『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』は2019年から、遠藤達哉先生により「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画作品です。
連載開始時から国内だけでなく海外からのファンも多く、テレビアニメも2022年4月から分割2クールの形として、テレビ東京系列で放送開始されます。
本記事では、主人公・黄昏(ロイド)と同じWISE(対東課)に所属している諜報員・夜帷(とばり)の正体を考察しながら、強さや能力を紹介。さらにフィオナが見せてきた、かわいい魅力もシーン別に紹介していきます。
本作品の人物相関図は「スパイファミリーの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。
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目次
夜帷(とばり)/フィオナ・フロストとは
夜帷(とばり)とは、WISE(対東課)の女性諜報員で、普段は伝達係としてロイドと同じバーリント総合病院で総合事務員として働いている女性です。
ベテランの敏腕スパイである黄昏(ロイド)からスパイ活動の基礎を叩き込んでもらった弟子でもあり、本心では黄昏に対する強い恋心まで抱いています。
ロイド(黄昏)の強さや能力・ミッションの詳細は「【スパイファミリー】ロイド(黄昏)の強さ・能力やミッションを徹底解説」の記事を参照ください。
夜帷(とばり)のプロフィール
本名 | 不明 |
偽名 | フィオナ・フロスト |
コードネーム | 夜帷(とばり) |
表向きの職業 | 病院の総合事務員 |
本業 | WISE(対東課)の諜報員 |
夜帷(とばり)とは、あくまでもスパイ活動を行うためのコードネーム。年齢や誕生日も一切不明の謎多き美女です。
しかし年齢においては、ロイドの弟子である点や、ヨルと一緒にいる場面ではフィオナの方が若く見える印象が強いことも踏まえると、この2人よりは若いと思われます。
おそらく、ユーリより少し年上で”20代前半”くらいでしょうか。
夜帷(とばり)の性格
自分の仕事や任務を素早く着実にこなせてしまう夜帷(とばり)は、クールで真面目な性格です。
その美貌と性格も合わせた意味では、まさに“クールビューティーな女性”と言えますよね。
ただ、その真面目さが一線を越えてしまい、そこから出てしまっている冷血さや厳しさにより、同じWISEの諜報員たちから「毒婦」や「冷血」さらには「鉄面皮」とまで言われてしまう始末です。
フィオナは本名でない可能性も高い?
病院の事務員としている働いている時の「フィオナ」は本名でない可能性も高いです。
夜帷(とばり)もWISE(対東課)の諜報員であるためフィオナという名前が病院で働くために使っている偽名に過ぎないのではないでしょうか?(本編中でも「本名はフィオナ」とまでは、ハッキリ告げられてませんからね…)
さらに夜帷(とばり)は、本名まで捨ててしまった黄昏(ロイド)を先輩かつ師匠に持ち尊敬しているため、そんな先輩を見習うフィオナが大勢の人達が集まる職場などで、そう易々と本名を使うとも思えません。
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夜帷(とばり)、フィオナの正体 | 孤児であった可能性が高い?
本業と表向きの職業は初登場時から判明した一方で、夜帷(とばり)自身の出生や生い立ちも含んだ上での正体までは触れられていません。
ただ、夜帷(とばり)もロイドやアーニャと同じく「孤児」であった可能性が高いと思われます。しかし、ロイドやアーニャとはまた違うタイプの孤児で”両親絡み”によるものと考えられます。
- 両親からの暴力や虐待に耐えきれなくなって家を飛び出した
- 両親に奴隷として売られそうになる前に逃げ出してきた
上記2つは、あくまでも考察でしかありませんが…仕事も家事も完璧にこなせている一方で、本心では“家族愛”に飢えており、夜帷(とばり)自身が抱く「将来の夢」もまた、ロイドへの恋心だけでなく、不幸な生い立ちから来ていることも考えられますね。(将来の夢についての詳細は、後の項目で説明します)
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