アニメ「文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~」の2話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて「文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~」の2話を振り返ってみましょう。
前半では、侵蝕者に対抗するために文豪達を転生させ、魂の居場所として図書館を形成している理こそがアルケミスト、つまり錬金術士であることの説明です。
後半では、侵蝕されている「桜の森の満開の下」の作者「坂口安吾」を守るために芥川龍之介と太宰治が助けにいきます。
館長代理の猫から説明を受けているときの中原中也や太宰治のやりとりがコミカルで面白いです。
侵蝕者に対抗するために文豪達が転生されていて、キャラが濃くてやりとりが面白いです。
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『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』前回の第1話のあらすじと振り返り
太宰治の「走れメロス」が侵蝕者により作品自体をこの世から消されそうになっているところを芥川龍之介が浄化しに助けにいきます。
ストーリーを正しく完遂させることで侵蝕者から作品を守ることができます。
今後、他の作品も侵蝕者に消される危険があるため、助けられた太宰治は芥川龍之介と館長代理の猫と一緒に作品の浄化をしていきます。
過去の文豪達をもとに個性的なキャラクター設定がされており、馴染みのない文学を面白おかしく見ることができます。
前回の話 ⇒ 【アニメ】文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~の第1話ネタバレ感想
『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』の第2話ネタバレ・あらすじ・感想
その男は知らされる。自身が転生した文豪であり、過去の文豪を元に形作られた魂のような存在であること、それゆえに本の中に入り込み、侵蝕者と戦う潜書ができることを。今侵蝕されている本、「桜の森の満開の下」へと潜書した男は、脳裏にしだれ桜が焼き付いたまま、闇の中へと落ちていく。草原で目覚めた男は、若い女に遭遇し、都へと同行することに。だが都に着いた時、男には想像を絶する出会いと惨劇が待ち構えていた……。
出典:「文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜」公式ページ
2話目は設定の説明要素が多いです。
今後のストーリーを進めていく中で、アルケミストとはなんなのか、侵蝕者から文豪の作品を守る存在であることがわかり、より状況がわかった上で見ていくことができます。
過去の文豪である徳田秋声、中原中也、島崎藤村が図書館に直接転生されていました。
そして、太宰治、中原中也、島崎藤村が図書館から出ようとして落ちる同じようなシーンが3回あり、面白かったです。
図書館の出口へ向かい3人とも同じように落ちてしまうシーンが笑えます。
魂だけの存在が死ぬわけない
図書館の天井に時計があり、太宰治は天井が出口になっていると思い、螺旋階段を登り図書館から出ようとします。
しかし、階段はいくら登れど進むことはなく、ずっとぐるぐる下のほうでうろついています。
中原中也がおちょこを投げ当てて太宰治を下に落とします。
太宰治は女性と心中して失敗していることから皮肉を込めて中原中也にからかわれます。
そして、館長代理の猫に魂だけの存在なのだから上の階から落ちたくらいで死ぬわけないだろうと言われ、太宰治が「グヌヌ…」となっているシーンで、太宰治が何も言えなくなってしまっているところが少しかわいそうでした。
ただ、中原中也の立場で、からかわれている太宰治も可愛げのあるおっちょこちょいのキャラでにやりと笑えました。
中原中也は酒好きで太宰治をからかって楽しんでいるのが笑えました。
徳田秋声は地味だけど良い奴
館長代理の猫が話をしているところを他の話題で逸らしてしまったところを、徳田秋声が館長代理の話を聞くように促して、猫から良い奴だなと感謝されますが、島崎からボソッと「地味だけど」といわれてしまいました。
そのあと、猫から図書館に出口などはない、アルケミストついて、太宰治以外は本の中に閉じ込められていたわけではなく、直接図書館に転生されたことがわかりました。
徳田秋声は地味だけど良い奴ってのをボソッと言われるのがシュールでした。
織田作之助が潜書しなければいけない理由
織田作之助は先に、坂口安吾の「桜の森の満開の下」という作品に潜書していましたが、傷を負って帰ってきました。
しかし、織田作之助は傷を負っているにもかかわらず、ベッドから立ち上がり潜書しにいこうとします。
それは、今の坂口安吾が危険すぎる状態になっていることを太宰治と芥川龍之介に伝える必要があると思い、無理しながらでも行こうとしていました。
2話は「桜の森の満開の下」の前編なので、途中で終わってしまいます。次の3話で織田作之助がピンチを助けにいくのでしょう。登場シーンが楽しみです。
3話での織田作之助の登場シーンが楽しみです!
『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』第2話のTwitterでの評判・口コミ
アニメ「文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~」2話#文アニ
CV小野坂さんとCV杉田さんが出来てきた、これは日常パートで、はっちゃけそう🎵
想像以上に残虐表現…うっぷ😨 pic.twitter.com/fk7qybHNRX
— ソノン (@sononheaview) April 12, 2020
文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~ 2話・・・開幕からいきなり知らんキャラ出すのやめろぉ? 話数飛ばしたかと勘違いするだろぉ。別アニメで文豪達の名前が多少わかるのが救い。
— 妖精さん (@snowbkt) May 16, 2020
『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』2話>島崎はゲームでもアニメでもブレずに島崎でいてくれてほんとすこ。外に出られないってマジかよ、司書いないしゲームとは世界が違うのか。司書不在で侵蝕者と戦ったパターンで、最終回で全滅して司書を呼んで仕切り直すことになってゲームに続く、とかな
— やよい@ザリガニ (@sibayayoi) April 12, 2020
文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~2話感想
織田作が失敗した世界へ
姫様もうヤられてるじゃん
芥川先生早く来てくれ pic.twitter.com/cTiLZgWw4a— k-ty@通りすがりの世界の破壊者 (@kty72276404) April 12, 2020
『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』第2話を見た感想まとめ
「文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜」第3話「桜の森の満開の下 後編」先行カットとあらすじが公開されました。https://t.co/ZAw3ygMP7z#文アニ #文アル pic.twitter.com/sw4Q7LA1Q1
— TVアニメ「文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜」 (@Anime_BunAl) April 11, 2020
2話目から前編、後編となっています。「桜の森の満開の下」の後編が3話でどのように完結するのか楽しみです。
坂口安吾が危険すぎるのを静圧することができるのか、織田作之助の助けに遅れて登場するシーンなどどうなるのか気になります。
どのように「桜の森の満開の下」が浄化されていくのか楽しみです。
→ 次の話 【アニメ】文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~の第3話ネタバレ感想
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アニメ『文豪とアルケミスト 審判ノ歯車』の全話ネタバレ感想一覧
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