アニメ「憂国のモリアーティ」の4話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて4話を振り返ってみましょう。
モリアーティ教授が算数の教授として赴任してきて、副業として犯罪コンサルタントをするようになる初期の頃のストーリーでした。モリアーティ家は貴族という身分を持ちながらも、身分の低い人の手助けをしていきます。それは元々は孤児であったことが由来しているのでしょう。
モリアーティの副業コンサルタントが始まりました
>> 憂国のモリアーティのネタバレ感想まとめ
『憂国のモリアーティ』前回の第3話のあらすじと振り返り
ここで孤児であったウィリアムとルイスがモリアーティ家にアルバートのおかげでなりすますことができました。元々モリアーティ家にいたウィリアムは貴族の生まれでそれ以外の身分にはゴミを見るかのような対応をしていました。ある夜、孤児二人を養子として迎え入れたがそのことが気に入らず、罪を被らせて警察沙汰にして追い出そうとしますが、逆に殺されてしまいます。そして屋敷全体が火事となり、完全犯罪が出来上がり助かったのは元々からいたウィリアムということになったのです。
前回の話 ⇒ 【アニメ】憂国のモリアーティの第3話ネタバレ感想
『憂国のモリアーティ』の第4話ネタバレ・あらすじ・感想
赴任先の大学近くに移住したウィリアムたちは、領主のベルファー子爵から晩餐に招かれる。贅を尽くした食事の後に案内された子爵自慢の温室には、希少な植物が集められていた。植物の世話を任されているのは庭師のバートンという男。ウィリアムは、彼の妻のミシェルが子爵を深く恨んでいると聞いたことを思い出す。しかし子爵に横柄な態度で頤使されても、バートンはただ黙々と従っていて…。
出典:「憂国のモリアーティ」公式ページ
ウィリアムは算数の大学教授としてこの町に移住してきました。その町で買い物をしているとある女性から物凄い形相で睨まれます。その理由は、自分の子供が病に伏しているところを教授の主治医に診てもらうように依頼したのですが、貴族がなぜ身分の低いものを助けなけらばならないのかと断られてしまいます。そのことで助けられた子供を助けられずに亡くしてしまい、貴族のことを恨むようになったのでした。
庭師達の貴族への恨みはそれはもう計り知れないですね
私欲のために動く貴族
モリアーティ家は貴族ということもあり領主のベルファー子爵から晩餐に招かれました。このように私欲のために動く貴族はモリアーティ家の排除したい貴族そのもので、格好の餌食でした。晩餐をしている中で、ベルファー子爵が薬を飲んでいることを知ります。この時点でウィリアムの中ではどのように殺すのか算段を立てていたのでしょう。
ベルファー子爵は完全に死亡フラグたっていましたね
グレープフルーツとの飲み合わせが悪かった
ウィリアムは酒場で庭師に接触します。庭師の腕前は一流でロンドンの植物園でも通用するものでした。しかし、庭師は身分のせいにして自分達はここで生まれてここで死んでいくという認識でした。そこで、ウィリアムが奥さんと子供の話をして恨みを思い出させます。そして、副業として犯罪コンサルタントをしていることを告げ、手助けすることになります。
ウィリアムのコンサルタントは一流ですからね
夫婦で手にかけたことで切れない絆ができた
グレープフルーツと薬の飲み合わせが悪かったことでベルファー子爵は死んでしまいました。それは庭師とウィリアムが協力してなしえたことでした。その際に庭師の奥さんも一緒に演じて子爵の脈拍数を上げることに加担しました。
庭師との別れ際にウィリアムたちはお手伝いしただけで、手を下したのは庭師達であることをつげます。そうすることで二人は同じ罪悪感を抱くことによって、切れない絆が生まれるとのことでした。それは、モリアーティ家の3人と同じように。
犯罪とはいえどこかかっこいいのがモリアーティですね
『憂国のモリアーティ』第4話のTwitterでの評判・口コミ
4話のあらすじよく読んだらダブリン男爵ですらなかったからこれは漫画憂国のモリアーティとは全くの別作品😃❗️ぴえ〜ん🥺(まだ3話が許せてない人)(5億歩譲ってもアルバート1人に殺させたのが受け入れられない)
— 🇬🇧 chi ໒꒱ .° (@__CCxx16__) October 28, 2020
「#憂国のモリアーティ」4話
子を奪われた夫婦の復讐劇。
殺意は赤く、灰色の背景に裁いたグレープフルーツの鮮やかさが際立つ描写の美しさ…直接手を下さぬ子爵への因果応報のセリフはゾクッとさせられます。
同じ罪を背負う者と共に兄弟達の絆を確かめ合うのも苦くもとても鮮やかな締めですね。 pic.twitter.com/UbGrk4MjGx— ひいろ🍠 (@hiiro_now) November 2, 2020
おはようございます。憂国のモリアーティ第4話。原作でも色々考えさせられた話でしたが、中の人で全部持ってかれた(笑)
バートンさんの声聴いてまず思ったこと…
「TRIGGER揃ったああっΣ(⊙ω⊙)!!」←そこかいっ(笑)— 碧海いるか (@aom11ruka) November 1, 2020
憂国のモリアーティ4話面白かった! 原作と微妙に違うのがお得(どっちもいい)
— みっころ (@miccochanco) November 1, 2020
『憂国のモリアーティ』第4話を見た感想まとめ
【STORY更新】
#05「橋の上の踊り子」
あらすじを更新しました。https://t.co/sPpLBLVr64TOKYO MX 11/8(日)22時30分~
BS11 11/10(火)24時~
MBS 11/10(火)26時30分~配信 11/8(日)23時~順次
放送です。
新たな計画を前に、ウィリアムの元に呼び寄せられたのはモランとフレッド!#モリアニ pic.twitter.com/rkrf7kEZL7— TVアニメ「憂国のモリアーティ」 (@moriarty_anime) November 4, 2020
大学の教授となったモリアーティは貴族でもあるので、これから仕事は安泰でしょう。あとは、モリアーティ家3人の理想のためにどこまで副業を頑張っていくかですね。これからどんな展開になっていくのかとても楽しみです。モリアーティのライバルなどは出現するのでしょうか。
今後の展開が気になります
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『憂国のモリアーティ』各回のネタバレ感想記事の一覧
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