ナルトの映画を見る順番 | 時系列や各作品のあらすじ・見どころを解説

2004年から放送された人気アニメ「ナルト」の映画は多数あります。

見る順番は結論から下記の通りです。

このページでは、「ナルトの映画」を見る順番・時系列・各作品のあらすじ・見どころを本文で解説していきます。「ナルトの映画」に興味のある方は、ぜひ参考にして下さい。

『ナルトの映画』の作品一覧・放送順

「劇場版　NARUTOシリーズ」は、2004年に第1作目が公開しました。

それ以降、毎年夏に9作目までが公開。
2年後の冬には、『THE LASTーNARUTO THE MOVIEー』が原作に合わせ公開されており、最終回へ繋がる物語が描かれます。

そして2015年8月、 現在では最新作となる『BORUTOーNARUTO THE MOVIEー』が公開しています。
『BORUTOーNARUTO THE MOVIEー』は、ナルトが火影になり、次世代の忍達の物語が描かれている最新作です。

そのため公開順に見るとナルトの成長を楽しめますよ。

『ナルトの映画』の見る順番

「ナルトの映画」の見る順番は、公開順で見ればOK。

戦闘シーンが好きな方は、多彩な忍術が繰り出される「疾風伝シリーズ」のはじめから見るのもいいかもしれません。

『THE LASTーNARUTO THE MOVIEー』は、一通り本編が終わった後の世界が描かれています。

その後、「BORUTOシリーズ」からは主人公がナルトからボルトへ変わっているので、「BORUTOシリーズ」から見始めてもスムーズに話に入っていけるでしょう。

『ナルトの映画』の時系列

「ナルトの映画」の時系列は、公開順通りです。
劇場版NARUTOはアニメに沿って描かれており、各映画ごとにナルトの成長が描かれています！

第1作目時点でのナルトの年齢は、12歳〜13歳といわれています。
この時はまさに少年といった風貌であどけなさを感じますね！
わがままをいっている姿は、まさに年相応といったところでしょうか。

成長の姿を見せたのが、「疾風伝」シリーズになった4作目です。
身長も伸び、コスチュームも一新。
幼さが消えかっこよさが増しています！

あまり外見に変化はないのですが、「ブラッド・プリズン」上映時には17歳になっているといわれています。

『THE LASTーNARUTO THE MOVIEー』は、第四次忍界大戦が終わった2年後のナルトが描かれています。
少し長めの衣装を羽織ったナルトは、さらに大人びて見えますね！
髪型も変わりこの頃には、一切子供らしさはありません。

「BORUTOシリーズ」となった劇場版では、ナルトは33歳〜35歳といわれています。
火影になったナルトの姿には、貫禄が漂っています！

ナルトの成長や言動の変化にも注目して見てみると、より映画が面白くなりますよ。

『ナルトの映画』の興行収入はどうなっている？

「劇場版NARUTOシリーズ」、興行収入第1位は最新作の『BORUTOー NARUTO THE MOVIE』です。
新時代幕開けとして売り出したこの映画の注目度は公開前から高く、評判通り父ナルトを追い越していきました。

第2位の『THE LASTーNARUTO THE MOVIE』は、原作者の岸本斉史先生自らがキャラクターデザインやストーリーを監修しています。
原作に続く内容となったことでアニメや漫画を読んでいた方にとって待望の1作となりました。

第3位は、『ROAD TO NINJAーNARUTO THE MOVIEー』です。
キャッチコピー「原作者岸本斉史が自ら描く劇場版最高傑作！！」の通り、岸本先生自らが手がけたストーリーとなっています。
ナルトの父である「波風ミナト」との親子の絆を表現しました。

原作者自らが手がける映画は上映前からかなりの期待を寄せられていますね！

各作品のあらすじ・見どころを解説

劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!

あらすじ

カカシ班は、映画『風雲姫』シリーズ・最終作の撮影のために雪の国へ向かう、女優富士風雪絵の護衛任務についた。しかし、雪絵は雪の国へ行くことを嫌がり、役を降りると言う。仕方なく、雪絵を強引に船に乗せ雪の国へ向かう一行。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!」wiki

見どころ

人気アニメNARUTOシリーズ、記念すべき劇場版第1弾目になる映画となった『劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』では、春の来ない国「雪の国」が舞台となります。

人気女優、富士風雪絵を起用した映画のロケ地「雪の国」までの護衛任務に就くが、嫌がりながら撮影に臨む雪絵に嫌悪感をもちながらも任務に励むナルト達。

道中、雪忍に襲われ、雪絵が小雪姫という「雪の国」の王族だったことが明かされますが、そのことを理由に逃げ回っている小雪にナルトは、想ってくれている仲間の大事さを説きます。

見どころは、まっすぐな気持ちやあきらめない姿勢、主人公らしさ抜群のナルトの戦いです。
また、エリート忍者サスケと、サポートするサクラのコンビネーションは見ていて心躍ることでしょう！

劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ

あらすじ

ナルト、シカマル、サクラは、任務中に謎の男・テムジンと出会い、交戦。ナルトとテムジンは崖から転落してしまう。目覚めると二人はあるキャラバンにいた。テムジンはゲレルの石の鉱脈を探しているという。テムジンはナルトを仲間にいれようとして連れて帰り、ハイドに会わせる。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ」wiki

見どころ

第2弾目となる『劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』では、迷子のフェレットを飼い主のもとへ送り届ける任務を行う、ナルト、サクラ、シカマルの3人。そこで、『劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ』のキーキャラクターになるテムジンと戦うことになります。

テムジンは、ナルトをリーダーであるハイドに会わせ、ゲレルの鉱脈を探す仲間にスカウトします。
しかし、争いのない世界のためにゲレルの鉱脈が必要といい張るハイドは、理想郷を作るためだけにゲレルの鉱脈を探していたのでした。それに気づいたナルトとテムジンは共闘し、ハイドとの戦いに挑みます。

まさに王道の映画で、二人の友情のシーンや別れの悲しみが単純に描かれているため、わかりやすく感動のできる映画です。
見どころは、ナルトがテムジンを命の危機から助け出そうとするシーンです！

劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ

あらすじ

南海の彼方に、「みかづき島」という常夏の島にある月の国があり、その国の王子は諸国漫遊の旅の途中で、間もなく帰国するらしい。その王子（ミチル）と息子（ヒカル）を護衛する任務が、カカシ隊第7班とロック・リー（以下、「7班」）に与えられた。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ」wiki

見どころ

第3弾目の劇場版、そして無印最終作となった『劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ』は、月の国にある常夏の島「みかづき島」が舞台となります。

諸国漫遊を楽しんでいた月の国の王子であるミチルと、その息子であるヒカルを無事に月の国に帰還させる護衛任務が、主人公うずまきナルトの所属する第7班とロック・リーに与えられました。
旅の途中、様々な敵襲や、災害を乗り越えてみかづき島にたどり着くと、そこには大臣のクーデターにより反乱を起こした衛兵たちが待ち構えている展開に。

お金のある生活で不自由のない暮らしをしていた親子がナルト達と生活を送り、人としての成長を遂げ国の王として敵と相対する場面は胸が熱くなります。

また、ナルト達の夏向けのコスチュームも新鮮でさわやか！普段見られない姿にも注目ですよ。

見どころは、今回の任務に同行しているロック・リーの体術を生かした激しい戦闘シーンです。

劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝

あらすじ

かつて世界を破滅寸前まで追い込めた魔物・魍魎は、かつてその力を借りて大陸を蹂躙した忍・黄泉によって封印から解放され、暗黒忍術によって黄泉の体内に魂を移植された。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝」wiki

見どころ

人気アニメNARUTOシリーズ、第2期「疾風伝」の記念すべき映画1作目の大ヒット作品。

「ナルト、死す」のキャッチコピーのもとに制作された『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝』では、謎の魔物「魍魎」を封印する力を持つ巫女の「紫苑」を護衛する任務に、ナルト、サクラ、ネジ、リーの4人が臨みます。

魍魎の復活を期にナルトは、人の死を予言する力のある紫苑から「あなたは死ぬ」と予言されてしまいました。

魍魎の復活を阻止するために戦いに挑みながらも紫苑からの言葉がよぎるナルトの行動、その言葉を受け止めナルトを守る仲間たちの想いはかなりの見どころです！

人の死を題材に描かれた今作は、前作までになかった緊張感の走る映画になります。

劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆

あらすじ

ある日木ノ葉隠れの里は、突如謎の忍達の襲撃を受け甚大な被害を被る。敵の正体は、かつて木ノ葉に滅ぼされた「空の国」の忍・空忍だった。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆」wiki

見どころ

「NARUTO－疾風伝－」、第2作目の映画です。

週刊少年ジャンプ創刊40周年記念作品と位置づけられた『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』は、ナルトのライバルであり、木の葉の里を抜けたサスケとの共闘シーンが描かれています。

凄腕医師「神農」は空の国の忍である素性を隠して、木の葉の里、更には弟子であるアマルの里に内密に空襲を仕掛けました。
そして、神農は肉体を活性化させる術のために闇のチャクラを取り込みます。

神農の素性を知り激怒するナルトと、神農の持つ禁術の巻物を目的とするサスケ。
舞台は飛行遺跡で、2人は協力して強大な敵「神農」に挑みます。

戦いの後、崩れていく遺跡から脱出する際、ナルトはサスケに対して「ぜってえ木の葉に連れ戻す」、ナルトのサスケに対する熱い想いが詰まった言葉を発しました。

見どころは、ナルトとサスケ、お互い目的は違えども共闘するシーンで心躍らされます。
永遠のライバルの二人、今は敵でもやはりかつての仲間、抜群のコンビネーションです。

ナルトのサスケに対する想いは底知れぬものとなっていますね！

劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者

あらすじ

五大国で血継限界を持つ忍が行方不明になる事件が発生した。ナルト達木ノ葉隠れの調査により、忍達は草隠れと岩隠れの境界付近に聳える須弥山（しゅみせん）付近で消息を絶っていることが明らかになる。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者」wiki

見どころ

「NARUTO－疾風伝－」、第3作目の映画となります。

”1人の犠牲で全員が助かる”
その1人とは、主人公ナルトの師匠の立場であるカカシでした。

各国で、「血継限界という特別な能力を持った忍が行方不明になる」という事件が多発します。
他の忍の力を吸収する禁術を生み出した卑留呼が、自分を強化するために起こした事件でした。

卑留呼は、17年前からカカシの力に目を付けます。
第三次忍界大戦の生き残りであるカカシに17年後、自分のもとへ現れるよう術をかけていたのです。
それに感づいたカカシは、卑留呼に接近し自爆を図っていたのでした。

しかし、カカシの自爆をナルトは許すわけにはいかず救出、そして卑留呼との決戦へ向かいます。

『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』では、ナルトの師を想う気持ちや里の皆を助け出したいという想いを力に変え、戦う姿が見どころです。

もちろんナルトだけではなく、カカシの里を想ってとった決断は心苦しいながらも、感動必須の名場面です！

劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー

あらすじ

抜け忍ムカデを追っていたナルト達。ある廃墟で追い詰められたムカデは、かつて四代目火影が施した封印を解き、龍脈を活発化させる。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー」wiki

見どころ

「NARUTO－疾風伝－」、第4作目の映画となります。

今回はタイムスリップ物となっており、木の葉の里を抜けた忍「ムカデ」を追っている最中、龍脈の封印を解かれてしまい舞台は過去へ移ります。

ムカデは、過去の世界で傀儡兵器を作り未来を悪い方向へと変えようとします。
そんなムカデを追っていたのは、ナルトの父である「ミナト」や幼いころの「カカシ」でした。

共通の敵を持つミナト達とナルトは協力して、龍脈の力を得たムカデと傀儡兵器に挑みます。

今は亡き、そして最強の火影だった父、ミナト、火影を目指し、自分の忍道を信じて突っ走るナルト。
この世界では、二人はお互いが親子であることを自覚していません。

しかし、二人が協力して強大な敵に立ち向かう姿は、見どころです。

戦いの後、ミナトからナルトへ
「もし僕に息子ができたら、君のような忍びに育ってほしいと願うよ」
そう語りかける姿は、涙無しには見れません。

劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン

あらすじ

草隠れの里の極秘任務について話し合いをしていた雷影たち。しかしその途中、一人の忍が雷影を襲撃した。なんとか撃退した雷影は、その犯人をナルトと証言し、綱手はナルトを忍用の監禁施設「鬼灯城」に連行するよう命じる。

出典：「劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン」wiki

見どころ

疾風伝シリーズを終えた、アニメ「NARUTO」。
自分だけでなく、周囲の自然エネルギーも利用して戦う「仙人モード」を習得したナルトの戦いになります。

『劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン』では、雲隠れの里の長、雷影を襲撃したといわれのない罪を押し付けられたナルトは、鬼灯城という巨大な監獄に収監されます。様々な方法で脱出を図るのですが、立ち塞がるのは鬼灯城の管理者「無為」です。

しかし、ナルトの何度も挑戦する姿に感化された囚人、無為への恨みを抱える草隠れの忍「竜舌」の協力をえて、開けばどんな願いでも叶えてくれる「極楽の筐」の存在を知りました。人の死をもって開くことのできるその筐を使おうとする無為へ、ナルトは仙人モードで戦いを挑みます。

そして、草隠れ、雲隠れ、この葉の里、それぞれの里への想いを胸に忍たちが戦いの地、鬼灯城へ向かいます！

『劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン』では、各里の長達の戦いが描かれています。
他の忍び達とは比べ物にならないような強力な忍術や体術を敵に向かって放つ姿は、迫力満点の戦闘シーンで見どころです。

また、弟への歪んだ愛を持つ無為がすべてを投げ打ってとった行動の結末は、計り知れない悲しみを持つものでした。

少しダークな雰囲気を持った『劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン』ですが、NARUTOシリーズの迫力や情熱は健在です

ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-

あらすじ

第四次忍界大戦から十年以上の時が過ぎ、木ノ葉隠れの里は平和な時代を享受する中で文明開化による発展を遂げていた。

出典：「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」wiki

見どころ

漫画家、岸本斉史先生の原作で作られた『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』は、「原作者岸本斉史が自ら描く劇場版最高傑作！！」というキャッチコピーで上映しました。

まさにキャッチコピーの通り、ここまでのNARUTO映画作品の中でダントツの興行収入を実現。

そんな岸本先生が描いたストーリーの舞台は、この葉の里です。

壊滅したはずの敵組織「暁」のメンバーが襲撃してきます。
撃退に成功しますが、真の黒幕「うちはマダラ」によってナルトは幻術をにかけられてしまい、両親が生きているこの世界へと飛ばされます。

「家族がいる日常」という心の底から求めていた温かい生活に、ナルトは幻術世界での暮らしに幸せを感じ始めていました。
元の世界へ帰るべきか、このままこの世界で暮らすべきなのか、ナルトが最後に選んだのは･･･？

『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』の見どころは、ナルトの家族への想いが強すぎる故に、幻術世界から抜け出さなくていいのではないか、対して火影を目指す忍として里を救いたいという考えが葛藤する場面です！

THE LAST－NARUTO THE MOVIE－

あらすじ

第四次忍界大戦から2年後。冬の祭典「輪廻祭」の準備で大賑わいになっていた木ノ葉隠れの里にて、激闘を経て英雄となったナルトはモテ期を迎えていた。

出典：「THE LAST－NARUTO THE MOVIE－」wiki

見どころ

大人気アニメNARUTOシリーズ、主人公ナルトの少年時代、最後の映画となります。

舞台は、第四次忍界大戦で勝利を収め平和な日常を送るこの葉の里です。
第四次忍界大戦で勝利を収める鍵となり、里の人から慕われる人気者となったナルト。
モテモテとなったナルトに好意を寄せる内気な性格のヒナタは、少し複雑そうな目でナルトを遠くから見つめます。
そんな中、「早く告白しろ」と妹のハナビから背中を押されています。

その裏では、月から隕石が降り注いでいて、地球は滅亡の危機に陥っていたのでした。
隕石を忍術で破壊しようとする各里の長たちでしたが、それと同時に月の住人「大筒木トネリ」がこの葉の里へ現れます。

トネリの狙いは、世界を変えるために必要な”白眼”という特別な目を持った人間でした。

白眼を持つハナビをトネリは攫っていき、それを追うナルト達、本当の平穏の為、最後の戦いに挑みます。

『THE LAST－NARUTO THE MOVIE－』では、ヒナタがナルトを想うような今までにはない「愛」が描かれています！
里のためや仲間のために戦うナルトは今までにも描かれていましたが、大切な人を守るために戦うナルトは見どころです。

また、戦いだけではなく平和な木の葉の里の日常や、そこでの各キャラクターの過ごし方にも注意してみると楽しめるでしょう。

BORUTO－NARUTO THE MOVIE－

あらすじ

第四次忍界大戦から十年以上の時が過ぎ、木ノ葉隠れの里は平和な時代を享受する中で文明開化による発展を遂げていた。

出典：「BORUTO－NARUTO THE MOVIE－」wiki

見どころ

大人気アニメNARUTOの新シリーズ、「BORUTO」の第1作目の映画です。

今シリーズからナルトは火影に、そして新たな主人公には息子のボルトが就任しました。
ボルトや次世代の忍び達が挑む中忍試験でしたが、試験の最中にナルトの九尾を狙う「大筒木モモシキ」が襲撃。
ナルトは里の皆を守るものの、モモシキに連れ去れてしまいます。

しかし、サスケの活躍により、ナルトの救出に成功し２人はモモシキと正面からぶつかり合います。

激しい戦いを見ていることしかできないボルトでしたが、ナルト達が追い詰められている姿を見て奮い立ち「螺旋丸」を放とうとしますが力不足、カバーしたのが父であるナルトでした。
親子で協力して強大な敵モモシキに立ち向かいます。

火影になったナルトの立ち振る舞いや我慢、親が火影であり比べられることを苦しく感じるボルトなど、様々な感情が渦巻くシーンが見どころです。

次世代の忍達ということもあり、『BORUTO－NARUTO THE MOVIE－』から見ても十分に楽しめます。

まとめ

ナルトの映画の見る順番と時系列をまとめて解説しました。
結論としては公開順で見るのがおすすめです。

主人公ナルトの火影になるという夢に向かって突き進む姿には胸が熱くさせられますね。

そんな中でも劇場版特有の激しい戦闘シーンは大迫力です。
忍術を詰めこんだり、時には映画限定の大技を放ったり、見ているだけで圧倒されます。

戦いだけではなく友情を描くシーンもありました。
各映画ごとに里や仲間を想い体を張って行動に移す、戦いに挑む姿はナルトだけではなく、他のキャラクターも同様です。

「愛」をテーマにしている映画や、「絆」をテーマにしている映画、涙なしでは見られない名場面が多数描かれています。

ぜひ、劇場版NARUTOを見て、独特な世界観を楽しんでください！