【決定版】おすすめアニメ120選
スポンサーリンク

【薬屋のひとりごと】登場人物・キャラクターの一覧を解説!

薬屋のひとりごと

『薬屋のひとりごと』は小説家になろうで連載されているweb小説です。

現在はコミカライズされ、全シリーズ合わせて2100万部を記録するなど、非常に人気のある作品。

中華風の世界観が特徴で、後宮に勤める主人公「猫猫」が薬師の知識をもとに王宮で起こる事件を解決するストーリーです。

作中のエピソード同士は関係が無いように見えますが、実は裏で大きな陰謀につながっており、ハラハラする展開が続いていきます。

この記事では、そんな『薬屋のひとりごと』に登場する主なキャラクターの紹介をしていきます。

 

コミカライズは2種類あり、どちらが面白いかを以下の記事で紹介しているため、そちらも読んでみてください。

【薬屋のひとりごと】どっちを読めばいい?コミカライズ2種類の違いを紹介
...

主要人物

『薬屋のひとりごと』は、主人公の薬師「猫猫」と美形の宦官「壬氏」が中心となってストーリーが進行していきます。

とくに「壬氏」は重要キャラクターなので、猫猫と同じくらい詳しく紹介していきます。

スポンサーリンク

猫猫(マオマオ)

猫猫(マオマオ)

出典:Amazon

本作の主人公、17歳で薬師・医官手伝い。

花街でのトラブルを避けるためにソバカスの化粧をしており、実際にはすっぴんの方が綺麗な顔立ち。

花街にいる薬師・羅門のもとで育ったため医療や薬の知識が豊富であり、観察眼にも優れています。

その一方で、ドライな性格であるがゆえに他人には関心が薄く、人付き合いも得意ではありません。

 

薬草採取の際、人さらいに遭ったことで後宮務めの下級女官として売られました。

作製した薬の効果を確かめるために自分の左腕を実験台にしてます。

そのため毒の耐性が付いており、後宮では毒見役をしていることが多いです。

毒への耐性と知識があるおかげで「毒見で宮廷料理を堂々と食べられる」と役得だと思っているようすが見られます。

 

壬氏に薬師としての能力が評価されて玉葉妃付の侍女として抜擢。

その後は壬氏の正式に雇われ、宮廷に勤めることになりました。

壬氏からは積極的なアプローチを受けますが、猫猫本人は好意に気付いていない様子。

スポンサーリンク

壬氏(ジンシ)

壬氏

出典:Amazon

壬氏は後宮を統括する宦官。

男女問わず魅了する美貌の持ち主であり、女に生まれたなら傾国の美女だと言われるほど。

猫猫の優秀さに気付いた壬氏は、猫猫を玉葉の侍女として抜擢。

その猫猫からは邪険に扱われており、初めての態度であったことから彼女に対してやや執着しています。

もっとも、その邪険な扱いを喜んでいるところがあります。

出生や本名については明かされず、謎が多いです。

後宮のキャラクター

『薬屋のひとりごと』の舞台となっているのが後宮です。

人さらいの手によって下女として売られた猫猫は、この後宮で事件や謎を解決していきます。

後宮には妃が多くおり、複雑な人間関係を形成しています。

ここでは、後宮で暮らす皇帝や妃といった重要なキャラクターを紹介していきます。

スポンサーリンク

皇帝

皇帝は「茘」を治めており、壬氏の兄でもあります。

政治能力が高く、抜け目がありません。

ふくよかな女性が好みであり、猫猫からは「好色親父」と思われています。

ですが、実際には情に厚い性格です。

スポンサーリンク

高順(ガオシュン)

高順は幼児期から壬氏に仕えている武官です。

真面目な性格ですが、お茶目な一面があります。

猫猫からは、眉間に皺を寄せている苦労人キャラにもかかわらず「癒し系」だと思われています。

壬氏の正体を知る数少ない後宮の人物であり、宦官を装っています。

スポンサーリンク

虞淵(グエン)

グエン

出典:Amazon

虞淵は、後宮で医官を務めている50代の男性。

ドジョウひげを生やしており、小太りの体型が特徴です。

医官の試験には合格しているようですが、死体を怖がっており、医官としての能力はあまり高くないため、猫猫から「やぶ医者」と呼ばれています。

最初、猫猫のことを警戒していましたが、彼女に仕事を任せた方が楽ができると考え、なんだかんだ仲良くなります。

最終的には、猫猫にお菓子や茶を出して医局は猫猫たちのたまり場となっています。

スポンサーリンク

小蘭(シャオラン)

小蘭

出典:Amazon

小蘭は後宮の下級女官、猫猫の数少ない友人の一人です。

実家が貧しい農家であり、半ば売られる形で現在の後宮にやってきました。

明るく無邪気な性格で、後宮の仕事を気に入っているようです。

噂話が好きで、猫猫によく後宮内の情報を伝えています。

上級妃

後宮内でもっとも位の高い4人の妃が、この上級妃です。

国内の有力者や友好国の王族から嫁いできており、皇帝の後継者となる男児を生んだ妃が皇后になります。

ここでは、そんな4人の上級妃を紹介していきます。

スポンサーリンク

玉葉(ギョクヨウ)

玉葉

出典:Amazon

玉葉は翡翠宮に住む上級妃で、位は貴妃。

もっとも皇帝からの寵愛を受けており、皇帝との間に子供が一人います。

玉葉とその母が衰弱していった原因を突き止めた猫猫に恩があり、下女だった猫猫を侍女に迎え入れました。

「明るく義理堅い美人」といった性格で侍女からの信頼に厚い彼女ですが、いたずら好きな一面も。

コメント