『小林さんちのメイドラゴン』は2021年夏アニメとして放送中の、ドラゴンと人間との関わりを描いた日常系コメディ作品です。
京アニが手掛けた作品ということもあり、京アニらしいキャラの可愛らしさだけでなく、戦闘シーンのカッコよさも相まって、アニメ作品としても人気となっています。
1期・2期の現在を見つつ、3期はアニメ化させるのか?されるとしたらいつなのか?原作のどこまでなのか?を予想していきます。(2021年8月1日現在)

8巻の概要のネタバレがあるけど、軽いものだから安心して読んでね♪
メイドラゴンの3期が放送されるのか3つの要素で検証

出典:小林さんちのメイドラゴンS公式HP
2021年8月の時点では、3期を放送するかは未定です。
2期が放送されて間もないため正確な数値は出せませんが、円盤の予約状況・配信の人気・原作小説の人気から検証できると思います。
そのため、様々な要素から、アニメ3期が制作されるのか予想してみたいと思います。
検証①:円盤の予約状況
アニメの続編は、基本的に「円盤が各巻3000枚~4000枚売れる必要がある」といわれているため、『小林さんちのメイドラゴン』がそれに当てはまるのかや、2期が確定しているアニメと比較して検証してみます。
円盤売り上げ(1巻の売上枚数平均) | 1期 | 2期 | 3期or映画 |
小林さんちのメイドラゴン | 3590枚(参考サイト) | 未定(Amazon売れ筋ランキング 1,204位DVD/246位Blu-ray) | 未定 |
響け!ユーフォニアム | 7854枚(参考サイト) | 7828枚(参考サイト) | 映画:7707枚(参考サイト) |
フルメタル・パニック! | 5558枚(参考サイト) | 7416枚(参考サイト) | 3期:6652枚(参考サイト) |
『小林さんちのメイドラゴン』を制作したアニメ会社である「京都アニメーション」さんで人気の2アニメを例に出して比較してみました。
やはり、2期・3期とアニメ化や映画化しているアニメはの円盤は基準である4000枚を超えているのが分かります。
むしろ、小林さんちのメイドラゴンの円盤数はかなりギリギリの枚数でアニメ化したようで、1期の円盤売り上げは爆死とまではいきませんが、2期がアニメ化するかどうかは微妙なラインだったことが分かります。
2期の円盤は発売されていませんが、現状の予約状況では、3期アニメ化の期待が難しい枚数といえるでしょう。
検証②:配信の人気
dアニメストアの「お気に入り数」 | 1期 | 2期 | 3期 |
小林さんちのメイドラゴン | 97613 | 85978 | 不明 |
響け!ユーフォニアム | 77916 | 55708 | なし |
フルメタル・パニック! | 32790 | 19268
(The Second Raid) |
30082
(Invisible Victory) |
円盤だけではわからないため、現在巣ごもり需要で契約者人数を増やしている「dアニメストア」の「お気に入り数」を見ていきます。
配信のお気に入り数だけを見ると、『小林さんちのメイドラゴン』はかなり高い水準にあるのが分かります。
もちろん、新規アニメ枠にある『小林さんちのメイドラゴン』は有利な状況ではありますが、3作品アニメ化した作品と数字を比べると、かなり人気がある作品といえるでしょう。
検証③:原作小説の人気
原作の累計発行部数 | シリーズ累計発行部数 |
小林さんちのメイドラゴン(漫画) | 210万部(2019年10月時点) |
響け!ユーフォニアム(ライトノベル) | 170万部(2021年4月時点) |
フルメタル・パニック!(ライトノベル) | 1100万部(2015年10月時点) |
原作人気も3期までアニメ化するとなるとかなり重要な項目になっていきます。
ライトノベルと漫画では漫画という差はありますが、『小林さんちのメイドラゴン』単体で見ると、そこそこの売り上げは確保しているようです。
「かなり売れている作品!」とは言い切れない販売部数ですが、2期のアニメ化で原作の売れ行きが増せば、3期アニメ化も期待できる数値だと思われます。
結論:メイドラゴンの3期が放送される可能性は低いが、スピンオフなら…?
結論として、『小林さんちのメイドラゴン』の3期がアニメ化する可能性は低いと考えられます。
配信サイトのお気に入り数はかなり多かったですが、一番アニメ化の指針とされている「円盤の売り上げ」が伸び悩んでいるのが一番大きいと思われます。
さらに、原作部数の売れ行きがそれほど好調ではないため、売り上げを確保するたには『小林さんちのメイドラゴン』の3期を放送するより、他のアニメの2期放送などを行ったほうがいいのでは?と個人的に思いました。
しかし、3期ではなく、スピンオフがアニメ化した場合は売り上げも期待できるのでは?と考えます。
『小林さんちのメイドラゴン』はキャラが人気で、スピンオフが4作品も出ており、スピンオフならば3期放送よりも原作部数の売り上げも期待できるため、アニメ化の可能性はあると思われます。
メイドラゴンの3期はいつ放送されるかを予想

出典:小林さんちのメイドラゴンS公式HP
『小林さんちのメイドラゴン』がの3期が制作されるのかは不明ですが、もし3期が制作されるとすると、いつ放送されるのでしょうか?
3期の放送時期を予想していきます。
放送時期 | 1期 | 2期 | 3期or映画 |
小林さんちのメイドラゴン | 2017年1月から4月 | 2021年7月から | 不明 |
響け!ユーフォニアム | 2015年4月から7月 | 2016年10月から12月 | 映画:2017年9月30日 |
フルメタル・パニック! | 2002年1月から6月 | 2005年7月から9月
(The Second Raid) |
3期:2018年4月から7月
(Invisible Victory) |
「響け!ユーフォニアム」の場合は、1期から2期までに1年3か月、2期から映画化までに11か月かかっています。
「フルメタル・パニック!」の場合は、1期から2期までに4年6か月、2期から3期までに約13年かかっています。
そのため、『小林さんちのメイドラゴン』の3期があるとすると、映画化やスピンオフでも1年後、最悪は10年以上寝かされることも考えられます。
3期までアニメ化する作品は少ないため、3期を放送する場合でも10年近くは覚悟をしておいたほうがいいでしょう。
映画やスピンオフのアニメ化がされる場合は1年ほどで情報が公開する可能性はあると思われます。
3期は原作漫画の7巻からor9巻からと予想
上記の記事にどのように予想したのか、詳細が載っていますのでそちらをご覧いただきたいのですが、結論的には「カンナの親子喧嘩」が2期に含まれるかどうかを基準としています。
8巻の内容となる「カンナの親子喧嘩」が2期で放送される場合、3期は9巻から始まり、「カンナの親子喧嘩」が2期で放送されない場合、7巻の途中から3期が始まると予想します。
まとめ
『小林さんちのメイドラゴン』の3期は難しいと予想しましたが、2期の人気の高まり次第では予想も変わってくると思われます。
2期を最後まで楽しんでから、続報を期待して3期を待ちましょう!
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コメント
もう少し薄利多売にシフトしてほしい
それな
3期でろでろ、デロー一一! (イルルファンです^_^)