「聖女の魔力は万能です」の考察・解説まとめ一覧でご紹介。
作品概要、あらすじ、登場キャラクター、声優、スタッフ、公式サイトの情報も掲載。
聖女の魔力は万能ですとは
聖女の魔力は万能ですは橋田華さんによるライトノベルが原作のアニメです。小説投稿サイト「小説家になろう」にてタチバナ名義で連載されています。WEB小説を元に2017年2月から単行本化もされました。主人公は女異世界へ召喚されたが一緒に召喚された女子構成を優遇し主人公は無視されてしまう。
聖女の魔力は万能ですのあらすじ
HP・MP・レベル・魔法を含むスキルなどが、数値化されて確認できる異世界。スランタニア王国では数世代に一度、国が瘴気に覆われ魔物が大量発生する時代がやって来る。これまではそのたびに、魔を祓う力を持つ「聖女」が現れ、国を救ってきた。過去一度だけ聖女が現れなかった時は、儀式により聖女を召喚した。
今回またも聖女が現れず、王と重臣たちは、やむなく伝説の儀式「聖女召喚の儀」を行う。召喚されたのが小鳥遊 聖(セイ)と御園 愛良(アイラ)の二人の日本人であった。しかし王国の第一王子カイル・スランタニアはアイラしか目に入らず、彼女だけを聖女として扱った。無視されたセイは怒り、王宮を出ようとするが行く当てもなく、薬用植物研究所にて研究員として働き始める。
召喚から3か月後、王国の第三騎士団が魔物討伐で甚大な被害を受けるが、セイの作ったポーションで団長アルベルト・ホークらは回復する。以降、ホークたちとの交流を続け、図書館で知り合ったエリザベス・アシュレイの頼みを聞いたり、宮廷魔道師団で魔法付与を行ったり、ホーク団長に魔法付与されたアクセサリーを渡すため、第三騎士団を訪ねるなどして日々を過ごしていた。
召喚から7か月後、城の書庫にあった本で回復魔法を学んだセイは、再度の魔物討伐で負傷した騎士たちを見舞う。その際、回復不能の重傷を負った騎士を放っておけなかったセイは、強力な回復魔法で身体の欠損すら再生させてしまい、彼らから「聖女」として崇められることになる。
その直後、聖女召喚の儀の反動による昏睡から目覚めた宮廷魔道師団長ユーリ・ドレヴェスから鑑定を受けるが、国一番の魔道師である彼よりセイのほうがレベルが上で、鑑定不能だった。報告を受けた国王ジークフリート・スランタニアは、公の謁見の場でセイに謝罪し、恩賞として何を望むかと問う。特に欲しい物の無いセイは、禁書庫の閲覧と正規の魔法指導を願い出、ユーリから直接魔法の指導を受けることになる。
召喚から9か月後、セイは、ホーク団長率いる魔物討伐に回復要員として参加する。ところが団長が窮地に陥った時、セイの中から金色の魔力があふれ出す。それは周囲の魔物と、魔物が湧き出す黒い沼を呑み込むと、一瞬ですべてを消し去った。聖女のみが使えるという伝説の広域浄化魔法、「聖女の術」にほかならなかった。
この功績により、セイは王宮すべてから「聖女」だと認められる。しかし、アイラを聖女にしようと必死だったカイル王子はそれを信じず、「セイは聖女ではない」と人目のある場所で発言してしまい、父王から謹慎を命じられた。
召喚から1年後、セイはホーク団長および第三騎士団と共に、薬師の聖地と呼ばれるクラウスナー領へ魔物討伐の遠征に向かう。この遠征で「ホーク団長のことを思い浮かべる」のが聖女の術の発動条件であると気づき、術を自在に発動できるようになる。
出典:wikipedia
聖女の魔力は万能ですの人物相関図
✔︎ 聖女の魔力は万能ですの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
聖女の魔力は万能ですの登場キャラクター
アルベルト・ホーク |
ヨハン・ヴァルデック |
|
ユーリ・ドレヴァス |
ジュード |
御園愛良 |
聖女の魔力は万能ですのキャスト・声優
セイ:(小鳥遊 聖)石川 由依
アルベルト・ホーク:櫻井 孝宏
ヨハン・ヴァルデック:江口 拓也
ユーリ・ドレヴェス:小林 裕介
ジュード:八代 拓
アイラ(御園愛良):市ノ瀬 加那
カイル・スランタニア:福山 潤
エリザベス・アシュレイ:上田 麗奈
エアハルト・ホーク:梅原 裕一郎
聖女の魔力は万能ですのスタッフ
原 作:橘由華『聖女の魔力は万能です』(カドカワBOOKS 刊)
原作イラスト:珠梨やすゆき
監督:井畑翔太
シリーズ構成:渡航
キャラクターデザイン:石川雅一
音響監督:立石弥生
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:黒田賢一
音楽プロデュース:結城アイラ
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:ディオメディア
聖女の魔力は万能ですの公式サイト