「戦闘員、派遣します!」は2021年春の新作アニメとして4月から放送中の人気テレビアニメ作品です。
本記事では主人公である戦闘員六号のキャラクター性や強さの秘密を紹介。
記事の後半ではアスタロトとの”恋の行方”や、同じ遊撃隊の仲間(部下)たちとの関係性に迫ります。
本作品の「人物相関図」に関しては以下の記事をご覧ください。
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目次
戦闘員六号とは?
まずは、戦闘員六号(以下は「六号」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。
キサラギに所属する”下っ端戦闘員”
本作品の主人公である六号は、悪の秘密結社キサラギが創設された頃から入社してきました。
(最高幹部であるリリスやベリアルとは違い、六号自身の”本名”は明かされていません)
キサラギに入社と同時にリリスからの”改造”を施された六号は、以前も「戦闘員の1人」として地球で多くのヒーローたちとの激戦をこなしてきました。
しかし、こうして長い年月にわたって戦い続けてきた現在でも“下っ端戦闘員”のままです。
(現実社会の言い方に置き換えると「晩年”平社員”」となります)
“ラッキースケベ”には恵まれない主人公
惑星に転送してグレイス王国に滞在してからの六号は、同じ遊撃隊の仲間たちを中心に、かなり“ハーレム要素”に恵まれます。
しかし、ここで他の異世界モノとは決定的に違っている点もありました!
六号「なんで“お色気イベント”が起きないんだよ!おかしいだろ、一度もないなんて!」
本人の言う通り、確かに他の作品でよく見られるような「ラッキースケベ的な要素や展開」には恵まれていません。
一見するとスノウやグリム、敵側ではハイネを相手に、かなり美味しい思いをしてきたものの、これらは全て「六号が悪行ポイントを稼ぐために”自分の意思で行ってきた行為”」なのです。
大いに嘆きたくなる六号の気持ちも分からなくはありませんが、本人もここで「重大な勘違い」をしてしまっていることに気づいていません。
本作品での六号とアリスが行ったのはあくまでも“転送”であり、転生ではありません!
もしも転生だったら、六号にも少なからず”ラッキースケベ”な要素や展開に恵まれた可能性もあったかもね。
グリムの詳細は以下の記事をご覧ください。
卑屈な性格の一方で”優しい一面”も持つ
元から“卑屈な性格”をしている六号は、キサラギに入社して卑屈さ加減に更に磨きがかかってしまっている印象です。
本編の中での六号やアスタロトの台詞を聞く限りでは、キサラギでの怪人や戦闘員に支給されている給料は、過酷な労働内容に反して「かなり安いこと」が明かされています。
「過酷な労働内容や時間に見合わない“給与”や“待遇”」においては現実社会のブラック企業にも共通しているわけですが、六号の”卑屈さ”が増してしまった最大の原因は、このあたりになるのではないでしょうか。
しかし、そうした卑屈さとは正反対に「優しい一面」も持っています。
それは「人から頼まれると、なかなか“断れない”」という性格であり、ファンや視聴者によっては「単に”優柔不断”なだけ」と解釈されている人達も多いかもしれません。
それでも”優しさ”にしろ”優柔不断”にしろ、そうした性質も持っていたからこそ、第5話〜第6話にかけて魔王軍の大群がグレイス王国に侵攻してきた時、ティリス王女から「守ってほしい」と頼まれた時にも断りきれなかったのだと思います。
さらに、実際に攻め込まれた時に城内でスノウから泣きながら懇願されたことで、やっと“戦う覚悟”を決めたわけです。
もしも六号が卑屈な性格しか持っていないのであれば、どんなにお願いされても耳を貸すことすらなく、アリスと一緒に見捨てて自分たちだけで逃げ出していたかもね。
キサラギ=アリスの詳細は以下の記事をご覧ください。
グレイス王国では遊撃隊の”隊長”として活躍!
「アーティファクト」への”祝詞”による責任を負わされる形で、ティリス直属の配下とされてしまいます。
しかし、その時の地位が遊撃隊の“隊長”だったのです!
しかも、以前まで隊長だったスノウをも部下にしてしまうため、六号にとってはキサラギ時代からの“大出世”を果たしたと言えるでしょう。
敵からの甘い誘惑に弱い一面も!
第2話でロゼやグリムも加入させたおかげで、六号の遊撃隊も隊長である本人も合わせて”5人”にまで増えました!
これによって、やっと小隊らしくなってきたのも束の間…彼らの前に魔王軍の四天王である“炎のハイネ“が現れると同時に、強力な炎魔法に苦しめられます。
しかし、ハイネから見込まれたことで、六号は好条件つきで「魔王軍に入らないか?」と誘われます。
ハイネたちは”人間圏の制圧”に取り組んでいる最中ですが、それが完了した暁には六号に“人間たちの管理者”をさせてくれるとまで告げてきます。
ハイネ「気に入った女は、お前のモノにしていいぞ!」
これが決定打となり、六号の方もハイネの目前で正座しながら応じてしまうのです!
六号「入ります!」
アリス「待て!即決すんな」
いくら好条件を出されたからとはいえ、敵(ハイネ)からの誘いに正座までして速攻で応じてしまうところを見る限り、六号は例え敵からの誘いであっても「甘い誘惑に対して、かなり“弱い”こと」が分かってしまった瞬間ですね!
もしも、この時にアリス達が一緒にいなかったとしたら、そのまま応じて「魔王軍の配下」に成り下がっていだろうね…。
ハイネの詳細は以下の記事をご覧ください。
とんでもないセクハラ発言をしてしまうことも
六号のキャラクター性を語る上で”卑屈な性格”や”優しさ”とはまた別に、「かなり直感的な性格」を持っている点も見逃せません。
第6話で魔王軍がグレイス王国に侵攻してきた最中、街中で必死に食い止めながら戦っているスノウたちをよそに、ティリス王女を抱えながら逃げ出そうとしていました。
六号は逃げたくないと喚き続けるティリス王女に対して「”王族の血”が残れば、ティリスの勝ち」であることを告げますが、この後に余計な一言まで言ってしまうのです!
戦闘員六号「“血を残す行為”なら、俺が協力してやる!」
ティリス王女「今、とんでもないことを言いませんでした?」
この時は本当に非常事態な状況だったから仕方ないとはいえ、六号からの言い分はあまりにも直線的すぎですよね…。
ティリス王女の詳細は以下の記事をご覧ください。
戦闘員六号の強さは”悪行ポイント”にかかっている!
ここからは、戦闘員六号の強さと、その強さを上げるのに重要な要素となる“悪行ポイント”との関係性を紹介していきます。
戦闘員六号の強さは”悪行ポイント”が関係している
パートナーであるアリスと一緒に惑星に転送された六号が、自分たちに襲いかかってくる魔物や四天王たちと戦うためには“戦闘で役立つ武器”が必要不可欠となります。
そこで重要なのが、キサラギに入社した怪人や戦闘員につけられた「悪行ポイント」のシステムや“残高ポイント”が重要になってくるわけです。
“残高”が高いほど、強力な武器を使用可能に!
主にアリスが使う形で転送させている武器ですが、六号の持つ悪行ポイントの“残高”が高ければ高いほど、強力かつ便利な武器を転送させることができます。
アリス「やっちまえ!」
戦闘員六号「“悪の組織”は2つもいらねぇ!てめぇは、ここで消えやがれー!」
第6話での城内戦で使った「対走行車両切断用・振動バットソード」で、”地のガダルカンド”をいとも簡単にバラバラにして倒してしまった場面が良い例ですね!
しかし、六号の場合は日頃からエロ本など”自分の欲望”のために使ってしまうことが多いため、ポイントの残高はほとんどありません。基本的には、アリスがポイント管理を行っていますね。
六号が珍しく強大な強さを披露してくれた戦闘は、コミック版の第3巻で見られるよ!
“貯めるチャンス”は見逃さない!
地球でも他の惑星でも戦闘を行う上で”悪行ポイント”が非常に重要となり、六号自身もそのことはしっかりと理解できています。
そのため“貯めるチャンスの瞬間”は、ほとんど見逃すことがありません。
特に分かりやすい場面が、第4話でのハイネ戦でしょう。
始めは彼女が放ってくる強力な炎魔法や、同行させていたゴーレムの強さを前に苦戦させられたものの、スノウが放つ不意打ちによる一閃で、ハイネの首につけられていた”魔導石”をたまたま奪って一気に形成逆転します。
戦闘員六号「ちがーう!もっと上目遣いで、谷間を強調だ!」
魔導石を奪われたことで”四天王としての強さ”を出せなくなってしまったハイネに対して、アリスたちだけでなく、彼女が連れてきた大勢の部下たちも見ている前で”エロいポーズ”を取らせ続けながら、ひたすら「写真撮影」に励みます。
こうしてカメラを持ちながら撮影を続けている間にも「悪行ポイントが加算されます!」のメッセージも止まることなく聞こえてきては、ひたすら“ポイントが加算“されていくわけです。
“安全装置”のやりくりも重要!
キサラギに入社してきた者たちは、憎きヒーローと戦うため、リリスにより怪人や戦闘員として肉体を”改造”されます。
それは六号も例外なく、リリスによる改造を受けたわけですが、この時に「安全装置」まで組み込まれています。
実は戦闘員たちが本来の強さを発揮するためには、強力な武器だけでなく、この“安全装置の解除“を行うタイミングも非常に重要となってくるのです。
六号自身は、それほど強くない…
六号のような”平社員”程度の強さしか持たない戦闘員たちの場合、基本的には自分で貯めてきた”悪行ポイント”を使って「自身の強化」を行なって強くなっていくことが普通とされています。
しかし、先の項目でも少しだけ紹介した通り、六号の場合は”自分の欲しい物”ばかりに使ってきたため、そうした“強化”をほとんど怠ってきたのです。
もしも他の怪人や戦闘員たちと同じように、ポイントでしっかり強化していたとしたら…第7話でのトラ男(中堅幹部)との”手合わせ”でも、もう少し良い勝負をできていたでしょう。
トラ男の詳細は以下の記事をご覧ください。
戦闘員六号の悪行ポイントの稼ぎ方
ここからは、六号とアリスにとって重要な「悪行ポイントの稼ぎ方」を紹介していきます。
六号による”稼ぐための方法”とは、主に仲間や街の住人たちに対して行っている“セクハラ行為”となります。
間接的なセクハラ行為で稼ぐ
六号が悪行ポイントを貯めるために最初に行ったのが、第1話での「アーティファクト」に対して登録した“とんでもない祝詞“です。
せっかくアリスが修理してくれたにも関わらず…
戦闘員六号「おちん●ん祭り!」
「パスワードの設定が完了しました」
アリス「なんてことをしてくれるんだ…」
確かにアリスが言う通り”なんてこと”ですが、六号の方にとっては、これもまた「悪行ポイント貯めるため」であると同時に、それによって”今後の戦闘を有利に運ぶため”に行ったのです。
六号は女性であるティリス王女に皆の前で”恥ずかしい祝詞”を国民たちの前で言わせると同時に恥ずかしがらせることで「少量の悪行ポイントを貯めてやろう」という算段でした。
しかし、この時の会話を途中から本人やスノウから聞かれてしまったために捕縛されてしまいます。
それでも、これがキッカケとなって六号自身が”遊撃隊の隊長”となれたわけですから、彼の悪行も全く無駄に終わったわけでもないんですよね。
六号が”恥ずかしい祝詞”を登録してしまう場面は、コミック版の第1巻で見られるよ!
稼ぎ方のほとんどは「スノウやグリムへの直接的なセクハラ行為」
六号による悪行ポイントを貯めるための行為とは、スノウやグリムを始めとした“仲間へのセクハラ行為“がダントツで多いですね!
スノウへの”乳揉み”やグリムへの”スカートめくり”だけに留まらず、敵側においてはハイネに対しても容赦なく続けてしまいます。
スノウの詳細は以下の記事をご覧ください。
セクハラ行為はグレイス王国の住人へも広がる!
こうした”セクハラ行為”は、ストーリーが進行する度に対象相手も広がっていくわけですが、しまいにはグレイス王国の街中でも住人たちに対しても始めてしまいます!
しかし、その内容はスノウたちとは大きく違っており「自分のズボンの“チャック”を開いて見せびらかす行為」に留まっています。
それでも対象相手が”住人たち”と多人数にわたるため、微量ながらも一度に多くのポイントが集まります。
「塵もつもれば〜」ということわざの如く、これは六号にとっても「手軽かつ少ないポイントを一気に集める好機」にもなっているわけですね。
ただ、その代償も意外と大きかったのです。
こうしたセクハラ行為で有名になってしまった六号は、住人たちから「チャックマン」という汚名で呼ばれるようになってしまいます。
その呼び名は小さな子供たちに加えて、パートナーであるアリスからも同じように呼ばれてしまいます。
これは完全に”自業自得”としか言いようがない!
やがてはティリス王女まで利用して稼ぐ!
六号による悪行ポイントを稼ぐ方法や標的は、やがてはグレイス王国の上司であるティリス王女にも向けられてしまいます。
しかし、そのやり方もまた、仲間や住人たちとはまた大きく違ってきます。
- 皆が寝静まった夜中に、ティリス王女の部屋に侵入する
- 入眠中であるティリス王女の目の前で”全裸”になりながらジェンガや筋トレなどを始める
六号自身が慣れていくと、後に転送されてきた仲間の戦闘員まで連れ込んでは“全裸で焼肉パーティー“まで始めてしまう始末です。
ここまで続けば、ティリス王女からも気づかれてしまいますが、その怒りの矛先は六号自身ではなく、今後の展開で惑星に転送してきたリリスへと向けられました!
リリス「ごめんなさい、ごめんなさい!僕にも意味が、分かりません!」
“部下の不始末は上司”の責任と言わんばかりに必死に謝罪を続けるリリスも、六号の犯した“意味不明すぎる悪行”を完全には理解しきれなかったようです。
ティリス王女やリリスの詳細は以下の記事をご覧ください。
大事な交渉相手への”下ネタ”でも稼いでしまう!
六号によるポイント稼ぎは、しまいにはグレイス王国のみ留まらず、大事な取引先であるトリス王国でも起こしてしまいます。
第一王子であるエンゲルに対して、必死に交渉を続けるスノウとハイネをよそに、六号から“宴会芸”と称しては「下ネタ芸」を披露してしまいます。
ちなみに、男性キャラに対してこのようなセクハラ行為を行ったのは、これが初めてでした。
それでも、”悪行ポイント”はしっかり加算されました。
つまり、悪行ポイントとはセクハラ行為だけでなく「相手の“嫌がる行為”」をすれば加算されていくわけですね。
しかし、この時には相手があまりにも悪すぎたこともあり、エンゲルの方から“戦線布告”までされてしまう始末です。
いくらポイントを稼ぐためとはいえ、六号の軽はずみな”下ネタ芸”のせいで、グレイス王国はトリス王国を“敵”に回してしまうこととなりました。
戦闘員六号とアスタロトの恋愛関係や進展の行方は?
ここからは、六号とアスタロトによる“恋愛関係”を紹介しながら「今後の進展の行方」について、簡単に考察していきます。
実は両想いの2人
第1話でリリスが作った転送装置で転送させられるまでの時点では、六号の方ばかりが執拗にアスタロトに迫っている描写ばかりが目立ちました。
そのため、始めは”六号だけの一方的な片想い”でしかないと捉えた視聴者も多かったかもしれません。
しかし、この2人…実は「両想い」だったのです!
“両想い”が決定的に判明したのが、第10話でキサラギ屋上で開催された”慰労会”です。
大勢の部下たちの間で”上司の人気ランキング”が開かれた一方、最高幹部3人の間で「六号が誰に”票”を入れたのか?」という話題で盛り上がります。
アスタロト「アイツ(六号)は面接の時からバカだったけど、それでも私を支えてくれて…」
アスタロトにとっても六号とは”キサラギ設立の頃からの長いつき合い”であり、本心では彼に対する情も抱き始めていたわけですね!
アスタロトから”拒絶”される理由
お互い”両想い”なのに、なぜか結ばれることができていません。
そこで「両想いなのに六号とアスタロトが“結ばれていない理由”」について、簡単に考察してみました。
それは一言で言うと「この2人の“恋愛”に対する捉え方の“食い違い”」だったのです!
戦闘員六号 | あまりにも強引かつストレート |
アスタロト | 恋愛には”奥手” |
人によっては”些細な違い”と捉えてしまう人も多いかと思われますが、こうした違いがあるだけでも「大きな食い違い」を生んでしまうわけです。
六号が惑星に転送させられてから会えなくなった現在でも通信のウィンドゥを介して、顔を合わせながら会話していることも続いているわけですが…
戦闘員六号「悪いと思ってるなら“結婚”して、養ってください!」
アスタロト「バカなこと言ってないで、マトモな報告して!」
これは、ほんの一部にしか過ぎません。
まだ恋人同士として付き合っているわけでもない男から、いきなり「結婚してくれ!」なんて言われても応じられる女性など、そうはいませんよね…。
さらには「養ってほしい」とまでストレート過ぎな発言までされたら、自分の好きな男性に対しても引いてしまうのも当たり前というものです。
こうした”食い違い”を解決するためには、まずは六号の方から「アスタロトへのアピール方法を変える必要がある」というわけですね!
この時のウィンドウ越しによる、2人の会話はコミック版の第4巻で見られるよ!
この2人の関係を進展させる方法を考察
六号からの強引すぎなアピール方法に対して、かなり引いてしまうアスタロトですが、そんな彼女の方も惑星で出会った“多くの女性たちとの関係”が気になって仕方ありません。
今のような会話のやり取りだけで”恋仲”が発展するはずもないことは、アスタロト自身も充分に理解できているはずです。
そこで、2人の恋仲を”進展させるための方法”も簡単に考えてみたわけですが…
結論として「アスタロトの方から惑星に転送して、六号に会いに行くと同時に“一緒に過ごし続ける”」というのが、最も有効な方法と思われます。
今後の展開では、彼女と同じ”最高幹部”のリリスが六号から騙される形でありながらも、自らの意思で惑星へと転送していきます。(ちなみに一度転送した場合、地球やキサラギに帰れるようになるまで”一ヶ月間”の期間がかかります)
リリスにおいてはお互いに恋愛感情などなかったため、遺跡の調査や魔王城での戦闘を中心に過ごして帰っていきました。
しかし、この時に転送したのがリリスでなく、アスタロトだったとしたら…再会できたことをキッカケに「お互いの“心の距離”を縮めるチャンス」だって、いくつか掴めたかもしれません!
本作品の物語において”魔王の討伐”は、あくまでも通過点にしか過ぎず、リリスによって先代魔王を倒された後も、ストーリーはそのまま惑星を舞台として続いています。
そのため、次にはアスタロトが転送さえできれば「2人が結ばれる可能性」も格段に上がっていくわけです!
リリスの詳細は以下の記事をご覧ください。
リリスによる”惑星への転送は、原作ラノベ版の第4巻で読めるよ!
アリスや部下たちとの関係性
ここからは、惑星に転送された六号が、パートナーや部下として一緒に戦っていくことになる仲間たちとの関係性に迫ります。
アリスとは気の合うパートナー同士となる!
リリスによって作られた”美少女型アンドロイド”のアリスは、六号の”性格”をベースに使用されています。
そのため、見た目の可愛さに反して、口や性格が悪いです。
“口や性格の悪い者同士”をパートナーとして組ませられたなら、事あるごとに口喧嘩も耐えません。
しかし幾多の戦闘を重ねていくうちに、六号の方からアリスのことを「頼れるパートナー」として認めていくようになります。
しまいには2人で揃って上司(リリス)に対して、平然と“毒”まで吐いてしまう始末です…。
さらにアリスからは六号自身の持つ”悪行ポイント”や”お小遣い”まで管理されてしまうようになります。
それだけでなく、アリスから“お小遣い”までもらっていることも第11話で判明してしまいました!
戦闘員六号「俺なんて、給料はすぐ使っちまうが、楽しく生きてるぞ!」
アリス「楽しくやれてるのは、自分が“小遣い”やってるからだろ!」
いい年した六号がアリスから”小遣い”などをもらっているとは…これでは、どちらが大人で子供なのかすら分からなくなってしまいますよね。
アニメ版の方でも第1期のストーリーが佳境に入り始めている現在、六号にとってアリスは戦闘や任務だけでなく「自分の経済事情」まで支えてくれている、もはや“無くてはならない存在”となりました!
キサラギ=アリスの詳細は以下の記事をご覧ください。
巨乳のスノウは完全なセクハラ対象に
六号による悪行ポイントの貯め方は、主に”女性キャラへのセクハラ行為”が大半以上を占めています。
そんな中でも巨乳のスノウは、六号による“セクハラ被害”を最も多く受けてしまっています!
その立派な巨乳にちなんで、六号やアリスはスノウに対して”おっぱい女”などと呼ぶようになります。
第2話での”乳揉み”から始まり、第6話での魔王軍の侵攻により絶体絶命な状況の中では、四天王たちを退けるために大きな悪行ポイントが必要とはいえ、アリスやティリス王女が見ている中での”パンツおろし”までやってしまいました!
それでも絶大な破壊力を誇る武器「対走行車両切断用・振動バットソード」で”地のガダルカンド”をバラバラにして倒してしまった六号に対して、スノウの方からソッと口づけしながら“自身の想い”を告げてきてくれました。
スノウ「すまない、今はこれで許してくれ。でも、最初に出会った時より、お前のことは嫌いじゃない…」
スノウからは「自分が六号から”想われている”」などと捉えたものの、これがとんでもない“思い違い”でした!
戦闘員六号「さっきから何言ってんの?顔と身体はけっこう好みだから、後腐れなく“ヤラセろ”って意味だよ!」
六号の方は、あくまでもスノウのことを仲間や部下であると同時に“性的な対象”としか見ていなかったのです。
これは流石にひどすぎる!
スノウの詳細は以下の記事をご覧ください。
ロゼからは”最低”呼ばわりされながらも慕われる関係に
“人造キメラ”であるロゼは、戦闘中では得意とする体術や「クリムゾンブレス」による直接的な攻撃で、多くの魔物たちを倒してくれます。
まさに遊撃隊の中でも屈指の“アタッカー役”である点は六号も認めているものの…日常生活の中では、アリスと一緒にイジって楽られています。
さらには、ティリス王女からの命令を受けてテザン砂漠の中で遭難している時には、”悪行ポイント”を稼ぐためとはいえ眠り続けているグリムのスカートをめくり続ける行為を繰り返した時には、さすがに引かれてしまいました。
スノウ「さすがの私も、それは引くぞ…」
ロゼ「隊長…それは“最低”です」
とうとう”最低”呼ばわりまでされてしまいますが、それでも六号のことを「隊長」と呼びながら慕ってくれます。
これには本質的にある「自分の隊長(六号)への信頼」が固まっていると同時に、今後の展開で惑星に転属されてくるリリスも一緒に、ロゼのために”魔王城”まで同行してくれる面も影響してくるものと思います。
ロゼの詳細は以下の記事をご覧ください。
リリスも共に”魔王城”へ同行してくれるストーリーは、原作ラノベ第4巻で読めるよ!
グリムは”最も気遣う”存在となる
スノウに負けぬほどに、六号からの”セクハラ被害”に遭わされているのがグリムです。
戦闘員六号「落ち着けよ、怪人・紐パンパン!」
グリム「その呼び名は、やめて!」
グリムに対してはあくまでも”スカートめくり”専門であり、スノウとはまた違う形で”変な呼び名”をつけられてしまいます。(ちなみに、パートナーであるアリスからも同じように呼ばれてしまいます)
他のメンバーたちと違って”ゼナリスの大司教”であるグリムは、ガダルカンドからの強烈な一撃をマトモに喰らっても、完全に死ぬことはありません。
しかし、意識を失った時には、本人ごと祭壇まで運んでは”お供物”を置かなくてはならない手間がかかります。
ロゼやスノウが「これで大丈夫」と割り切って出て行ってしまう中でも、六号だけは実際に目覚めるまでグリムの側にいてくれたのです。
グリム「それにしても変わってるわね。今までの隊長で、復活を待ってくれる“優しい人”なんて、いなかったわよ」
六号は、グリムから”優しい人”などと捉えられているのです。
確かにその後の”デート”にも応じてあげたり、街中で再び倒れた時にわざわざ祭壇まで運んであげたの六号だからね。
六号自身は、戦闘中などの肝心な時に眠り続けているグリムに対して「使えない奴」の烙印を押してしまいますが、それでも遊撃隊の中で彼女の世話を最も焼いてくれているわけです。
グリムの詳細は以下の記事をご覧ください。
戦闘員六号の声は声優「白井悠介さん」が担当
戦闘員六号の声を担当している声優さんは、「EARLY WING」に所属されている白井悠介さんです。
白井さんが声優を目指すキッカケとなった存在が、幼い頃から一緒にアニメを観てきた兄の存在でした。
先に上京して専門学校に入った兄より遅れる形で、白井さん自身も声優を目指して入学したものの、中途退所されています。
一時期は俳優の方に方向転換することも考えられたそうですが、再び声優を志して”81プロデュース”の養成所に入学されたそうです。
そうした少し複雑な経路を辿った結果、2011年に「未来日記」の生徒役で声優デビューを果たされました!
戦闘員六号役の声優・白井悠介さんの代表作
2011年のデビュー以来、多くのアニメ作品への出演を続けた結果、2015年には「美男高校地球防衛部LOVE!」の鳴子硫黄役で、初のメインキャラクターの座を獲得されました!
白井悠介さんの他代表作は、以下の通りです。
- 「うちタマ?!」木曽トラ役
- 「ヒプノシスマイク」飴村乱数役
- 「WAVE!!」松風ユータ役
- 「佐々木と宮野」佐々木秀鳴役
まとめ
今回は本作品の主人公である、戦闘員六号のキャラクター性や強さについて紹介しました。
記事の後半では、六号自身の強さにも関わる「悪行ポイントの稼ぎ方」に迫ると同時に「アスタロトとの”進展”や”結ばれる方法”」についても、簡単に考察してみました。
六号自身が”悪の組織の一員”である故に、これまでには見られなかった「かなり斬新な”主人公像”」を見られたように感じられますね。
戦闘に必要となる悪行ポイントを稼ぐためとはいえ、仲間や敵・住人たちに対して繰り返している”セクハラ行為”には少し困りものですが、こうした”おバカさ加減”もまた、彼のキャラクター性を引き出すことに役立っているものと思われます。
アニメの第1期が早くも佳境に入り始めているものの、これだけで終わってしまうことなく、今後も第2期や第3期での活躍ぶり(おバカさ加減)をもっと見せて笑わせてほしいものですね!
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