「戦闘員、派遣します!」は2021年春の新作アニメとして4月から放送中の人気テレビアニメ作品です。
本記事では主人公である戦闘員六号のキャラクター性や強さの秘密を紹介。
記事の後半ではアスタロトとの”恋の行方”や、同じ遊撃隊の仲間(部下)たちとの関係性に迫ります。
本作品の「人物相関図」に関しては以下の記事をご覧ください。

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戦闘員六号とは?

出典:アニメつぶやき速報!!
まずは、戦闘員六号(以下は「六号」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。
キサラギに所属する”下っ端戦闘員”
本作品の主人公である六号は、悪の秘密結社キサラギが創設された頃から入社してきました。
(最高幹部であるリリスやベリアルとは違い、六号自身の”本名”は明かされていません)
キサラギに入社と同時にリリスからの”改造”を施された六号は、以前も「戦闘員の1人」として地球で多くのヒーローたちとの激戦をこなしてきました。
しかし、こうして長い年月にわたって戦い続けてきた現在でも“下っ端戦闘員”のままです。
(現実社会の言い方に置き換えると「晩年”平社員”」となります)
“ラッキースケベ”には恵まれない主人公
惑星に転送してグレイス王国に滞在してからの六号は、同じ遊撃隊の仲間たちを中心に、かなり“ハーレム要素”に恵まれます。
しかし、ここで他の異世界モノとは決定的に違っている点もありました!
六号「なんで“お色気イベント”が起きないんだよ!おかしいだろ、一度もないなんて!」
本人の言う通り、確かに他の作品でよく見られるような「ラッキースケベ的な要素や展開」には恵まれていません。
一見するとスノウやグリム、敵側ではハイネを相手に、かなり美味しい思いをしてきたものの、これらは全て「六号が悪行ポイントを稼ぐために”自分の意思で行ってきた行為”」なのです。
大いに嘆きたくなる六号の気持ちも分からなくはありませんが、本人もここで「重大な勘違い」をしてしまっていることに気づいていません。
本作品での六号とアリスが行ったのはあくまでも“転送”であり、転生ではありません!

もしも転生だったら、六号にも少なからず”ラッキースケベ”な要素や展開に恵まれた可能性もあったかもね。
グリムの詳細は以下の記事をご覧ください。

卑屈な性格の一方で”優しい一面”も持つ
元から“卑屈な性格”をしている六号は、キサラギに入社して卑屈さ加減に更に磨きがかかってしまっている印象です。
本編の中での六号やアスタロトの台詞を聞く限りでは、キサラギでの怪人や戦闘員に支給されている給料は、過酷な労働内容に反して「かなり安いこと」が明かされています。
「過酷な労働内容や時間に見合わない“給与”や“待遇”」においては現実社会のブラック企業にも共通しているわけですが、六号の”卑屈さ”が増してしまった最大の原因は、このあたりになるのではないでしょうか。
しかし、そうした卑屈さとは正反対に「優しい一面」も持っています。
それは「人から頼まれると、なかなか“断れない”」という性格であり、ファンや視聴者によっては「単に”優柔不断”なだけ」と解釈されている人達も多いかもしれません。
それでも”優しさ”にしろ”優柔不断”にしろ、そうした性質も持っていたからこそ、第5話〜第6話にかけて魔王軍の大群がグレイス王国に侵攻してきた時、ティリス王女から「守ってほしい」と頼まれた時にも断りきれなかったのだと思います。
さらに、実際に攻め込まれた時に城内でスノウから泣きながら懇願されたことで、やっと“戦う覚悟”を決めたわけです。

もしも六号が卑屈な性格しか持っていないのであれば、どんなにお願いされても耳を貸すことすらなく、アリスと一緒に見捨てて自分たちだけで逃げ出していたかもね。
キサラギ=アリスの詳細は以下の記事をご覧ください。

グレイス王国では遊撃隊の”隊長”として活躍!
「アーティファクト」への”祝詞”による責任を負わされる形で、ティリス直属の配下とされてしまいます。
しかし、その時の地位が遊撃隊の“隊長”だったのです!
しかも、以前まで隊長だったスノウをも部下にしてしまうため、六号にとってはキサラギ時代からの“大出世”を果たしたと言えるでしょう。
敵からの甘い誘惑に弱い一面も!
第2話でロゼやグリムも加入させたおかげで、六号の遊撃隊も隊長である本人も合わせて”5人”にまで増えました!
これによって、やっと小隊らしくなってきたのも束の間…彼らの前に魔王軍の四天王である“炎のハイネ“が現れると同時に、強力な炎魔法に苦しめられます。
しかし、ハイネから見込まれたことで、六号は好条件つきで「魔王軍に入らないか?」と誘われます。
ハイネたちは”人間圏の制圧”に取り組んでいる最中ですが、それが完了した暁には六号に“人間たちの管理者”をさせてくれるとまで告げてきます。
ハイネ「気に入った女は、お前のモノにしていいぞ!」
これが決定打となり、六号の方もハイネの目前で正座しながら応じてしまうのです!
六号「入ります!」
アリス「待て!即決すんな」
いくら好条件を出されたからとはいえ、敵(ハイネ)からの誘いに正座までして速攻で応じてしまうところを見る限り、六号は例え敵からの誘いであっても「甘い誘惑に対して、かなり“弱い”こと」が分かってしまった瞬間ですね!

もしも、この時にアリス達が一緒にいなかったとしたら、そのまま応じて「魔王軍の配下」に成り下がっていだろうね…。
ハイネの詳細は以下の記事をご覧ください。

とんでもないセクハラ発言をしてしまうことも
六号のキャラクター性を語る上で”卑屈な性格”や”優しさ”とはまた別に、「かなり直感的な性格」を持っている点も見逃せません。
第6話で魔王軍がグレイス王国に侵攻してきた最中、街中で必死に食い止めながら戦っているスノウたちをよそに、ティリス王女を抱えながら逃げ出そうとしていました。
六号は逃げたくないと喚き続けるティリス王女に対して「”王族の血”が残れば、ティリスの勝ち」であることを告げますが、この後に余計な一言まで言ってしまうのです!
戦闘員六号「“血を残す行為”なら、俺が協力してやる!」
ティリス王女「今、とんでもないことを言いませんでした?」
この時は本当に非常事態な状況だったから仕方ないとはいえ、六号からの言い分はあまりにも直線的すぎですよね…。
ティリス王女の詳細は以下の記事をご覧ください。

戦闘員六号の強さは”悪行ポイント”にかかっている!

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからは、戦闘員六号の強さと、その強さを上げるのに重要な要素となる“悪行ポイント”との関係性を紹介していきます。
戦闘員六号の強さは”悪行ポイント”が関係している
パートナーであるアリスと一緒に惑星に転送された六号が、自分たちに襲いかかってくる魔物や四天王たちと戦うためには“戦闘で役立つ武器”が必要不可欠となります。
そこで重要なのが、キサラギに入社した怪人や戦闘員につけられた「悪行ポイント」のシステムや“残高ポイント”が重要になってくるわけです。
“残高”が高いほど、強力な武器を使用可能に!
主にアリスが使う形で転送させている武器ですが、六号の持つ悪行ポイントの“残高”が高ければ高いほど、強力かつ便利な武器を転送させることができます。
アリス「やっちまえ!」
戦闘員六号「“悪の組織”は2つもいらねぇ!てめぇは、ここで消えやがれー!」
第6話での城内戦で使った「対走行車両切断用・振動バットソード」で、”地のガダルカンド”をいとも簡単にバラバラにして倒してしまった場面が良い例ですね!
しかし、六号の場合は日頃からエロ本など”自分の欲望”のために使ってしまうことが多いため、ポイントの残高はほとんどありません。基本的には、アリスがポイント管理を行っていますね。

六号が珍しく強大な強さを披露してくれた戦闘は、コミック版の第3巻で見られるよ!
“貯めるチャンス”は見逃さない!
地球でも他の惑星でも戦闘を行う上で”悪行ポイント”が非常に重要となり、六号自身もそのことはしっかりと理解できています。
そのため“貯めるチャンスの瞬間”は、ほとんど見逃すことがありません。
特に分かりやすい場面が、第4話でのハイネ戦でしょう。
始めは彼女が放ってくる強力な炎魔法や、同行させていたゴーレムの強さを前に苦戦させられたものの、スノウが放つ不意打ちによる一閃で、ハイネの首につけられていた”魔導石”をたまたま奪って一気に形成逆転します。
戦闘員六号「ちがーう!もっと上目遣いで、谷間を強調だ!」
魔導石を奪われたことで”四天王としての強さ”を出せなくなってしまったハイネに対して、アリスたちだけでなく、彼女が連れてきた大勢の部下たちも見ている前で”エロいポーズ”を取らせ続けながら、ひたすら「写真撮影」に励みます。
こうしてカメラを持ちながら撮影を続けている間にも「悪行ポイントが加算されます!」のメッセージも止まることなく聞こえてきては、ひたすら“ポイントが加算“されていくわけです。
“安全装置”のやりくりも重要!
キサラギに入社してきた者たちは、憎きヒーローと戦うため、リリスにより怪人や戦闘員として肉体を”改造”されます。
それは六号も例外なく、リリスによる改造を受けたわけですが、この時に「安全装置」まで組み込まれています。
実は戦闘員たちが本来の強さを発揮するためには、強力な武器だけでなく、この“安全装置の解除“を行うタイミングも非常に重要となってくるのです。
六号自身は、それほど強くない…
六号のような”平社員”程度の強さしか持たない戦闘員たちの場合、基本的には自分で貯めてきた”悪行ポイント”を使って「自身の強化」を行なって強くなっていくことが普通とされています。
しかし、先の項目でも少しだけ紹介した通り、六号の場合は”自分の欲しい物”ばかりに使ってきたため、そうした“強化”をほとんど怠ってきたのです。
もしも他の怪人や戦闘員たちと同じように、ポイントでしっかり強化していたとしたら…第7話でのトラ男(中堅幹部)との”手合わせ”でも、もう少し良い勝負をできていたでしょう。
トラ男の詳細は以下の記事をご覧ください。

戦闘員六号の悪行ポイントの稼ぎ方

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからは、六号とアリスにとって重要な「悪行ポイントの稼ぎ方」を紹介していきます。
六号による”稼ぐための方法”とは、主に仲間や街の住人たちに対して行っている“セクハラ行為”となります。
間接的なセクハラ行為で稼ぐ
六号が悪行ポイントを貯めるために最初に行ったのが、第1話での「アーティファクト」に対して登録した“とんでもない祝詞“です。
せっかくアリスが修理してくれたにも関わらず…
戦闘員六号「おちん●ん祭り!」
「パスワードの設定が完了しました」
アリス「なんてことをしてくれるんだ…」
確かにアリスが言う通り”なんてこと”ですが、六号の方にとっては、これもまた「悪行ポイント貯めるため」であると同時に、それによって”今後の戦闘を有利に運ぶため”に行ったのです。
六号は女性であるティリス王女に皆の前で”恥ずかしい祝詞”を国民たちの前で言わせると同時に恥ずかしがらせることで「少量の悪行ポイントを貯めてやろう」という算段でした。
しかし、この時の会話を途中から本人やスノウから聞かれてしまったために捕縛されてしまいます。
それでも、これがキッカケとなって六号自身が”遊撃隊の隊長”となれたわけですから、彼の悪行も全く無駄に終わったわけでもないんですよね。

六号が”恥ずかしい祝詞”を登録してしまう場面は、コミック版の第1巻で見られるよ!
稼ぎ方のほとんどは「スノウやグリムへの直接的なセクハラ行為」
六号による悪行ポイントを貯めるための行為とは、スノウやグリムを始めとした“仲間へのセクハラ行為“がダントツで多いですね!
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