このアニメは魔法を扱う職業、「魔法師」を教育、育成する機関「魔法科高校」が舞台になっています。
入学試験の結果で1科生(ブルーム)、2科生(ウィード)と区別され、格差が生まれているのが実状でした。
ですが、実技試験の評価基準は対人戦闘力の高さは項目に無いため、試験だけでは強さは推し測れません。
ちゃんと1科生よりも強いキャラクターが2科生の中にいるのです!!
※何せ、主人公の達也も二科生なのですから。
この作品の最大の魅力は魔法による対人戦!!
これまで壮絶で圧倒される多くのバトルアクションシーンが描かれてきました!
すでに二期も始まり、新しい登場人物も加わったところで、主に魔法科高校の生徒のみに絞って、今回は『1対1で戦ったら誰が最強なのか』という視点で最強ランキングを作ってみました。
純粋な戦闘力で総合的に対戦相手を圧倒出来るかを踏まえた上で、どのキャラクターが一番個人戦闘に優れているかで決めさせていただきました。
※現時点でのアニメで放送され、登場しているキャラクター限定です。
あくまで、個人的な見解ですので、納得いかない部分もあるとは思いますが、温かい目で読んで下さると幸いです!!
果たしてトップ10となるキャラクターは誰になるのか、どうぞ御覧下さい!!
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ちょっとだけネタバレもあるので注意です!
目次
魔法科高校の劣等生の強さランキングTOP10!最強キャラはだれ?
【10位】西城レオンハルト
主人公司馬達也のクラスメイトで硬化魔法の使い手で、ドイツ人のハーフ。
人体強化魔法の体質を持ち、卓越した身体能力が特徴です。
近接戦闘が得意で、強化魔法の九校戦においては達也と吉田と共にモノリスコードという種目で優勝経験があります。
当初は身につけた物を硬化させ、肉弾戦に持ち込むスタイルでしたが、横浜騒乱編ではエリカから伝授された秘剣で敵を蹴散らしました。
対人戦闘で攻守共に優れていて、戦場を経験していることから10位にランクイン!
達也と同じく二科生からランクイン!
【9位】桐原武明
国立魔法大学付属第一高等学校、一科の二年生で剣術部所属です。剣を用いた近接戦闘を得意としています。
新入生勧誘週間の際、デモンストレーションの試合で壬生紗耶香に逆上して殺傷性の高い魔法である「高周波ブレード」を使用するが、達也に取り押さえられた経験がありますが、その理由は壬生の美しかった剣技が雲ってしまったことによる憤りによるもの。
この一件から自分の過ちに気づき、壬生の気持ちを利用し、犯罪に荷担させた反魔法国際政治団体ブランシュに怒りを覚える。掃討戦に参加し、敵相手に高周波ブレードで大立ち回り!!
さらにはブランシュ東京市部長の腕を切り落とすなど、剣の腕前の高さを見せつける。
横浜騒乱時にも軍隊相手にも臆せず、持ち前の剣技を駆使して仲間を守りました。
テロリストの掃討作戦に参加し、横浜での騒乱を乗り越えたことで戦場を知り、高周波ブレードという必殺技級の武器を扱うことを踏まえた上で9位にランクインしました!
【8位】千葉エリカ
10位のレオと同様、達也とクラスが同じの2科生です。
家元が名字に数字が入っているナンバーズであり、由緒正しき剣術一家の次女。
警察官の兄を持ち、正義感が強く、家柄らしく、身内の前では礼儀正しい言葉使いや礼節を重んじていますが、学校では自分らしく、少々乱暴な言葉使いや血の気が多い姿を友達には見せているというギャップもあり!
日常で私有する武装デバイスは、刻印魔法と呼ばれる技術で製作された伸縮式警棒状のもの。
近接戦闘に長けているエリカは、ブランシュ日本史部掃討戦においても遺憾無く剣技をふるった。そこで壬生紗耶香と剣を交えたが、危なげなく勝って見せました。
横浜騒乱編でも彼女専用の大剣のようなデバイス「大蛇丸」を使い、秘剣・山津波で敵をなぎはらう姿が印象的でしたね。
純粋な剣技だけだとあの風紀委員長渡辺摩利を上回るほどの強さを持っています。
加速起動術式を上手く使え、剣術では学園内トップクラス!
魔法量を抜きにして考えてもあまりある戦闘スキルで第8位にランクイン!!
ショートカット時代も今のポニテも可愛い!
【7位】渡辺摩利
国立魔法大学付属第一高等学校、1科3年元風紀委員長です。
集団戦、個人戦問わず、対人戦闘のエキスパートで、気流を操作して揮発性の薬物を特定の対象に鼻から投与できる技術を持っています。
違法薬物を使わずとも向精神作用のある香水を複数使って、自白剤と同じ効果を引き出せるスキルも持っているため、3年生の中でもトップクラスの実力者と言っても過言ではありません。
魔法だけではなく、中学時代には千葉家で剣術を学んでいたため剣術も堪能。古式魔法「ドウジ斬り」という離れ業も習得しています。
横浜騒乱編では、人喰い虎と呼ばれる凶暴な軍人・ルゥガンフゥとの戦いで、高い剣術スキルと上記の気流を操作する魔法を駆使して相手を圧倒して見せてましたね。
純粋な剣の腕では千葉エリカには劣るも、その卓越した魔法スキルと冷静な判断力、戦闘力の高さを踏まえた上で、千葉エリカをおさえて7位にランクインしました!
【6位】七草真由美
国立魔法大学付属第一高等学校、1科3年元生徒会長です。
名字に七が入っていることから、魔法に優れたナンバーズ、さらには日本では十師族と呼ばれる地位の家系の長女としても知られています。
遠隔精密射撃魔法の分野では、10年に1人の逸材と言われるくらい高い魔法スキルを保有しており、「エルフィン・スナイパー」または、「妖精姫」の異名で呼ばれている。
先天的に遠隔視系知覚魔法「マルチスコープ」という異能を自由に行使できる持ち主で、九校戦では競技ごとに必ず1位を取るなど高い魔法力を見せつけました。
横浜事変の際には生徒会長として、その視野の広さ、冷静な判断力を用いて、遠距離からの後方支援で戦いに貢献したのも印象的ですね。
戦況を見極める目を持ち合わせており、遠距離からでも近接戦闘を得意とした相手を寄せ付けないほどの魔法力、まだ未知な部分が多い事を鑑みてこの順位です!
小悪魔な感じも可愛い!
【5位】アンジェリーナ=クドウ=シールズ
2期の新しい登場人物として人気の金髪美少女。愛称はリーナ。
表向きは国立魔法大学付属第一高等学校への交換留学生として在学していますが、USNA軍魔法師部隊スターズ所属の少佐です。
雫と交換留学という形で第一高校へとやってきましたが、目的はパラサイトと呼ばれる寄生生物を追うのと同時に、横浜事変時に新たに現れた戦略級魔術師(司馬達也)に接触を試みるために来日しました。
本業はUSNA軍の魔法師部隊スターズでは総隊長の他、国家公認戦略級魔術師としても認められており、国際的に公にされている13人の魔術師を総称して十三使徒と呼ばれる中の1人です。
放出系魔法を得意としていて、十三使徒最強の威力を誇るヘヴィメタルバーストを会得しています。
仮装行列(パレード)という姿を変える対抗魔法を使用して、戦闘に挑んでおり、この魔法を使っている最中は赤髪のロングヘアへと見た目が変貌を遂げており、アンジーと名乗っていることから、一見リーナとは分からない姿!
かなりの天然で残念ポンコツな面もありますが、数々の死線を潜り抜け、戦略級魔術師最強の必殺技を保有していることを考慮したうえで5位にランクイン!
【4位】司波深雪
今作の主人公司馬達也の妹であり、お兄様命なメインヒロインです。
十師族四葉家の実の姪・次期当主候補として優秀な成績を収めていて、国立魔法大学付属第一高等学校では1科1年生主席で入学。総合成績学年トップを誇っています。
普段は膨大な魔法力は制御しているのですが、魔法力がとにかく強大で、一点ではなく面や空間全体に作用する魔法に適性が高いのが特徴です。
事象干渉力の高さも体内に保有するサイオン量も最高クラス!
多種類の高度な魔法を駆使し、中でも振動系魔法(冷却魔法)を得意分野です。
九校戦では種目アイス・ピラーズ・ブレイクで氷炎地獄(インフェルノ)という高難易度魔法を披露して勝利を収め、出場した試合は全て優勝した経験を持っています。
ブランシュ掃討作戦を始め、横浜事変でも広範囲制圧魔法である冷却魔法によって、数々の敵を戦闘不能にしてきましたね。
第二期でリーナとのタイマンでの勝負をしたところ、途中で達也が止めに入ったものの、僅差ではありますがリーナが負けを認め、勝利を手にしました。
近接戦闘に持ち込まれる前に相手を封じ込められる魔法力の高さ、身体能力にも長けていることから第4位にランクイン!!
深雪も強いですが…
ここからは更にトップ3!
【3位】一条将輝
国立魔法大学付属第三高等学校、1年の男子生徒です。
ナンバーズであり、十師族である一条家長男で次期党首で、弱冠13歳にして義勇兵として戦場で数多くの敵を屠った経験があります。
「敵と味方の血に塗れて戦い抜いた」ことへの敬称として「クリムゾン・プリンス」の異名を持っているのも特徴です。
得意魔法は、一条家の秘術である爆裂。
殺傷性ランク「A」に分類される発散系の系統魔法。対象物内部の液体を強制的に気化させてその体積変化を攻撃力として利用します。
九校戦では種目モノリスコードにて、達也に敗れるも高い戦闘能力を見せつけていました。
横浜事変の時には最前線に立って、テロリストを次々に爆裂魔法で一掃し、多くの仲間を救出。
戦場での経験の豊富さ、戦いにおいての非情さを兼ね備えています。
さらには爆裂という必殺技も持ち、敵を一瞬にして倒せる高い攻撃力を保有していることから第3位!!
見た目は温厚そうなのに容赦がない!
【2位】十文字克人
国立魔法大学付属第一高等学校の元部活連会頭、1科3年生。
ナンバーズであり、代々「鉄壁」という二つ名で呼ばれる十文字家次期当主で、師族会議へ十文字家代表代理として参加しています。
天性の優れた空間認識能力を更に磨き上げ、数々の領域防御魔法を駆使。
十文字家の代名詞である「ファランクス」(全系統全種類の障壁魔法と対抗魔法を絶え間なく展開し続けて圧倒的な防御力と物理攻撃力を誇る攻防一体の魔法)を使用し、一対多でもやりあえるほどの戦闘力を誇ります。
その上統率力もあり、ブランシュ掃討作戦、九校戦、横浜騒乱編と全てにおいて、遺憾無く力をふるっていたのが印象的ですね。
強靭な肉体を持ち、冷静な判断力、攻守において万能。
それでいて高い魔法能力を持って居る上に三巨頭の中でも人格者として知られていることから第2位に!!
そんな十文字を抜いて1位になったのは…!?
【1位】司波達也
本作の主人公で、国立魔法大学付属第一高等学校、2科1年風紀委員所属。
四葉家次期党首候補の実妹司馬深雪のガーディアンの任務の為に在学しているのですが、その強さはもはや化け物級です。
主人公だから1位にした、というわけではありません!
国防陸軍第101旅団・独立魔装大隊にも所属しており、階級は特尉。
非公開ではありますが、国家に定められている戦略級魔術師で、沖縄海戦にて達也は初めて「質量爆散(マテリアル・バースト)」使用し、軍艦六隻を撃沈させたことから「沖縄の悪魔」「マヘー・シュヴァラ」の異名を持っています。
さらに、フォア・リーブス・テクノロジーの研究員で魔法工学技師トーラス・シルバーの片割れでもあると、どれだけ色々なことしてるのかとこっちがびっくりしてしまうほど!
使える魔法は分解と再構築だけで通常魔法の才能を持たずに生まれたのですが、幼少期に「人口魔法演算領域」の被験体として唯一の成功者として今に至ります。
主に無系統魔法を使用し、生徒会副会長である服部刑部を打ち負かした時や、新入生勧誘活動の時の暴動を止めた際に用いたキャストジャミングも同様の魔法です。
魔法に頼らない近接戦闘も得意とし、対人戦闘に長けた忍術使い九重八雲師の門下に入り、研鑽を積んでいます。
彼の実績は数多く、ブランシュ日本支部壊滅に大きく貢献。
九校戦では新人戦種目モノリスコードで優勝を勝ち取る。横浜事変時には軍の要請&深雪達のピンチということもあり、最前線に立って立ちはだかる敵をなぎはらっていました。
保有スキルが多く、最高難易度の再成能力、起動式が読み取れる「精霊の眼(サイレント・サイト)」を持っていて、さらには究極の分解魔法「質量分解(マテリアル・バースト)」という必殺技があることから反則級の魔術師と言っても過言ではありません。
近接、遠距離、どれをとっても向かうところ敵無し!
総合的に鑑みても、ぶっちぎりの第1位にランクインです!!
文句なしに1位です!
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まとめ
- 1位:司波達也
- 2位:十文字克人
- 3位:一条将輝
魔法科高校の劣等生の最強キャラランキングを格付けしてきました。
いかがでしたでしょうか??
今回は焦点を高校生達に当ててランキングをつけていきましたが、作中には高校生以外にも数多くの猛者が登場しています。
高校生という縛りを無くしてみれば、この順位が大きく変動するのは間違いありませんね!
あくまで純粋な戦闘能力を一番に考えて、総合的に1対1の勝負が強そうなキャラクターを自分の独断と偏見で決めさせていただいているのですが、このキャラの方が強いんじゃないか?などの意見もあれば大歓迎なのでコメントして下さい!
コメント
事象干渉力と魔法の相性から考えると深雪のほうが一条将輝より強い