『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』は1250万部を超える人気漫画で、原作者の遠藤達哉先生により「少年ジャンプ+」で連載されています。
この記事では、主人公ロイド・フォージャー(黄昏)の「正体・強さ・能力」や物語の軸となるミッションを解説するとともに、その過去や世界感について考察します。
原作のネタバレを含むのでご注意ください。
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ロイド・フォージャー(黄昏)とは
ロイド・フォージャーは、西国情報局対東課(通称WISE)に所属する正体不明のスパイです。
「ロイド・フォージャー」という名前は任務”オペレーション梟(ストリクス)”を達成するために与えられた偽名で、過去を抹消した名前のない男に、コードネームの黄昏(たそがれ)という名前だけが残されています。
結婚や人並みの幸せに縁のないスパイとして生きてきたロイドはミッションを達成するため、孤児院にいたアーニャと、裏で暗殺稼業を営むヨルを妻とする偽装家族を作ることになりました。
ロイドはアーニャの能力やヨルの裏稼業については気付いていないので、フォージャー家が偽装家族の関係を維持できるのかという点にスリルがあります。
ロイド(黄昏)のプロフィールは抹消済み
偽名 | ロイド・フォージャー(黄昏) |
身長 | 187cm |
体重 | 70-90㎏ |
髪色 | 金髪 |
瞳の色 | 青 |
特技 | 変装 |
住所 | 東人民共和国 首都バーリント 公園通り 128 |
職業 | 精神科医師:バーリント総合病院勤務(スパイ) |
偽装家族構成 | 妻:ヨル(暗殺者)
娘:アーニャ(テレパシスト) 飼い犬:ボンド(予知能力犬) |
「オペレーション梟(ストリクス)」達成のためにロイドに与えられた身分は偽名と、精神科医としての職業でした。
ロイドの個人情報はスパイとなった際に年齢や過去の経歴などが全て抹消されており、その正体については不明です。
ロイドを観察しているWISE同僚の夜帷(とばり)の情報では、コーヒーはブラック派という未確認情報があります。
ロイドの性格
スパイである黄昏の性格は、任務遂行に対する非情さと、冷徹な論理的思考を兼ね備えた人物です。
そのため、任務終了時に関係が終わってしまうと考えているフォージャー家に、情が移らないようにしています。
しかし夜帷によれば、偽装のはずだったフォージャー家という家族関係は、少しずつ黄昏の思考を変えつつあることが語られていました。
新米パパは完璧超人
ロイドとしての黄昏は精神科医の仕事の他に、料理の苦手なヨルに負担がかからないように家事もこなし、近所付き合いなども配慮する、まさに女性から見たら理想のイケメン男性です。
家族に縁のなかった黄昏ですが、新米パパとしての偽装も完璧に演じています。
単行本5巻『MISSION:29』では「興味のある職業」について宿題を出されたアーニャが、病院でのロイドの仕事ぶりを職場見学するシーンがあり、同僚からは患者の評判も良く人気のある医師として頼りにされています。
ロイドの声優は江口拓也さん
ロイドの担当声優は81プロデュース所属の江口拓也さんが担当することになりました。
江口拓也さんはTVアニメ『GOSICK -ゴシック-』の久城一弥役で初主演を果たし、数々の作品で演じている人気声優です。
ロイドのようなイケメンキャラだけでなく、ひねくれた陰キャから豪快な熱血男児など、様々なキャラクターを演じています。
主な出演作品
・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』:比企谷八幡
・『俺物語!!』:剛田猛男
・『東京リベンジャーズ』:半間修二
・『バキ』:花山薫
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