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【考察】ドロヘドロの伏線・設定のネタバレまとめ!カイマンの正体も解説

ドロヘドロの伏線・設定のネタバレまとめ!カイマンの正体も解説 ドロヘドロ

ドロヘドロは謎や伏線が非常に多い作品です。

今回はドロヘドロの謎について、ネタバレありで設定をまとめていきます。

※原作のネタバレを含むのでご注意下さい

 

【考察】ドロヘドロの伏線・設定ネタバレまとめ

ドロヘドロの最大の魅力が非常に多く緻密に用意された伏線と設定ですよね。
設定を相関図でまとめてみました。

 

相関図以外の謎も含めて分類すると、大きな伏線は以下のようなものです。

  • カイマンの正体
  • 二階堂(ニカイドウ)の過去と魔法の正体
  • 十字目の組織の成り立ち
  • 悪魔たちの成り立ち

順に解説していきます。

 

カイマンの正体を解説

作中でカイマンは記憶を失い、自分の正体が分からない状態で話が始まります。

  • そもそも自分は一体誰のか
  • 外見はなぜトカゲ頭なのか
  • 口の中にいる人物は誰なのか

これらの疑問を解消するために、魔法使いを自分の口の中に入れては自分の正体に関係する人物なのかを確かめていたんですね。

カイマンの正体の結論(ネタバレ)を先に言うと

  1. アイ・コールマン
  2. (多体移植手術)→会川 ※十字目のボスも含む多重人格
  3. (栗鼠とエビスの魔法)→カイマン誕生

という推移を辿っています。
順に解説していきます。

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カイマンの正体はアイコールマン=会川=十字目のボス

まずは、アイ・コールマンの生い立ちから。

アイ・コールマンはホールに暮らす人間で、魔法使いになりたがっていました。
ある日アイは、廃物湖(※)に沈んだ魔法使いの体を手に入れるため飛び込みます。
※廃物湖・・・魔法使いに殺されたホールの怨念が詰まった有毒な水

しかし廃棄湖の水は有害でアイは死にかけます。
そこでアイを看ていたカスカベ博士が行ったのが、8人の魔法使いの体を使った多体移植手術

手術により一命を取り留めたアイは、自分は魔法使いになれたと確信。
ホールに練習に来ていた魔法使いに声をかけ「自分も仲間だから魔法使いの世界に連れて行って欲しい」と頼みます。
しかしケムリを出す事ができなかったアイは信じてもらえず、せっかく命を取り留めたにも関わらず殺されてしまいます。

その後アイは埋葬されたのですが、大地にはホールの雨が循環しており、廃物湖に飛び込んだ際にアイの中に入り込んでいた「怨念の集合体」が力を増して目覚めます。

この時目覚めた存在が、後に魔法使い殺しで有名になった「十字目の組織のボス・壊」の人格です。
そして時折、壊と入れ替わりで目覚めたアイが「会川」と名乗り、栗鼠(りす)の親友として魔法使い生活を送っていたのです。

そしてこの多重人格者「会川(アイ)&十字目のボス」が、カイマンへと変化していくことになります。

ドロヘドロは謎や伏線が非常に多い作品です。

今回はドロヘドロの謎について、ネタバレありで設定をまとめていきます。

※原作のネタバレを含むのでご注意下さい

 

【考察】ドロヘドロの伏線・設定ネタバレまとめ

ドロヘドロの最大の魅力が非常に多く緻密に用意された伏線と設定ですよね。
設定を相関図でまとめてみました。

 

相関図以外の謎も含めて分類すると、大きな伏線は以下のようなものです。

  • カイマンの正体
  • 二階堂(ニカイドウ)の過去と魔法の正体
  • 十字目の組織の成り立ち
  • 悪魔たちの成り立ち

順に解説していきます。

 

カイマンの正体を解説

作中でカイマンは記憶を失い、自分の正体が分からない状態で話が始まります。

  • そもそも自分は一体誰のか
  • 外見はなぜトカゲ頭なのか
  • 口の中にいる人物は誰なのか

これらの疑問を解消するために、魔法使いを自分の口の中に入れては自分の正体に関係する人物なのかを確かめていたんですね。

カイマンの正体の結論(ネタバレ)を先に言うと

  1. アイ・コールマン
  2. (多体移植手術)→会川 ※十字目のボスも含む多重人格
  3. (栗鼠とエビスの魔法)→カイマン誕生

という推移を辿っています。
順に解説していきます。

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カイマンの正体はアイコールマン=会川=十字目のボス

まずは、アイ・コールマンの生い立ちから。

アイ・コールマンはホールに暮らす人間で、魔法使いになりたがっていました。
ある日アイは、廃物湖(※)に沈んだ魔法使いの体を手に入れるため飛び込みます。
※廃物湖・・・魔法使いに殺されたホールの怨念が詰まった有毒な水

しかし廃棄湖の水は有害でアイは死にかけます。
そこでアイを看ていたカスカベ博士が行ったのが、8人の魔法使いの体を使った多体移植手術

手術により一命を取り留めたアイは、自分は魔法使いになれたと確信。
ホールに練習に来ていた魔法使いに声をかけ「自分も仲間だから魔法使いの世界に連れて行って欲しい」と頼みます。
しかしケムリを出す事ができなかったアイは信じてもらえず、せっかく命を取り留めたにも関わらず殺されてしまいます。

その後アイは埋葬されたのですが、大地にはホールの雨が循環しており、廃物湖に飛び込んだ際にアイの中に入り込んでいた「怨念の集合体」が力を増して目覚めます。

この時目覚めた存在が、後に魔法使い殺しで有名になった「十字目の組織のボス・壊」の人格です。
そして時折、壊と入れ替わりで目覚めたアイが「会川」と名乗り、栗鼠(りす)の親友として魔法使い生活を送っていたのです。

そしてこの多重人格者「会川(アイ)&十字目のボス」が、カイマンへと変化していくことになります。

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コメント

  1. たく より:

    初めまして!
    コメント失礼します。
    疑問に思ったのですが、カイマンがクビを切り落とされる前は「カイマン」として、体は会川や壊のものですが、独立したものだと思っているのですが、その認識であっているでしょうか?
    つまり意識的には、心に落とされた首(カイマン)→生えた首(会川、アイコールマン)みたいな感じです。

    • アメリア より:

      たくさん
      コメントありがとうございます(´∀`)
      カイマンは人格としては独立したものですね!
      なので会川や壊とは別の人格として捉えてもら

  2. ニカイドウ より:

    原作全巻購読済みだったのですがカイマンの正体がかなり複雑だったので解説助かりました!心先輩によってちぎられた生首が生き返って結果的にカイマンはホールの呪いから逃れる事が出来たって事でいいんでしょうか?こうしてみるとリビングデットデイなどかなり伏線が張られてたんですね。

    • アメリア より:

      ニカイドウさん
      コメントありがとうございます!
      原作読破していてもなお複雑ですよねこの作品w
      正に仰るとおりの理解でOKだと思います!生首が本体と分離することを最初から考えて伏線として仕込んでいたんですかねえ・・・だとしたらすごいですがw
      リビングデットデイも最初はなんかそういうもんなんだなくらいで流してましたけど、最後まで読むとちゃんと理由があったんですね、すごい。