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【マクロスΔ】フレイア死亡の理由は老化(結晶化)と寿命 |子供の正体や謎を劇場版の内容から考察

マクロスシリーズ

成長したフレイアそっくりな子供はハヤテの肩に乗る形で、フレイアが残してくれたリンゴ畑にいました。
おそらくは少し成長したハヤテが父親代わりとなって育てているものと思われます。
(クローンとして生まれたため、実の両親などいませんでしたからね…)

ここで、この子供が何という名前をつけられたのかまでは明かされませんでしたが…
私の中ではハヤテが親代わりとなって育てている以上は「フレイア」以外には考えられないと思います。
フレイア本人が死なずに、この時期にも生き続けているなら話は別ですが、ハヤテにとってフレイアは死んだ後でも忘れることのできない最愛の女性です。
少し成長したことで更にフレイアそっくりな容姿になっていることもあるため、ハヤテにとっても彼女以外の名前など思い浮かばないはずです。

そのため、ハヤテによってフレイアと同じ名前をつけられたことで自分とフレイアと思いながら育て始めたものと思われます。

 

マクロスΔの完結編となる劇場版「絶対LIVE!!!!!!」 の結末までのネタバレも含んだストーリー紹介や感想は「劇場版マクロスΔ絶対LIVEのネタバレ感想 | 各キャラの変化やレディMの正体・謎も考察」の記事を参照ください。

劇場版マクロスΔ絶対LIVEのネタバレ感想 | 各キャラの変化やレディMの正体・謎も考察
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数年後にはワルキューレと共に歌う可能性も高い

この子供もまた、フレイアと同じように歌うことが大好きな女の子に成長した兆しも見られます。

それは、この子供もフレイアと同じようにハヤテと声をかけ合っている場面から想像できます。

子供「ハヤテは飛ぶ」
ハヤテ「フレイアは歌う」
子供「私も歌う

劇場版ラストでのフレイアの死はワルキューレのメンバーたちも見届けていた中、涙を流しながらも「自分達は5人で1つ」と言っていました。
ハヤテだけでなく、メンバー達の心の中でもフレイアは永遠に生き続けており、数年後にはカナメたちが子供を“フレイア”として迎え入れる形で「新生ワルキューレ」として皆と一緒に戦場やステージで歌い始めるのではないでしょうか。

もしも実際にそうなるとしたら、劇場版ラストの時代から10年後あたりと言いたいところですが…
“星の歌い手の細胞”となると、美雲のケースもあるため、本人の成長スピードが普通の人間やウィンダミア人より早い可能性もあり得ます。

マクロスΔの物語は「絶対LIVE」で本当の完結を迎えたわけですが、今後に制作されるであろう全く別のシリーズ作品などで、このフレイアそっくりな子供を新メンバーとして迎え入れた新生ワルキューレが、歌う場面を少しでも出してもらえることに期待したいですね。

過去作品とも繋がりも多いマクロスシリーズ、時系列を忘れてしまった、どの順番で見たら良いか分からない人は「マクロスシリーズの見る順番 | 時系列や各作品のあらすじ・見どころを解説」も合わせて読んでみて下さい。

マクロスシリーズの見る順番 | 時系列や各作品のあらすじ・見どころを解説
マクロスシリーズの見る順番を解説! 時系列の順番や、各作品のあらすじ・見どころも解説していきます。

 

まとめ

今回はメインヒロインとして登場したフレイアのキャラクター性(ハヤテと出会えた理由も含めて)から始まり、老化(結晶化)と寿命を軸にしながら、彼女が死亡した理由を紹介しました。

そして劇場版ラストで登場した、フレイアそっくりな子供の正体や謎に迫りながら、ハヤテに育てながら迎える未来についても予想してみました。

TV版で初めて見た時には、これまでのシリーズ作品に登場してきた歌姫たち以上に、性格が幼い印象が強かったものの、最終的には命懸けの歌でハヤテや仲間たちを救ってくれる程の大きな存在にまで成長しましたよね。

短命な種族として生まれ、老化(結晶化)による寿命の短縮に怯えながらも、最後まで歌うことを諦めなかったフレイアの覚悟や心意気、その末に迎えた”死”に対して涙を流したファンや視聴者も多かったのではないでしょうか…。

RAID:Shadow Legends

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ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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コメント

  1. より:

    どうもありがとうございます。

    長らくマクロスから離れていた事もあって映画で見るのは実に初代の愛おぼ以来。

    最後に登場したちびフレには驚きと感動でした。

    彼女の名として自分としては「超時空エンジェル。フレイヤ・インメルマン」を期待してしまいます。

    • 小吾郎 より:

      陣 様

      コメントいただき、こちらこそありがとうございます。

      私の場合、世代的に初代マクロスはリアルタイムで堪能できず、初めて触れたシリーズ作品は「マクロス7」でした。

      確かのフレイア死後にハヤテが育てているなら「インメルマン」の苗字になっているのが普通ですし、天使のような笑顔のちびフレが「超時空エンジェル」の異名を持つことになっても、おかしくはないですよね。

      この記事とは別に書いた「絶対LIVEネタバレ感想記事」では、初代や7以来の再登場を果たしたマックスのことにも触れているため、よろしければ、そちらも見ていただけると幸いです。

      劇場版マクロスΔ絶対LIVEのネタバレ感想 | 各キャラの変化やレディMの正体・謎も考察
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      今後とも、よろしくお願いします。

  2. より:

    ヤミキューレの名乗りが「超ダークエンジェル」というのも「超時空エンジェル」への伏線を感じました。

    いわゆる異色の別格として、ワルキューレとは基本別のソロ設定というのも面白そうです。

    また相変わらずのリー兄妹と逆に、物凄いファザコンというのも面白そうです。

    • 小吾郎 より:

      陣 様

      追加コメントもいただき、ありがとうございます。

      確かにちびフレは、闇フレイアの歌にも共鳴した結果、生まれてきた存在ですから「エンジェル」の伏線も考えられますよね。

      ワルキューレでも、各メンバーのソロ曲があるから、まずはメンバー内で経験を積み、それからソロとして独立する方向もアリですね。
      もしも、実際にそうなった場合には、おそらく数年後には発表されるであろう新たなシリーズ作品の歌姫として登場するのも良いかもしれませんね。

      確かにちびフレとハヤテの関係は、ちびフレの方が彼に懐いている感じでしたから、リー兄妹とは真逆な関係性に発展しそうですね。

  3. より:

    とにかくセイレーンあるいはちびフレって物凄いドラマ的な可能性があるキャラなんですよね。

    まず普通に成長するかあるいは同類の美雲みたいに急成長するのか。

    育ての父になりそうなハヤテとの関係はあくまで父娘的な物となるのか否か。

    そしてハヤテへの感情は彼女自身の物かあるいはオリジナルであるフレイアのコピーな面もあるのか。

    ワルキューレにおいて単なるフレイアの後釜だけになるのか否か。

    これら一つ一つだけ取り出しても多くのドラマが出来そうなだけに。

    ラストの僅かな登場でも相当に我が強そうな感じがあり、あるいはハヤテ以外の面々に対しても平気で呼び捨てにするんじゃないのかって。

    美雲がダイクレでフレイアが星間なら、射手座が似合いそうか。

    「あたちの歌を聞け」も悪くないですが、そこを「覚悟するんよ」に置き換えても良さそうなだけに。

    • 小吾郎 より:

      陣 様

      熱いコメントをいただき、ありがとうございます。
      私もハヤテとちびフレに対しては父娘のような関係で見ていました。
      (兄妹というには、少し年齢が離れすぎてますからね…)

      記事内でも少しだけ触れましたが、私もちびフレに対しては美雲ほどでないにしても、普通の人間やウィンダミア人より早いスピードで成長しているように感じました。

      ちびフレの場合、おそらく誰に対しても呼び捨てにしてしまうのでしょうが、ハヤテが育ての親だから、その辺は仕方ないかもしれませんよね…。

      私もちびフレには、これだけの出番で終わってほしくないですし、次に制作される新たなシリーズ作品がΔの何年後を舞台にされるかは現時点では全く不明ですが…主役級とまでは言わずとも、フレイア譲りの元気さで主人公や新たな歌姫たちを導いてくれるような存在になってほしいと思っています。

  4. より:

    今回が四十年記念作品と銘打たれていない事から、あるいは二年以内に正式な記念作品が作られる可能性は高いような気もしますね。

    あるいは初代のテレビシリーズに習って二年後くらいが舞台の、今回の続編的作品かもで。

    タイトルとしてΔではなくマクロス40かもですが。

    • 小吾郎 より:

      陣 様
      コメントいただき、ありがとうございます。

      「絶対LIVE」の3つ目のビジュアル(劇場パンフレット表紙のイラスト)では、「40周年」と記載されてましたから、私の方本作品がおそらくマクロス40周年記念の作品になったと思っています。
      しかし、Web内で公開されているビジュアルには記載されているのに、パンフレットには記載されていなかったから、少し紛らわしい印象もありますよね…。

      確か30周年記念の時には「マクロス30」というゲームソフトが発売されましたね。
      そのため、もしも「マクロス40」が作られる場合、アニメではなくゲームかスマホ用アプリとして作られる可能性も高いですね。

  5. 匿名 より:

    個人的には「フレイア”は”歌う」に対して「あたち”も”歌う」ですから名前はフレイアではないと考えています。
    むしろ最愛の女性だからこそ、ハヤテがその子にフレイアの名前をつけることはないと考えています。
    「ワルキューレはあきらめない」の歌詞とかもありますし。

    • 小吾郎 より:

      匿名 様
      コメントいただき、ありがとうございます。

      私の中ではハヤテにとって最愛の女性と死別したからこそ、フレイアと同じ名前をつけるだろうとばかり考えてましたが、確かに全く異なる名前をつける可能性も大きいですよね。

      ただ、その場合だと実際にどんな名前をつけたのか予想すらつかないですよね。
      仮にフレイアの大好きだったリンゴにちなんで「アップル」という名前も可愛らしくて良いかもしれませんが、それだと「シャロン・アップル」と被ってしまいますからね…。

  6. より:

    だから自分の場合はよく間違えられる「フレイヤ」が一番相応しいと思ったんですよね。

    (マキナからは同じ「フレフレ」にもなるし)

    実は神話の「女神フレイヤ」って自分の父や兄とも通じた女でもあり、「ヤバい女」の隠語としてもベストかって。

    • 小吾郎 より:

      陣 様
      コメントいただき、ありがとうございます。

      なるほど、確かの「ア」と「ヤ」の一文字違いの名前となった可能性もあり得ますよね。

      マキナからは「フレフレ」である上、レイナからも「バイヤバイ女」と呼ばれる場面も作れそうですものね。

  7. より:

    ちびフレって設定や立場からして、むしろFのヒロインたちの集合発展みたいな感じもあるんですよね。

    恋愛としては惚れてきた相手を天真爛漫に無視するナナセ型か。

    あっちが百合ならこっちはファザコンで。

    • 小吾郎 より:

      陣 様
      コメントいただき、ありがとうございます。

      確かにちびフレなら、これまでのシリーズ作品に登場してきた歌姫たちの集大成のような設定や位置付けに成長させることも出来そうですよね。

      ファザコンかつ、ミラージュを振り回す性格設定や場面は、是非ともアニメ本編でも見たいものですね。

  8. より:

    次作でちびフレが愛してるを歌ってハヤテが涙を流すなんてありそうですね。

    真綾さんは今度の映画まで見て作詞しただけに、その意図も気になります。

    • 小吾郎 より:

      陣 様 
      コメントいただき、ありがとうございます。

      数年後に実際にハヤテとミラージュの結婚式が開かれると仮定した場合、成長したちびフレが2人に向けてのお祝いソングとして歌ってくれたとしたら・・・ハヤテやミラージュ、出席者だけでなく、ファンや視聴者達にも感動の涙を流させてしまいそうですよね。
      真綾さんもマクロスの歌として作詞されたため、あくまでも1番はハヤテに向ける想いで詩を書いたのでしょうけど、彼だけでなく旦那さんや子供さん、そしてご自身やマクロスを愛してくれている全てのファン達へ向けての愛や感謝も込められていたように感じられる歌でしたよね。

  9. より:

    ハヤテとちびフレの関係性と可能性って、ある意味では『巌窟王』におけるダンテスとエデっぽい感じもあるんですよね。

    奴隷から救われたというのも同じだし。

    父親の絡みもあるしで、決してフレイア絡みだけではないんですよね。

  10. 相変わらず進歩のない漫画 より:

    なんや言ても、美少女と主要メンバーを適当にぶっ殺しとけばオタが喜ぶっていう典型的なシリーズアニメがマクロスだからなw
    初代でも中華の娘と主人公カップ匂わせて、挙げ句にオバサンとくっ付けたり、変態シスコン兄貴が妹に手を出す勢いで終わって、【あ~、この漫画、こう言う価値観の漫画なんや】と思ったが、案の定【シリーズ通して頭が狂ってた】物ばかりだったなw
    当時、バルキリーの設定資料の分厚さとか話題になってたけど、よもや未だに異常なオタ感重視な糞漫画なんやなぁw