平塚「誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にはならないよ」
誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にはならないよ#oregairu pic.twitter.com/VbnSBJuDeN
— 80007 (@p12j1117t0807) February 5, 2020
12話で八幡に平塚先生が言った言葉も、かなり印象に残っています。
文化祭であえて憎まれ役を買い丸く収めた八幡を見て、「比企谷。誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にはならないよ。例え、君が痛みに馴れているのだとしてもだ。君が傷つくのを見て、痛ましく思う人間もいることにそろそろ気づくべきだ、君は」と、優しく八幡に伝える先生。
ひねくれてしまっている八幡が自分らしいやり方で救おうとした結果、自分自身が傷つくようなやり方をしてしまっているのに、本人はそれに気が付いていない。
でもそんな姿を見て、雪乃や結衣、葉山でさえも思うところがあったと考えると、先生が言っている事は本当に的を得ているなぁと思います。
自分が悪者になればOK、ということではなく、周りの人間のためにも自分が傷つかずにことを丸く収める方法って言うのは模索しないといけないですね。
俺ガイル2期の名言紹介
ここからは俺ガイル2期で出てきた名言をご紹介します!
こちらも個人的名言のピックアップとなりますのであしからず…!
早速見ていこう~!
平塚「叱られるのは悪いことではないよ。誰かが見てくれている証だ。君たちもちゃんと見ているから、いくらでも間違えたまえ」
1話の京都修学旅行中、八幡と雪乃達と宿泊先のホテルを抜け出してラーメンを食べた平塚先生が2人に放った言葉。
シーンがシーンなのであれですが、バレたら叱られると言われてこの言葉を伝えた平塚先生に、なんというか懐の深さを感じましたね…。
生徒指導を担当している先生ですし、八幡や雪乃の良き理解者であるからこそ深みのある名言でした。
実際のところ、周りに叱ってくれる大人がいるって言うことは、大切なことなんですよね…。
八幡「問題は問題にしない限り問題にはならない」
だがしかしだなァ……バレなきゃいいのだよ!バレなきゃッ!
『問題は問題にしない限り問題にはならない』
By 比企谷八幡 pic.twitter.com/vER6hCrLE2— あごだし (@I_am_Agodashi) July 13, 2020
5話で言っていた八幡らしい名言。
問題が起きたとしても誰も知らないところで問題が起きて、知らないうちに解決してしまえばそれはもう問題にはならないという、八幡らしいひねくれた(?)迷言ですが、この言葉も確かに的を得ていると思います。
問題が起きたとしてもきちんと気づかれないうちに解決してしまいさえすればそれはもう何も起きてなかったと同じもので、問題を問題と提起した結果起きる問題もありますもんね。(書いててちょっと訳分からなくなってきますね)
八幡のひねくれた迷言ではありますけど、個人的にはかなりの名言として心に残っています。
葉山「君を褒めるのは、俺のためだ」
「俺は君が思っているほどいい奴じゃない。君を褒めるのは、俺のためだ」
9巻P356-葉山隼人 pic.twitter.com/VhsuU63mXP
— 俺ガイル名言&名場面集 (@oregairu_bot2) July 16, 2016
10話で葉山が八幡に向って言った名言。
八幡に対して葉山が伝えた言葉ですが、八幡のことを思えばこそ出てくる言葉だよなぁとなんだか感動してしまいました…。
実際八幡みたいに自分が悪者になってでも事を丸く収めるような人に対して、自分が出来る事というのは本当に少ないでしょうし、あえてこういうやり方で対応するって言うのは1つの手だよなぁと思って、何だか心に残りました。
葉山の優しさが身に染みる…
八幡「自分達らしくありたい。けれど、その自分は、いったい誰が決めたのだろう?」
自分という存在に悩む青少年だからこそ出てくる言葉だよなぁと凄く印象に残った八幡の言葉です。
12話で八幡が言ったこの言葉、正に自己の確立って何なんだろうなんて思いがよぎってしまって、個人的に思うところがありました。
自分が自分であるためになんて言葉もありますけど、その根底となる自分がないとそもそも何を指針にすればいいかわからなくなっちゃいますよね(汗)
自分が目標としていることややりたいことを忘れずにいるために、時々思い返したい言葉です…!
俺ガイル3期の名言紹介
ここからは3期の名言!
原作の名言がアニメで出てくるかちょっとわからないこともあるので、現段階でオンエアされている分(3話)までに絞って名言を出したいと思います!
八幡「言わなければ分からない、言ったとしても伝わらない。だから、その答えを口にすべきだ。」
1話で八幡が言っていた言葉。
「言わなければ分からない、言ったとしても伝わらない。だから、その答えを口にすべきだ。その選択を、きっと悔やむと知っていても。本当は、冷たくて残酷な、悲しいだけの本物なんて、欲しくはないのだから」と、本物を臨むからこそ出てくる八幡の気持ちを表現した言葉ですね。
言葉にしようがしまいが伝わらないときもありますけど、それを口にして自分の中の答えとして表現することは、決して間違ったことではない。
雪乃や結衣のことを思うとまた違った捉え方ができるなぁと思いますが、八幡が放った一種の決意表明のように感じるこちらの言葉だけみると、個人的に刺さる物がありました。
雪乃の的を得た名言
3話に出てきた雪乃の「その手の連絡手段を持たないようにしている人、つながりを作らないようにしてる人は、そもそもプロムに参加する気はないでしょ?」という言葉は、正に的を得ているなぁと思います。
無理矢理色んな人に宣伝をするのではなく、あくまで興味がありそうな人だけに絞って宣伝をする。
その為にもSNS関係を使っていない人は最初から省くというのは凄く効率が良いですし、優秀なマーケティング戦略だなぁとちょっと感動しちゃいました(笑)
名言というとちょっと違うかもしれませんが、心に残ったのでこちらもピックアップ。
平塚先生がかなりの名言メーカー
俺ガイルの平塚先生が名言しか言わないから紹介したい pic.twitter.com/KgxUsibS4W
— ばふぉめ (@_baphome) March 5, 2020
予断ですが、1期~3期を通じて平塚先生はかなりの名言メーカーだなぁと思いました。
さすが指導者というべきか、普段ちゃらんぽらんしがちな平塚先生から名言が生まれることがかなりあるなと。
しかも名言に感じるシーンは全部のシーンどこを見ても的を得ている事を言っているから、心にグッと来るものがあるんですよね…。
3期3話ではなんだか学校を去るかのような不穏な雰囲気が漂っているので心配ですけど…名言の数々を見る限り優秀な指導者で、八幡達の良き理解者であることに変りはありません。
平塚先生、せめて卒業するまではいなくならないでほしいなぁ…
心に響く名言に浸れる俺ガイル
というわけで、俺ガイル1期~3期のアニメに登場した名言の数々を紹介していきました!
個人的おすすめをいくつかピックアップしてみたのですがいかがでしたでしょうか?
実際にその時のシーンだったから名言に感じたと言う言葉もあると思うので、なかなか全部を紹介しきれなかったのですが…。
自分はこれがよかった!というような意見があったら、ぜひコメント頂けると嬉しいです!
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