ライトノベルやコミカライズで長年に渡って多くのファンを獲得し続けている「無職転生-異世界行ったら本気出す-」。
本記事では、アニメ第5話で初登場を果たしたエリスの剣術の強さや称号を紹介。
さらに記事の後半では、ルーデウスとの結婚と授かることになる2人の子供たちにも迫ります。
※ こちらネタバレに関する内容が含まれています
無職転生の登場キャラ一覧は「無職転生の人物相関図」の記事をご覧ください。

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エリス・ボレアス・グレイラットとは

出典:アニメつぶやき速報!!
まずはエリス・ボレアス・グレイラット(以下は「エリス」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。
エリスのプロフィール
まずはエリスの簡単なプロフィールから見ていきましょう。
種族 | 人族(人間) |
髪の色 | 真紅 |
クラス | 剣士 |
職業 | ・A級冒険者 |
称号 | ・剣王 ・狂剣王 ・北聖 |
冒険者ギルドのランク | Aランク |
ロキシーやシルフィエットに続き、このエリスも登場したため、アニメ版でも本作品を代表する“三大ヒロイン”がついに揃いましたね!
ロキシーの詳細は以下の記事をご覧ください。

強い暴力性を持つご令嬢
ルーデウス(少年期)がギレーヌに連れられたボレアス家の中で出会うことになる、真紅のロングヘアが特徴的な女の子です。
ボレアス家のご令嬢でありながら、お姫様とは思えぬ程に“暴力性の高い性格”の持ち主でもあります。
彼女の父親(フィリップ)に案内されてエリスの部屋に入りますが、ルーデウス・・・と言うより彼の中にいる「前世の男」がすぐに”赤信号”と警戒心を強めます。
それでもルーデウス(少年期)の方からご丁寧に挨拶しますが、エリスから返ってきたのは“強烈な拳”でした!
エリス「何よ、私より年下じゃないの!こんなのに教わるなんて、冗談じゃないわ!」
可愛いらしい容姿とは想像できないような”強い暴力性”に加えて、怖い目つきでルーデウス(少年期)を睨みつけるのです。
そんなエリスは「前世の男」が想像していた”お嬢様像”から遠くかけ離れた存在であり、ルーデウス(少年期)の方も一気に見方を変えてしまいます。
ルーデウス「あれは・・・“不良漫画の主人公”だ!」
彼が抱いた印象はあながち間違いでもなく、もしもエリスが「前世の男」と同じ現実世界で生まれていたら・・・ほぼ間違いなく地元の中学校や高校を占めてしまう程のヤンキー少女に成長していたことでしょう。
「前世の男」の詳細は以下の記事をご覧ください。

ちなみにコミック版の方では少し違って「狂犬」とされますが、それも間違いではありません。
コミック版の方では、エリスの怖い顔つきがアニメ版以上にリアルかつ怖そうに描かれています。
その怖い顔つきを動物などで例えてみると、まさに「狂犬」そのものです!
アニメ版とは少し異なる、エリスの怖い顔つきや”狂犬”ぶりを見たい人は、彼女が初登場するコミック版の第2巻を読んでみると良いでしょう。
やられた分は倍返し!
出会った瞬間に殴られたルーデウス(少年期)ですが、これまでもエリスの暴力を受けたことで逃げ出した家庭教師(候補も含む)も大勢いることを知らされます。
それにより、エリスも殴った後にルーデウス(少年期)から平手打ちで殴り返されます。
ルーデウス「これで殴られた人達の”痛み”が分かったでしょう」
ここでエリスも”他人の痛み”を理解して反省するべきですが、彼女の”暴力性の強さ”を侮ってはいけません!
エリス「誰に手を上げたか・・・思い知らせてやるわ!」
速攻でルーデウス(少年期)を倒した上にのしかかり、動けなくなった彼を何発も殴り続けます!
まさに“倍返し”なやり方ですが、エリスがまだ7歳にして、こんな暴力的な少女に成長してしまったのは、祖父(サウロス)の影響を強く受けてしまったためでもあります。
ルーデウス(幼年期)の詳細は以下の記事をご覧ください。

拉致事件を経てルーデウスを認める
自分の魔術の家庭教師として雇われたルーデウス(少年期)のことを一向に認めてくれません。
出会った矢先に暴力ばかり受けるので、拉致があかないことを悟ったルーデウス(少年期)は、エリスの父親(フィリップ)に対して“1つの提案”を持ちかけます。
それが「エリスを人さらいに拉致させて“身の危険”と“魔術の貴重さ”を身体で解らせる」というものでした。
しかし、この話し合いを聞いていた使用人(トーマス)がこれを利用して、演技などでなく”本物の人さらい”に拉致および監禁されてしまいます。
薄気味悪い牢獄の中で監禁されている中でも、ボレアス家の時と変わらず大声で叫びます。
しかし、そこへ入ってきた人さらいからの容赦ない暴力を受けることで“血まみれの顔面”にされてしまうのです。
アニメ作品の中でここまで血塗れにされてしまうヒロインキャラも、ある意味では貴重な存在かもしれませんが・・・ここまでの時点でロキシーやシルフィエットとは完全に大きく違うタイプであることが解りますよね。
シルフィエットの詳細は以下の記事をご覧ください。
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