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【ダンまち】ヘスティアの正体・能力・権能 | ベルとの関係性など

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ダンまちシリーズに人気キャラクターと言えば、ヘスティア。

ロリ巨乳でファンの間で愛されているキャラクターなのですが、劇中でもロりロリ巨乳やロリ神と呼ばれていて、道行く人はバイト先の客からはマスコットキャラクターとして扱われています。

原作は小説なので、余りピンとこなかったのですが、実際に2015年にアニメ化されてからは一気に人気に火がつきました。そんなヘスティアについてこれから詳しく紹介します。

 

 

ヘスティアの正体は?

ヘスティアで気になるのは正体と能力です。

劇中ではヘスティア・ファミリアの神として存在するのですが、そもそもヘスティアについて詳しく述べれらるシーンは少なく、ほとんどの人が正体と能力については知らない人が多いと思います。そんなヘスティアの深い部分まで紹介します。

アメリア
アメリア

ヘスティアはファミリアの雰囲気を柔らかくしてくれる天才だよね

 

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三大処女神の1人

普段のヘスティアを見ていると全く感じないのですが、ヘスティアは知神(アテナ)と純潔神(アルテミス)と並ぶ3大処女神で、他の男性神の求愛を断ってきたという事で処女神と呼ばれているのですが、ヘスティアは下界に降りてからはベルに熱愛なので、変わってきているような気がします…。

また正義感も強い神格者としてヘスティアは知られていて、ギルド長のウラノスも信頼を置いています。

 

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正体はギリシア神話で伝えられている炉の女神

ヘスティアー古希ΕΣΤΙΑ, ΕστίαHestiā)は、ギリシア神話に登場する女神である。クロノスレアーの娘で、ゼウスポセイドーンハーデースヘーラーデーメーテールと兄妹。アテーナーアルテミスと同じく処女神である。

出典:ヘスティアー

ヘスティアの元となったの古代ギリシャの家の中心である炉の神で、家庭生活の守護神として拝められています。そして犠牲を捧げる祭壇や祭祀の神でもあります。最終的に国家統合の守護神になり、各ポリスのヘスティアーの神殿の炉として国家の重要な会場の場になります。そして、ヘスティアーは孤児達の保護者として知られてます。

 

劇中のヘスティアと比べるとちょっと似ていないと思う所が多いのですが、家庭生活の守護神という面ではファミリアの神なので、そこは似ていますね。癒し系の聖女神といった方がしっくりきます。

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所属しているヘスティアファミリア出の立場

 

ヘスティア・ファミリアでの立場は神となっていますが、ヘスティアの場合普段の生活からは神といった感じは全くしません。他のファミリアの神もあまり神と言った感じはしないのですが、ヘスティアの場合はファミリアを牛耳るお母さん?といった感じです。そしてベルの意思を代行するという役割も忘れてはいけません。

 

ダンまち3期ではヘルメスの策略により、異端児とのバトルになるのですが、全てが終わってもベルはヘルメスに文句を言う事はありませんでした。でもヘスティアが黙っているわけはなく、すかさずヘルメスの顔面にドロップキックを入れます。

 

 

ヘスティアの青いリボン(例の紐)について

ヘスティアと言えば青い紐。実はこの青い紐が大人気。劇中ではヘスティアの豊満な胸を支える役割を果たしているようですが、実際やってみると胸を持ち上げるというよりは食い込む?といった感じになりそうです。

リアルでの実現は不可能でしたが、劇中ではヘスティアが腕を上げるたびに胸も綺麗に持ち上げているので、より胸の綺麗さを強調しています。

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胸囲が凄すぎる

胸囲がとにかくすごい。この胸囲でいつも迫られているベルってうらやましいですよね。でもベルは家族としか見られないみたいですが…。この胸囲の破壊力はダンまちシリーズの見どころとなっています。

 

 

ヘスティアの性格

ヘスティアは戦闘はほとんどせず、ヘスティア・ファミリアの神として、ファミリアの運営がメインなだけに戦闘が始まるシーンでは出番がありません。そんなヘスティアの性格と能力と強さについて詳しく紹介します。

怠惰な性格

ヘスティアは怠惰な正確なために、もともといたヘファイストス・ファミリアを追い出されたことから、どこにも入団できず自分のファミリアを作るわけですが、自分のファミリアを作ってからは、怠惰な性格は改めだしたような気がします。

その証拠となるのがヘスティアナイフになります。このナイフはヘスティア自身の財力では購入できず、ベルがこれから戦闘していく上で必要と思ったことをきかっけにヘファイストスに土下座して、かつ借金を自身がただ働きをすることで手に入れています。もし怠惰な性格なら、そもそも働くこと自体めんどくさがるわけなので、ベルがヘスティアを変えたといっても過言でないかもしれません。

 

ただヘスティアは怠惰な性格とは別で、人に優しいという一面を持っています。慈愛の心と言った方がわかりやすいかもしれませんが、人物や魔物関係なく優しい対応をします。そして道理にそぐわない場合は同じ神であっても反論するなど女神として凛々しい部分も見せてくれます。

 

ヘスティアの能力・権能

人を許す能力

ヘスティアは戦闘能力はないのですが、人を許す能力が桁外れです。ファミリアの神という事もあって、肝が据わっているのかもしれません。例えばリリがソーマ・ファミリアとのトラブルで、リリのファミリアでの酷い仕打ちを受けたこと知っていながら無関心なソーマに対して直談判をするなど行動力が高い。

 

さらにベル達が他の冒険者のモンスターを押し付けられたことを知った時、タケミカヅチ・ファミリアに対して

 

ベル君達が戻ってこなかったら、君達の事を死ぬ程恨む。けれど、憎みはしない。約束する

 

と言っているのですが、ポイントは恨むけど憎みはしないという言葉の使い方をしたことです。恨みと憎しみでは言葉の重さが違い、それを上手く使い分けて、タケミカヅチに協力を要請して、タケミカヅチの方からひざまずいて敬意を表されるなど、策士?とも思えるような能力を持っているような気がします。

 

ベルとの関係性について

ダンまちを見ていて気になるのはそもそもベルとヘスティアってどんな関係だと思います。表向きは神と団長言う関係になっていますが、ヘスティアはベルに対して熱愛を希望していますが、ベルは家族と思っています。ただ明らかにヘスティアのベルへの対応は愛そのものですよね。しかし、2人の間には神と人間という種族の違いもあるので、実際に恋愛する場合は種族の壁を超える必要がありますよね。そこらへん2人が意識しているか心配ですが・・。

 

そして一番しっくりくるのはお母さんと子供といった感じです。いつも前線に出ているのはベルで、いろいろなことに巻き込まれるのですが、その後始末(そもそもの根源に文句を言いに行く)するのはヘスティアです。ベルがお人よし過ぎて、例え相手が悪いとわかっていても強く言えないこともあり、ヘスティアが代弁する感じです。この流れを見ると子供が危ない目にあわされて、強く言えない子供の変わりにお母さんが強く言いに行くような形です。ヘスティアはベルの保護者といった方が現在はしっくりきます。

 

ベルに渡したヘスティアナイフの効果や性能や神聖文字

ベルに渡したヘスティアナイフの強さ・効果

出典:BiBi

ヘスティアナイフはヘスティアがベルの強くなりたいという想いをかなえたくて優れた有名な女神ヘファイストスに何度も土下座して武器を作ってもらう事で完成したベル専用の武器です。その代償としてヘスティアが2億ヴァリスという大金を借金してしまい、8時間以上無償で働くことを条件にされます。

 

ヘスティア自身アイズに負けて馬鹿にされているベル、そして強くなりたいと努力しているベルを何とかしたかったと思うのですが、怠惰で知られているヘスティアが借金してまで、手に入れたかったヘスティアのベルへの想いが詰まったヘスティアナイフ。その効果や性能やナイフに刻まれた神について触れていきたいと思います。

 

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他の武器とは一線を置く一級品並みの効果や性能

他の武器とは一線を置く一級品並みの効果や性能

出典:BiBi

ベルが最初にヘスティアナイフを使用したのは、怪物祭で、ガネーシャ・ファミリアが主催したイベントで逃げ出したモンスターがヘスティア目がけて攻撃をした時に、手持ちのナイフで攻撃します。しかし、武器を折られ絶望した時にヘスティアからナイフを受け取り攻撃しました。その時に使用したのがヘスティアナイフです。ヘスティアナイフを持ったベルは一気に敵をとどめを刺すのですが、あっさり逆転勝利。通常のナイフでは太刀打ちできない敵をあっさり倒すあたりすごく強いですね。

 

そして効果ですが、結果からいうとベルの強さに合わせて強くなる仕組みとなっています。つまりベルが強くなればナイフも成長するので、力は無限という事になります。ただどうしてそんなナイフが出来たかというと以下が考えられます。

 

1.神匠と呼ばれるヘファイストスが作成した

2.ヘスティアの神の毛が使用されている

 

そのためヘスティアナイフは生きているといっても不思議ではありません。ちなみにベル以外の人がヘスティアナイフを使用しても全く力を発揮しません。そこらへんに転がっているナイフの方が強いくらいです。RPGとしては成長する剣というのは魅力的ですね。

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ナイフに刻まれている神聖文字

ヘスティアナイフの独特の特徴として、刀身に神聖文字が刻まれていることで、当時は内容までは公表されていませんでしたが、現在は以下のように公表されています。

 

ナイフの表

その身を形作るのは、真実の銀、ミスリルの輝き。真の光は、他の誰もが手にしたところで、その輝きを曇らせる。

心せよ、刃を抜くことが出来るのは、汝が認め、汝と血を分けた使い手ただ一人。

出典:ファンタジーアニメの入り口

ナイフの裏

鍛冶の主ヘファイストスがオリンポスの盟友ヘスティアの武具を鍛える。ファルナが刻まれし汝もまた我らが愛する神の眷属、神の刃。

女神ヘスティアの名のもとに命ずる。

同じ血を分けた眷属に力を貸し与え、栄光を献げよ。

汝の主の名、それはベル・クラネル。

主の半身となり共に笑い、共に怒り、共に泣き、共に傷つき、共に走り、共に苦難を乗り越え、共に育て。経験を糧とし、刃を研ぎ澄ませ。

主と共に至高を目指せ。

出典:ファンタジーアニメの入り口

刃の部分

汝は女神ヘスティアの分身なり。闇を切り裂く炉の炎を宿し、主人の路を切り拓け。

永遠の伴侶となって、主人を守れ。

出典:ファンタジーアニメの入り口

実はここにヘスティアナイフの効果について書いてあったんですね。ポイントをまとめると以下になります。

 

1.ベル以外が使用しても力は輝きを失せて力を使えない

2.ベルが主でヘスティアが一緒に経験をして糧にすることで力を増幅させよ

3.ベルはヘスティアの永遠の伴侶となって主人を守れ

 

ただ気になるのが3番目の永遠の伴侶です。ベルがそもそも神聖文字を理解して使用しているのかわからないのですが、ヘスティアナイフを作った時点でこの契約は成立しているわけなので、受け取ったベルはもうヘスティアとの結婚決定!?当時はナイフの力を高めるためのエンチャントかと思っていたんですが、ベルとヘスティアの契約だったんですね。その契約をもとにヘスティアナイフの力を増幅させることができるようです。

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