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ロイド・フォージャー(黄昏)の強さ・能力やミッションを徹底解説【スパイファミリー】

SPY×FAMILY

ロイド・フォージャーの強さ・能力・スパイの実力は?

ロイドの強さ・能力・スパイの実力は?

出典;『スパイファミリー』公式サイト

ロイドは自他共に認める有能なスパイで、「最も腕の立つ諜報員」や「西国一のスパイ」と言われています。

  • 速読と記憶力を生かした学習能力
  • 諜報活動と情報処理能力
  • 変装の名人
  • 並外れた戦闘力

主に上記の4つの能力に秀でており、様々なミッションで実力を発揮しています。

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①速読と記憶力

ロイドのスパイとして特筆すべき能力は、学習能力の高さがずば抜けていることです。

原作1巻「MISSION:1」で偽装家族を作るにあたって、父親としての知識を得るために専門書を速読で読み漁り、オペレーション梟を遂行するためのプランを練っているシーンがあります。

スパイの訓練によるものか天性のものか、要点を解析して記憶することに長けていて、スパイとして必要な知識は短期間に詰め込んでいる模様です。

この他にもロイドはミッション達成に必要な人物の詳細なデータを、身長や体重といった身体的特徴から家族構成まで全て記憶しており、他の能力にも生かしています。

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②諜報活動と情報処理能力

ロイドは自ら諜報活動に赴くことが多く、盗聴や潜入調査も手慣れたもので、その情報精度は非常に高い事が分かります。

作中では諜報活動によって得た情報や記憶している膨大なデータから、任務達成に必要な作戦をフローチャートで瞬時に判断していました。

「こうなったらこうする」という考えうるパターンを予測しているので、論理的な事態にはめっぽう強いロイド。

しかし、行動パターンが読めない能力者のアーニャや、天然全開のヨルの裏稼業については気付かないらしく、フォージャー家のそれぞれの背景はロイドでも読めません。

本気の恋愛は専門外?

試し読み

原作4巻「SHORT MISSION:2」ではロイドは情報屋のフランキーの恋愛相談に乗っている際にも、相手の女性の情報を分析して計画を練っていました。

人の心は論理的ではないところがあるので、精神科医でありながらスパイとして多くの女性をたぶらかしてきたロイドと言えど、本気の恋心を読み切るのは不可能なのかもしれません。

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③変装の名人

ロイドは偽装した身分を利用するだけでなく、潜入の際には「千の顔を持つ」と言われる、変装を行う名人芸があります。

変装する対象人物の知りうる限りのデータを記憶しているため、短期間であれば知人をも騙すことが出来るようです。

この能力は原作6巻「MISSION:37」でのイーデン校の懇親会への潜入や、テロ組織の情報を実行犯から聞き出す際に使われていて、スパイとしての諜報能力の高さを物語っています。

老人や青年に化けることがあるものの、女性になることは流石にムリがあるようです。

 

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④並外れた戦闘力

④並外れた戦闘力

出典;『スパイファミリー』公式サイト

暗殺組織ガーデンに所属しているヨルには油断をして近接戦闘で不覚を取った描写があるものの、戦闘能力は単独で敵対組織を壊滅させる実力があるロイド。

アーニャをさらったエドガーの組織や東国の国家転覆を狙うテロ組織との戦闘などから、諜報活動だけでなく銃の扱いや格闘戦に優れている事がわかります。

ロイドはスパイという職業柄で潜入ミッションや裏工作が多く、暗殺が主任務のヨルに比べて戦闘シーンは少なめとなっていますが、アクション作画に定評のある「WIT STUDIO」でアニメ化されることで、ファンから期待されています。

ロイド・フォージャーのミッションについて

ロイドのミッションについて

出典;『スパイファミリー』公式サイト

黄昏がロイド・フォージャーとなったオペレーション梟は簡単に言うと、東国の国家総裁ドノバン・デズモントについて調査するもので、WISEからの指令は「結婚して子供をこさえろ」です。

ロイドはWISEの唐突過ぎる要求に驚いて、飲んでいたコーヒーを指令書にぶちまけてしまいます。

なかなか人前に姿を見せないデズモンドの子供が通う名門「イーデン校」に潜入するために、偽装の家族をでっち上げることになるロイド。

これまで「国防軍のライオネル、闇商人ローレンス、政治秘書のロバート」などの偽の身分で任務を成功させてきたロイドは、これまで体験したことのない「家族を持つ」という任務を経験をします。

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オペレーション梟(ストリクス)

オペレーション梟

出典;『スパイファミリー』公式サイト

オペレーション梟(ストリクス)のターゲットであるドノバン・デズモンドは東国の野党、国家統一党の総裁で西国に対して強硬派として認知されていて、西国に対して戦争を起こすのではないかと危惧されています。

デズモンドについて調査するために、ロイドがWISEから指令された当初の計画(プランA)は次のようなものでした。

  • アーニャのイーデン校入試の合格
  • アーニャを優等生(皇帝の学徒)にして、両親として懇親会への潜入

アーニャが優等生となれればこのまま計画が進められるはずでしたが、勉強が苦手なアーニャには優等生の証の「星」が集められなかったので、ロイドは計画を変更します。

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ナカヨシ作戦

ロイドの新たな計画は「ナカヨシ作戦」と呼んでいるもので、デズモンドの息子ダミアンとアーニャが仲良くなることで自宅に招いてもらおうという、保険じみた計画(プランB)です。

結果的に2つのプランAとBは失敗に終わりましたが、ロイドはデズモンドとの接触を果たすことに成功しました。

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デズモンドの人物像

原作6巻「MISSON:38」でデズモンドと接見したロイドが感じた第一印象は、用心深く他人とは分かり合えないという考え方を持つ人物像でした。

しかし、ロイドは分かり合えないから武力によって解決するという、戦争に至る道筋を否定して、対話による東西平和への解決策を模索しようとしています。

ロイドの接見は短時間に終わりましたが、ロイドはデズモンドに顔を売り、チャンスを次回につなげることに成功しました。

政治家と父の顔

デズモンドが時折ダミアンに向ける冷酷な視線や、それとは正反対の笑顔を向けているのが印象に残ります。

政治家としての顔と父親としての顔の2つを、デズモントは場面ごとに使い分けているのではないかと考えられます。

そのため、ロイドはデズモンドについて掴みどころのない男として評価していました。

ロイド・フォージャーと他キャラとの関係性について

ロイドと他キャラとの関係性について

出典;『スパイファミリー』公式サイト

フォージャー家の人々や身近な人物たちは、ロイドにどのように映っているのでしょうか。

ロイドの視点から見たそれぞれの関係性について掘り下げてみましょう。

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