『東京卍リベンジャーズ』(通称 東リベ)の人物相関図を作成しました。
各登場人物についてもキャラクター同士の関係性など一人ずつ解説しています。
原作のネタバレを含むからアニメ派は要注意だよ!
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目次
- 1 東京リベンジャーズ(東リベ)の人物相関図
- 1.1 花垣武道(タケミっち)
- 1.2 橘直人
- 1.3 佐野万次郎(マイキー)
- 1.4 龍宮寺堅(ドラケン)
- 1.5 場地圭介(バジ)
- 1.6 松野千冬
- 1.7 三ツ谷隆
- 1.8 柴八戒
- 1.9 河田ナホヤ(スマイリー)
- 1.10 河田ソウヤ(アングリー)
- 1.11 林田春樹(パーちん・パー)
- 1.12 林良平(ぺーやん)
- 1.13 武藤泰宏(ムーチョ)
- 1.14 三途春千代
- 1.15 千堂敦(アッくん)
- 1.16 清水将貴(キヨマサ)
- 1.17 橘日向(ヒナ)
- 1.18 佐野エマ
- 1.19 羽宮一虎
- 1.20 稀咲鉄太
- 1.21 半間修二
- 1.22 長内信高
- 1.23 柴大寿
- 1.24 九井一(ココ)
- 1.25 乾青宗(イヌピー)
- 1.26 佐野真一郎
- 1.27 黒川イザナ
- 1.28 鶴蝶(カクチョー・カクちゃん)
- 1.29 灰谷蘭
- 1.30 灰谷竜胆
- 1.31 望月莞爾(モッチー)
- 1.32 斑目獅音
- 1.33 瓦城千咒
- 1.34 明司武臣
- 1.35 荒師慶三(ベンケイ)
- 1.36 今牛若狭(ワカ)
- 1.37 寺野南(サウス)
- 2 まとめ
東京リベンジャーズ(東リベ)の人物相関図
東京リベンジャーズは、現代(2017年時点)・10年前(2007年時点)・12年前(2005年時点)に分けられます。
現代の花垣武道が12年前にタイムリープして過去改変を繰り返します。また、さらに過去改変するために10年前までタイムリープしているのです。
2005年時点では、東京卍會が愛美愛主と抗争した8・3抗争、芭流覇羅と抗争した血のハロウィン、黒龍(10代目)と抗争した聖夜決戦、そして横浜の天竺と抗争した関東事変が起こっています。
2007年時点では、元東京卍會総長・佐野万次郎(マイキー)が立ち上げた関東卍會、瓦城千咒を首領とする梵、寺野南(サウス)と元天竺が勢力を拡大した六波羅単代の「三天」による三天抗争が勃発。
ここでは、東京リベンジャーズの登場人物について、どのようなキャラクターなのか、どのような外見なのか、どのような性格なのかについて説明するとともに、タイムリープによって複雑となっている過去・現代についてもわかりやすくまとめます。
花垣武道(タケミっち)
所属 | 新祐樹 |
生年月日 | 東京卍會・黒龍→梵 |
CV | 1991年6月25日 |
東京リベンジャーズの主人公・花垣武道は、元ヤンのダメフリーターでした。中学時代の元カノである橘日向が東京卍會に殺害されたことをテレビのニュースで知ることになります。
そして、とある日駅のホームから突き落とされ、12年前にタイムワープ。それ以来、過去と現代をタイムリープしながら、橘日向だけでなく、大切な人たちを助けるために奮闘します。
中学時代は金髪×リーゼント、それから改造制服のヤンキールック。現在はセットしていないような黒髪です。過去でも現在でも私服のセンスがダサいのも特徴です。
過去では溝中五人衆ともに不良を気取っていましたが、東京卍會の「キヨマサ」のパシリにされていました。その後は、人生から逃げ続け、気が付けばダメフリーターになっていました。
不良でありながらケンカに弱いうえ、気弱ですぐ泣く「泣き虫のヒーロー」のタケミチですが、何度でも立ち続けるところに、東京卍會総長のマイキーをはじめ、登場人物たちが惹きつけられていきます。
東京卍會の闘志に火を点け、奮い立たせることもあります。
壱番隊副隊長の松野千冬に壱番隊隊長に任命されてからは東京卍會壱番隊隊長に、さらに元黒龍の乾青宗から頼まれたことで黒龍十一代目総長となっているのです。
タイムリープによって過去を改変したことで、現代では東京卍會の最高幹部、レンタルビデオショップの店長と変わっています。関東事変後の現代では、橘日向との結婚も控えていたようです。
詳しくは『花垣武道(タケミチ)の強さは?タイムリープの能力や声優情報を解説』をご覧ください。
ちなみに、東卍ではお馴染みの「タケミっち」というニックネームは、出会ったときにマイキーが命名したんだよ!
橘直人
所属 | なし |
生年月日 | 1992年4月12日 |
CV | 逢坂良太 |
東京リベンジャーズでは、タイムリーパーである花垣武道のトリガーであり、タイムリープをサポートする相棒である橘直人。
最初にタイムリープした花垣武道から12年後に姉・橘日向ともども東京卍會に殺害されると知らされたことで、現代では刑事となり、東京卍會を操作しながら花垣武道の協力者となります。
過去ではオカルトマニアなところがある、普通の中学生です。
現代では刑事なのでいつもスーツですね。
きちんとセットした黒髪は、姉の日向とはあまり似ていないかもしれません。
過去改変後、松野千冬、羽宮一虎と東京卍會最高幹部となった花垣武道を調べていたり、花垣武道とともに黒川イザナや鶴蝶に銃殺されたりしていますが、関東事変後の現代では姉の日向が助かったことで、トリガーとしての役割を終えました。
佐野万次郎(マイキー)
所属 | 東京卍會→関東卍會→梵天 |
生年月日 | 1990年8月20日生 |
CV | 林勇 |
東京卍會総長であり「無敵のマイキー」として知られる佐野万次郎は、不良の界隈では負け知らずといわれています。
明るめの金髪を前髪だけ結んでいる無造作なヘアスタイルが特徴。東京卍會の特攻服は特別仕様のロングタイプで、肩からかけるように羽織っています。
暴走族のトップらしい「すごみ」が目立ちますが、意外なほどこどもっぽいところがあり、無邪気な笑顔を見せることも。お子様ランチに旗が立っていないだけでキレることもありました。
東京卍會ではご法度の喧嘩賭博の様子見でタケミチと出会い、喧嘩にも女にも弱いがいざというときには頼りになったという兄・真一郎に似ていると気に入り、一方的に「友達」だと言います。
過去では東京卍會総長ですが、関東事変後に東京卍會が解散した二年後は、関東卍會を立ち上げ、梵や六破羅単代と対立します。
また、現代では、過去改変前は稀咲に牛耳られる東京卍會のトップでしたが、過去改変後は東京卍會のOBを次々と殺害し、フィリピンで花垣武道と橘直人に銃殺されたり、巨大阪大組織梵天のトップとなりタケミチを銃殺したりするなど、「闇落ち」する結果に。
兄の佐野真一郎、幼馴染の場地圭介、妹の佐野エマを失ったことで、「黒い衝動」を抑えられなくなっていたといいます。
詳しくは『無敵のマイキー(佐野万次郎)の強さは?過去・現代と闇落ち理由や黒い衝動の正体』でご覧ください。
関東事変後の現代では「助けてくれタケミっち」と手を取り合ったとき、タイムリープのトリガーになってるよ!
龍宮寺堅(ドラケン)
所属 | 東京卍會→梵 |
生年月日 | 1990年5月20日 |
CV | 鈴木達央 |
東京卍會の副総長であり、頼れる兄貴分でもある龍宮寺堅。通称・ドラケンですが、マイキーからはケンチンといわれています。
東京卍會でも高身長のうえ、こめかみの龍の刺青と金の鬢髪という出で立ちでとても目立ちますね。実は、普段は渋谷の風俗店に間借りしており、女性たちの人生相談に乗ることも。もちろん、両親はいないようです。
過去では東京卍會の内部抗争で死亡しており、過去改変後の現在では死刑囚となっていたり、マイキーに殺害されていたりします。
そして、関東事変後の現代では、乾青宗とともにバイクショップの経営者です。
東京卍會の解散、関東卍會の設立後、カタギとなっていたドラケンですが、関東卍會の総長となったマイキーのことは気にかけており、タケミチが10年前にタイムリープしたときには、バイクショップで二輪整備士をしながら梵にも加わっています。
そして、瓦城千咒を庇った花垣武道を庇って死亡していまうのです。
詳しくは、『ドラケン(龍宮寺堅)の強さは?過去・現代や死亡説 生き返る可能性を考察』をご覧ください。
下半身をバイクに改造したい!というほどのバイク好きだから、バイクショップの経営者になれてよかったよね。
場地圭介(バジ)
所属 | 東京卍會→芭流覇羅 |
生年月日 | 1990年11月3日 |
CV | 水中雅章 |
東京卍會壱番隊隊長の場地圭介は、創設メンバーのひとりです。マイキーとは幼馴染、羽宮一虎とは小学校高学年の頃に出会っています。
黒髪長髪と八重歯が特徴。
喧嘩のときはひとつにまとめています。
また、中学校では瓶底眼鏡に七三分けという「ガリ勉」スタイルですが、公式ガイドブックに義務教育を留年する脅威のバカと明言されているとおり、勉強ができません。ただし、本編では留年の本当に勉強ができないだけで留年したかははっきりとはしていません。
過去では羽宮一虎とバイクショップで「バブ」を盗もうとしたとき、店主であったマイキーの兄・真一郎の殺害に関わるものの、羽宮一虎が庇ったことで少年院には入らずにすんだようです。
羽宮一虎の出所後、芭流覇羅に「宗旨替え」するために松野千冬を「踏み絵」にしました。
そして、血のハロウィンでは羽宮一虎に腹部を刺されながらも、おまえにはやられねえよと自害。東京卍會をタケミチに託し、松野千冬の腕の中で息を引き取りました。
過去で死亡しているため、花垣武道が何度タイムリープしても場地圭介が生きている未来はありません。
ちなみに、腹心といわれている松野千冬のことは「友人」とも思っていたようですね。
詳しくは『馬地圭介(バジ)の壮絶な最期とは?東卍脱退の理由や過去・死因についても解説』をご覧ください。
なんでも半分コして一口ずつ交代して食べるところがあるよ!
松野千冬
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 1991年12月19日 |
CV | 狩野翔 |
東京卍會壱番隊副隊長の松野千冬は、前壱番隊隊長・場地圭介の腹心であり、壱番隊隊長になった花垣武道の相棒。金髪と黒髪のツーブロックのヘアスタイルが特徴的です。
血のハロウィンでは最後まで場地圭介を信頼していましたが、尊敬する場地圭介を殴ることができませんでした。東京卍會のメンバーになったのは、場地圭介と出会ったことがきっかけのようです。
地元中学校ではヤンキーとして遠巻きにされていた松野千冬ですが、「ガリ勉」こと場地圭介に出会い、上級生に追い込まれていたところを助けられてから付き従うようになりました。
過去では壱番隊副隊長としてタケミチとともに血のハロウィン、聖夜決戦、関東事変を経験。過去改変後には東京卍會最高幹部になったタケミチの側近で稀咲に、東京卍會の関係者としてマイキーに銃殺されています。
関東事変後の現代では、場地圭介の夢である「ペットショップ」を実現させ、経営者となっています。
詳しくは『相棒・松野千冬の強さは?過去・現代 | 髪型や死亡についても解説』をご覧ください。
ちなみに、飼い猫である黒猫の「ペケJ」とペットショップの「XJランド」の由来はYAMAHAのバイクの名前みたいだよ!
三ツ谷隆
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 1990年6月12日 |
CV | 松岡禎丞 |
東京卍會弐番隊隊長の三ツ谷隆は、暴走族の創設メンバーでありながら、家族を大事にする不良とは自他ともに認めるところではないでしょうか。ふたりの妹(マナ・ルナ)の面倒を見ながら、中学校では手芸部の部長も務めています。
隊長格でただひとり「タケミチを殴らない」とマイキーとドラケンからは言われるほど、頼れる兄貴分ですね。小学校高学年の頃、偶然ドラケンと出会ったことが、東京卍會創設メンバーとのつながりになったよう。
ドラケンとは同じ龍の刺青を彫っていますが、カルビ丼と引き換えにデザインをあげてしまったので、普段は隠しています。ですが、ドラケンはたまに双龍だと言っていますね。
過去改変後、消息不明になっていたり、マイキーに殺害されたりしていますが、関東事変後の現代では、夢であったデザイナーとなり、花垣武道のタキシードと橘日向のドレスを仕立てています。
詳しくは『三ツ谷隆の強さとは?ドラケンとの出会いや過去・現代 | 死亡シーンについて』をご覧ください。
柴八戒
所属 | 東京卍會(→黒龍→東京卍會) |
生年月日 | 1991年9月4日 |
CV | 畠中祐 |
東京卍會弐番隊副隊長の柴八戒は、坊主頭に唐草模様の苅込と口元の傷が特徴ですね。端正な顔立ちをしているので女性受けがよさそうですが、実は女性が大の苦手で、姉・柚葉以外の女性と話すことができません。
弐番隊隊長・三ツ谷隆は幼馴染であり弟分でもあります。東京卍會の構成員となったのも、おそらく三ツ谷隆がきっかけのようですね。
黒龍十代目総長・柴大寿の弟で、一時期は東京卍會との板挟みになり、聖夜決戦では黒龍に所属していました。
現代では、先代総長にあたる柴大寿を殺害して黒龍の総長になったとうわさがある東京卍會の幹部となっていましたが、過去改変後はマイキーに焼殺されてしまいます。
関東事変後の現代では、海外でも活躍するトップモデルです。
ガラケーの待ち受け画面はタカちゃん(三ツ谷隆)なんだよ!
河田ナホヤ(スマイリー)
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 1989年5月25日 |
CV | 河西健吾 |
東京卍會肆番隊隊長で、副隊長・河田ソウヤの双子の兄です。オレンジのパンチパーマが特徴。
いつでもにっこりしているので「スマイリー」のニックネームで親しまれていますが、笑顔のまま毒づいているので「笑顔の下の心は鬼」などといわれています。
過去には河田ナホヤ・ソウヤのふたりで双悪(すごあく)という暴走族を立ち上げており、「目黒のツインデビル」と称されていました。
関東事変後の過去改変された現代では、双子の兄弟でラーメン屋「双悪」を経営。東京卍會OBも頻繁に来店しているようですね。
河田ソウヤ(アングリー)
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 1989年5月25日 |
CV | なし |
東京卍會肆番隊隊長・河田ナホヤの双子の弟である河田ソウヤは、肆番隊の副隊長です。兄のナホヤはオレンジですが、河田ソウヤの髪色は水色となっています。
兄とは対照的で、いつもブチギレ顔をしているため「アングリー」という呼び名が定着していますね。ですが、表情とは裏腹に、誰よりも優しい性格の持ち主です。
実は、その優しい性格のせいで、本気で殴ることができません。ですが、大泣きすると「青鬼」といわれるほど狂暴になります。
右腕も左脚も骨が折れていましたが、天竺四天王をたったひとりで追い詰めるほどの実力を見せています。
ちなみに、小学校中学年の頃、不良集団を全員病院送りにしたことがあり、その時に河田ナホヤと「絶対に泣かない」と約束していました。
関東事変後の過去改変された現代では、双子の兄同様、ラーメン店「双悪」の経営者となっており、厨房に立っています。
林田春樹(パーちん・パー)
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 1990年2月24日 |
CV | 木村昴 |
東京卍會参番隊隊長・林田春樹ことパーちんは創設メンバーのひとりです。
東京卍會でも武闘派といわれていますね。ふくよかな体格が特徴的。創設メンバーはもちろん、幼馴染であり副隊長でもある林良平とも深い絆で結ばれています。
暴走族・愛美愛主に親友がリンチされ、その彼女まで暴行を受けたとき、総長・長内信高をナイフで刺したことで少年院に送られました。
現代では東京卍會の幹部のひとりになっていたり、マイキーに殺害されたりしていましたが、関東事変後では父親の不動産を引き継ぎ結婚もしています。
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林良平(ぺーやん)
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 1990年10月15日 |
CV | 野津山幸宏 |
東京卍會参番隊副隊長の林良平は、三番隊隊長・林田春樹が少年院に送られたことで東京卍會と対立しました。いわゆる8・3抗争では、東京卍會の特攻服でしたが愛美愛主側にいたのです。
その後、東京卍會とのわだかまりもなくなりましたが、参番隊副隊長から降格、弐番隊に移っています。ちなみに、関東事変の頃には参番隊に復帰、隊長代理となっていますね。
外見的な特徴は、長身痩躯であること、目元が落ちくぼんでいることでしょうか。ちなみに花垣武道は声が怖いといっていますね。
8・3抗争後の現代では、東京卍會の幹部となった林田春樹の側近となっていた模様。その後の現代では、東京卍會関係者としてマイキーに殺害されていますが、関東事変後の現代では林田春樹が経営する不動産会社で働いています。
ちなみに、8・3抗争後、林良平を預かることになった弐番隊隊長・三ツ谷隆は、同じ中学校の同級生にあたります。
実は、読者間では林良平の愛機「Z400FX」は、マイキーのバブやドラケンのゼファーよりずっと高額のバイクだと話題になってるよ!
武藤泰宏(ムーチョ)
所属 | 東京卍會→天竺 |
生年月日 | 1987年4月28日 |
CV | 小野大輔 |
東京卍會の「風紀委員」といわれる伍番隊の隊長です。
隊長格では最も腕っぷしが強かったため、内輪揉めが許されている伍番隊の隊長になったそう。ドラケン以上にがっしりとした体格をしており、柔道の投げ技を取り入れたダイナミックな喧嘩をします。
傷害罪で少年院にいた頃、同世代の黒川イザナと知り合い、出所後はそれぞれ暴走族を立ち上げ「極悪の世代」とまで言わしめるほどになります。
黒川イザナとは「悪ぃことはなんでも一緒にやってきた」といっているほど、親しい関係です。マイキーと出会ったのはそれからだったようですね。
東京卍會を裏切り、伍番隊副隊長・三途春千代とともに天竺に合流しました。
関東事変後は逮捕されていましたが、出所後に裏切者として三途春千代に殺害されるという、衝撃邸な最期を迎えたのでした。
副隊長の三途春千代とは将棋をしているシーンがあるよ。不良だけど将棋ができるって、ふたりともちょっと意外だよね。
三途春千代
所属 | 東京卍會→天竺→関東卍會→梵天 |
生年月日 | 不明 |
CV | なし |
東京卍會伍番隊副隊長・三途春千代は、「手がつけられない暴れ馬」として武藤泰宏に預けられていた隊員です。それ以来は、これまでのように東京卍會で内輪揉めを起こすこともなくなったよう。
脱色したロングヘア、そして中性的な顔立ちが特徴的です。また、普段は武藤泰宏からもらった黒いマスクをしていますが、口元には傷があります。
天竺に合流する武藤泰宏に付き従い、東京卍會を脱退していますが、関東事変後に武藤泰宏を殺害。
東京卍會を離脱していましたが、「王」であるマイキーに対する忠誠心を持ち続けており、裏切者として武藤泰宏を殺害する隙をみていたようです。
関東事変後の現代では、巨大犯罪組織梵天のナンバー2となっています。ピンクのロングヘアと両耳に複数箇所あけたピアスという外見に様変わりしていますね。あの頃のようにマスクはしていません。
東京卍會では物静かでしたが、現代では謎の薬を飲んでハイテンションになるなど、狂気的な一面をのぞかせていますね。
実は、明石武臣、瓦城千咒とは「謎の三兄弟」らしいけど、くわしいことはまだよくわかっていないんだよね!
千堂敦(アッくん)
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 1991年12月2日 |
CV | 寺島拓篤 |
溝中五人衆のひとり、千堂敦ことアッくんは、タケミチの理解者でもあります。リーゼントヘアをさらにヘアピンでアレンジしていますね。赤く染めた髪色も特徴です。
過去改変前は、中学卒業後に清水将貴を刺傷して逮捕、その後はチンピラになっていました。過去改変後は東京卍會の幹部となっており、稀咲の命令でタケミチをホームに突き落としたことを告白して飛び降り自殺します。
8・3抗争後の現代では美容師見習いでしたが、稀咲の命令で橘日向を殺害。さらに、血のハロウィン後の現代では東京卍會幹部のタケミチの命令で橘日向を殺害。いずれもその後に死亡しています。
関東事変では東京卍會壱番隊として戦闘に参加していますね。
その後の現代で、ようやく美容師の夢を実現させ、結婚を目前に控えたタケミチのヘアカットもしています。
清水将貴(キヨマサ)
所属 | 東京卍會 |
生年月日 | 不明 |
CV | 日野聡 |
東京卍會参番隊の構成員であった清水将貴、通称キヨマサは、過去改変前の溝中五人衆を奴隷にしていた不良です。東京卍會ではご法度らしい喧嘩賭博の主催者でもあります。
タイムリープしたタケミチとタイマンしたことで、総長・副総長に喧嘩賭博を知られることになり、東京卍會追放となります。
その後、8・3抗争では、愛美愛主と共謀してドラケンの殺害を企むものの、タケミチに阻止されます。
その後については不明ですが、ドラケンを刺傷しているので少年院に送られているかもしれませんね。
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橘日向(ヒナ)
所属 | なし |
生年月日 | 1991年5月21日 |
CV | 和氣あず未 |
東京リベンジャーズのヒロイン・橘日向は、主人公・花垣武道の彼女です。
大溝中学校でもかわいいと噂されていた美少女です。
不良の花垣武道のことをいつも気にかけ、励ましたり、慰めたりしています。
いずれの未来でも東京卍會に殺害されているため、何度もタイムリープしてタケミチは助けようとしているのです。
血のハロウィン後の現代では東京卍會最高幹部のタケミチの命令で殺害されていますが、関東事変後の現代ではタケミチの婚約者として生存しています。
過去改変前は橘日向がタケミチを、過去改変後はタケミチが橘日向を振っています。ちなみに、タケミチが振られた原因は、橘日向の父親から不良との交際を反対されたからです。
実は、小学校の頃、花垣武道に一目惚れしています。
正義感の強さから、子猫にいたずらをする男の子に注意をして取り囲まれてしまったところを、「ヒーロー見参!」とマントをつけてやってきた花垣武道に助けられたのがきっかけです。
東京リベンジャーズの第1期エンディングの”君に名を付けるなら「私のヒーロー」”のフレーズがぴったりだよね!
佐野エマ
所属 | なし |
生年月日 | 1991年11月25日 |
CV | 内山夕実 |
初登場はタイムリープしたばかりのタケミチに下着姿でまたがっているという衝撃的なものでしたが、実はドラケンと相思相愛のマイキーの異母妹です。
小悪魔のように花垣武道に迫っていたのも、ドラケンを嫉妬させたかったからのようですね。なんだかんだいいながら、自室に佐野エマの写真を貼っていたり…ドラケンもエマのことをちゃんと大切にしています。
いかにもな「ギャル」のかわいらしい女の子の佐野エマ。マイキー同様小柄ではありますが、スタイルもいいです。
関東事変で稀咲鉄太に殺害されてしまったため、現代では生存していません。
また、天竺総長の黒川イザナは、血のつながりはないものの、佐野家に引き取られるまで兄妹として育っています。黒川イザナは血のつながりがないことを知っていましたが、佐野エマは知らなかったようです。
羽宮一虎
所属 | 東京卍會→芭流覇羅 |
生年月日 | 1990年9月16日 |
CV | 土岐隼一 |
芭流覇羅のナンバー3の羽宮一虎は東京卍會の創設メンバーのひとりです。
特徴は首の右側の虎のタトゥーと左耳の鈴のピアス、そして右の泣き黒子。同世代の女の子たちから「イケメン」といわれるほど端正な顔立ちをしています。
創設時はパンチパーマでしたが、芭流覇羅では黒髪に金髪のメッシュがアクセントのレイヤーヘアー。現代ではロングヘアになっていますね。
東京卍會の創設メンバーでもあり、バイクショップで「バブ」を盗もうとしたとき、侵入者に気が付いた佐野真一郎を撲殺してしまったことで、少年院に送られました。被害者の実弟であるマイキーが証言したことで、予定より早く出所できたのだそう。
誕生日にマイキーがほしがっていたバブをあげたいと窃盗したこと、マイキーの兄である佐野真一郎を殺害したことで、すべてマイキーのせいだと逆恨みしたことが、血のハロウィンのきっかけのひとつになっているのです。血のハロウィンでは、裏切られたと勘違いしたことで、場地圭介をナイフで刺してしまいます。
過去改変前では、場地圭介は即死、激高したマイキーに撲殺されます。しかし、過去改変後では、場地圭介は即死せずに自決することになります。
再度、少年院に送られた羽宮一虎に、マイキーは「これからもおまえは東卍の一員だ。おまえを許す」といっていますね。10代後半から20代前半にかけては少年院にいたようでしたが、20代後半には出所しています。
血のハロウィン後の現代では、橘直人、松野千冬とともに、稀咲鉄太を追い詰めようとしていました。聖夜決戦後の現代では、東京卍會の関係者としてマイキーに殺害されています。
関東事変後の現代では、松野千冬の経営するペットショップの店員となっています。また、梵天のトップとなっているマイキーのことを気にかけており、タケミチにも協力しました。
ちなみに、最悪の誕生日に出会った馬地圭介は、誕生日のお祝いに車を燃やしています。ふたりはそれ以来の付き合いです。
詳しくは『羽宮一虎の強さは?過去・現代と東卍決別の理由について解説』をご覧ください。
創設時は「東京万次郎會」だったけど、「神社で結成したしよー、東京卍會でいんじゃねー?」とカズトラが提案したから、東卍の名付け親でもあるんだよね!
稀咲鉄太
所属 | 愛美愛主→東京卍會→天竺 |
生年月日 | 1992年1月20日 |
CV | 森久保祥太郎 |
未来では東京卍會の最高幹部となり橘日向を殺害している稀咲鉄太は、タイムリープで過去改変をする花垣武道にとって最大の敵だといえます。8・3抗争も血のハロウィンも、聖夜決戦も関東事変も稀咲鉄太が仕組んでいました。
外見的な特徴は、小柄であること、それから褐色の肌、金髪のモヒカン、スクエア眼鏡、左耳のピアスです。
愛美愛主の総長となる長内信高を取り込み、愛美愛主と東京卍會を対立させることで8・3抗争のきっかけをつくります。
また、8・3抗争後はマイキーと駆け引きをして東京卍會に移籍、参番隊隊長になります。そして、聖夜決戦後に東京卍會を追放されてから、天竺の参謀となります。
関東事変ではマイキーを天竺側に取り込むため、マイキーの異母妹・エマを殺害。その後、タケミチに追い詰められたところ、大型トラックに引かれて死亡しました。
過去改変前の現代では東京卍會の幹部、過去改変後の現代でも東京卍會の幹部です。タケミチの目の前で松野千冬を殺害しています。
関東事変で死亡したため、関東事変後の未来に稀咲鉄太はいません。
神童といわれるほど頭脳明晰だった稀咲鉄太ですが、周囲とは馴染めないこどもでした。仲良くしてくれるのは、同じ塾の橘日向くらいだったようですね。この頃から橘日向に恋心を抱いています。
しかし、タケミチと橘日向が付き合ったため失恋してしまうのです。タケミチが不良を目指していることを知り、稀咲鉄太も不良を目指します。
そのため、タケミチに対しては恋敵ではありますが、「オレのヒーロー」というように憧れている様子もみてとれますね。
詳しくは『【東京リベンジャーズ】稀咲鉄太の強さや正体 | 死亡理由や目的・謎について考察』をご覧ください。
死人に口なしで真相はわからずじまいだけど、タイムリープのことを知っているようだったよね!
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半間修二
所属 | 愛美愛主→芭流覇羅→東京卍會→天竺 |
生年月日 | 1989年10月27日 |
CV | 江口拓也 |
主人公・花垣武道の相棒の松野千冬がいるように、半間修二には稀咲鉄太がいました。歌舞伎町の死神と怖れられていた頃、稀咲鉄太から「オレの駒になれ」といわれたことが、その後のふたりの関係のはじまりです。
特徴は手の甲の「罪」と「罰」という刺青ですね。
前髪の部分だけ金髪にして、普段はアップにしています。
長身痩躯ですが、マイキーの蹴りやドラケンのパンチを受け止められるポテンシャルの持ち主でもあります。
愛美愛主の「仮」総長から芭流覇羅の初代副総長となり、血のハロウィンでは東京卍會と衝突しました。その後、東京卍會に「下る」形で陸番隊隊長になっていますね。
聖夜決戦後に東京卍會を追放されてからは、稀咲鉄太とともに天竺の幹部になっています。関東事変では死亡した稀咲鉄太を前に「派手に逝ったなぁ」と涙する場面も。
その後は逃亡生活をしていたようですが、稀咲鉄太の墓前でビールを飲んでいることもあるようです。
長内信高
所属 | 1988年4月29日 |
生年月日 | 愛美愛主 |
CV | 竹内栄治 |
愛美愛主の長内信高は腕っぷしだけの不良でしたが、稀咲鉄太と出会ったことで八代目総長にまで上り詰めました。
稀咲鉄太の策略により、東京卍會参番隊隊長の林田春樹にナイフで刺されます。きっかけは、林田春樹の親友が愛美愛主に襲われただけでなく、その彼女までもが暴行されたことですが、長内信高は関わっていないようでした。
その後は不良から足を洗い、作業員人生を歩んでいきます。
血のハロウィンの前夜に花垣武道と松野千冬が聞き込みに行ったときも、現代で花垣武道と橘直人が会いに行ったときも、稀咲鉄太に怯えていました。
柴大寿
所属 | 黒龍 |
生年月日 | 1989年(誕生日不明) |
CV | なし |
黒龍十代目総長の柴大寿は、その圧倒的な暴力センスだけでなく、カリスマ性とビジネスセンスで黒龍の立て直しを成し遂げました。黒龍の総長となったのは、東京卍會との抗争後、弱体化していた黒龍を再興したいという乾青宗に見込まれたためです。
大柄な体格と黒髪に白色のメッシュが特徴です。また、胴体の広範囲に刺青を彫っています。
東京卍會弐番隊副隊長・柴八戒の実兄ですが、家庭環境は複雑です。留守がちな父親にかわり、妹・柚葉と弟・八戒の面倒を見ていました。ですが、DVを繰り返していたため、柚葉と八戒のふたりからはそれぞれ殺意まで向けられていました。
聖夜決戦では花垣武道に敗退。その後、八戒と柚葉のために、柴家を後にします。過去改変後の未来では、飲食店の経営者となっていました。
マイキーに殺害された柴八戒のために、毎日教会で祈っていたようです。
乾青宗と九井一に襲撃されたときは、柴八戒の死の真相を暴いていほしいと言い残し、裏口からふたりを逃しました。その後のことはわかってはいませんが、おそらく襲撃を受けて死亡したものとみられます。
ちなみに、意外なことに兄同士ということで三ツ谷隆とは仲良くなってるよ!
九井一(ココ)
所属 | 東京卍會→天竺→関東卍會→梵天 |
生年月日 | 1989年4月1日 |
CV | 花江夏樹 |
黒龍の親衛隊長・九井一は聖夜決戦後、特攻隊長の乾青宗と東京卍會の構成員となりました。不良でありながら「金をつくる天才」とまでいわれているため、いくつもの暴走族からスカウトされるほどです。
これまで、黒龍だけでなく複数の暴走族を渡り歩いてきたようです。関東事変の前夜には、九井一の「財力」に目を付けた稀咲から強引に引き抜かれています。
切れ長の目元と左側だけ刈り上げているヘアスタイルが特徴。ぺろりと舌なめずりするくせも特徴といえるかもしれません。
血のハロウィン後の現代では、乾青宗とともに東京卍會の幹部になっていましたが、聖夜決戦後の現代では黒川イザナの配下、関東事変後の現代では梵天の幹部になっていることがわかっています。
関東事変では、幼馴染の乾青宗に「オレは赤音じゃねえ青宗だ!」といわれたとき、ようやく乾青宗に乾赤音を重ねていることに気が付き、関東事変後は乾青宗と決別しました。
実は、乾青宗の姉・赤音に片思いをしていました。
「大人になったら結婚してください!」という告白には考えておくという答えをもらっています。そのとき「一生守る」という約束もしているのです。
ですが、その夜、火事によって乾赤音は意識不明となってしまいます。金をつくる天才といわれるようになったきっかけも、すべては乾赤音の手術費用を稼ぐためでした。
寝ているイヌピーにココがキスするシーンは衝撃的!
乾青宗(イヌピー)
所属 | 黒龍→東京卍會 |
生年月日 | 1989年10月18日 |
CV | 榎木淳弥 |
黒龍の特攻隊長・イヌピーこと乾青宗は、聖夜決戦後、親衛隊長・九井一と東京卍會に移籍しました。
金髪のツーブロックの内側を剃り上げにしているヘアスタイルと、女性のような端正な顔立ち、そして左の額から目元にかけてのあざが特徴。関東事変後の現代ではロングヘアになっていますね。
ちなみに、中性的な見た目からは想像できませんが、特攻隊長というだけあって黒龍きっての武闘派です。
過去では、初代黒龍総長・佐野真一郎のバイクショップに出入りしていたことがきっかけで、八代目総長・黒川イザナの頃に黒龍に所属するようになります。九代目の頃には少年院に送られています。
黒川イザナの側近として、九代目も支えてやれといわれているほど信頼されていたようですね。
東京卍會の壱番隊隊長・タケミチには、マイキーがそうであったように佐野真一郎の面影を重ねており、黒龍を継いでほしいと土下座までして頼み込みます。
関東事変前の現代では東京卍會の幹部、東京卍會の黒川イザナの配下となっています。関東事変後には不良から足を洗い、現代ではドラケンとふたりでバイクショップを経営しています。
愛機のナナハンキラー(RZ250)の改造っぷりをみると、本当にバイクが好きなことがわかるよね。
佐野真一郎
所属 | 1980年8月1日 |
生年月日 | 黒龍 |
CV | 松風雅也 |
黒龍の初代総長でありながら、喧嘩にも女にも弱かったのにいざというときは頼りになり、不良たちからも信頼されていた佐野真一郎は、マイキーとエマの兄でもあります。
顔立ちはマイキーとそっくりですが、マイキーよりはずっと背が高いです。不良時だから黒髪ですが、リーゼントはやめていますね。ちなみに、武勇伝は「告白20連敗」。
また、実は血のつながりがない黒川イザナのことも、マイキーとエマと変わらない弟としてかわいがっていました。
黒龍はイザナとマイキーに継いでほしい、将来はイザナとマイキーとバイク屋をやりたいと思っていたほど、兄妹に強い思い入れがありました。
黒龍は当時無名だった佐野真一郎が明石武臣とともに、関東を二分していた荒師慶三、今牛若狭をまとめて結成しました。東京の不良の頂点に立つ人物だったのです。
その後、バイクショップの経営者となっていましたが、忍び込んでいた羽宮一虎によって撲殺されてしまいました。過去に故人となっているため、現代では生存していません。
喧嘩にも女にも弱いのにいざというときは頼りになるところは、マイキーもイヌピーの真一郎(君)に似ていると思っているよ!
黒川イザナ
所属 | 黒龍→天竺 |
生年月日 | 1987年8月30日 |
CV | なし |
横浜最強の暴走族・天竺の総長である黒川イザナは、「無敵」といわれるマイキー同様、小柄でありながらマイキーとも互角以上に渡り合う、S62世代最強の不良です。過去には、少年院に送られていたこともありますね。
特徴的なのは、褐色の肌とくっきりとした目鼻立ちです。また、カランカランと音がする長方形のピアスも目立ちます。
佐野家との関係は複雑で、児童養護施設に引き取られるまでは、マイキーの異母妹・エマと兄妹だったのです。しかし、血のつながりがなかったことがわかります。また、佐野家の長男・真一郎は血のつながりがなくても弟として気にかけてくれていました。
少年院出所後、黒龍八代目総長となりますが、佐野真一郎への愛情と比例してマイキーへの嫉妬心を抱くようになり、受け継いだ黒龍を犯罪組織にまで貶めてしまいます。
佐野真一郎が殺害されたことで、しばらくは不良ではなくなっていたようですが、稀咲鉄太にそそのかされ、S62世代で天竺を結成。東京卍會を追い詰めます。
聖夜決戦後の現代では東京卍會の実権を握っており、鶴蝶、乾青宗、九井一とともに花垣武道と橘直人を追い詰めています。
しかし、関東事変では「下僕」であるはずの鶴蝶を庇って命を落とました。
鶴蝶(カクチョー・カクちゃん)
所属 | 天竺→六波羅単代→梵天 |
生年月日 | 1991年(誕生日不明) |
CV | なし |
天竺四天王筆頭であり「喧嘩屋」ともいわれている鶴蝶は、天竺総長の黒川イザナを「王」と仰ぎ、「下僕」として忠誠を誓っています。
関東事変、三天抗争のときは、丸刈でしたが、現代では目元まである髪をセンターパートにしていますね。後頭部から左目、それから左耳にまでの大きな傷跡も特徴。
実は、タケミチの幼馴染でもあり、当時は、喧嘩屋といわれていることが信じられないほど喧嘩に弱く、負けては「くやしいぞ、タケミチ!」言っていました。そして、そのたびに喧嘩相手にやり返してくれたタケミチは、鶴蝶にとってはヒーローのようだったのです。
小学校二年生で横浜に転校後、事故で両親を亡くしました。
引き取られた施設で出会ったのが黒川イザナです。
それ以来、ふたりは「王」と「下僕」という関係で結び付いています。
聖夜決戦後の現代では、東京卍會の黒川イザナの配下、関東卍介護の現代では梵天のマイキーの配下となっていますが、いずれも犯罪組織の一員です。関東事変には乗り気ではなく、タケミチにも「黒川イザナを助けてほしい」と頼んでいました。
黒川イザナがマイキーに銃口を向けたときは阻止しようとしています。そのとき、稀咲鉄太の銃撃から鶴蝶を庇い、黒川イザナは命を落とします。
鶴蝶自身の銃弾を受け、黒川イザナと手をつないで最期を迎えようとしていましたが、ひとりだけ助かったのです。
喧嘩屋の鶴蝶と聞いても、幼馴染の「カクちゃん」だとタケミチは気付いていなかったから、もしかしたら本名は違うのかもしれないね。
灰谷蘭
所属 | 天竺→六波羅単代→梵天 |
生年月日 | 1987年~1988年? (誕生日不明) |
CV | 浪川大輔 |
六本木のカリスマといわれる灰谷兄弟の兄・灰谷蘭はS62世代のひとりです。特徴は途中と先端が金髪になっているおさげですね。
都内最大の暴走族・狂極の総長・副総長を弟・竜胆と倒しますが、副総長を死亡させてしまったため少年院に送られました。警棒での波状攻撃を得意としています。
血のハロウィンから聖夜決戦までは暴走族に所属していませんでしたが、関東事変では同世代の黒川イザナの天竺に所属し。四天王になりました。
関東事変後の現代では、梵天幹部として活動しています。
弟・竜胆とは双子なのか年子なのかわからないよ!
灰谷竜胆
所属 | 天竺→六波羅単代→梵天 |
生年月日 | 1987年~1988年? (誕生日不明) |
CV | 下野紘 |
六本木のカリスマ・灰谷兄弟の弟である灰谷竜胆。S62世代といわれていますね。
特徴はいつもかけている眼鏡でしょうか。
過去ではいつも眼鏡をかけていますが、現代では眼鏡をかけていないので、目が悪いのかどうかはわかりません。
六本木灰狂戦争で狂極の副総長を死亡させてしまったため、兄同様、少年院に送られていますね。
都内最大の暴走族・狂極の総長・副総長を弟・竜胆と倒しますが、副総長を死亡させてしまったため少年院に送られました。警棒での波状攻撃を得意としています。
過去でも現代でも過去改変に関わらず、常に兄・蘭と行動しています。関東事変の頃には天竺に所属、関東事変後の現代では梵天に所属、幹部の立場です。
関東事変のときは、東卍メンバーを逃がして兄とともに逮捕されてるんだよ
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望月莞爾(モッチー)
所属 | 1987年(誕生日不明) |
生年月日 | 天竺→六波羅単代→梵天 |
CV | なし |
S62世代のひとりである望月莞爾ことモッチーは、天竺の四天王のひとりです。かつては、川崎の呪華武の総長だったこともわかっていますね。
サイドをがっつりと剃り上げた坊主頭とデザインした眉が特徴。
極悪の世代ではありますが、意外にも正々堂々やり合うをよしとしています。
関東事変では天竺の四天王、過去改変後の現代では梵天の幹部です。
斑目獅音
出典 Twitter
所属 | 黒龍→六波羅単代→天竺 |
生年月日 | 1987年(誕生日不明) |
CV | なし |
東京卍會が東京都内で一躍有名となるきっかけとなったのが、九代目黒龍を潰したことです。このときの総長が斑目獅音でした。
「天竺きっての狂犬」といわれるとおり、メリケンをして何度も敵の顔面を殴り付けるような行動をしています。
左サイドの刺青と刈り上げたアップヘアが特徴です。
関東事変では天竺の四天王であり、その後には主犯格のひとりとして逮捕されています。
過去改変後の現代では梵天にも見当たらないため、もしかしたら死亡しているかもしれません。
瓦城千咒
出典 Twitter
所属 | 1991年生(誕生日不明) |
生年月日 | 梵 |
CV | なし |
梵の首領・瓦城千咒は東京卍會の総長だったマイキー同様、初見でタケミチを気に入ったひとりです。
梵の特攻服がオーバーサイズのデザインということもあり、見た目は小柄な少年のようですが、普段はセーラー服の女子高生です。顔立ちは東京卍會肆番隊副隊長であった三途春千代に似ています。
実は、明石武臣、三途春千代、そして瓦城千咒は三兄弟なのです。
瓦城千咒いわく「謎」の三兄弟とのこと。
また、瓦城千咒は源氏名で本名は明石千壽だそうです。
どのようないきさつで梵のトップとなったのか、またどのような目的があるのかははっきりしませんが、マイキーを助けたいタケミチの味方のようではあります。
明司武臣
出典 Twitter
所属 | 黒龍→梵→梵天 |
生年月日 | 不明 |
CV | なし |
初代黒龍副総長として軍神とまでいわれた明石武臣は、ヘビースモーカーでいつも煙草を咥えています。
黒髪と金髪のオールバック、そして右目の傷が特徴。
黒龍を立ち上げた佐野真一郎との出会いはわかりませんが、黒龍結成後は参謀役として活躍していたようですね。また、関東事変後の現代では梵天の相談役です。
実は、三途春千代と瓦城千咒の兄にあたりますが、弟と妹との関係はまだはっきりとわかっていません。
荒師慶三(ベンケイ)
所属 | 螺愚那六→黒龍→梵 |
生年月日 | 不明 |
CV | なし |
初代黒龍親衛隊隊長であった荒師慶三ことベンケイは、褐色の肌、そして白髪と白髭が特徴です。
黒龍結成前は関東を二分していた螺愚那六の総長でした。明石武臣、今牛若狭とともに、初代黒龍を日本一のチームまで導きます。
関東事変から二年後には梵の大幹部となっていますが、関東事変後の現代で梵天に所属していないため、もしかしたら死亡しているかもしれません。
今牛若狭(ワカ)
出典 Twitter
所属 | 黒龍→梵 |
生年月日 | 不明 |
CV | なし |
初代黒龍の特攻隊長ワカこと今牛若狭は、最強コンビ「ワカとベンケイ」のとして、荒師慶三とともに伝説となっています。
紫色と金色のメッシュのロングヘアが特徴。
小柄な瓦城千咒と比較しても頭半分ほど高いくらいなので、マイキーのように背が低いのではないでしょうか。
黒龍結成前は関東を二分していた煌道連合の総大将であったことがわかっています。
梵では大幹部ですが、関東事変後の現代では梵天に所属していないことがわかっているため、荒師慶三同様、死亡している可能性もあります。
関東事変後に二輪整備士になっていたイヌピーにバイクの整備をしてもらっているみたいだから、ふたりはずっと連絡を取り合っていたのかも!
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寺野南(サウス)
所属 | 六波羅単代 |
生年月日 | 不明 |
CV | なし |
六波羅単代の総代・寺野南は「無双のサウス」といわれるほどの実力者です。
右後頭部から頬、さらに胸元にまでかけて、ひとつにつながった刺青があります。高身長のドラケンを見下ろしているので身長は2m程度あるかもしれませんね。
他の登場人物と比較すると、目元も口元もくっきりとした顔立ちをしているのもわかります。ちなみに、生まれ育ちはブラジルのリオデジャネイロです。
貧民街で病弱な母親と暮らしており、12歳の頃にはギャングチーム「ディノ・サウス」を結成しています。その後、日本の祖父母に引き取られ、少年院で知り合った元・天竺幹部と六波羅単代を立ち上げ、三天にまで上り詰めています。
関東事変後の現代での生存は確認できていないため、死亡していることもありえるでしょう。
まとめ
東京卍リベンジャーズの魅力的な登場人物を、過去になにをしていたのか、過去改変によって現代ではどうなったのかわかるよう、わかりやすくまとめてご紹介しました。
タイムリープによって未来が分岐するストーリー、そして、回収されていく伏線と新たに張られる伏線というサスペンスの要素に、思わず読む手が止まらなくなる漫画だといえるのではないでしょうか。
東京リベンジャーズの登場人物は、暴走族の不良たちです。素敵な髪型、個性的なピアス、真似したくなるファッションなど、物語以外にも見どころ満載で話題になることも。
東京リベンジャーズのアニメ(第1期)では、血のハロウィンまでが放送、今後、聖夜決戦や関東事変が映像化されるのではと、ますます期待されています。
ここで登場人物をおさらいして、漫画を読み返してみたり、アニメを見返してみたりしてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれませんよ!
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