振るうのです。
物凄い執念です。
満身創痍の体でも鬼を倒そうとする姿勢、もはや怨念に近い執念です。本当にかっこいいです。
猗窩座との戦闘シーンでは、煉獄だけでなく猗窩座の名言も満載なので、気になる人は猗窩座の名言・迷言・名セリフ集も合わせて読んでみて下さい。
竈門少年、俺は君の妹を信じる、鬼殺隊の一員として認める汽車の中であの少女が血を流しながら人間を守るのを見た、命を懸けて鬼と戦い人を守る者は誰がなんと言おうと鬼殺隊の一員だ

66話で猗窩座に逃げられてしまい、膝をつく煉獄に、駆け寄る炭治郎、煉獄は遺言を残します。
上記でも書いた通り、煉獄は最少、炭治郎もろとも禰豆子のこと殺すことに賛成していました。
しかし禰豆子が自らの命を顧みずに人々を守る姿を目撃し、さきの言葉を前言撤回するのです。
胸を張って生きろ

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け 君が足を止めて踞てっも時間な流れは止まってくれない ともに寄り添って悲しんではくれない」
「俺がここで死ぬことは気にするな 柱ならば後輩の盾となるのは当然だ 柱ならば誰であっても同じことをする 若い芽を摘ませはしない」
遺言を残しながら、最後に炭治郎たちに叱咤激励をする煉獄です。
似たようなセリフが他の漫画にもありそうですが、ここまで読者を感動させるキャラクターは煉獄の他にいないでしょう。
最後まで後輩のことを考えている煉獄の心からの激励は今後の戦いで炭治郎たちの心の支柱となります。
そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる 君たちを信じる
最後の炭治郎たちへの煉獄のセリフです。
この煉獄の強い意志はいつまでも炭治郎たちの心を燃やし続けることでしょう。
柱としての最後のエールです。
わずかな登場でありながら、ここまでの名言を残し、読者の心を動かしたキャラクターは煉獄以外いません。
煉獄杏寿郎の名言・セリフまとめ
- この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!
- そんなことで俺の情熱は無くならない!
- 柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!
- 昨日の自分より確実に強い自分になれる
- 初対面だが俺はすでに君のことが嫌いだ
- 老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
- この少年は弱くない侮辱するな
- 俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!
- 命をかけて鬼と戦い人を守る者は誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ
- 強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではないこの少年は弱くない侮辱するな
- 俺は如何なる理由があろうとも鬼にはならない
- 俺は俺の責務を全うする!ここにいるものは誰も死なせない!!
- お前の頸を斬り落とすまでは!!
- 竈門少年、俺は君の妹を信じる、鬼殺隊の一員として認める汽車の中であの少女が血を流しながら人間を守るのを見た、命を懸けて鬼と戦い人を守る者は誰がなんと言おうと鬼殺隊の一員だ
- 胸を張って生きろ
- そして今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ 俺は信じる 君たちを信じる
作中の中でも熱く人思いの煉獄さん。
映画無限列車編が日本歴代興行収入1位に輝いたのも煉獄さんの男です(SNSでは300億の男と称えられています)
以上、炎柱・煉獄杏寿郎の胸熱すぎる名言10選…でした。
煉獄杏寿郎について、もっともっと記事が読みたい、心を燃やしたい!という煉獄杏寿郎大好きな方はこちらの記事も読んでみてくださいね!
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