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【幼女戦記】ヴィーシャの最後は死亡?ターニャとの関係や顔の違いについて

幼女戦記

『幼女戦記』は2017年冬の新作アニメとして1月から3月にかけて第1期が放送されていた人気テレビアニメ作品です。
さらに2019年2月には続編となる劇場版も公開された上、テレビアニメ2期の制作も発表されました。

本記事では、ターニャの優秀すぎる部下・ヴィーシャの死亡や、原作からアニメ版にかけて顔のデザインが大きく変わった理由について迫ります。
また、ターニャとの関係性も紹介していきます。

本作品のネタバレ詳細は「幼女戦記第一部完結…物語はついに世界大戦へ【ネタバレあり】」の記事を参照ください。

 

幼女戦記第一部完結…物語はついに世界大戦へ【ネタバレあり】
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ヴィーシャとは

ヴィーシャターニャの頼れる部下として登場した美少女です。

ちなみにWeb版では登場しておらず、後に展開された原作書籍版で初登場し、後に展開されたアニメや漫画版で登場を果たしたキャラクターです。

 

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ヴィクトリーヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフのプロフィール

本名 ヴィクトリーヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ
愛称 ヴィーシャ
階級 伍長(初登場時)→少尉(1期)→中尉(劇場版)
年齢 16歳(初登場時)

本名の文字数があまりにも長すぎるために「ヴィーシャ」という愛称で呼ばれています。
しかし劇中でのターニャや部下たちからは「セレブリャコーフ少尉」と、姓と階級を合わせる形で呼ばれていました。

ヴィーシャは連邦から逃げてきた亡命者の娘として生まれ、徴募兵として幼年学校を卒業しました。
その後に入隊しますが、ターニャにとっては最初の部下となったのです。

ちなみに原作やアニメでは年齢がハッキリと語られていませんでしたが、後のコミック版で「ターニャより7つ年上」であることが判明しました。

そのため、本編で初登場した時には既に16歳だったことになりますが…
これ位の年齢で入隊することが普通であり、わずか9歳で将校にまで上りつめたターニャの方が異常かつ特別すぎたんですよね。

 

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ヴィーシャの声は声優は早見沙織さん

ヴィーシャの声を担当している声優さんは「アイムエンタープライズ」に所属している早見沙織さんです。
幼少期から母親の影響でオードリー・ペプバーン主演の映画を吹き替えで鑑賞し続けたことがキッカケで声優の仕事に興味を持たれたそうです。

声優デビュー後から歌手活動も積極的に行っており、数多くのアニメ主題歌やキャラクターソングも歌われてきました。

早見沙織さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』新垣あやせ役
  2. 『魔法科高校の劣等生』司波深雪役
  3. 『86-エイティシックス-』アンジュ役
  4. 『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』ヨル役

 

ヴィーシャは死亡する?結末について

ターニャやメアリーとは違い、ヴィーシャは最終話までにかけて死亡しないまま結末を迎えた可能性が高いです。

 

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戦後は傭兵派遣会社で再びターニャの部下となった可能性が高い

ヴィーシャは最後まで死亡せず、結末でターニャが設立した“傭兵派遣会社”に移り、再びターニャの部下として働き始める可能性が高いです。

ヴィーシャはWeb版では登場しないキャラクターでしたが、今後は書籍版での修正により、傭兵派遣会社でターニャが呼んだ部下たちの中にヴィーシャも加えられそうに感じます。

そう考えられる根拠や理由として、Web版の番外編でターニャが「セレブリャコーフ少尉」呼んでいる場面がありました。
この人物がヴィーシャと同一人物だったのか否か確信はできませんが…
それでも最後には他の部下たちと一緒に、戦争とは無縁の世界で幸せに暮らし始めたと考える方が救いもありますからね。

さらに亡命後に興した会社でのターニャは経営者の身であり、戦争とはまた違う意味で多忙だったはずです。
そのため、この時でもヴィーシャのような優秀な部下がほしいと感じたことも多かったと思います。

 

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ターニャ死亡後に天寿を全うした可能性も高い

ターニャ死亡後にはヴィーシャが社長の座を引き継ぐ形で、傭兵派遣会社を存続させたのではないでしょうか?

ヴィーシャの可愛さであれば結婚相手にも恵まれていたでしょうし、やがては自分の夫や子供たちの協力も得ながら会社経営を続けた末、天寿を全うする形で最期を迎えたと考えるのが妥当かもしれませんね。

 

ヴィーシャの顔がアニメと原作で別人すぎる

ターニャからも高く評価される程の実力に加え、とてもかわいい容姿や声で人気のヴィーシャですが、原作やアニメ、漫画版とで容姿があまりにも大きく変わってきました。

その違いや理由、そしてアニメ版で言われてきた「ムーミンネタ」について迫ります。

 

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アニメ版ではムーミンと呼ばれる

原作書籍版では顔・体型ともにスマートな容姿のヴィーシャでしたが、アニメ版ではファンや視聴者たちから「ムーミン」と呼ばれることもありました。

その理由とは、やはり変更後の顔デザインにあり“下膨れの輪郭”“垂れ目”が強調されていたためです。

さらに体型原作と比べて少しポッチャリした印象も強く、その辺も垂れ目などと合わせてムーミンを彷彿してしまったファンも多かったようです。

この大きなキャラデザ変更には、制作側の事情もあったそうです。
ヴィーシャの原作書籍版での絵(顔)をそのままアニメとして描くことが難しかったらしく、独自のデザインに変更されたとも言われています。

さらに性格面も大きく変更されており、原作とは違い、アニメ版でのヴィーシャは「鈍感で図太い性格」に変えられていました。

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原作書籍版では美化されていた|金髪と碧眼かつスマート体型な美少女

【幼女戦記】ヴィーシャの最後は死亡?ターニャとの関係や顔の違いについて

出典: BiBi

アニメ版と違い、原作書籍版でのヴィーシャは金髪と碧眼が絶妙にマッチしている美少女であり、体型も細身でした。

また、原作では戦闘能力だけでなく、戦略や部下たちの管理、運営にまで長けた多才な部下として描かれています。

このように比較してみると、アニメ版よりも原作書籍版のヴィーシャの方が、容姿も能力も優れていた印象が強く、アニメ化される前から原作書籍版を読んできたファンにとっては尚更そのように見えてしまっていたのでしょう。

 

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漫画版では原作書籍版をも超えた超絶美少女に変わって登場した

【幼女戦記】ヴィーシャの最後は死亡?ターニャとの関係や顔の違いについて

(幼女戦記(コミック版)第4巻 カルロ・ゼン・東條チカ/角川コミックスエース)

東條チカ先生により描かれている漫画版のヴィーシャは、原作やアニメをも超える超絶美少女の容姿に変更されています。

単に可愛いだけでなく、まるで“頼れる優しいお姉さん”のような印象も強いため、漫画版のヴィーシャを一推しするファンも多いそうです。
さらにアニメでも、この漫画版の容姿で描いてほしかったという声も多数寄せられていたらしいです。

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ヴィーシャとターニャの関係性について

ヴィーシャは新兵時代から副官としてターニャとバディを組みながら戦い続けてきたため、ターニャから最も信頼される部下となりました。

ここではヴィーシャとターニャの関係性を辿りながら、ターニャから強く信頼されてきた理由に迫ります。

 

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卓越したサポート能力でターニャからも「優秀すぎる部下」と認められた

ヴィーシャがターニャから最も信頼された理由とは、やはり本編でも見せてきた「卓越したサポート能力でしょう。

原作書籍版の方よりは劣るものの、第二〇三航空魔導大隊の事務をテキパキとこなしながら、準備も抜かりなく進めてくれました。
その後も、入隊してきたばかりの新兵たちを鍛え上げるための訓練中(5話)も、ターニャが上空から説明していた内容の意図を誰よりも早く理解しては、スコップで穴を掘り始めましたからね。

さらにコーヒーを淹れるのが上手である点もまた、ターニャから信頼されている大きなポイントに入っているはずです。

これらの優れたサポート能力により、ターニャからも「優秀すぎる部下」と認められてますが、時にはその優秀さがターニャを悩ませることもあります。

『幼女戦記』主人公ターニャの詳細は「【幼女戦記】ターニャ・デグレチャフとはどんなキャラクター?最後は死亡?」の記事を参照ください。

 

【幼女戦記】ターニャ・デグレチャフとはどんなキャラクター?最後は死亡?
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高い戦闘能力で中隊の指揮を任されることもある

ターニャたちとは違い、ヴィーシャはあくまでもターニャのサポート役として援護に回る場面が多かったため、あまり強くない印象を持たれがちです。
しかし、それはあくまでも自身が”副官”として全力でターニャをサポートしているためであり、ターニャからもヴィーシャこそが「最も自分の背中を任せられる部下」として信頼されているために、そのような体勢となっていたわけです。

ヴィーシャも長い期間に渡りターニャと共に多くの死線を駆け抜けてきただけあり、戦闘能力はヴァイスを始めとした他の部下たちをも上回っているはずです。
アニメ1期でも、ヴァイスやグランツが負傷および撃墜された中でも、ヴィーシャだけはほぼ無傷で生き残ってきたように感じます。

さらに劇場版では、ドレイク中佐との1対1での戦闘でも互角に戦っていました。
この勝負は決着がつかぬまま終わったものの、この戦闘でもヴィーシャは大した怪我も負わずに生き残ったんですよね。

サポート役に加えて、これ程までに戦える戦闘能力により、ターニャ不在時「第一中隊の指揮」まで任されたものと思います。

 

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ヴィーシャ自身の運がターニャの命を救ってきた可能性も高い

ヴィーシャの強さを語る上で“強運”の要素も外せません。
ヴィーシャの強運は本当に半端なく、特にトランプなどのカード勝負では連勝記録を更新していました。

これはあくまでも予想や考察の域に過ぎませんが、ヴィーシャは戦場でも気づかぬうちに「自分たちの命運」まで呼び寄せてきた可能性も考えられるんですよね。
ターニャがアンソン戦(11話)やメアリー戦(劇場版)で大重傷を負わされても生き残れたのには、ターニャ自身の強さに加えて“ヴィーシャの強運”も気づかぬ間に働いていたようにも感じられます。

 

まとめ

今回はヴィーシャの強さや戦闘に加えてサポート能力を辿りながら、ターニャとの関係性について紹介しました。

本編での登場の形が特殊な上、原作とアニメ、そして漫画版と、それぞれのメディアによって容姿が大きく違っていた面でも、かなり珍しいタイプのキャラクターとも言えますよね。

ターニャを尊敬する一方で苦労させられることも多いヴィーシャですが、入隊時から一緒に戦い続けたからこそ、最も信頼される部下にまで成長できたはずです。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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