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夜帷(とばり)の強さ・能力を紹介
敏腕スパイである黄昏からスパイ活動の基礎を教え込まれただけあり、夜帷(とばり)もまた、常人を遥かに凌駕した強さや能力を誇ります。
高い身体能力
ロイドとの共同任務として出場した地下テニス大会では、高い身体能力を見せてくれました。
プロ選手から放たれた強力なボールを受けたと同時に、それ以上の威力とスピードで返してしまいます。さらに薬物でドーピングした筋肉ムキムキとなった選手たちに対しても強烈なスマッシュを容赦なく当て続け、速攻でボコボコに倒してしまいました。
これだけでも夜帷(とばり)が絶大な腕力や攻撃力を持っていることが分かります。
さらに攻撃面だけでなく、決勝戦で客席から狙撃されてきた特殊ゴム弾も素早い身のこなしで避け続けており、身体能力も優れていることも判明。
しかし、そこまで強大な強さや身体能力を誇る夜帷(とばり)も、純粋な攻撃力の面では殺し屋として活動しているヨルには劣ります。大会終了後に繰り広げられたテニス勝負では、ヨルから放たれたサーブを受け止めたものの、打ち返すこともできずに夜帷(とばり)のラケットが破壊されてしまったのです。
この時はあくまでもテニス勝負でしたが、もしも格闘戦で勝負していたとしても、夜帷(とばり)の敗北は目に見えてしまいますからね…。
ヨルの強さや能力などの詳細は「【スパイファミリー】ヨル(いばら姫)の強さ・能力やかわいい魅力を徹底解説」の記事を参照ください。
観察力や判断力も優れている
夜帷(とばり)は身体能力だけでなく、観察力や判断力にも優れており、そうした能力も地下テニス大会の中で発揮していました。
決勝を目前に控えた中でロイドと一緒に入った控室の中で、噴射されてきた有毒ガスにいち早く気づきました。
さらに、決勝戦ではコート内のネットの高さを操作していることにも瞬時に見抜き、咄嗟に自分が打ち返すボールの高さも微調整していたのです。
この決勝中にロイドからも「観察力」や「判断力」さらに「制球力」のどれもが完璧と褒められましたが、さすがロイドから直々に教え込まれた弟子と言うべきですね。
読唇術もお手のもの
WISE(対東課)に所属するスパイ同士は、読唇術を使うことで口の形と発音を分けて会話でき、夜帷(とばり)も例外ではありません。
フォージャー家に訪れた時にも、読唇術を駆使しては、近くにいるヨルやアーニャにはバレないにロイドと会話していました。
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夜帷(とばり)の将来の夢は「ロイドのお嫁さん」
アーニャの能力で「ロイドのことが好き」と判明した夜帷(とばり)が抱く将来の夢(野望)とは「ロイドのお嫁さんになること」です。
もちろん、任務における偽装夫婦ではなく“本当の夫婦になる”という意味です。
ロイドが任務のためにフォージャー家を結成してからは、偽装の妻となったヨルに対して強い敵対心やライバル心を抱きながら「ロイドの妻の座」を奪い取ろうと画策しています。
アーニャの能力や過去の詳細は「【スパイファミリー】アーニャの能力や過去は?かわいい魅力も徹底解説」の記事を参照ください。
ロイドを好きになった経緯
夜帷(とばり)がロイドに対して恋愛感情を抱くようになったキッカケと、やはり「ロイドから直々にスパイ技術を教わったこと」です。
しかし、いきなり恋心を抱いたわけではありません。
始めは、ロイドの持つ多才なスパイ技術や能力に対する“尊敬や憧れ”から始まり、やがて「追いつきたい」「横に並びたくて…」という想いから“恋情”へと変わっていったのです。
ロイドと結ばれる未来はある?
夜帷(とばり)がロイドと結ばれる未来があるのか否か気になっているファンも多いと思いますが…私的には最終話までにかけて「ロイドと結ばれる未来はない」と思います。
確かに料理を始めとした家事の能力においてはヨルを圧倒的に上回っており、妻やお嫁さんとしてのスペックは夜帷(とばり)の方が勝っているでしょう。
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