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【転スラ】ミュウランの正体は? | うざいと嫌われる理由やヨウムとの恋を解説

【転スラ】ミュウランの正体は? | うざいと嫌われる理由やヨウムとの恋を解説 転生したらスライムだった件

ミュウランの正体は、人間ではなく魔人です。
元々魔女でしたが、クレイマンによって魔人に変わりました。

なぜミュウランは魔人に変わってしまったのか、その理由を紹介していきます。

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迫害を受けた魔女

ミュウランは元々人間の町で暮らす魔女でした。
人間たちから迫害を受け、森に隠れ住みます。

数百年にわたり1人で魔法の研究を行っていたミュウランでしたが、そんな永劫のような日々が終わりに近づいた頃に魔王クレイマンが現れました。

「永遠の時と老いることのない体を差し上げる代わりに私に忠誠を誓いなさい。」と持ちかけてくるクレイマン。

魔女として長い年月を生きたミュウランでしたが死を間近に感じ、もっと生きていたと願ってしまったことでクレイマンに忠誠を誓ってしまいました。

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操り人形

魔王クレイマンへ忠誠を誓ったことで、ミュウランは永遠の時と老いることのない体を手に入れました。

しかし、クレイマンがミュウランに施した秘術「支配の心臓(マリオネットハート)」は、秘術者の心臓を奪い、仮の心臓を埋め込むことで自由に操ることのできる魔人へと変化させてしまう危険な術だったのです。

心臓を奪われ仮の心臓を埋め込まれてしまったミュウランは、クレイマンに逆らうことができない操り人形となりクレイマンの配下に加わるのでした。

一人で森に引きこもり世間を知らないミュウランはクレイマンにとって騙しやすい存在だったのでしょう。

ミュウランがうざいと嫌われる理由

ミュウランがうざいと嫌われる理由

出典:「転生したらスライムだった件」公式サイト

クールで時よりかわいい姿を見せてくれるミュウランはファンも多く人気のキャラクターですが、一部の転スラファンからは「うざい」と嫌われています。

テンペストを攻撃したファルムス王国にミュウランが協力したことで、シオンなどを含む多くのテンペストの住民たちが命を落としたことが理由です。

ミュウランがテンペストにアンチマジックエリアを発動したのは、愛する人(ヨウム)を守るため。とはいえ、あまりにも被害が大きくなり過ぎてしまったため、ファンから反感をかっているようでした。

中には、こんな意見もありました。

アメリア
アメリア

ヨウムファンにとっては、大好きなヨウムと結ばれるミュウランが羨ましかったようですね!

ヨウムとの恋の行方は?

ヨウムとの恋

出典:「転生したらスライムだった件」公式サイト

魔王クレイマンの命令でテンペストへ潜入するためヨウムたち一団に加わったミュウランは、騒がしくも楽しい日々を過ごすうちに今の生活を心地良く感じていき、次第にヨウムに惹かれていきます。

同時に、ヨウムも美しくどこか儚げなミュウランに惹かれていきました。

この2人の恋の行方はこのあとどうなったのでしょうか?
ュウランとヨウムの恋の様子を、考察を含めて紹介していきます。

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想いを素直に言葉にするヨウム

ミュウランに惹かれていくヨウムは、その素直な性格から思ったことをすぐ口にだしてしまいます。

ハクロウの修行で気絶してしまい目を覚ますとミュウランに膝枕をされているシーンでは、「師匠にやられた甲斐があった。できれば毎朝ここで目覚めたい。」と恥ずかし気もなく真顔でいいます。

ミュウランに「冗談を言う元気があるなら早くどいて。」と言われてしまいますが、ヨウムは本気の様子です。

照れ隠しからか冷たい態度をとったミュウランでした、が内心では”本当にバカなんだから”とまんざらでもない様子も描かれていました。

好きな人に素直に気持ちを伝えることができるヨウムのカッコよさが出た場面でしたが、それと同時に種族の違いや自身が魔王クレイマンの操り人形であることで、ヨウムに本音で話せないミュウランはどこか切ないシーンでした。

ヨウムは、他にもイケメンな行動をとっています。詳しい内容は『【転スラ】ヨウムの成功列伝まとめ|イケメンぶりを堪能せよ』で紹介しているので、ぜひご覧ください。

【転スラ】ヨウムの成功列伝まとめ|イケメンぶりを堪能せよ
本記事では、ヨウムのイケメンシーンや強さなどを紹介。ヨウムのかっこいいところを確認したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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ヨウムからの告白

ヨウムからの告白

出典:Twitter

魔王クレイマンからの命令でテンペストにアンチマジックエリアをかける前に、獣人「グルーシス」に何かを企んでいることを感づかれ問い詰められてしまいます。

グルーシスと言い合いのすえ、魔人の姿を見せ「邪魔するなら殺す。」と本気であることを伝えるミュウラン。

そこに、その様子を影で見ていたヨウムが現れます。
ミュウランとグルーシスの話を聞いていたヨウムは「何か事情があるなら話せ、俺が守ってやる。」とミュウランに言いました。

自身が魔人であり虚無の存在であることを気にしてヨウムを拒絶するミュウランでしたが、ヨウムはそのことを全く気にせず「お前が好きだ。ミュウラン。」と言い抱きしめます。

惹かれ合うミュウランとヨウムの気持ちが初めてぶつかり合った名シーンでした。

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アンチマジックエリア発動

アンチマジックエリアは、術者を基点にエリア内の全て魔法が使えなくなる魔法です。その効果は術者本人も対象となります。

つまり、魔術師が敵国の中で単独でこの術を使うことは、逃げることも不可能になり死を意味するのです。

「命令に背くと愛する人を殺す」と魔王クレイマンに脅されていたミュウランは、ヨウムの命を守るためにアンチマジックエリアを発動させてしまいました。

アンチマジックエリアの効果でテンペストの魔物たちの力は弱まり、ファルムス王国の襲撃による被害が大きくなることに。魔法を発動させたミュウランは、リムルから処罰として「お前には死んでもらう。」と宣言されてしまいます。

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ミュウランの告白

リムルが本気でミュウランを殺そうとしてることを感じ取ったヨウムとグルーシスは、ミュウランを逃がそうと必死に抵抗するも虚しく、そばにいたベニマルによって抑えられます。

自身の死を覚悟し「好きだったわヨウム、私が生きてきた中で初めて惚れた人。」と初めて本当の気持ちをヨウムに伝えるミュウラン。告白を聞き「なんでもするから助けてくれ!」と叫ぶヨウムでしたがリムルの攻撃は容赦なくミュウランの胸を貫きました。

絶望するヨウムでしたが、ミュウランは死んでいません。
リムルの攻撃は、魔王クレイマンの仮の心臓とリムルが作った仮の心臓を入れ替えるために行ったのです。

クレイマンの作った心臓には盗聴機能が付いていことに気付いたリムルが、クレイマンを騙すために演技をしていただけで、最初からミュウランのことを助けるつもりでした。

リムルが作った仮の心臓を得たミュウランは晴れて自由の身となりました。

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結ばれる2人

リムルによって魔王クレイマンの呪縛から解放され自由になったミュウランは、「人間の短い一生分くらいなら束縛されてもいいと思ってる。」とヨウムに伝えます。

照れ隠しからか「どういう意味だ?」と聞き返すヨウム。

さまざまな障害を乗り越えようやく結ばれた2人はとても幸せそうな表情をしていました。

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その後のミュウランとヨウム

リムルからの提案によりファルムス王国の新しい王となることを決めたヨウムは、2年の歳月をかけ無事にファルムス王国の領土をすべて平定します。

新たな国の名を「ファルメナス」とし、ヨウムは「ヨウム=ファルメナス」、ミュウランは「ミュウ・フェルメナス」と名を改め、ヨウムは国王に、ミュウランは王妃になりました。

新しい国であるファルメナスは農業大国として栄え、リムルの提唱する”人魔共存”に協力していくこととなります。

その後ミュウランとヨウムの間には子供が産まれ、産まれてきた女の子の名を「ミーム」と名付けました。ヨウムやミュウランの後を継ぎ国を背負っていく存在が生まれたことで、この先もファルメナスは安泰ですね。

ちなみにミュウランからミュウへ名を変更した理由は、昔ミュウランが魔術の師匠として慕っていたおばあさんに”ミュウ”と呼ばれていたことが関係ありそうです。

アメリア
アメリア

大好きだった師匠を忘れないために、ミュウという名にしたのかも!

まとめ

この記事では、ミュウランの正体や嫌われる理由、ヨウムとも恋などについて紹介してきました。

アニメ第2期ではストーリーの中心となる重要な役割を持つミュウラン。魔王クレイマンの呪縛から解放された彼女は今後どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。ヨウムとミュウランの今後の展開にも期待しつつ楽しみにしていきましょう。

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