「探偵はもう、死んでいる。(通称は「たんもし」)」は、2021年夏の新作アニメとして7月から放送中の人気テレビアニメ作品です。
本記事ではシエスタのキャラクター性や正体・能力を紹介。
記事の後半では、本当の死因と理由・三度にわたる復活について迫ります。
たんもしの登場キャラクターに関しては「探偵はもう死んでいるの人物相関図」ご覧ください。

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シエスタとは?

出典:アニメつぶやき速報!!
まずはシエスタの簡単なプロフィールやキャラクター性から紹介していきます。
シエスタのプロフィール紹介
誕生日 | 4月2日 |
好きなもの | 紅茶 |
苦手なこと | 早起き |
趣味 | 昼寝・助手(君塚)をからかうこと |
職業 | 名探偵 |
信条 | 依頼人の利益を守ること |
本名・国籍・年齢においては不明ですが、今後の展開次第で明かされていく可能性に期待したいところです。
ちなみにキャラクター名である「シエスタ」とは、あくまでもコードネームであり、本名ではありません。
しかし、そうした多くの謎を持つ“ミステリアス感”と可愛い容姿により、本作品の中ではダントツの人気を得ています。
そして、テレビシリーズBlu-ray第1巻(限定版)の豪華特典として”シエスタのフィギュア”が同梱されることが決定しました!
こうした完成度の高いフィギュアも添えながら、シエスタ推しのファンたちには毎年の誕生日(4月2日)には、ご自身のTwitterなどで”生誕祭”を開いてあげてほしいものですね。
「名探偵」を自称する故人の白髪少女
自身が「名探偵」であることを自称している白髪の少女です。
シエスタ「ねぇ君、私の助手になってよ」
飛行機の中で君塚に声をかけると同時に、強制的に彼を“助手”に任命しては、秘密結社SPES(スペース)との戦いに巻き込んでいってしまいます。
しかし第1話で描かれた飛行機内でのコウモリ戦は、あくまでも君塚による回想でしかなく…現在では1年前に死んだ「故人」となっています。
故人でも”中心人物”に昇格できた理由とは?
第1話の時点から”故人”の扱いだっため、当初は「完全な脇役」に留まる予定とされていました。
しかし、本作品の原作者である二語十先生と担当編集者による打ち合わせが行われていた中で「シエスタを中心人物にしよう」と路線変更がされたらしいです。
故人であるシエスタが中心人物と同時に「メインヒロイン」の地位へと昇格できたのには、こうした”大人の事情”もあったわけなんですね。
シエスタの正体は”調律者”の1人だった

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからはシエスタの正体について紹介していきます。
実は”調律者”の1人だった
シエスタの正体とは“調律者”の1人です。
①調律者とは?
定期的または同時多発的に世界で発生する危機に備えて対抗するべく、国際機関によって秘密裏に任命された者たちです。
その人数はシエスタも含めて「12人」とされています。
②調律者としての役職や役割とは?
調律者たちには、1人ごとに違う役職や役割が与えられています。
その中でシエスタに与えられた役職と役割とは、以下の通りです。
役職 | 名探偵 |
役割 | 秘密結社”SPES(スペース)”を倒すこと。 |
本編の中で自身を「名探偵」と名乗っているのは、単に推理能力に長けているからでなく、こうした正体も含めてのことだったんですね。
“半人造人間”である可能性も高い
これは原作の中でも、まだ断定されていないことですが・・・シエスタは実は“半人造人間”である可能性も高いと考えられます。
シエスタは過去(本編よりも6年前)の時代、秘密結社SPES(スペース)が運営する孤島から脱出する時に、シードの「種」を奪っていました。
(この時にアリシアや夏凪渚とも出会っています)
そして、その奪った「種」を自分の身体に埋め込むことで“特殊な能力”も身につけた可能性が非常に高いのです。
この種によって、シエスタ自身が手に入れたと考えられる能力は、主に以下の2つとなります。
- 人間離れした、戦闘および身体能力
- “記憶転移”が起こる、特殊な”心臓”
これら2つは、後に紹介する「戦闘能力」や「死因」などにも大きく関わってくる、重要な要素にもなります。
しかし”半人造人間”とは言っても、第1話で戦ったコウモリや、後の展開で登場するカメレオンやケルベロスとは、また違うタイプと言えるでしょう。
【関連】夏凪渚の正体と能力・心臓やシエスタ達との過去・死亡後に復活できた理由も紹介
シエスタの強さや戦闘能力

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからは、シエスタの強さや能力に迫ります。
並み外れた身体能力と戦闘能力の持ち主
その可愛い容姿からは想像できないような、並み外れた“戦闘能力”と“身体能力”によって敵(人造人間)を圧倒してしまいます。
この辺りは第1話でのコウモリ戦を観た視聴者なら一目瞭然でしょう。
シードの「種」を取り込んだことで手に入れたと思われる、抜群な身体能力を駆使してコウモリとの間合いを颯爽と詰めると同時に、助手(君塚)から渡された“マスケット銃”でアッサリ仕留めてしまうのです。
主な武器はマスケット銃
抜群な身体能力を駆使しながら敵からの攻撃を避けたり、間合いを一気に詰めることに長けているシエスタですが…素手による腕力は生身の女の子と変わりません。
そのため攻撃面においては武器を使って戦うことになりますが、その主な武器が全身が眩いシルバーに輝いている「マスケット銃」です。
ちなみに多くのファンや本作品でのメインキャラを担当している声優さん達の中には、間違えて”マスカット銃”と言ってしまう人も多いようですね…。
しかし、この銃を使う時においての本当の武器とは、銃そのものでなく、実は“弾丸”の方でした。
シエスタの使う弾丸の秘密とは?
せっかくなので、マスケット銃に装填されている“弾丸”の秘密に関しても簡単に説明しておきます。
この銃に装填されているのは「シエスタの血液」から作られた「赤い弾丸」です。
この弾丸で撃たれた者はシエスタに“逆らえなくなる”とされていますが…
正確には「シエスタに向けて放った攻撃が、本人の目前で全て“無効化”されてしまう」のです。
七つ道具の性能がシエスタをさらに活躍させる
シエスタの強さや能力には、その身体能力だけでなく、常に携帯している「七つ道具」の影響も大きいのです。
これまで本編の中で使用された道具を簡単に紹介します。
- 重力を無視した行動ができてしまう「靴」
- 鏡面に写したものを焼きつける機能をもつ「カメラ」
本編の中でも、まだ全ての七つ道具が登場したわけではありませんが、これらの存在や機能もまた、シエスタをさらに活躍させていることに変わりありません。
シエスタが死んだ本当の理由とは?

出典:アニメつぶやき速報!!
ここでは”偽りの記憶”や”真実”も交える形で、シエスタの「死因」や「本当の理由」について迫ります。
カメレオンに殺されたわけじゃない
本編のストーリー前半では、シエスタは「カメレオン(人造人間)に殺された」とされていましたが、それは君塚やシャーロットの中に改ざんされていた“偽りの記憶”でしか、ありません。
本当の死因はヘルとの戦闘
シエスタの死因はヘル(人造人間)との戦闘によるものであることが、原作ラノベ第2巻で判明します。
ヘルとの戦闘中、復活した生物兵器”ペテルギウス”に左胸を傷つけられた上に、彼女から心臓を奪われたことで死亡してしまったのです。
この戦闘はシエスタとヘルによる二度目の戦闘でしたが、一度目の戦闘でヘル自身の心臓が傷ついてしまっていたため、彼女には”新しい心臓”が必要となっていました。
ここまで見た(読んだ)時点では「それじゃあ、シエスタはヘルに殺されたんだろ?」と捉えてしまう人も多いと思いますが…実はシエスタにとって、ここまでの戦闘結果からヘルの行動まで、全てが「シエスタの狙い通り」だったことも判明します。
実際は、シエスタが選んだ「自己犠牲」だった
ヘルとの二度目の戦闘中に敗北する形で死亡したシエスタですが、自身の死亡も含めて、全てが彼女の作戦だったのです。
シエスタもまた、ヘルが”新しい心臓”を欲していたことには気づいており、そのためにわざと殺されることで「自分の心臓をヘルの体内に移植させてしまおう」と企てていました。
この場に途中から合流した君塚も「シエスタの死亡」や「ヘルに心臓を奪われた瞬間」を見ては泣きながら叫びますが…そんな彼の前で大きな異変が起こります。
勝負に勝ったはずのヘルの中にある意識が、シエスタに奪われてしまっていきます。
そして目前にいる君塚に話しかけながら、自分の命を犠牲にした理由を話します。
シエスタ「うん、こうするしかなかった。私がヘルの中に“侵入”して、意識を”抑え込む”しかなかった」
これこそが「ヘルを止めるための唯一の手段」であったことを説明します。
確かに表面上の勝負では敗れたものの、自身の命を犠牲にしながら「心臓」を捧げることで「ヘルの中にある意識」を“自分の意識”へと変換させたわけです。
こうなると単に「ヘルに殺された」とも言い切れませんよね。
シエスタが死んだ“本当の理由”とは、ヘルの意識を乗っ取るための「自己犠牲」だったのです!
こうして考えると、この2人による勝負の結果も「シエスタの”自己犠牲”による勝利」と言えるのでは、ないでしょうか。
シエスタがヘル戦で「自己犠牲」を払った理由や必要性とは?
このヘル戦において「自己犠牲」を払ったシエスタですが、ここでまた新たな疑問に気づいた人も多いはずです。
それは「なぜ、わざわざ自分の命や心臓まで犠牲にしたのか?」ということです。
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