アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)」の13話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて「Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)」の13話を振り返ってみましょう。
新たな人物たちも登場し、驚きの新事実も判明。スバルの身に何が起こってくるのでしょうか。
王候補として再登場したフェルト。ドレス似合ってますね。
『Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)』前回の第12話のあらすじと振り返り
ウルガルムとの戦いを終えたスバルたち。屋敷へと王都から使者がやって来ます。エミリアが王都へと召集されるという話で、スバルは同行を申し出ました。エミリアは同行を断りますが、レムとロズワールが賛同したことで同行することになりました。かくしてスバルは、エミリアたちとともに再び王都に足を踏み入れます。
フェルトに顔を見せるため、スバルたちはラインハルトを探します。エミリアが彼に詰所で連絡を取る間、スバルは外で待機します。路地裏に連れ込まれる女性を見かけて助けるために動くと、同じくフェルトを探していたロム爺に再会しました。ロム爺と別れて、スバルはエミリアと合流します。宿へ戻ると、スバルを心配する彼女から翌日の待機を言い渡されました。
しかしスバルは自分の思う役割を果たすため、レムを説得しエミリアのいる王城へ向かいます。昨日の女性が王候補の一人、プリシラだったおかげで王城へと入ることができたスバル。エミリアは驚きますが、その場にいることを許可されました。候補者たちが集められた理由を問われ、指名されるラインハルト。彼は王候補の最後の一人が見つかったと言い、言葉に続いて姿を現したのは、盗人だったはずのフェルトでした。
前回の話 ⇒ 【アニメ】Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)の第12話ネタバレ感想
『Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)』の第13話ネタバレ・あらすじ・感想
エミリアを始め、プリシラ、クルシュ、アナスタシアと一堂に会する王選候補者たちの元に、ラインハルトに連れられフェルトがやってくる。竜歴石に刻まれた預言によれば、新たな国の導き手になり得る巫女の候補は5人。ラインハルトはフェルトこそが5人目の王選候補者であると言い、フェルトの参加をもって本当の意味で王選が開始されると告げるが、当のフェルトはそんなものに参加するつもりはないと王選を辞退しようとする。
出典:「Re:ゼロから始める異世界生活」公式ページ
五人目の王選参加者として登場したフェルト。しかし彼女は、王選に参加する気はないことを宣言します。貧民街の出身である彼女に心無い言葉が浴びせられると同時に、嫉妬の魔女の似姿であるエミリアにも暴言が吐かれました。その言葉に耐え切れず飛び出したスバルは、エミリアの騎士だと一同の前で宣言します。
王国騎士団の前で騎士を名乗ったことを非難するユリウス。スバルは結果的に、玉座の間を退出することとなります。その直後にフェルトを連れ出すためロム爺が侵入しますが、捕らえられてしまいます。目の前で拘束される彼を解放するため、フェルトは王選への参加を決めました。その裏でスバルはユリウスと決闘を行い、一方的な戦いの末気絶しました。
宿のベッドで目を覚ましたスバルは、傍にいたエミリアと言葉を交わします。治療のためスバルを王都に残して屋敷へ戻るというエミリア。スバルは説得しますが、これまでの行動のせいで彼女からの信用を失ってしまっていました。スバルに助けられた分を返して関係を終了することを告げたエミリアは、そのまま部屋から去っていきました。
今回からエンディングが変わっています。演出も相まって非常に印象的でした。
エミリアの騎士、ナツキスバル
スバルたちの前に、五人目の王候補として姿を見せたのはフェルトでした。彼女はラインハルトに近づき、説明なしに連れてこられた怒りをぶつけます。騎士長に声を掛けられ、候補者たちの横に並ぶフェルト。ラインハルトに手渡された徽章が輝きを放ち、彼女が正式な候補者であることが示されました。
フェルトの出自に一部の参列者が声を上げます。プリシラがフェルトとエミリアを煽りますが、その場は何事もなく収まりました。名を呼ばれ皆の前で意思を示す候補者たちでしたが、フェルトは辞退する意思の表明をします。そんな彼女を罵る声が出る中で、エミリアにも暴言が飛び火します。スバルは我慢ならず、飛び出してしまいました。
エミリアへの謝罪を要求するスバルでしたが、エミリアによって止められます。彼女は人々の前で、毅然とした態度で自らの想いを語りました。賢人会にスバルについて聞かれエミリアは答えあぐねますが、覚悟を決めたスバルはエミリアの騎士だと名乗りをあげました。
フェルト、そのドレスで回し蹴りはヤバイ!
スバルの言葉が招いたもの
エミリアの騎士だと宣言したスバルに、ユリウスが声を掛けてきます。王国騎士団の前で自らを騎士と宣誓したスバルに、ユリウスは非難の言葉を浴びせます。スバルは彼の言葉に応酬しますが、言い負かされました。加えて、エミリアの口からスバルは従者ではないと言い放たれ、絶望を感じながら部屋を追い出されました。
スバルが去った直後、白煙に包まれる玉座の間。ラインハルトが剣を振るい煙が晴れたそこには、フェルトを担いで去ろうとするロム爺がいました。すぐに囲まれ捕らえられたロム爺を離すようフェルトは要求しますが、騎士長は辞退するフェルトの言葉を聞く理由は無いと告げます。その言葉を受けて、彼女は王選への参加を決めました。
皆の前で意思を表明するフェルト。こうして、真に王選が始まることとなりました。場を離れていたスバルのもとをユリウスが訪ねます。彼の要求は、スバルとの決闘でした。大勢の前で騎士を侮辱したスバルを、ユリウスは戦いの場に上がらせます。スバルは一方的に痛めつけられ、そのまま気絶してしまいました。
ボロボロのスバルには駆け付けたエミリアの声も届かず。空回りしてますね……
崩れ始める関係
ユリウスの木剣によって気を失ったスバルは、宿で目を覚まします。その傍らにはエミリアがいました。王選について話をしようとするスバルの言葉を遮るエミリア。スバルを王都に残して本来の目的の治療に専念させ、自分とロズワールは屋敷に戻ると彼女は告げました。
納得できないスバルは、あくまでエミリアのために行動していることを伝えます。しかしその言葉は彼女に届かず、彼女の言葉に従わなかった事実を突きつけられるスバル。約束を破って自分を信じろというスバルの都合の良さに、エミリアは怒りを吐き出しました。
自分を助ける理由を問われたスバルは、エミリアに救われたからと答えますが、その記憶は彼女の中にはありません。語りたくとも何も語れないスバルは、ついに感情を爆発させてしまいます。スバルにこれまで助けてもらった分を返して、関係を終わらせることを宣言したエミリアは、スバルを残して部屋から去っていきました。
初めて語気を荒げたエミリア。その苦しそうな語りに、こちらまで苦しくなります……
『Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)』第13話のTwitterでの評判・口コミ
#リゼロ 第12話・13話
王選とやらが始まり、急に世界が広がった感が。。
フェルトも王位継承者の資格があった
とは驚きだ(ノ゚Д゚)ノ!!!そしてどこからスバルとエミリアのボタンはかけ間違ったの?
終盤は正直重くてキツかったが、
かけ間違ったボタンを戻すためには今後辛くても見続けないと。— HALice@特命係長只野ハナコルルヤ (@akitea_hollys) February 19, 2020
12話13話のスバル嫌い#リゼロ
— へもな (@hemona_neet) February 20, 2020
12話、13話…これはスバルのこと擁護できないわ。なんでスバルはここで暴走したのだろうか?メモスノで自分SUGEEEE俺TUEEEEみたいな勘違いをしてしまったのだろうか。エミリアたんの笑顔はしばらくお預けなのか?だからレムりんがあそこでデレた。要はヒロイン交代か? #リゼロ
— きな子ろ(元あんころ餅:体力をよこせ神様!!) (@ancor0mochiii) February 20, 2020
#リゼロ、12話,13話視聴
まあ、強がりも虚勢も仕方ない部分もあるよね、と個人的には。大好きなのに、分かってくれない。最後は自分の弱さが出ちゃったね。何度も死に戻りした過去を見ている視聴者としては、困った人を見過ごせない優しい子だって分かってるし、このまま誤解されて欲しくはないなぁ。 pic.twitter.com/qdrmYJEWyG— やまと@色々と微課金勢 (@yamato1130) February 20, 2020
#リゼロ
13話の最後に逆上してるスバルの作画と演技が素晴らしな— カヅキ (@kaduki9999) February 22, 2020
『Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)』第13話を見た感想まとめ
今夜の新編集版第12話・第13話の放送はすべて終了しました。
明日は、テレビ北海道、サンテレビで放送、KHB東日本放送、テレビ愛知ですよ。強く生きろよっ‼‼‼
📺放送情報📺https://t.co/NJzYxGhaje#rezero #リゼロ pic.twitter.com/DjiW408Txu
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) February 19, 2020
エミリアから関係の終了を告げられてしまったスバル。純粋な、彼女のため、という思いを届けることが出来るのでしょうか。
もう一度笑いあう二人の姿が見たいですね。
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