この記事では2020年10月から放送のアニメ「アクダマドライブ」の全話ネタバレ感想まとめページです。各話ネタバレ感想・あらすじを詳しく知りたい時は是非参考にしてください。
アクダマドライブの作品概要
放送 | 2020年秋アニメ |
話数 | 12話 |
制作国 | 日本 |
制作 | studioぴえろ |
声優 | 一般人:黒沢ともよ/運び屋:梅原裕一郎/喧嘩屋:武内駿輔/ハッカー:堀江瞬/医者:緒方恵美/チンピラ:木村昴/殺人鬼:櫻井孝宏 |
外部リンク | 公式サイト / wikipedia |
全・員・悪・玉犯罪者“アクダマ”たちのクライムアクション開幕!遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。カンサイはカントウの属国となり、独自の発展を遂げていった。しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。その犯罪者を“アクダマ”と呼ぶ――。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
アクダマドライブの全話ネタバレ感想まとめ
1話 | 2話 | 3話 | 4話 |
5話 | 6話 | 7話 | 8話 |
9話 | 10話 | 11話 | 12話 |
1話「SE7EN」
“アクダマ”と呼ばれる犯罪者が跋扈するカンサイ。ごく普通の社会人生活を送っていた“一般人”は、ある日、不幸な誤解から警察に逮捕されてしまう。そんな中、一部のアクダマのもとへ、莫大な報酬を約束する謎の“依頼”が舞い込んでくる。依頼の内容は、カンサイ警察署に囚われた“ある人物”を救出すること。それぞれの理由で依頼を請け負ったアクダマたちは、こぞって警察署を襲撃。大混乱に巻き込まれた“一般人”は……。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
たこ焼き屋の前に居た男性は運び屋のようで、何やら怪しい仕事を請け負っていました。
バイクで空を駆け、戦闘真っただ中に突っ込んでいき依頼物を届ける運び屋。
そんな彼に、差出人不明・拒否権無しの高額な依頼が届きます
2話「RESERVOIR DOGS」
襲撃事件に巻き込まれ、なし崩し的にアクダマのチームに加えられた“一般人”。首の爆弾のせいで逃げ出すこともできない。やむなく依頼者の計画に従うのだが、次なる計画の標的は、カントウへ繋がる唯一の方法にして、カンサイの人にとっても神聖な存在である“シンカンセン”。警察署から脱出し、依頼者のアジトへ向かうアクダマたちだが、一方、事態を重く見た警察でも、アクダマの排除を専門とする“処刑課”が動き出していた。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
意見の割れるアクダマたちでしたが、人工物である以上は破壊できるという黒猫。
集まっていたアクダマたちの元に追手がたどり着き場所を変えるメンバーでしたが……
3話「MISSION:IMPOSSIBLE」
処刑課の急襲から逃れたアクダマたちは、ついに“黒猫”のアジトに辿り着く。改めて聞かされる、シンカンセン襲撃作戦の内容。それは、カンサイステーションの厳重なセキュリティを突破し、限られた時間内にシンカンセンを襲撃するというものだった。命を落とすおそれもある危険な作戦の上、いよいよ自分が本物の“アクダマ”になってしまう現実に直面し、うなだれる“一般人”。しかも、彼女に与えられた任務はあまりに重く……。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
アクダマたちは黒猫から改めてミッションの説明が行われます。
その内容とは、シンカンセンが輸送している金庫の強奪。
そしてその作戦が語られていきます
4話「SPEED」
アクダマたちが侵入したシンカンセンがカンサイステーションを出発。予期せぬ事態だが、黒猫は金庫を奪えば作戦は成功だという。しかし、制限時間はわずか10分。それを過ぎると、“絶対隔離領域”なる死の領域に入ってしまう。さらに、厄介なことに処刑課の二人もシンカンセンに乗り込んできた。処刑課の対応は“喧嘩屋”に任せ、“一般人”たちは金庫のある先頭車両へ向かうのだが、“運び屋”はなぜか足を止めて……。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
黒猫はカントウについて何かを知っているようですが、多くは語ってはくれません
5話「DEAD MAN WALKING」
金庫を開けることに成功したアクダマたち。ところが、中に入っていたのは年端もいかない兄妹だった。ともあれ、これでミッション・コンプリート。それぞれの日常に戻る……はずだったが、依頼はまだ終わっていなかった。本当の依頼は金庫に閉じ込められていた二人を“ある場所”まで送り届けること。その場所はカンサイにあるという。そんな中、カンサイには戻らず、絶対隔離領域からカントウを目指したいという者が現れて……。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
一方、処刑課はアクダマたちを討伐するために一斉投入されることに。
謹慎を命じられていた師匠も、静かに動き出し始め、アクダマたちの前に立ちはだかるのでした
6話「BROTHER」
カンサイまであとわずかという時に、アクダマたちのもとへ単身乗り込んできた処刑課師匠。怪我も完治しないまま、己のプライドを賭けてアクダマたちに襲いかかる。願ってもない再戦に興奮する“喧嘩屋”。だが、その圧倒的な力を前にアクダマたちは徐々に追い詰められていく。“チンピラ”は、一度撤退し態勢を整えるべきだと主張するが、引くことはできないという“喧嘩屋”。矜持と矜持、覚悟と覚悟のぶつかり合いの行方は……。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
殺人鬼は足を自身で切断していましたが、医者により治され戦う力を取り戻します。
残された喧嘩屋と師匠の戦いは激化していきます
7話「ロスト・チルドレン」
“兄妹”が目指す座標へたどり着いた“一般人”たち。“チンピラ”も合流するが、心に大きな傷を負った彼は、その怒りと悲しみを理解してくれないアクダマたちに不信感を募らせる……。そして、“兄”に案内されてやってきた場所は、地下にある巨大な遺跡だった。戦前の祭典の遺構が眠るこの場所に、一体何があり、“兄妹”は何をしようとしているのか。訝しむアクダマたちに、“兄”はその目的と自身の秘密について語り始める。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
実は、実験とは不老不死の体を作るものであり、他の子たちを凝縮して出来たものが兄妹という存在。
兄は妹を守る決意をし、2人で宿命から逃げるための計画を立てます
8話「BLACK RAIN」
“医者”の裏切りによって処刑課に包囲されるアクダマたち。“兄”は“妹”を守るため自ら拘束され、“一般人”と“妹”を崩壊した月へと逃避させるが……。その一方で、他のアクダマたちも各々の思惑で動き出していた。不老不死を求め“兄妹”を狙う“医者”。身を守るため“医者”と組む“チンピラ”。そして、“一般人”の行方を追う“殺人鬼”。“一般人”は“妹”を守ろうと決意するが、二人の前に再び大きな危機が訪れる。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
そして、カンサイでは何やら処刑課に新しい動きが。
物語はまだまだ続いていきます
9話「THE SHINING」
“妹”のためにアクダマとなった“一般人”。その覚悟にほだされた“運び屋”は、二人を“兄”のもとへ送り届ける仕事を引き受ける。“運び屋”の隠れ家に身を潜めた“一般人”たちは、“兄”を取り戻すため処刑課本部への侵入を画策。“兄”の移送が刻一刻と迫る中、自身の目撃情報を逆手に取った“一般人”の作戦により、三人は処刑課本部への侵入に成功する。だが、そこには “一般人”を追ってきた“殺人鬼”の姿が……。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
多額の賞金を懸けられた一般人たちの報道を受け、暴徒化するカンサイの街。
カンサイには一体、どんな未来が待ち受けているのでしょうか
10話「BABEL」
“殺人鬼”の追跡をかわしたものの、“兄”の奪還は叶わなかった。“兄”を乗せたヘリを追って、炎上するカンサイをひた走る“一般人”たち。カンサイの混乱は処刑課の対応を遅らせるが、“一般人”たちの前にも暴徒が立ち塞がる……。“妹”の願いを叶えたい“一般人”、アクダマに殺意を燃やす処刑課弟子、そして“喧嘩屋”へ思いを馳せる“チンピラ”。覚悟を決めた者たちが、再びカンサイステーションに集おうとしていた。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
兄がカントウに送り届けられる前に奪還したい一般人たち。
アクダマたちの運命は一体……
11話「WAR GAMES」
“一般人”たちを乗せたシンカンセンはカントウに消えた。カンサイは平和を取り戻すが、その裏側にあったのは容赦のない力の行使。一命を取り留めた処刑課後輩はアクダマ認定された民衆がことごとく処刑された事実を知り、その処置を受け入れられずにいた。一方、カントウに向かっていた“一般人”と“運び屋”だが、目の前に広がるのはかつて過ごした日々。二人が見つめる先には、すべての始まりである500イェンがあって……。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
ボスはその功績を称えられ、カントウにも良い報告が言ったといわれ誰にも知られず笑みを零します。
果たして、カントウ行きのシンカンセンに乗った一般人たちはどこに……
12話「アクダマドライブ」
アクダマの処刑と“兄妹”の確保に躍起となった処刑課は、カンサイへの影響など顧みずシンカンセンを爆撃。なりふり構わないやり方で“一般人”たちを追い詰める。かろうじて生き延びたものの、ボロボロの体となった“一般人”と“運び屋”。処刑課の包囲網もすぐそばまで迫っていた。“兄妹”を最後の希望「シコク」へ送り届けることは、もはや叶わないのか? 退路を塞がれ、絶体絶命の窮地に陥る中、“一般人”は覚悟を決める。
出典:「アクダマドライブ」公式ページ
見つかれば一般人と運び屋は死刑に、兄妹はカンサイに連れ戻されてしまいますが、兄は十分だから諦めようと言いますが、一般人も妹も諦めない事を選択。
果たして、彼女たちは一体どうなってしまうのでしょうか
アクダマドライブのキャスト・スタッフ
キャスト(声優)
一般人 | 黒沢ともよ |
運び屋 | 梅原裕一郎 |
喧嘩屋 | 武内駿輔 |
ハッカー | 堀江瞬 |
医者 | 緒方恵美 |
チンピラ | 木村昴 |
スタッフ
ストーリー原案 | 小高和剛 |
ャラクター原案 | 小松崎類 |
監督 | 田口智久 |
シリーズ構成 | 海法紀光、田口智久 |
副監督 | 笹原嘉文 |
美術監督 | 谷岡善王 |
アクダマドライブのOP・ED
オープニング曲
STEAL!!:SPARK!!SOUND!!SHOW!!
エンディング曲
Ready:浦島坂田船
アクダマドライブを見た人の感想・口コミ・評判
アクダマドライブの感想・口コミ・評価をWebサイトやSNSから調べてまとめました
>> アクダマドライブのネタバレ感想まとめ
5.0
“一般人” がアクダマ(犯罪者)たちの襲撃に巻き込まれてアクダマ認定されてしまい、”詐欺師” として行動を共にすることになる話。…というあらすじでは語りきれない。騙される気持ちよさとかではなく、ただただ圧倒される脚本だった。
出典:ツイッター