ドロヘドロで主人公カイマンの親友として度々活躍するニカイドウ。
今回この記事ではニカイドウの正体・素性についてまとめてみました。
ニカイドウの魔法の正体などネタバレありで解説しているのでご注意ください。
ドロヘドロのニカイドウの正体まとめ
ニカイドウのおっぱいは、
絶対にヤバい
世の男性が皆1度は揉みたいと思ってしまうほどだと確信している。 pic.twitter.com/YMcGscaDCg— ✄ュゥ (@Y___u___u__93) April 13, 2020
カイマンもまた謎の多いキャラクターですが、ニカイドウの素性についても謎のまま物語が進んでいきます。
- ニカイドウは生い立ちは?正体は魔法使い?
- 魔法の能力を持っているの?
など疑問はつきません。
これらについて、原作から解説していきます。
ニカイドウの正体は魔法使い!能力は時間遡行(タイムリープ)
ニカイドウはホールに暮らしていますが、実は正体は魔法使いです。
ある理由から魔法を封印し、ホールの人間として暮らしていたんです。
そしてその魔法の正体は魔法界でもトップクラスに希少な「時を操る魔法」です。
要はタイムリープをしてやり直しができるというもの。
作中で煙はどこかに存在するという「時を操る魔法使い」を探し回っていますが、それがニカイドウだったという伏線だったんですね。
しかしこの魔法は強力すぎるが故に生涯を通して使える回数が制限されています。
ドロヘドロの後半ではこの魔法を解禁する決意をし、ニカイドウの魔法が大活躍します。
ニカイドウの生い立ち(悪魔のアスとは家族だった)
ニカイドウは魔法界で生まれました。
両親は赤子の頃に亡くしており、魔法界にいた頃は伯父と叔母、そして川尻と八雲と一緒に暮らしていました。
川尻(義兄)と八雲(義妹)とは血がつながっていませんが、本当の家族のように仲睦まじく暮らしていたんです。
川尻は既に瞬間移動の魔法を使いこなしていましたが、ニカイドウはまだ自分の魔法がどんなものか分からず練習していました。
しかしはじめて魔法が発動した際、ニカイドウは自分でもよく分からないまま時間遡行を成功させていました。
そこで昔の叔父と叔母に話しかけるという行為をした結果、八雲が叔父と叔母に拾われる過去がなくなってしまったのです。
この出来事のせいで家族だった八雲を殺してしまったと自分を責め、その罪悪感から魔法を封印することになります。
そしてさらにこのとき過去が変わったことで、川尻とは共に暮らしていた事実も消えており、違う時間軸では一緒に暮らしていたことはニカイドウだけが覚えていました。
そして川尻は後に悪魔になるための試験を受けるのですが、それをニカイドウが助けます。
そのために川尻は悪魔アスになった後もニカイドウに恩義を感じることになります。
(川尻にニカイドウが家族だという記憶はないため、単純にニカイドウを恩人と認識している)
ニカイドウはその後自分の魔法を狙う者たちから逃れるために、ホールで一人暮らしを始めていました。
そして倒れているカイマンを発見し親友となることになります。
ここからドロヘドロの本編につながっていきます。
ニカイドウは物語後半で悪魔になる?
物語後半でニカイドウは半悪魔化することになります。
これは自分の封印していた時間遡行の魔法を完全に使いこなせるようになるため、ニカイドウが悪魔修行にのぞんだためです。
川尻の指導のもと、無事に時間操作ができるようになりましたが、修行の反動から半悪魔化してしまったんです。
しかし半悪魔化によって身体能力が飛躍的に向上したため、戦闘力は大幅アップすることになります。
この半悪魔化により助かった場面も多くありましたが、最後には元のかわいい姿へとちゃんと戻って完結します(笑)
まとめ
まとめると
- ニカイドウの正体は魔法使い
- ニカイドウの魔法の能力は時間遡行(タイムリープ)
- ニカイドウの生い立ちは魔法の強力さへのトラウマが関係していた
- ニカイドウは物語後半で半悪魔化する展開があるが、最後には元に戻れる
でした。
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