アニメ「神様になった日」の12話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて12話を振り返ってみましょう。
とうとう迎えた最終話!果たしてどのような結末が待ち受けているのでしょうか……!陽太はひなを連れ帰ることが出来るのか!
涙用ティッシュは用意済みです!
>> 神様になった日のネタバレ感想まとめ
『神様になった日』前回の第11話のあらすじと振り返り
今のひなの日常を見守りつつ、陽太は彼女を連れ帰るため少しずつひなの心を開こうとします。しかし、ひなの心は固く閉ざされていて、陽太の心は疲弊していきました。顔を見ることすらしてくれないとは……。焦る陽太に対し、冷静な司波さん。陽太に肩入れしたくはなりますが、ひなの様子を見るとそうも言えませんね……。
そんな時、全てを悟ったような伊座並から励ましの電話がかかってきます。間もなくして友人たちから陽太を元気づける言葉が次々と送られ、陽太は覚悟を決めました。伊座並さんのヒロイン力が高すぎる……ッ!陽太の気持ちになって沈んでいたところで、この暖かい仲間たち、ちょっと泣きそうになりました!
ひなの好きだったゲームを使って、地道に彼女の心を取り戻そうとする陽太。少しばかり光明が見えますが、予想していたよりも早く正体がばれるという事態に陥りました。この調子でいけば、というところでのこの仕打ち!残酷すぎます……。一体どうなってしまうんでしょうか!?
前回の話 ⇒ 【アニメ】神様になった日の第11話ネタバレ感想
『神様になった日』の第12話(最終回)ネタバレ・あらすじ・感想
潜入が発覚し、施設から退去することになった陽太。
司波からひなが別の施設に移ることを告げられ、何とか頼み込んでひなと過ごす最後の時間をもらう。
「一緒に過ごしたあの夏」の思い出話をしながら、陽太は「一緒に暮らしたい?」とひなに問いかけ――。出典:「神様になった日」公式ページ
潜入の発覚により施設の退去が決まり、陽太はひなとの最後の時間を過ごします。陽太の去り際、ひなが秘めていた想いが明らかになり、二人は共に帰ることになりました。正直諦めかけてました……!ひなが陽太の似顔絵だけ執拗に拒んでいたことが伏線だったとは!二人が涙を流しながら抱き合うシーンは感動の一言です……!
帰ってきたひなを、温かな家族や仲間たちが歓迎します。そして、止まっていた映画の撮影が再開され、無事完成するに至りました。本当、最高の仲間たち、そして家族だと思います!映画をひなが帰って来てから完成させると意気込んでいたのも、実現できて本当に良かったです!
完成した映画が、制作に携わった人たちの前で披露されます。陽太は映像を通して、この夏がひなにとって忘れられない、宝物のような日々だったことを知りました。ひなのメイキング映像と挿入歌の組み合わせは殺人的でした……!陽太とひなのED映像の、徐々に色づいていく感じも素敵でしたね!
これが陽太たちにとって最善の結末だったのかは分かりませんが、幸せな結末なのは間違いないでしょう!
彼女の選択
偽装による潜入だと知られ、陽太は司波に施設からの退去を命じられます。即日退去のところを頼み込み、陽太はひなと過ごす最後の時間を許されました。司波さん、時間をくれてありがとう……!厳格なタイプの人だと感じていましたが、陽太のこれまでの真摯な努力を見ていたうえでの温情なのでしょうね!
ひなから帰りたいという気持ちを引き出すため手を尽くす陽太でしたが、叶わず終わりの時を迎えます。最後には今のひなの気持ちを受け入れ、彼女に別れを告げました。家族の名前は思い出しても、陽太のことは……。全てを忘れている訳では無いということが、せめて少しでも陽太の救いになってくれれば……。
しかしその時、ひなが陽太との別れを拒みます。彼女の心の中にはしっかりとこの夏をともに過ごした人々、そして陽太が残っていて、そのことを認めた司波はひなを送り出すことを決めました。上のようなことを考えていた矢先でした!!陽太のカードを拒んでいたのは、そこに本人がいたから……!ひなの言動が全て、涙を誘うものでした……!純粋に子どもたちの幸せを願う司波さんの表情が、優し気なものだったのも泣けました……!
この夏全てを覚えている訳では無いでしょうが、大切な記憶はしっかりと……!
戻ってきた日々
以前とは変わってしまったひなを、以前と変わらず受け入れる家族と仲間たち。出会ったときと同じようにひなが興味を示したバスケットボールを通して、陽太は彼女と過ごしたこの夏に想いを馳せました。なぎさんの挿入歌ほんとズルいですね……!ゴールに入らなくてちょっとすねて、それでもゴールしたら無邪気に喜ぶ、ひなの本質的な部分は変わっていないんだろうな、と感じました!
ひなが帰ってきたことで、止まっていた映画の撮影が再開されます。おぼつかない足取りながらもひなは撮影に参加し、映画は見事全シーンの撮影を終えました。心なしか、施設にいた時よりも元気になっているように思います!この調子でいけばいずれは前のような元気なひなに……、なんて未来を想像してしまいますね!
ひなの乗る車いすを陽太が操り、二人は夜景を見に行きます。陽太はそこで、自らの思い描く将来像をひなへと語りました。もう陽太にとってひなは、自分の人生を捧げるに値する人に……!彼にとってこの夏が、どれほど大きなものだったかが伺えます。是非ひなの病気を治してあげて欲しいですね……!
やはりひながいてこそです!
宝物
空と神宮司、そして伊座並による仕上げも終わり完成した映画が、ついに陽太たちに披露されます。各々がシーンに反応しつつ、一同は映画を最後まで見届けました。伊座並さんと天願さんの掛け合いが、なんだか映画のヒロインだけの話ではなくて……って感じがしましたね。ひなもそうですが、みんな幸せになってほしいです……!
本編が終了して間もなく、画面にひなが映し出されメイキング映像が流れ始めます。元気よく思い出を語るひなを見て、陽太はこの夏過ごした日々が彼女にとってかけがえのないものだったことを知りました。泣きました(率直)。宝物のような日々のことを、今のひなの口からは語られませんが、いずれ彼女も交えて語らう未来なんてものを見てみたいものです……!
彼女の選択が、間違いではないと信じて……!
『神様になった日』第12話(最終回)のTwitterでの評判・口コミ
神様になった日12話、すごく、智代アフターでした
— w 🍙+🖤 (@huhihiww) December 26, 2020
神様になった日 12話でちょうど良かった
— つるなぎ鳴津/なるつん🐰 (@moniyo_rin) December 26, 2020
神様になった日12話(総評)
あまり感動はできなかったかなあ。世間的には不評かもしれんけど、序盤のラーメン回や麻雀回の馬鹿やってる話の方が好きだったので、無理に泣き路線に舵を切らなくても良かった気がしなくもない。でもそれをやらないとKeyじゃないだろうし言うべきじゃないか。— うみぶた (@umibuta28) December 26, 2020
神様になった日12話マジの原点回帰で素晴らしかったと思います
— ゆうき (@musyokudesu4949) December 26, 2020
『神様になった日』 12話
個人的には"麻枝准"が作りたかったシナリオを汲み取れる最終話。
批判はもちろん理解出来る、でもこれまでの評価を受けた中で復活したこその展開と受け入れられる。
賛否はありつつも原点回帰は感じれた、脚本と挿入歌に涙を我慢できなかったのが昔の俺達。#神様になった日 pic.twitter.com/1PgnUz2KYL— 蕩 (@t_r_d_r_) December 26, 2020
『神様になった日』第12話(最終回)を見た感想まとめ
アニメ「神様になった日」をご覧いただきありがとうございました!
ひなと陽太の”ひと夏の物語”、いかがでしたでしょうか?BD&DVD第1巻発売中、第2巻1月27日発売!
そして各配信サイトにて配信中!引き続き「神様になった日」をよろしくお願いします!https://t.co/PI1rw2yKeU#神様になった日 pic.twitter.com/mdADxsH1Ck
— 神様になった日&Charlotte&AB!公式アカウント (@kamisama_Ch_AB) December 26, 2020
感動的な最終回でした……!視聴者の求めるハードルが高かったとは思いますが、十分に満足できる作品に仕上がっていたと思います!映像、劇中歌、脚本etc……、総じて完成度が高かったのではないでしょうか!個人的には、泣かせにくるシーンとやなぎなぎさんの挿入歌の相性が素晴らしかったですね!
原点回帰、というキャッチコピーに相応しい作品だったのではないでしょうか!
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