【LapiLi(ラピライ)】アニメ版ユエのキャラ性と今後を考察

Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)
出典: テレビアニメ「Lapis Re:LiGHTs」公式サイト
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2020年夏の新作アニメとして放送および配信中の「Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)」今回はフローラ学院内でトップに君臨する「super nova」リーダー・ユエのキャラ性や今後の展開を考察していきたいと思います。

 

ユエのキャラクター性を紹介

まずはユエのキャラクター性から紹介していきます。

 

あくまでも歌とダンスだけで勝負!

フローラ学院内でトップに君臨する「super nova」のリーダーとして歌い続けるユエのオルケストラ(本作品でのライブ)が早くも第2話で披露されました。
ロゼッタから連れられて見にきたティアラもまた、彼女の美しい歌声や華麗なダンスに魅了され、他の多くの生徒たちも酔いしれます。

この時に披露された曲はかなりスピード感のあるアップテンポなダンスミュージックであり、同じメンバーであるミルフィーユやフィオナと一緒に颯爽と歌い踊りますが、歌や曲そのものに対してはこれと言った真新しさはなかったように感じます。
これは他の班(ユニット)と比べてみると解り易いのかもしれませんが、第4話から本格的に登場してティアラたちとも大きく絡む「この花は乙女」のメンバーたちは自分たちの歌やダンスに”ロックを取り込む”という自分たちならではのアイディアも盛り込んでオルケストラにも挑んでいます。

こうした斬新さも面白いことは面白いのですが、ユエたち「super nova」の場合はあくまでも小細工など使わずに“歌とダンスだけで勝負する”という姿勢に特化されている故に、トップに登り詰めるまでに自分たちの歌やダンスを極められたのではないでしょうか。
そう考えると、彼女たちこそが本作品の中でトップであると同時に最も正統派な班(ユニット)であると捉えることもできますね。

 

ティアラに対しては特に厳しい態度に変わる

ユエ自身、基本的には誰に対しても素っ気ない態度を取る少女ですが、主人公ティアラに対しては特に厳しい態度に変わります。

ユエ「まさか、アンタが・・・どいて!」

これは第1話で食堂の前での初対面時にティアラが身につけている髪飾りを見た途端に急変しますが、ユエは髪飾りそのものでなく、ティアラからの「姉からもらった物」という答えを聞かされたことで冷たくなってしまった瞬間を見た時点で、その厳しい態度にはティアラの姉エリザが関係していることが分かると思います。

ちなみにアニメ放送が開始された時期に発売されたコミック版では2人の出会い方がかなり違う形であるものの、アニメ版よりもかなり深い内容で描かれています。
フローラ学院に編入したばかりのティアラがロゼッタの目を盗んでは付近の森へと入ってしまいます。
そこで魔獣と出くわして襲撃を受けそうになった時、ユエが自分の攻撃魔法で倒して助けてくれたのが出会いのきっかけとなります。

この時は素っ気ない話し方であるものの、それほど厳しい態度や話し方ではありませんでした。
ティアラもこの時には魔獣に襲われた拍子に自分が踏み潰してしまった花を魔法で回復させる行為も描かれているものの、ここでは彼女が使う魔法に強く反応します。
その後にティアラが身につけている髪飾りに目が止まり、ここでもまた「姉からもらった物」と聞いた途端に態度が冷たく豹変してしまうのです。

ユエ「あんたなんて、助けるんじゃなかった」

アニメ版とコミック版、それぞれ出会い方は違っているもののユエのティアラに対する厳しい態度のきっかけが「姉からもらった髪飾り」であることは共通しております。
そう、この2人の間に生まれてしまった確執には伝説の歌姫として現代でも多大な人気を誇っているティアラの姉・エリザが大きく絡んでいるのです!

 

ティアラとの共通点は姉の存在!?

ティアラに対しては特に厳しい態度で接するユエですが、この2人には実は姉エリザによる共通点もあったのです!

 

ティアラへの厳しい態度は加速していく

アニメ版でもコミック版でもティアラへの厳しい態度は、ますます加速していきます。
ティアラの方はあくまでも“憧れ”や”尊敬”の気持ちで接するのですが、そうした接し方がかえってユエの不快感を買ってしまっているのです。
第4話でティアラがロゼッタと一緒に街の雑貨屋さんにいる時、ユエが一人で入ってきますがティアラの顔を見た途端に出て行ってしまいます。
そしてティアラもまたすぐに雑貨屋を出てはユエを追いかけようとしますが・・・

ティアラ「この前(第2話)のオルケストラ、とても良かったです!」
ユエ「別にあなたに褒められても嬉しくない」

冷たい返し方ですが、確かにティアラだけに褒められたところでトップに君臨できるわけでもないので、ある意味では正論ですかね。
しかし、この直後にはユエの方から冷たい反撃が返ってきます。

「あんた退学寸前なんだってね。醜態さらして、エリザ様に悪いと思わないの?」

“退学”のことを持ち出して、あまりにも皮肉が込められた返し言葉ですが、ここで注目すべき点はユエの口から姉エリザの名前が出てきたところでしょう。
ティアラの姉エリザは数年前に解散した伝説的ユニット「RAY」のリーダーとして多くの人達を魅了してきた大人物です。
ユエもまた、そんなエリザに憧れて魔女を目指したという考え方も出来ますが実は彼女にもエリザとの面識があったのです!

 

知られざる姉エリザとの関係

コミック版の方ではまだ少女期のユエがエリザと会っていた時の場面も描かれています。
ユエがまだ自分の生まれた国リュウトで傷だらけの子猫を抱えながら悲しんでいる時にエリザから声をかけられます。
そして自身の歌声を披露しながら傷ついた子猫の治療までしてしまう姿を見て感動してしまうのです。

エリザ「私たち魔女はこの世界そのものを輝かせることができる・・・それが分かった時、あなたは今よりもっとすごい魔女になれるかもね」

そう言われた時、ユエの視点にはエリザがフローラ女学院で出会ったティアラが身につけているものと同じ髪飾りが写っておりました。
自分などはまだまだと子供ながらに謙遜しながらも・・・

ユエ「いつかきっと凄い魔女になります!その時まで待ってください」
エリザ「うん、待ってるわ」

しかしユエが立派な魔女になるのを待たずに、エリザの方は自分のユニットを解散してしまい、現代に至ります。
エリザの方もまた、ユエのことを忘れてしまったわけではないと思いますが彼女にも自分の家やメンバー間による事情があっての解散だったのかもしれないので、その辺においては一概にエリザだけを責めることもできないですからね・・・。

それでもユエの方からしてみれば、憧れの存在であったエリザと、あまりにも予想外な再会の形に対して内心では戸惑っているのかもしれませんし、自分が交わした約束を裏切られた思いに悩まされているのかもしれませんからね。
このエピソードを読んだ後にアニメ版を見直してみると、ユエがティアラだけに対して厳しい態度を取ってしまう気持ちも少なからず分かる気もするんですよね・・・。

コミック版でのユエとエリザによるエピソードは是非ともアニメ版でも描いていただきたいところですが、こればかりは制作側の都合やスケジュール等もあるでしょうから祈るしかありませんね。

 

ユエの今後の展開を考察

ユエは今後も自分たち班の歌やダンスを成長させながらトップの座に上り詰めていくと思われます。
その中でもティアラもまた「LiGHTs(ライツ)」としてオルケストラを披露する日もやってくるのでしょうが、そうしていく中で少しずつ彼女の存在を認めていくのではないでしょうか。

本心では認めたくないものの、自分もかつてはエリザの歌声に癒されたこともあり、オルケストラで歌うティアラの姿からエリザを思い浮かべてしまう可能性もおおいにあり得ますからね・・・。

 

まとめ

今回はフローラ女学院の中でもトップに君臨しているユエについて考察してみました。

  1. あくまでも歌とダンスだけで勝負する正統派!
  2. 基本的には誰に対しても素っ気ない。
  3. ティアラにだけ厳しいのは、”姉エリザ”という共通点のため。
  4. それでも今後はティアラのことを少しずつ認めていく可能性が高い。

ティアラに対してだけ特に厳しいユエですが、彼女にもまた自分自身の思いやエリザとの縁がある故にそうなってしまうのでしょうね。

 

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